『エリア』カテゴリーの投稿一覧
いつの間にやらラーメン激戦区な、札幌駅界隈
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月11日(金) 15:38
寒くなってくると、ランチタイムのラーメン率が自動的に上がります!
そして最近、札幌駅界隈がラーメン激戦区になっていたことに気が付きました!!
こちらはShigi39のランチタイムのみ営業している、【居酒屋shigi × MEN-EIJI】の鴨だしjourney
なんとワンコイン!!(500円)
MEN EIJIの鴨だしは、東区本町にあるお店でも食べたことはありましたので、味は間違いないですが、煮卵まで入ってまさかの500円・・・
消費税のこと考えたら、455円ってこと??
ホントにイイんですか???と、つい口に出しそうになってました(;’∀’)
ちなみに夜は、のん兵衛の理想的な酒のアテがたっぷりある個人的にも大好きな居酒屋さんです^^
そうそう、MEN EIJIは、サツエキbridgeにもあるんですよね!
こちらはモツ串・油そば ろくべゑで、昼だけオープンする【らぁ麺 月輪】
鶏中華そばと手揉み煮干しそばがオープン記念でワンコイン(通常は600円)だったので、煮干しそばの方をオーダー
いかにも手揉み!って感じの麺~
あっさりスープと、歯触りの良い玉ねぎのみじん切りの相性が抜群~♪♪
これは、改めて鶏中華も食べに行かないと^^
そしてこちらは、12月10日(木)にランチ営業がスタートしたばかりの【札幌ザンギ本舗 札幌駅北口店】
看板が未完成なので少々分かりにくいですが、1階のお店です・・・^^;
店名の通り、ザンギがウリではありますが、煮干し中華そばが550円!!
確実にこの辺りのサラリーマンにウケる味!
ちなみに背脂煮干し中華そばは660円
ついでにいうと、生ビール(ジョッキ)は209円!!
こちらは、南方面になりますが、【辛いラーメン14】
新陳代謝の良すぎるワタシは、この手のラーメンは少し寒くならないと大変なことになります(笑)
この画像は少し前に行った時のものなのですが、公式Instagramによると、12月1日にリニューアルオープンして、自家製麺に変わったみたいですね!
改めて行かなくては!!
番外編
ファイターズ通りにある【アタラヨ】
マンスリーの麻婆まぜそばも気になったのですが、お初だったので定番のジンジャーまぜそばをオーダー
味濃いめなので、小ライスセットの方が断然オススメ!
でもワタシは、夜のメニューと店内の一升瓶を眺めながら、この具をアテに夜飲みたい・・・と、思いふけるのでした(笑)
札幌駅界隈で言うと、個人的には【まるたかラーメン】そして、【175°DENO~担担麺~札幌駅北口店】が大好きなのですが、安くて美味しいラーメン店が増えてくれるのは、とっても嬉しいっ^^
学生たちから元気ももらえた、“おにぎりアイデアコンテスト”
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月8日(火) 18:43
北海道アグリ・フードフォーラム2020内企画『道産食材使用 おにぎりアイデアコンテスト』
北海道内の学生を対象にした、道産米そして、11月頃にスーパーで等で入手可能な食材(出来るだけ道産品)を使用したおにぎりのアイデアを募集したコンテスト
昨年に続いての開催とのことですが、今回ご縁があって取材してきました^^
本来は、北海道アグリ・フードフォーラム2020の会場内で審査が行われる予定だったのですが、コロナ禍の影響でフォーラム自体が中止になり、急遽オンラインでの審査会となったのです
スタッフ含め、全員手探り状態なオンラインでの審査会場でしたが、画面越しからでも学生さんたちの熱意が伝わってきて、すごく元気になれました^^
今回の応募総数は278作品
その中から5作品が1次審査を通過し、この日、大賞が決定!
先に結果を記載しますが、大賞は画像に映っている静内農業高校・チーム美俺(びおれ)【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】でした
↑こちらはレシピをもとに、協賛会社である国分北海道(株)の社員の皆さまが作って撮影してくれた画像です
さらに審査会場でも、同じおにぎりが審査員に配られ試食し、画面越しに今回のおにぎりの開発にあたっての想いやセールスポイントなどを学生さんたちがアピール
大賞作品は実際に商品化するという構想もあるので、原価率や、誰に対しどこで販売を想定しているおにぎりかなど、とても具体的な説明があり、素直に感心したし、すごく勉強になりました。
ということで【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】は、どんなおにぎりかと言いますと、まずは北海道の先住民であり、静内にもゆかりの深いアイヌ民族の食文化ことを知るところから始まったようですが、オハウは具がたくさん入った汁という料理とのことで具がたくさん入板炊き込みご飯をおにぎりにしようと考えたようです。
炊き込みご飯なら男子学生でも簡単に出来るという発想と、出汁と具材をレトルトで販売することも可能という発想にも素直に感心!
具材はアイヌ民族が実際に食べていたという、タモギダケ・マイタケ・昆布・イナキビ、そして鮭
さらに今回、鮭ではなく鮭とばを使用していると言う事にもビックリ!!
今までいろんなおにぎりを食べてきたけど、鮭とばを使用したおにぎりは初めてかも
これがまた、食感がいいアクセントになっているし、旨味もしっかりでているのです^^
実は5作品中最後に出てきたのですが、それでもなお、ペロリと食べられてしまうほど美味しかった^^
他の4作品も、応募総数276作品の中から選ばれたおにぎりだけあって美味しいのはもちろんですが、コンセプトが明確で大人を納得させるだけの説得力がありました^^
こちらは登別明日中等教育学校・チーム ドビーとその友達の【鬼ぎり】
ご当地グルメの登別閻魔焼きそばやのぼりべつ豚を使用しているのはもちろん、登別のシンボルである鬼をイメージすることで、地元のアピールに繋げる取り組み。
見た目も可愛くて(くるんだラップに顔を付ければ鬼に見える!)子どもたちも喜びそう^^
こちらは静内農業高校・チームH2Oの【なまら旨!!きびちゃんおむすび】
大賞のチームと同じ高校ですが、1学年下になるようです。
こちらもアイヌ民族の食文化を参考にしつつ、道民に愛されるおにぎりを作るというコンセプトで作ったようですが、おにぎりの中身が甘めに味付けされたちゃんちゃん焼きだったり、海苔の代わりにシソだったりと、道産子としても納得の食材使い!
ニセコ高校・チームエゾシカさんの【鹿肉チャーハン握り】
頭数が増えすぎて食害にも悩まされているエゾシカの肉は栄養価が高いので、もっと気軽に食べられるようになればいいなと、日頃から個人的に思っていますが、こうして誰もが手軽に食べられるおにぎりで利用してくれると、ホントに嬉しい!!
さらに、万人が好きなチャーハンの味付けということで、商品化すれば間違いなく売れると思います^^
北海道情報大学・チームみっきー【クリームチーズしゃけの牡蠣しょうゆ仕立てのおにぎり】
こちらは今回の作品の中で一番シンプルなのですがコンセプトが“カフェめし”
おにぎり2個とみそ汁、漬物、番茶のセットで、忙しい中でも少しだけ一人でゆっくりご飯を食べてもらいたいと、普段から多忙で、少し疲れているというゼミの先生(女性・子あり)に食べてもらうことを想定して、女性が好きな具材・ホッコリできる味わいを目指したそうです。
基本ホッコリできるけど、少しだけピリッと七味唐辛子が効いているところがミソで、食べ終わったらまたバリバリ仕事と家事をこなせる気分にしてくれます^0^
みなさんのアイデアを聞いて、“食”って、ただお腹いっぱいになれば良いわけではなく、作った人も食べた人も幸せな気持ちになれることが大事だよなぁと改めて思いましたし、参加した学生さんもそこに気が付いてくれたようで、今回の取り組んだことが今後どう生かされていくか、学生さんたちの10年後を見てみたいと思ったり^^
今回の大賞作品の商品化は、これから具体的に詰めていくようですが、審査員のメンバーでもありました、(株)イーストンのどちらかの店舗のメニューとしても検討しているとのこと。
詳細が分かりましたら、また皆さんに紹介したいと思います^^
おにぎりアイデアコンテストは終了しましたが、現在【北海道米LOVE ごはんのおともグランプリ】というキャンペーンが実施中とのこと
こちらは学生じゃなくても参加可能ですので、北海道のご飯が大好きなみなさん、ぜひ参加してみてください!
ちなみに私は、カジカのコッコの醤油漬けがあると、いつもの倍はご飯食べちゃいます^0^
つながる!!札幌つなぐ横丁 12月4日(金)グランドオープン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月3日(木) 12:58
明日、12月4日(金)にグランドオープンする、【札幌つなぐ横丁】
出店説明会の時から足を運んでいたので、オープンを本当に待ち望んでおりましたっ(≧▽≦)
ちなみにつなぐ横丁はもともと松本市から始まった業態で、ふだんあまり人通りがなかった場所に、地元の人が集まる空間になったそうでう^^
札幌にもそんな空間を作りたい!!ということで、色々なご縁もあり、今回のオープンに繋がったそうです^^
ということで先日、関係者向けにプレオープンしていたので、早速潜入!!
場所はJR高架下、西6丁目の2階。札幌駅から桑園方面に向かって歩いて行くと、遠くからでも煌々と輝く看板が目に留まります^^
雨が降っても雪が降っても、濡れずに行くことができますよ♪
入ってすぐの左側には横丁案内図、右手には感染症対策スプレー
お店は全部で15店舗!
というか、いきなりパンチのある看板が目に飛び込んできます(笑)
その向かいのお店も、昭和生まれは見逃せない看板(笑)
もうですね、回ってみるだけでもワクワクする空間!!
とりあえずぐるっと全店回ってみます^^
どこから撮影しても、人がいなくてもなんだか賑やか^0^
なんと、スナックもあります^0^
いろんなジャンルが揃っていて、これは、毎日来ても飽きずに楽しめそうな空間です♪
この日はとりあえず、博多かわ焼きのお店へ
酢もつとか、ゴマさばとか、博多に来ている雰囲気を楽しみました^^
せっかくなので、もう一軒!
大衆場肉酒場 馬王
馬肉がこんなに気軽な雰囲気で楽しめるのは、札幌ではあまりないので嬉しいかもっ
焼酎飲まさる~~(笑)
最後に鉄板ホルモン 二ノ宮で食べるというより飲みました(笑)
なかなかワイワイ飲めない時代ですが、昭和の古き良き横丁の雰囲気は、やっぱりいいものだなぁと実感
基本、カウンター席でおひとり様で楽しめるお店ばかりですし、平日も12:00から営業しているそうなので、一度はフラリと立ち寄ってみてもらいたいなぁ~ ^^(ラストオーダー21:30、閉店22:00)
帰り道、ちょうどおっきな看板設置中でした^0^
※12月14日(月) 追記
先日、公式サイトにて新型コロナウイルスの罹患者が出てしまったと発表があり、現在全店休業中です。
なお私自身含め、同席した方々の中には罹患者は確認されておりません。
ご心配をおかけした皆様には、心よりお詫び申し上げます。
今後も気を付けながら、札幌の飲食店を応援していきたいと思います。
新陳代謝も上がる!発酵ヤード
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月30日(月) 21:14
【発酵ヤード】が10月1日にオープン
その店名を聞いた時から、これはズルイ!!と思ったお店に、先日ようやく行くことが出来ました!
場所は中)南2西6北向き
以前、WORLD JAPANESE FOODIN’ ENだった場所です。
お店の奥の方からお店を写した図(カウンターにお客様がいたので若干加工しております)
この流線型のカウンター、エロイ!!(笑)
飛沫予防のパネルも設置されています
テーブルの上には、アルコールスプレー
発酵とスパイスがテーマのお店なので、発酵サワーなんかが色々揃ってます
が、ワタシは甘いアルコールが苦手なので、8種のスパイスハイボールで♪
運ばれてきた瞬間、若干咽るほどスパイス効いてます!!
でも、飲んでるとあっという間に気にならなくなって飲まさりますが(笑)
お通しは、せんべいの上にエシャロット
お皿もカワイイ^^
気になるメニューばっかりなので、おつまみ盛り合わせをオーダー
これがまた、全部飲まさる系!!
甘納豆チーズでものすご~くワインが飲みたくなって、白ワインをオーダー
グラスでもちゃんと美味しいワインなのが嬉しい^^
羊タンの発酵オイルかけ セロリマスタードソース
酒粕のもつ煮だったかな?
お好みで、ニラソースを垂らしつついただきます^^
レンゲまでカワイイ♪
ものすごく大きなゴルゴンゾーラのクリーミーコロッケ
完ぺきに、ワインに合わせたいコロッケ!
ということで、白をボトルでいただきました^^
ワインはナチュール系です
やわらか卵のトマト麹炒め
これはまさに、発酵とスパイスの融合的な1皿!
季節のメニューも、かならず発酵やSPICEで一工夫している感じです^^
料理が完成形なまとまり方をしているので、逆にどんなアルコールに合わせるのがいいのか、個人的に悩みながら飲んでいたのですが、オレンジワインに合うことが判明!!
もちろん他にも合うアルコールはいっぱいあると思いますので、そんなことを考えながら飲むのも面白いかもです^^
(そんなめんどくさいこと考えながら飲む人は、そういないとは思うけど^^;)
イオン北海道・東北フェア事前取材レポート、期間限定で公開中!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月26日(木) 21:53
11月27日(金)~29日(日)の3日間、全道のイオン、イオンスーパーセンターで開催される【東北フェア】
今回も6商品の事前取材をさせていただき、レポートを綴らせていただきました!
昨年も工場見学させていただき、その圧倒的な柔らかさに感動した、【喜久水庵の喜久福】のレポートはこちら
ちなみにかなりの人気商品ですので、確実にゲットするためには、早めに行くことをお勧めします!!
こちらも昨年に引き続き取材させていただくことになった、塩釜市の老舗和菓子店・菓匠 榮太楼本舗のなまどら焼
取材対象は小豆だったのですが、実は珈琲がオススメなんですと常務が教えてくれたので、取材後購入し食べてみると、これがまた美味しいのなんのって!!
一口でハマりましたっ
レポートはこちら
日本三大まんじゅうと言われている、福島の銘菓・柏屋の薄皮饅頭
創業はなんと、1852年!
餡が9割近くを占める薄皮饅頭、当たり前ではありますが餡に対する力の入れ具合が半端なかったです。
今までつぶあん派でしたが、薄皮饅頭のおかげでこしあん派になりそうな状況ですっ
詳しいレポートはこちら
震災で工場が流されても復興を遂げた、【佐々直の笹かまぼこ】
製造工程が予想以上に楽しくて、見入ってしまいました!!
詳しいレポートはこちら
実は今回の取材で初めてその存在を知った、山形県民のソウルフード・鳥中華
乾麺とは思えないのど越しと出汁の美味しさにドハマりして、自宅に戻った翌日、お土産でいただいたものを速攻で食べたほど。
詳しいレポートはこちら
世界三大漁場と呼ばれる、石巻・三陸金華山沖
この日の漁港には、遠洋漁業の船が戻ってきていたので、とにかくすごい量の魚が水揚げされていました!
その金華山沖で獲れたさばを使用した、【佐藤水産の酒干し&醤油干し】
見た目がかな~り地味ですが、脂はのっているし、旨味もギュッと詰まっているし、一口食べればもうトリコ・・・
詳しいレポートはこちら
もちろん、取材先以外の東北自慢の商品も色々ありますので、まずはお近くのイオンへ足を運んでみてくださいね♪
※店舗によって、品ぞろえや数量が違いますので、売切れの際はご了承ください。
今回の取材で訪れたビュースポット
山形の山寺・立石寺
1000段の階段を登ると聞いた時は、若干冷や汗が出ましたが、あきらめずに登って本当に良かった!!
ちなみにこのようないわれがあるそうですが。。。
1000段じゃ、すべての煩悩は消えていないと思う・・・^^;
昨年は、雨の中この階段を登った、塩釜神社
今年は快晴!さらに車で上まで登るという横着をしてしまったので、お願い事はしてきませんでした^^;
ようやく塩釜市内を見下ろすことが出来ました^^
昨年は立ち寄ることが出来なかった、青葉山公園内にある伊達政宗公の騎馬像
日が暮れかけていましたが、それがまたカッコよくて・・・
感慨深かったのが、昭忠碑
この“トビ”のブロンズ像はもともと碑の上にあったそうですが、震災で落ち崩壊したそうです。
それを復元させ、いまはこの場所に設置されたとのこと
今回訪れた閖上地区や石巻、仙台空港も含め、宮城に来るたびに、まだまだ震災の爪痕が残っていることを知ります。
もうすぐ10年なんですね・・・