札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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母目線で応援したくなる、SANEST

その昔、宝来でアルバイトをしていた私にとって、北24条(ニーヨン)はかなり馴染みのある飲み屋街です

先日久し振りにニーヨンに行ったときにお邪魔したのが【SANEST】というお店

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こちら店長のしー坊

実は彼、ミュージシャンです!

バンド名は【ブレエメン

さすがにワタシは存じ上げなかったのですが、お店でかけてくれたPVがすごく素敵で、自宅に戻ってから他の曲もじっくり聞きまして、(サイトでPVが見れます!)若さの中にも芯があって、なんだかストン!と、自分の中に落とし込める曲ばかりで、ほぼ親目線で応援したくなってしまいました(笑)

 

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ちなみにこちらのお店のハイボールは強炭酸なので美味しいです!!

窓から見えるニーヨンの街並みに懐かしさも覚え、ノスタルジックな気持ちになっていたのはココだけの話(笑)

 

そうそう、ちょっと小腹が空いていたので、メニューに載っていた“パフェ”が気になってオーダー

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プラカップではあるのですがちゃんと手作りで、期待以上に美味しくて大満足!

フードメニューを見ると、キーマカレーや豚丼もある

なんか気になる!!(笑)

ニーヨンで2次会会場をお探しの方、そして最後に美味しいハイボールを飲んで〆たい方、お勧めです!!

 

 

 

どさんこワイド179で紹介した、【きっちん Taft-B】

本日16時頃に、STV・どさんこワイド179の中継で紹介した、【きっちんTaft-B】の“和風おからバーグ定食”を改めてご紹介♪

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場所は札幌市北区北10条西4丁目、ビジネスホテル・ノルテⅡの2階

私も初めて伺ったときは、“ココ大丈夫かなぁ”と不安になってしまうほどの入口^^;

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でも中の雰囲気は、明るくてナチュラルで、ホントにほっこり出来る空間です^^

カウンター席は窓際にもあり、おひとりさま利用がしやすいのと、11:00~19:00までの通し営業なので、ランチタイムをつい逃してしまった営業マンなんかにも嬉しいお店です♪

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店長が管理栄養士他、2名の栄養士がおりまして、メニューには栄養素やカロリーも記載されているんです^^

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どれもハズレはありませんが、個人的には“和風おからバーグ定食”が一押し♪

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体が喜ぶ日替わりの小鉢が3つ

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ご飯は玄米OR白米をお好みで♪

大盛りも無料とのこと!さすが北大に近いお店です^^

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それにしてもこのおからバーグ、おから感はあまり感じず、ふわっふわで口どけのいい、鶏ひき肉のハンバーグのような肉感もしっかりあり、何より味付けがイイ!!

男性でも満足できる、しっかり目の味付けなんです~

13時過ぎは女性陣が多いですが、12~13時は男性の数の方が多い気がします!

ちなみにホテルの駐車場が2時間無料になるそうで~す~^^

 

個人的に野菜パフェが気になるので、次回はカフェ使いで行ってみたい♪

 

 

北雪牛をとことん味わう~和牛料理 壹頭 (いっとう)

苫小牧・植苗の和牛を北海道で唯一食べさせてくれるお店があると教えられ、先日お邪魔した【和牛料理 壹頭

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入口に大きく“北雪牛”という暖簾が飾られていて、「あれ?北海道じゃなくて佐渡なの??」と、つい酒蔵を思い浮かべてしまうのん兵衛です^^;

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場所はF-45ビルの9階

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本日のおしながき

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おつまみ的にシャルキュトリー

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金目鯛の生姜煮・タチポン・イチボ葱塩串

かなり肉々しい内容と思いきや、アラフィフに嬉しい前菜でほっと一息(笑)

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刺身の盛り合わせも

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このあたりは当然のように日本酒をいただきました^^

 

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カブリの朴葉味噌焼き

こりゃまた、日本酒が進む味わい~

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でも、焼く前の本日の北雪牛を見せられたら、赤ワインしかありません(笑)

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ランプ・ウワミスジ・ハラミ

何とも贅沢なワンプレート!!

正直、普段はホルモン系とか羊肉が多いので、こんな風に牛肉を堪能するのはいつ以来だろう~^0^;

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でも、野菜もけっこう多めなので、罪悪感が薄れます~

お食事はガーリックライスか蕎麦

もちろん、そばをセレクト!

 

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デザートが結構、ホンキな盛りっぷりでビックリ(;’∀’)

 

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今回はカウンターでいただきましたが、奥には個室もあります^^

 

と、次の日の朝、寝汗をかくほど燃焼していたことにビックリ^0^;

 

器と人柄に一目惚れ・・・すし宮川

先月、ご縁があって初めて伺うことのできた、【すし宮川

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各方面から噂は耳に届いてはおりましたが、カウンター8席ということで、中々予約が取れないことでも有名

この日も2回転目での入店(もちろん満席)

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シャンパンをハーフボトルでいただき、スタート

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おつまみが美味しいのはもちろんですが、最初から器にやられてしまいました・・・

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こちらはアワビなどをいただいたのち、このだし汁の中に握りを投入

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あまりの美味しさに、勢い余って完食しちゃっても、ちゃんと追い出汁をかけてくれます^^

シャンパンもあっという間になくなりまして、やはり日本酒をいただきたくなってしまいました

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おちょこは自分でセレクトできる仕組み

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これは・・・飲まさる一皿ですっ><

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毎回、ゆっくり味わいたい気持ちと、早く口に入れたい気持ちが戦います^^;

 

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つまみが美味しいと日本酒も進んでしまうのです^0^;

おちょこも変えてくれましたので、次はコチラにしてみました^^

 

さて、握りがスタートしました

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特別な言葉はありません。ただただ美味しいの一言

美味しいので、その間に日本酒も次々に・・・^^;

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日本酒のラインナップがまた、自分好みというところもある意味危険・・・

 

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あぁ、全身の力が抜けていく。。

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椀物も体の芯まで染み渡るオイシサ・・・

 

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やっぱりかんぴょう、頼んでよかった><

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最後まで期待を裏切らなかったなぁ

 

この構えで、予約も取りにくくてとなると、すごく緊張感のあるお店なのかと思いきや、宮川さんのほっこりというか、初めてでも肩の力を抜いてくれる接客と空気感が、たまらなく心地よかったです^^

そして割と若めのお客様もいらっしゃっていたことにも驚きました~

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このカウンターのカエデが、すごく素敵でした^^

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お子様が書いたという看板のロゴからも、優しさがにじみ出ておりました^^

 

また来れるよう頑張ります。。。

 

 

12月12日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~澄川麦酒醸造所/ビアパブ・ひらら

12月12日(水)の北海道新聞夕刊【ほっと一息】で紹介したのは、澄川麦酒醸造所/ビアパブ・ひらら

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地下鉄澄川駅からは徒歩3分くらいですが、住宅街の、しかも道路から奥まった建物にあるので、かなり目立ちません!

実は以前、まだ“ばぁる ひらら”だったころにこちらでも紹介しているのですが、2年前にこちらの物件を借りることになりました。

というのも、ビール好きが高じて、どうしても自分で作ってみたくなり、なんと醸造免許を取ってしまったのです!!

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こうしてみると、最近流行りのビアパブのようですが、実はこの壁の向こうでビールを醸造しているんです!!

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醸造する日を事前に伺いまして、ビール造りを見学させてもらいました!

あれ?思ったより普通の厨房・・・ラーメン屋さんみたい?

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『ラーメン屋という表現は間違っていないですよ、この寸胴もガスコンロもまさにラーメン店で使用しているものですから』と、オーナーブルワーの齋藤 泰洋氏

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ちなみに麦芽を麦汁にする作業中でした

暫くの間、かくはんしなくてはいけないそうです。

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麦芽(ドイツ産)は冷蔵庫で保管されていました。色が濃いのはローストしてある麦芽

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少しつまませてもらいましたが、これがまた、美味しいのです!ビールのアテになると思う(笑)

 

さて、しばらくかくはんして麦汁が出来上がりました

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最初はかなり濁っています

ココで漬物をつけるときに使う落し蓋が登場!

なんと、これでろ過してます!!

「お金がないから、いかにお金をかけず、そして身近にあるものをどう使うかがポイントなんですよ」

いやぁ、、、感心しきり

 

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ろ過した後、ビールの“苦み”の元、ホップを投入します

アメリカ・ドイツ・イギリス・チェコなどのホップを組み合わせているそうです

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だんだんビールらしくなってきました^^

この辺りで、ガサガサとビニール袋を出し始める齋藤さん

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「ビールは漬物袋に入れて、この冷蔵庫で発酵させるんですよ」

え?また、漬物用品??

しかも、このホームセンターに売っていそうな置き型冷蔵庫が醸造タンクになるんですか???

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頭の中がクエスチョンマークだらけになり始めたころ、酵母を漬物袋の中に投入。ここで雑菌が入ってしまうと酵母が死んでしまうこともあるので、特に慎重に行っていました

 

その後、もう1種類の香りの高いホップを投入し、今回はゆずの皮と果汁も投入

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いやぁ、香りだけで癒されます~~

このぐつぐつ煮立った100℃近い液体を、少し冷ましてから漬物袋に入れるわけですが、手作りのホースがまた、すごかった!

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ホースの中にはエアコンなどに使用されている銅管が入っていて、ここにビールを流し、ホースに流すわけです

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水はビールの熱を取ってお湯になるわけですが、これを洗いものに使用するという、無駄のない設計!!

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ちなみにこの鉄板は寸胴の底に敷いているものですが、もちろん手作りです~

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こうして発酵タンクならぬ、漬物袋をセットした冷蔵庫にビールを入れていきます

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齋藤さん曰く、この揉みこみも大事な作業なんだとか。。

しかし、どう見てもビールの仕込みに見えません(笑)

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ちなみに冷蔵庫の中には、冷たくなり過ぎないようヒーターが付いています

これが、“亀ヒーター”とのこと!

液体にも強いし、よくぞ思いついたものです!!

こうして醸造タンクならぬ漬物袋+冷蔵庫にビールを貯蔵し、出来上がったものは銅管に医療用ポンプを繋げてくみ上げ、樽へ

業務用冷蔵庫に穴をあけ、壁の向こう側のタップにつながっているわけです^^

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実はこちらの設備、お手本になった醸造所があるのだそうです

島根にある石見麦酒

齋藤さんが師匠と慕っている石見麦酒の山口夫妻に出会い、これなら自分でもビールが造れるかも!と、想ったそうです^^

 

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2017年4月に醸造を始めて、11月30日の時点でNo,76 にまでなった澄川麦酒

大きな失敗は特になく、少量だからこそ様々な味わいにチャレンジしているそうで、本当に楽しんで取り組んでいるんだなと思いました^^

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ちなみにこちらは、専用グラス(450ml)

販売もしていますよ!

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個人的にはSサイズを一度にオーダーして、飲み比べるのがオススメ♪

これだと味の違いがよくわかるし、自分の好みの味が明確になります!

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ちなみに料理メニューは日替わりで、サクッとつまめるものから、お腹を満たしてくれるものまで揃っているので、いろんな使い方ができます^^(最後の1時間はビールだけの提供となります)

 

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女性一人でも気軽に入れるところもイイ感じ♪(深海晶になった気分で飲めます・笑)

 

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とりあえず試してみたい!という方にお勧めな、ハッピーアワーや、月一お客様感謝デーなんかもやってます^^

個人的には、中心部にサテライト店ができてくれることを期待しています!

 

 

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