札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

『ほっと一息』カテゴリーの投稿一覧

8月22日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~ポン酒とおばんざい おん

8月22日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、50年以上営業していた『おでん君町』のあと、その雰囲気を残しつつ7月にオープンした、【ポン酒とおばんざい おん】

P1260429

個人的にこういう雰囲気が大好きなので、入った瞬間飲みたくなりました(笑)

P1270432

席はカウンター他、昭和の雰囲気プンプンの小上がり♪

P1270424

そしてカウンターの上には、本日のおばんざいがずらり^0^

P1270433

P1270435P1270437

P1270438 P1270434 P1270436

どれも美味しそう!

日替わりで10種類ほどカウンターに並ぶそうです。

生ビール1杯+おばんざい2種の晩酌セット(1296円~)もありますが、店名の通り、日本酒も楽しめます

P1260426

日本酒は新潟の酒を中心に約20種類ほど冷蔵庫に並びます

旬の酒が多いので、頻繁に通っても飽きることなく楽しめますよ♪

 

取材後、カウンターを堪能

P1260419P1260420

ココのハイボール、すごく美味しい!!ゴクゴクのまさるやつです~~

P1260423

それにしても、のん兵衛が食べたい!と思うちょうどいいおばんざいが揃っています

何より、お店の雰囲気が最高にイイ!!

女将(といっても私より全然若いけど)と、アルバイトのスタッフ(こちらも女性)の二人で切り盛りしておりまして、間違いなく単身赴任のオジサマたちが喜びそう(笑)

ちなみにご飯とお味噌汁の用意があるので、定食として楽しむことも可能なんです^^

P1260428

というとこで、飲んで食べて会話を楽しんで・・・のループにハマり、ちょっとのつもりが今日もまた~

という、ある意味キケンなお店なのです^0^

 

【ポン酒とおばんざい おん】

札幌市中央区南6西3ススキノ中央ビル1階

011‐518-7800

17:00~24:00

日休

喫煙OK

 

 

8月8日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~HIDDEN AVE. Cakes

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、8月8日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、

ミニ大通に面した、ちょっと時代を感じるビルの3階にあります、 HIDDEN AVE. Cakes

2017年12月にオープンした知る人ぞ知る“インスタ映え”間違いなしのパンケーキが楽しめるカフェ

P1270051  P1270065

3階まであがると、黒くて重い扉が・・・

あれ?ココであってるよね??と、ちょっと不安になるほど、カフェっぽくない扉

でも、扉を開けるとステキカフェが飛び込んできました!!

P1270053

 

P1270055

 

P1270056

思わず、いろんな角度から撮りたくなるステキ空間!!

P1270063

ミニ大通の緑もお店の一部のように溶け込んでいました♪

さっそく看板メニュー“パンケーキ”のご紹介

笑顔のパンケーキ

【笑顔のパンケーキ1100円】

こちらグルテンフリーでして、国産玄米に超高水圧加工を施して作っているそうです!

もともとスイーツが大好きで、よく食べ歩きをしていたという店長の佐藤さんが、ホットケーキとは全然違うパンケーキという世界を知った時、自分自身でもたくさんの人を笑顔にする美味しいパンケーキを作りたい!と思ったそうで、試行錯誤を繰り返し、完成したのがこのパンケーキだったそうです!!

そして半月ほど前から、ベーキングパウダーも未使用となったそうです。

 

抹茶のパンケーキ

【抹茶ティラミス1350円】

静岡産の純抹茶を使用。

素材一つ一つにこだわるのはもちろんですが、1皿を1つの作品として楽しんでいただけるよう、見た目にもかなり気を使っているそうです。

パンケーキは季節の1皿含め、5種類ほど用意しているそうで、食事系のパンケーキもあります。

 

38636655_246061396024604_6578564964485693440_n

こちらは8月の1皿、チョコミントのパンケーキ

まさに作品です!

38645833_270737873513859_3861426974949900288_n

 

嬉しいのは、+300円で、すべてのドリンクがセットできること♪

コーヒー(ちなみに豆は丸美珈琲のもの)はもちろん、ルイボスティーやモリンガなどの健康志向ドリンクや、ほうじ茶やソイなどのラテまで揃っています!

もちろん、ドリンクのみ単品(500円)でオーダーすることも可能

 

席数16席そして、営業時間が11:00~16:00までと短いので、確実に味わうなら、予約することをお勧めします!(特に週末は混みあうそうです。)

また、駐車場がないのですが、近隣のコインパーキングに停めた場合、100円引きになるそうです。

 

 

 

7月25日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~札幌串天 ゆる木

7月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、チカホ直結・日本生命札幌ビルの地下に6月にオープンした、【札幌串天 ゆる木】

P1260335

P1260339

串揚げならぬ、串天ぷら=串天が食べられるお店です^^

P1260330

ランチタイムは椅子(11:30~16:00)がセットされていますが、16時以降は立ち飲みスタイルになります

P1260343P1260341

初めて訪れる方にオススメなのが、“ちょい呑みセット”

P1260355

ドリンク1杯、おつまみ2品、串天2種(野菜・肉)で980円(税抜き)

P1260359

でもって、さっそく“串天”を食べてみました。

こちらの最大の特徴は、“Dr.Fry”という、通常よりも吸収する油の量を半分程度に抑えられる調理器具を使用していることなのですが、食べてみると、普通に天ぷら油で揚げたようにサクッと揚がっているけど、食感が軽いので、何本でもイケちゃいそうな味わいでした^^

これは、揚げ物を食べたいけど色々気になる・・・って方にウレシイかもっ!

P1260371P1260373

ちなみに串揚げの用意も可能なんです!

P1260376

なのでその日の気分で串天にしたり、串揚げにしたり、ミックスで食べたりと、楽しむことが出来ます^^

そしてもうひとつ面白いシステム!と思ったのが、日本酒の量り売りです!

P1260348

P1260347 P1260352

好きな銘柄をお好きな量でオーダーできます。

なので、ちょっとずつ色々飲んでみたい方は、45ml(オーダー時の最低量)ずつオーダーして飲み比べたりすることも可能なわけです^-^

P1260353

串天・串揚げ以外のおつまみも結構充実しているので、サクッと1杯ひっかけてから帰りたい時にも良いかも!

そして通し営業なので、0次会とか、ちょっと遅いランチなどにもオススメ!

天丼

ちなみにランチで人気なのは天丼

こちらはテイクアウトも可能だそうで、天気の良い日はテイクアウトして、赤れんが広場で食べても良いかもですね^^

 

そしておにぎりも充実しているんです~

おにぎりP1260365

P1260364

お米は岩見沢産のゆめぴりか使用しているそうで、もちろんテイクアウトも可能

 

P1260345

気になるメニューが色々あるので、近々フラリと行ってみよっと^^

 

【札幌串天 ゆる木】

札幌市中央区北3西4 日本生命札幌ビル地下1階

011-200-9690

11:30~22:00(ランチタイムは16:00まで)

無休

※16時以降、加熱式タバコのみ喫煙可

 

 

7月11日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~広東厨房 結杏~yuan~

7月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年の3月にオープンした【広東厨房 結杏~yuan~

P1250721

円山のフードセンター、ブルクベーカリー向いの建物の2階です。

大阪・札幌のホテルで22年間、広東料理を作っていた市川シェフが、ほぼお一人でやられているお店。

P1250679

テーブル全12席、カウンターは5席ありますが、お一人ということで3席くらいゆったり使用してもらっているそうです。

ランチは、980円の定食や、麺・ご飯もの800円~、そしてコースは2000円

ディナーは当初、お一人ということも踏まえてコースのみで営業していたそうですが、やはりフラリと立ち寄って軽くつまんで飲みたいという要望も多かったらしく、アラカルトも始めたそうです。

結杏に来たら、これは食べてほしい!というものを作っていただけますか?とお願いしたところ、こちらの器が運ばれてきました、

P1250712

はっきり言って、地味です(笑)

P1250711

開けてもやっぱり地味です^0^;

がしかし、一口いただいてビックリ仰天!!

今まであまり味わったことのないタイプの旨みが・・・

P1250714

こちら、蒸しスープ(1カップ1000円)というお料理でして、塩などの調味料を一切使用しておらず、素材の味を引き出しただけのスープなんだそうです。

だけといっても、調理時間を恐ろしくかけていて、6時間くらい蒸すそうです!!

カップに入ってる素材を見ると、その味が一つ一つ浮き上がってくるというか・・・

とにかくじわ~~っと体に染み渡る感じ!!

中華のスープって、いつも見た目以上に美味しいものが多いけど、このスープは今までで一番といっても過言ではないほど、見た目とのギャップがすごかった~

 

P1250705

そしてこちらはおなじみ、麻婆豆腐

といっても、結杏は広東ベースなので、良く味わう四川の麻婆とはまた、違うのです。

辛さはあるけど柔らかく、そしてやっぱりジワ~ッと広がる深みのある味わい・・・

アラフィフともなると、同じ中華でも広東料理が響くんだなぁと、実感。。

実際、40歳以上のご夫婦や女性グループのお客様が多いそうです^^

 

嬉しいのは、一皿のボリュームが少なめなこと。

一人だけど美味しい中華料理を楽しみたい!というときにもピッタリ♪

P1250700

カウンターで、市川さんの調理する姿を眺めつつ、一人じっくり広東料理を堪能・・・これまで美味しいものをちゃんと楽しんできたオトナだからこそ出来るお一人様中華♪

ちなみにディナータイムのコースは3000円~

例えば、のん兵衛用のコースにして!と、お願いすれば、御飯ものやデザートを抜いて、その分おつまみ系中華を増やしてくれたりすることも可能とのこと^^

P1250703

紹興酒も色々揃っていて、つい全種類飲んでしまいそう(笑)

 

そうそう、ぜひとも食べていただきたいものがもう1品!

P1250716

チャーシュー汁そばです!

週に2,3回食べにくる常連様もいらっしゃるそうです。

それはちょっと言いずぎなんじゃ・・・と思ったけど、食べたら納得!

先ほどの蒸しスープも美味しかったけど、こちらのスープも一度味わったらまた食べたくなる味!!
(特に飲み過ぎた次の日に欲しくなる味^0^;)

そしてこの、細切りのチャーシュー

実は最初に、このお店で食べてほしい料理は何ですか?の質問の時に、開口一番に出てきたのは“チャーシュー”(単品500円)だったのですが、その時は試食が出てこなかったので、一瞬忘れていたのです。

01a6cc97907b6464a3b61f78f7a76ab2cf9f359985

麺と一緒にこの細切りチャーシューを食べた時、最初はなんて美味しい金華ハム!と思ったら、こちらがチャーシューでした^0^;

ほんのり甘みを感じる“蜜汁チャーシュー”

確かに・・・これだけで飲める!!!

 

ランチでもディナーでも800円味わえて、ディナーではハーフサイズ(500円)でも提供可能だそうです♪

 

 

 

 

 

6月27日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~トリヤコット

6月27日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、東札幌にあるトリヤコット

P1240843 P1230078

一度見たら忘れられないインパクト!

P1240841

こちらのお店、トマト麺で有名な『Vegie』のお隣にあるのですが、トリヤコットの店主・宮下さんはもともとvegieの店主でした。

焼き鳥が好きすぎて、vegieでも提供していたことがあったのですが、vegieを継承してくれる方が現れたので、このたび本腰を入れて焼き鳥のお店を出すことにしたそうです。

と言っても、ロゴをよく見ると、“とり焼き”になっています。

焼き鳥ではなく、とり焼き?

っていうか、とり焼きって何??

 

P1240787

料理の前に店内をご紹介

おおよそ焼き鳥(正しくはとり焼きですが)の雰囲気とはかけ離れた、パンケーキが出てきそうなカフェ風
※でもよく見ると、カセットコンロがセットされている

P1240793

カウンターのほか、テーブル席が2つと、10人ちょっとでいっぱいの小さなお店

こちらを宮下さんがお一人で切り盛りしているので、焼き鳥やさんにしてしまうと、色々と時間を取られることが多く、大好きな接客に時間をかけられなくなると悩んでいたところ、お客様に美味しい鶏肉を焼いてもらうシステムにしよう!!ということで、“とり焼き”のお店になったそうです^^

P1240796

そして美味しい鶏肉をより、美味しく味わってもらうために、桜島の溶岩石でできたプレートで焼いてもらうことに♪

 

P1230093

こちらが溶岩石のプレート

一度、厨房でしっかり火を入れたあと、カセットコンロの上に載せます

P1240817

そして、こんな風に鶏肉や野菜を載せて焼きます。

遠赤外線効果でじっくり火が通るので、外はパリッと焼き上がりつつも、柔らかくてジューシーな状態で味わうことが出来ます♪♪

 

P1240805

ちなみにこちらは、初めての方にもおすすめの“一通りセット”

鶏肉のいろんな部位と野菜、鶏ハムのせナムル+〆のつけそば

P1240831P1240824

タレはこのほかに、〆のつけそばにも使う鶏だしもあり、お好みで♪

辛みそが鶏肉に合いすぎる!

P1240828P1240820

ジュージュー焼けてくるうちに、これは水じゃぁもったいない・・・と思っていたら、『うち、神泡なんですよ!』ってものすごく美味しそうなビールが目の前に現れました!!

なんという、絶妙なタイミング~

さすが、接客がお好きなだけあります(笑)

 

そしてこちらが、〆のつけそば

P1240835

道産のそば粉と道産小麦の全粒粉をブレンドして作ってもらった特注麺!

と、思っていた以上にボリュームあります!

1800円セットは女性なら2名くらいで味わっても十分な量かも~

P1240840

ココにちょこんと載っているのは鰹節ではなく“鶏節”

要所要所に、こだわりが感じられました^^

特注麺はのど越しが良くて、肉を食べた後の〆にピッタリ!

鶏の油がいい塩梅でエッセンスになった、つけ出汁との相性も抜群!

 

ちなみにランチタイムは、こちらも鶏の出汁を生かした、お茶漬けを提供中

P1240799

こちらは宮下さんの奥様が、かっぽう着姿で一人で切り盛りしていて、ほっこりさせてくれる時間です^^

P1240798

仕組みはこんな感じ^^

P1240801

なんとも胃に染み渡る優しい鶏ダシ~~~~

思ったより、色々な干し野菜も入っていて、身体に優しいもの食べてる~~って感じます^0^

飲み過ぎた次の日のランチに最高です!!(笑)

 

お二人とも、自然に心地よい空間を作ってくれる雰囲気があって、ご近所だったらフラリと立ち寄りたいところ。

お子様が成長して、お二人でお店に立つことになったら、その時はさらに良いお店になるんだろうなぁ~と、長~く愛されるお店になることを確信しました^0^

 

pageTop