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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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RIEDELで日本酒を楽しむ By海空のハル
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月26日(月) 12:01
先日ご縁があって、RIEDELの大吟醸&純米酒専用グラスで道産酒を飲む会に参加させていただきました♪
お店は北海道産の酒やアテそして、アイヌ料理やチセ(アイヌの伝統的家屋)もある【海空のハル】
今回はチセではなく、個室を利用したのですが、どの個室にも、北海道の地酒の名前がついており、部屋の中もその蔵の前掛けやのぼりなどで装飾されております^^
利用した部屋は“国稀”でした!
RIEDEL~リーデル
ワイン好きな方なら一度はこのグラスで飲んだことがあると思いますが、260年以上続くオーストリアのグラスメーカー
ワイン葡萄の品種に合わせてグラスを造っています
その昔、まだ20代前半だったワタシに、ワインに詳しい友人がプレゼントしてくれたのがRIEDELでした
そして、このイベントの際にいただいたリーデル・オーは、今や出張や旅のお供に忘れてはならない存在になっています^^
そのワイングラスのメーカーが、大吟醸グラスを造ったのが2000年
そして今年、純米酒専用のグラスが発売になったのです
日本酒はワインよりも複雑で、グラスの形状を決めるまでにはものすごく時間がかかったそうですよ
※詳しいエピソードはこちら
※こちらは大吟醸グラス
まずは、いつもの冷酒グラスで大吟醸をいただいてみます
ちなみに銘柄は小樽・田中酒造の寶川(この日本酒を飲食店で扱っているところもかなり希少!)
そして大吟醸グラスに写して口元に近づけると、グラスの口に鼻が入り込むので、ふくよかな香りがより伝わるんです^^
でもそれが、ふくよかな香りが特徴の純米酒には逆に不向きだったので、口径が広いグラスが誕生したわけです
グラスくらいでそんなに変わるの?と思っている方は多いと思いますが、ホントに変わります!!
だけど正直、どんなグラスで飲んでも美味しいよ!という声も正しい意見
だけどだけど、せっかくならこうして飲み比べて違いを体感するのも面白いと思うのです^^
そんなイベントを、今回の会でご一緒した銘酒の裕多加の理恵さんと一緒に、これから考えてみようと思います!
今回、海空のハルでいただいたお料理
さすが、飲み放題に道産酒もラインナップしているだけありまして、酒のアテが充実(笑)
ちびりちびりと舐めながら・・・状態(笑)
さすがにご飯は完食できませんでしたが、あら汁はしっかりいただきました(笑)
アイスクリームでサッパリとリセットしたところで完了!
次は、チセを利用してみたいかも^^
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