『初体験』カテゴリーの投稿一覧
神宮茶屋の、“焼きたて福かしわ”と、“ソフトクリーム”
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年4月24日(土) 14:33
札幌にも桜の開花宣言が出て、いよいよ春本番!!
出張と原稿の締め切りに追われて、心と体が疲れ気味だったので、お天気の良かった金曜の午前中、自転車で北海道神宮へ向かうことに^^
坂道も何とか登り切り、いざ!
見ごろはもう少し先かな?^^;
でも実は、今回の目的はもう一つ!
じゃ~ん!
“焼きたて福かしわ”をいただくこと^^
参道を歩き進めると、左手に見えてくるこちらの建物
【神宮茶屋】
のぼりに【焼きたて福かしわ】の文字がみえます^^
神宮茶屋は、北海道神宮にお菓子を奉献しているメーカーの商品がならんでいるのですが、その中にありますきのとやの福かしわの焼きたてが食べられるのです!
ちなみにこちらのパッケージは、神宮茶屋限定
焼きたて福かしわは、一番奥のスペースで注文が入っていから焼いてくれる感じです^^
蜂蜜を塗ってから、専用の鉄板に並べて焼き上げる感じです
焼き上がるまで少し待ち時間はありますが、店内中にバターの良い香りが漂ってきて癒されます(≧▽≦)
焼き上がったらこんな感じでペーパースリーブに挟んで手渡しされます
まだアツアツですっ
店内にも席がありますが、お天気も良かったので、外のベンチで早速いただきました^0^
サクッとしてるけど、しっとり!
時間が経つにつれて、サクサク感が増す感じです^^
そしてそして、禁断の美味しい食べ方をもうひとつ!!
じゃ~ん!
神宮茶屋で販売している、ソフトクリームと一緒に食べる方法!!
焼きたてのサブレにソフトクリームって、もうこの上ない組み合わせだと思いませんか(≧▽≦)
ただし結構なボリューム感なので、ソフトクリームをカップにするか、お子様やご夫婦で仲良く食べることをお勧めします(笑)
そうそう、福かしわにはちゃんとした理由があるんです^^
こちらが神宮茶屋から円山公園駅方面に下ったところにある、かしわの木
残念ながらまだ枯れ木の状態ではありますが、それでも存在感がすごい!!
なんだかパワーもらいましたっ(≧▽≦)
まだまだ気兼ねなく外出できない状況ではありますが、健康を維持するための外出は必要だと思いますので、心も身体も満たされる神宮散歩&甘いもの、オススメですっ!!
それにしても、何だかありがたい気持ちになれるソフトクリームでした^^
空知で新生姜?!そして新生姜のパフェ??~パフェ、珈琲、酒、佐藤
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月9日(金) 09:26
生姜といえば、真っ先に思い浮かべるのは高知県
そして生姜は身体を温めてくれるので、この季節は特に摂取量が上がります^^
そんな生姜が、北海道空知地方で栽培されていたなんて、つい先日まで知りませんでした!
この箱の中には・・・
新生姜がタップリ入っておりました!!
JAびばい、JAそらち南と生産者のチャレンジの結晶。ということで、ホクレンのサイトにアップされているのですが、気になったのが、“札幌市内有名3店舗とコラボ商品を開発。数量・期間限定で提供!”というリリース
その一つが、【パフェ、珈琲、酒、佐藤】で提供されている、“空知産新生姜とシャインマスカットのパフェ〜コリアンダーの芳香を添えて〜”
メニューの詳細を確認すると・・・
かなりふんだんに新生姜が使われているのが分かります!!
思わずいろんな角度から撮影
そしてまずは、新生姜のメレンゲをサクッと一口
おぉ~、生姜の香りと味がホワ~ッと漂います!
そして、新生姜とライムのソルベを一口
生姜好きにはたまらない生姜感!
最初は優しい感じなのですが、食べるごとにピリリと引き締まる味わいが^0^
その時、お隣のシャインマスカットのソルベを食べるわけです
そうすると程良く調和されて、新生姜の美味しさが引き立つのです!
さらに新生姜を引き立たせてくれるのが、別添えのコリアンダーとアニスのソース
名前だけ聞くとクセのある味になるのかと思いきや、これがまた新生姜とのバランスが絶妙でして、ほんのり甘みも感じてちょっと特別感が出るのです^^
シャインマスカット、そして洋梨(しかも新生姜マリネ!)もたっぷり入っていて、フルーツ好きも大満足♪
食べ進んでいくと、コリアンダーと蜂蜜のアイスクリームやアールグレーのジュレが味わえるのですが、これがまた新生姜と合うんですっ
でもって、最後に新生姜のすりおろし!!
最初は全部食べ切れるか心配~なんて思っていたのに、ビックリするほどあっという間になくなってしまいました^0^;
今改めて思い出してみたら、なんかもう、パフェじゃないかも(笑)
もちろんデザートの部類に入る甘さはあるのですが。サラダ感覚というか・・・
とにかく今まで食べたパフェとは全然違うジャンルかと!!
でもって、冷たいものを食べたのに、あとからジワリとポカポカ感も感じることが出来ました^^
ソルベだけでも定番にしてほしい!と思ったのですが。生姜は生姜でも新生姜じゃないとこの繊細な美味しさは作れないそうで・・・
ということで10月末までの限定提供、さらに数量も限定ですので、日によっては売り切れる可能性もあります。
佐藤さんには久し振りにお邪魔しまして、やっぱり新型コロナウイルスの影響ありますか?って聞いたところ、週末なんかは行列になることもあるそうです!
そうは言っても、以前よりはスムーズに入れる日もあるそうなので、この機会にぜひ♪
今回も新発見がいっぱいでした!!イオン北海道 愛媛・四国フェア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年2月6日(木) 21:34
【イオン北海道 愛媛・四国フェア】の事前取材で、1月中旬に愛媛と香川へ行ってきました!
四国へ行くのは3回目
松山城は初めて見たかな?
梅が咲いててホントにビックリしました(;’∀’)
道後温泉は、近代的な別館が出来ててまたもやビックリ・・・
中を見学させてもらったら、家族風呂的な場所も出来ていて、時代なんだなぁと思ったり
ちなみにお湯を目の前にして、道後温泉には浸かれず・・・(はい、あくまで取材です・・・)
宇和島の道の駅にはロイズがあってビックリしたり!
宇和島で当別町という字面を見るなんて、なんだかものすごく不思議な気分^0^;
宇和島の海を撮ろうと展望台に上がったら、紫電改展示室があって、思いがけず日本の戦争の歴史に触れることになったり・・・
早朝から漁船に乗せていただき、本鮪の水揚げを間近で見たり
(ここで両膝を強打して、いまだに膝が痛いのはココだけの話・・・^0^;)
今回もいくつか工場見学させていただきましたが、こんなに手作業なの??と、心底驚く商品がたくさんでした!!
その思い、しっかりイオン北海道の公式サイトに綴らせていただきました^0^
今回も、読んで損はさせない内容になっているかと!!
そして実際に購入したら、さらに満足いただける商品ばかりかと!!
ということで、ぜひとも読んで後に全道のイオン・イオンスーパーセンターへ足を運んでください^0^
ちなみに今回、膝強打の他、松山空港に着いたその瞬間、コンタクトレンズを空港のトイレに流すという悲しい出来後ももありましたが、今となってはそれもいい思い出です(笑)
そうそう!今回“サバキ女子”による鮪の解体ショーも、発寒店・平岡店・藻岩店・元町店あるんですよ^0^
詳しくはサイトで確認を!
サバキ女子、めっちゃ可愛い顔して鮪をきれいにさばくそうです!!
見にに行かねばっ~
IMAXレーザー初体験!~フォードVSフェラーリ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年12月13日(金) 10:21
2020年1月10日(金)から上映となる、【フォードVSフェラーリ】の試写会に行ってきました!
上映会場は、ユナイテッド・シネマ札幌のIMAXレーザースクリーン
ユナイテッド・シネマ札幌自体がリニューアルしてから行くのが初めてで、チケットカウンターの場所が変わってて色々ドキドキしてしまいました^0^;
劇場内の椅子も新品で、色々ワクワク♪
と、【フォードVSフェラーリ】については、前情報をあまり見ずに、ただレースの話しなんだなというくらいの感覚で行ったのです。
観終わって帰宅してから、速攻ル・マン24時間レースについて調べました^0^;
それくらいハマったわけです。
ル・マンについてはもちろん名称は知っていたし、昔マッチ(近藤真彦)が出場していたことも記憶にあります。
ただ、テレビでレース中継を見る父の姿を見た時、車がグルグル回るところを見て何が面白いのか分からないというのが正直な気持ちでした。
まぁ、時々クラッシュする車の映像は脳裏に焼き付いていますが。。。
映画を見ても、こんなキケンなことに命を削って挑むところとか、金銭感覚とか、男ってホントアホだよなぁとも思いました。
でも終盤に入るにつれて、だから男なんだなぁと、妙に納得したり(男にとってはモリーのような奥さんが理想なんだろうなとも・・・)
何よりレースのシーンの迫力に圧倒されまくり!!
どうやって撮影したの????
若干、心臓バクバクするシーンも多々ありまして、レーシングカーに乗っている感覚も体感出来ましたっ
まったくカーレースに興味のなかったワタシですらココまでハマるんだから、好きな人にはたまらない映画なんじゃないかと!!
実は今回、(ダンナの影響も手伝って)車好きな小3男子も連れて行ったのですが、さすがに話の内容はまだ早かったのか、ちょっと疲れていたようなのですが、レースのシーンや昔の車がずらりと並ぶシーンになるとガン見するわけです。
そして帰宅してからダンナに映画の説明をするのですが、案外しっかりと説明できているんですよね。
(そして、おおいに羨ましがるダンナ)
2時間越えての洋画鑑賞は少々きつかったようだけど、ストーリーは焼き付いたようです^^
フォードVSフェラーリ、見て損のない映画
そして確実に、IMAXシアターで見た方が楽しい映画!!
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天下糖一プロジェクトで製糖工場見学へ♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年11月13日(水) 10:27
こちらのブログでもアップ済みですが、【Sugar Seminar 2019】の一連のイベントに参加させていただき、先日は伊達市内にあります北海道糖業㈱道南製糖所にて行われました、工場見学へ行ってきました!
場所は伊達市
モクモクと煙が出ているところが工場です。
入口に、こんな額縁が飾られていました。
あ!ほのぼの印の砂糖の会社なんですね!!小さいころからお世話になっている砂糖です^^
こちらは、北海道糖業㈱になる前の模型
明治にはすでに製糖所があったんですね!
ちなみに明治3年にクラーク博士がてん菜の栽培を指南し、明治13年に紋別の工場が稼働。
それから現在のサッポロビール博物館は、もともとは製糖工場として建てられたそうです(何回も行っているのに知らなかった^0^;)
現在の工場は、昭和34年から稼働しているそうです。
ちなみに北海道内には、3社・8工場があり、北海道糖業㈱はここ伊達の他、北見と本別にも工場がありまして、北海道内で作られる砂糖の3割(90万トン)を製造しているそうですよ!
ちなみに砂糖の作り方って、皆さん知っているものなのでしょうか?
ワタシ、全く知らなかったのです・・・
よくよく考えたら、このカブのような、大根のようなてん菜(ビート)という作物が、何でサラサラの粉になるのか・・・今まで考えたことがなかったかも^0^;
ということで、子どものようにワクワク感を持ちつつ、工場内へ!
“製糖課”って、口に出すとちょっと面白い・・・(正当化)
入ってすぐに大きな機械だらだけ。しかも昭和の香りが漂う感じで、工場見学好きにはたまらない雰囲気
実際の香りは、何とも不思議なんです。
なぜか珍味のような香りもするし、少し甘い香りもするけど、穀物の香りもしたり。。
そして、ちょっと蒸し暑いです
一番奥まで行くと、千切りにされたビートがベルトコンベアで運ばれていきます。
その前の過程である、土のついたビートを水だけでキレイにする、“ビートウォッシャー”も見られる予定だったのですが、雨のため見学できず・・
特別に、千切りにしたビートを味見させてもらいました。
ちなみにこの状態を、コセットと言うそうです。
ほんのり甘い!このままサラダでも悪くはないかも
コセットを、約70℃の温水が入った巨大タンクに送り込んで1時間40分くらいかき混ぜるそうです。
そうすると温水の中に糖分が溶け込み“液糖”ができます。
液糖は最初はドロドロで、かなり濁った色。
これに石灰やCo2を入れて不純物やにおい吸着させ、機械でろ過をした後、煮詰めていくそうです。
そうすると、どんどん透明になっていくわけです!
その液糖を真空状態で濃縮し、結晶化させて遠心分離機へ
この辺りの行程は衛生面的に、近づけません。
工場内でも限られた人が全身を清潔にしたうえで入る場所
出来上がった砂糖は少し湿っているので、100~120℃の熱風が出る“ドライヤー”で乾かして、最後に冷風(クーラー)で乾燥させて出来上がり♪
ビートから砂糖になるまでは、焼く16時間かかるそうです!!
ということで、砂糖は漂白なんてしておりません。
じゃぁなんで透明な糖液が結晶になると白く見えるのかと言いますと、雪と同じで光が乱反射しているからなんですよ!
こちら、全ての行程をチェックできるモニター室
工場はビートが収穫される10月~1月まで稼働するのですが、その間は24時間体制なんだそうです。
ちなみに稼働していない半年以上のはどうしているかと言うと、すべての部品をばらして洗浄やメンテナンスをしているんですって!!
考えただけで私には無理!!と思ってしまいました^0^;
見学が終わってから、グラニュー糖を使用したマフィンをいただきました^^
そして、上白糖を2kgもいただいてしまいました!
暫くはお砂糖に困ることは無さそうです^^
数回に渡って参加した、Sugar Seminar2019
砂糖に関して正しい情報を知ることが出来て本当に良かったです!
家族が美味しいと言って食べてくれる料理を作るためにも、砂糖をフル活用しま~す^^
おまけ
モニター室のデスクにあった専門誌が気になりすぎる!!(笑)