『日本酒』カテゴリーの投稿一覧
もうすぐもっと近くなる青森の旅~その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年8月10日(月) 10:00
昨年友人が青森に転勤になり、その時『来年はねぶたを見に遊びに行くね~』と話しが盛り上がりまして、先日青森へ行ってきました!
来年3月には北海道新幹線が開業して、ますます身近になる青森。ワタシの世代は中学生の時に修学旅行で一度は訪れていると思いますが、それ以来という人も多いのでは?
ワタシは20歳くらいの時に青森のねぶたと弘前のねぷたを見に訪れたことがあったのですが、その時以来の来訪です^^
と、今回は苫小牧~八戸のシルバーフェリーで青森に向かいました。23:59に苫小牧を出航し、八戸には7:30に到着。2等船室でしたが、女性専用ルームもあって、比較的ぐっすり眠ることが出来ました^^
アサイチでフェリー内のお風呂に入ってサッパリした後、八戸に降り立ちました^-^
真っ先に向かったのは、陸奥湊朝市 こちらで朝ご飯です^^
場内で購入した刺身などを自由に持ち込める食堂。ご飯としじみ汁とマグロのカマも購入していただきま~す^0^
その後、車で10分くらいのところにある、蕪嶋神社へ
蕪島はウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されているそうです。3月末くらいには3万羽ほどのウミネコが集まり、この時期にはほとんど離れるそうなんですが、遅く生まれた幼鳥や母鳥が少し残っているとおっしゃってました^^
よく見ると幼鳥は羽が茶色でフワフワしてました
それにしても素晴らしい景色!これからの旅が最高に楽しくなりそうなお天気で、気分も上々♪
そうそう、よく見るとこんなカワイイカブの石像がありました^^
その後、コンビニに立ち寄った際、見慣れないサイダーを見かけました。その名はみしまサイダー
サイトを見ると大正11年から販売されている地元の味なんだそうです。なんだか懐かしい味がしました^^
そして次に向かいましたのは八戸酒造。青森に行くことを決めた時、最初に調べたのが酒蔵(笑)八戸酒造はフェリーターミナルからも近かったので、しっかりチェックさせていただいてました^-^
早速、蔵を見学。
蔵は大正時代からあるのですが、すごく清潔感がり、あまり古さを感じさせません。でも柱や窓枠などを見るとかなり歴史を感じることが出来ます。
公式サイトにはあまり歴史のことが載っていなかったのですが、こちらを読むといろいろ大変な歴史があったようです。
蔵見学が終了した後は有料で試飲ができます(500円)青森の酒米のサンプルを見せてもらいつつ、気になるお酒を次から次へと出していただきます^^
が、ワタシはドライバーのため、飲んだのは友人でした(セレクトはワタシ・笑)
そしてワタシは仕込み水をグビグビ飲んでおりました^^; 水を飲んで、いつも飲んでいる北海道の水と何かが違うなぁと思ったら中硬水なんですね!なるほど、この水が陸奥八仙のベースになっているんだと思うと、納得できる味わいでした。
と、夏限定のお酒が蔵では既に品切れということで、何でも揃う八食センター に行けば売っているかも!と、アドバイスされてさっそく八食センターに向かいました!
ホントに何でも売っていて、南樽市場と和商市場の雰囲気を感じます。購入した新鮮な魚介は、七厘村で食べることも可能でしたが、絶対ノンアルコールじゃ我慢できなさそうだったので、諦めました^^;
アルコールは地酒はもちろん、東北地方の日本酒も色々あり、一部は試飲も出来ます。地ビールやワインやシードルなんかも勢ぞろい
観光客はもちろん、地元の人が日常で使うスーパー的な存在のようです^^
酒屋の一角には有料試飲コーナーもあり、ここも場内で購入したおつまみを持ち込むことが可能なようです
ちなみに友人がどうしても一度は食べたいということで、せんべい汁をお昼にオーダー。友人、微妙な顔をしておりました^^;
八食センターを堪能した後は、十和田市に向かいます。
途中、田んぼアートを偶然見つけて立ち寄りました^^ ちょっとした寄り道は、車ならではのお楽しみです
目的地は十和田市現代美術館!!実はワタシ、結構美術館好き(展示物というより、建物そのものが好き)なのですが、こちらなノーチェックでした^^;
青森近代美術館に行きたいと同行した友人に伝えたところ、十和田市現代美術館も立ち寄れたら行きたいと提案してくれたので行く事にしたのですが、想像以上に楽しい空間で、子ども飽きずに楽しめる美術館でした^^
そして美術館の向かいにある公園にも目を引く作品があるのですが、こちらは公園ということでいつでも無料で見ることが出来、そして写真も撮り放題!!大好きな草間彌生の作品まで展示してありました^0^
なんと太っ腹な十和田市!
ただ、ものすごく暑かったけど・・・^0^;
ふと時計を見ると、予定より時間オーバー気味!!
急いで(でも安全運転で)青森市内に向かいました~~ そう、夜は今回のメインイベント、ねぶた祭り観戦です!! ・・・つづく
琴似ハシゴ酒、再びの再び・・・その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年8月4日(火) 10:11
その1からの続きです!
5軒目に向かいましたのは、和の良馬
この場所は、この時行った、鮨さいとうと同じビルですね!ここの通りもかなり気になるお店ばかりです^0^;
日本酒用にカワイイ湯呑みを出していただきました^^
こちらのお店も30周年を迎える老舗だそうです!
こちらで作っていただ酒のアテは、かます塩焼き&にらの炒め物と、黒コショウがピリリと効いた煎り卵とササミの炒め物
とっても素朴なんだけど、どこかひとひねりある2品は、耕人を飲み進めさせました。湯呑みで飲む酒はいつも以上に飲まさりります^^;
お店を出て、次に向かう途中、らっきょさんをチラッとのぞいたら、ちょうどイデさんがいらっしゃいまして、挨拶をする小林専務^0^
今度はカレーと日本酒のマリアージュでいきますか!!
こちらが6軒目のお店、和と酒あおき
計画では21:30頃到着している予定なのですが、確か22時は確実に回っていたような気がします^^;
なので、本当にサクッとお通しだけでお店を後にすることに>< これは再訪しないとあおきさんの味が分かりません~ でも、とても居心地の良いお店だったことは酔っていても覚えています!
そしてカウンターに置かれたこの壷がやけに気になったのでした・・・
そして7軒目!こちらは以前も一度おじゃました居酒場
壁に貼られている一升瓶の写真は相変わらずでしたが、店内は少し改装されてました
6軒目に来ておふくろの味的な小鉢は本気で嬉しい~ 6軒目でも飲まさる~~~~><
飲まさったので、こんなお酒もお替りしちゃいました^^; あ、コースターがステキ♪
マスターとの会話も盛り上がっていたのですが、あと2軒残っております!しかもかなり押しております(汗)
ということで8軒目にやってきたのは味処 秀ちゃん
ホントはもう閉めている時間だったよな・・・なのにステキな器でジュンサイを出していただき、一同ホッと一息^^
するといきなり、重そうなお皿が目の前にどど~~~~~ん!! なんとここにきて握りが!!!!
1人5貫、しかもかなり大きめ・・・一瞬たじろぎました^0^;
でも、ゴールが見えてきた私たちは何かの壁を越えたようで、まず1貫、口にしました。すると寿司って不思議なものですよね、次から次へと口の中に運ばれていくのです。もちろん、美味しいネタに限りますが^^;
寿司を完食し、雪梟を飲んでまったりしておりましたら、な~んとここでまたまた特大サイズのカキフライが・・・秀ちゃん、気合入れすぎです~~~>< その気合は嫌いじゃないですが、今日は結構限界を感じています~~
でも美味しいからちゃ~んと完食しました!! 偉いぞ、ワタシ(笑)
そしていよいよラスト9軒目です!!
最後に訪れたのは徳えもん なんとラストに鉄板焼き!!
入口の写真すら撮れず、そしてだいぶ写真もちょぴりぶれはじめております^^;
お通しをいただきつつ、北の錦特別純米を飲み、そして和らぎ水もガッツリ飲みながら、鉄板で焼いている姿を激写^0^
この時間なのに、とてもご丁寧に焼いていただいたお肉とかぼちゃ
時間なんて気にしな~~い!って感じで食べちゃいましたよ^0^; というか、ここももっと早い時間に再訪しなくてはと思います^^;
ということで、前回の雪辱は無事に果たせました!!ばんざ~~~~~~い><
前回も達成したら〆に行こうと思っていた時次郎
3名それぞれ、達成感で笑いっぱなしな状態(笑)
その高揚を抑えるべく、フレッシュ西瓜カクテルで乾杯!!
達成したので、次回も参加できることになりました^0^ よし、お間から体力作りに励むとしますっ
※このハシゴ酒ツアーは琴似の飲食店をこよなく愛し、応援するAさんが、事前にお店に趣旨を説明し、通常は持ち込みを受け付けていない飲食店でも、特別にお酒を持ち込みさせていただいてるところもありますのでご了承ください。。
琴似ハシゴ酒 再びの再び・・・その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年8月3日(月) 22:12
今年の3月に途中参戦し、最後転んで軽く負傷し、頂上までたどり着けなかった琴似ハシゴ酒・・・
そのリベンジを含めて、7月上旬に参戦!! 今回は東部地区の飲食店を9軒巡りました^0^/ 嬉しいことに今回はスタートから参加♪
スタートは18時、西日を受けて向かった先は手打ち蕎麦あかね
琴似駅から発寒南駅方面に向かって徒歩6,7分といった感じでしょうか。実はランチで一度来たことがあったのですが、その時メニューをみて、この店は是非夜に再訪したい!と思ったほど、酒のアテが充実していたんです。その念願がかなっての1軒目だったので、最初からテンションがあがっておりました♪
ちなみにこのハシゴ酒ツアーは、琴似の住人であるAさんご自身が、足繁く通っている琴似のお店に事前に趣旨を説明し、小林酒造の日本酒を持ち込ませていただき、酒のアテを用意していただくのですが、手打ち蕎麦あかねはまず、自家製どうふが運ばれてきました!
そう、これが一番食べたかったんです!! 軟すぎず、硬すぎずな弾力、まずはこのままいただきます~
大豆の素朴な甘みが口いっぱいに広がりまして、何もつけなくても十分オイシイ><
でもそばつゆや塩を付けていただいても、それはそれで美味しい~~~~!!酒のアテにもピッタリ!!!
そしてこちらは生鰹節。生のかつおぶし? これはなかなかお目にかからない1品~!手前にある、刻みわさびやマヨネーズをお好みでつけつつ、ちびりちびりと酒を飲む・・・いえ、美味しすぎてゴクリゴクリになってました^0^;
そして3人が1軒目からもうダメかもしれない・・・と腰砕けになりそうになった1品が、親鳥の抜き。出汁を一口飲んだ瞬間に悶絶・・・そして噛めば噛むほど味わえる親鳥。。。すみません、ハシゴはまた次回~って何度言いそうになったことか。。。それでも何とかお会計を済ませて次に向かいましたっ
親鳥のかしわそば抜きを食べている時に、ここはハマグリの抜きも絶品なんですとAさんがおっしゃるので、気になって気になって、実は別の日に再訪~
いやぁ、こちらも文字では表せないほどの美味しさでした><
この時も親鳥の抜きをオーダーしで食べ比べましたが、出汁の味が全然違うので、それぞれオーダーして食べ比べるとより楽しいかも!!
さて、後ろ髪を引かれる思いで手打ちそばあかねを後にした後に向かったのは、同じ並びのご近所さん、鮨処あつ賀さんへ
移転はしているものの、琴似で33年も営業されているそうです!2階に座敷がある、昔ながらのお寿司屋さん^^
あつ賀ラベルのお酒は北斗随想、前々から小林酒造のお酒を使用しているのだそうです^^
大将に写真をお願いしたら、ちゃんとカメラ目線くれました~^0^
そしてこちらが、はしご酒のために用意いただいたスペシャルな酒のアテ!多分初めてに近いと思われる、たこ内臓や山かけになったまぐろの三升漬、そして煮アワビと煮つぶ!! ここでもハシゴはまた今度にして、もっと飲もう!!と、何度も誘惑が襲い掛かってきました^^;
だって酒のアテが美味しいのは当然ですが、この冷蔵庫の中身も気になって仕方なく^^;
ちなみにあつ賀のカウンターには、小笠原み蔵先生のミニギャラリーがあるんですよ~ ^-^
気合を入れ直して3軒目に向かったのは焼肉李門
こちらのお店は以前、エゾシカスタンプラリーでお邪魔したことがあります!その時はたぶんここまでお酒のメニューに力が入っていなかったような気がします。。
味噌ホルモンと塩タン、そして冬花火!今まで焼肉に日本酒ってマリアージュする機会がなかったけど、どうしてしてなかったんだろうと後悔するほど相性抜群でビックリ! 冬花火だからそこということもあるけど、本当に飲まさりましたっ
反則のチャンジャまで・・・ また李門で冬花火を飲みたい!!
李門でも何度も、次は次回に・・・とは思いましたが、ここまで来ると、絶対最後まで行くぞ!!という気合がみなぎってきました^0^/ (もしかしたら焼肉を食べたことでパワーがついたのか?それを考慮しての順番なら、さすがはAさん!!)
そして次に向かったのは、すし圭
表通りい看板は出ているものの、入口は建物の裏! しかも何とも怪しげな階段!!これは教えてもらわなければ、中々入り肉お店かも^^;
半分は靴を脱いで上がるカウンターと小上がりの小さなお店ですが、個人的にはとても居心地の良い空間^^
3人なので、カウンターのコーナーに座らせていただきました
4軒目に行くことを伝えているので、本当にちょっとずつ酒のアテを用意してくれています。ちょっとずつだけど一つ一つ、酒が進むものばかり!お刺身は塩でいただく形で、これがまた、のん兵衛にはたまらないのです^0^
本当は握りもいただきたいところではありますが、まだ5軒残っております^^;
再訪を誓って次のお店へ! ・・・つづく