『寿司』カテゴリーの投稿一覧
アラフィフの理想形【寿司カフェ納田】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年6月25日(金) 10:07
6月21日(月)に円山・裏参道にオープンした、【寿司カフェ納田】
『こつまみ おつまみ まめつまみ』という文言だけですでに、期待値が上がります(≧▽≦)
というか、まるやまめろんの奥に店舗スペースがあったなんて全然知りませんでした^0^;
カウンター7席のみ、元スナックだったとのこと。その名残が要所要所にあって、ある意味心地よかったりするアラフィフ(笑)
“寿司カフェ”ということで、気軽にお寿司やおつまみを楽しめるスタイルのお店です
今回は飲み放題付きで3980円のおまかせコースをお願いしてみました!
SNSで見かけてからずっと気になっていた、ライチの香りがする芋焼酎が偶然にも納田さんにあったので、さっそくソーダ割りでオーダー
ホントにライチの香りがする!!ビックリ~~~
お腹の具合に合わせて、小皿がちょこちょこ出てきます
この、ちょこちょこ色んなおつまみが出てくるスタイル、本当に理想的!!
だって、自分では絶対やらないもん(笑)
今日はホヤがありますよと言われたので、食べたいです!!と、手をあげました♪
(苦手な方には出しませんので、ご安心を)
あっという間に、テーブルがいっぱいに!でもって、小皿を見ているだけでも楽しい(≧▽≦)
そして、一つ一つがちゃんと美味しい~~
飲み放題の日本酒が八海山の本醸造♪選べるお猪口もステキです^^
お昼も結構食べたので、軽くで~と最初にお伝えしていたので、本当に軽く〆をお出しいただきました^^
次はお腹を空かせて、握りも堪能したいと思いますっ!!
ちなみにシェフは脳出血の後遺症が少しあるそうで、テーブルにもこのような表記があります
こんなご時世ですし、お店をお客様も、ゆったりのんびり、リハビリ感覚で過ごしつつ、外食の喜びをかみしめられるお店なのです^^
ちなみに、ボトルワインなどの用意もあります~♪
驚きの再会~弐ノ蔵
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月6日(金) 11:40
元、葡萄酒倉庫の場所に、【弐ノ蔵】が先月10月8日にオープン
お寿司好きの方ならピンとくるかと思いますが、あの変態鮨【鮨ノ蔵】の2号店的存在
そして私の中ではまさかの組み合わせでした!!
カウンターに立つのは、以前こちらの特集でご紹介したことのある、おたる千成の釜石一男さん
小樽のお店をお辞めになって旅立つことを聞いてはいたのですが、まさかまさかの円山での再会!!
何でも釜石さんは以前から鮨ノ蔵のファンで、井川さんのストーカーだったとか(笑)
色々なご縁があり、この場所で弐ノ蔵の大将としてお寿司を握ることになったそうです
※ちなみに、普段井川さんはこちらにおりません
小樽でお会いした時よりより女将な雰囲気になっていた奥様
笑顔が相変わらず、ステキです♪
弐ノ蔵はカウンター5席のみで、18:00~と20:30~の2部制
まずはナチュールの泡で喉を潤します
噂によると、葡萄酒倉庫時代の秘蔵のワインなんかも色々あるそうです^^
1皿目は蕪のすり流し
優しい旨味で、一気に胃袋活性化!!
それにしても映えるライティングです^^
目の前でかつおと山わさびをすりおろしていた、おひたし
辛みも香りも抜群で、シアワセな一皿
日本酒の進むつまみが続きます!
お皿もいちいちカワイイ♪
ここで、見覚えのあるお皿がやってきました!
鮨ノ蔵のスペシャリテ、冷たいタチのフライ
安定の美味しさ(≧▽≦)
さらにきました!鮨ノ蔵のカズチー!!
もう、日本酒が止まりません~~~
ここで出てきたのが、ガリならぬガリフラワー!
鮨ノ蔵ではガリは出さないけど、弐ノ蔵ではガリを出そうと思い、さらに一工夫してカリフラワーをガリに見立ててお出しすることにしたそうです!
これがまた、美味しいんです(≧▽≦)
またまた美しい器が・・・
普通のなめこ汁と思いきや、濃厚な魚の出汁!!
もう、ワクワクしっぱなし♪
でもって、握りの一貫目がまた素晴らしかった
ねぎまに見立てたという握りに使用しているのは江戸時代の小皿
その演出にさらにワクワク!!
そして、美しい握りが食べるスピードに合わせて次々と・・・
個人的に、このくらいのサイズで食べるウニが一番スキ♪
最後はトロ巻を手渡しで^^
それにしても釜石さん、楽しそう♪
何だかこちらまで和みます~
そんなわけで、つい、日本酒も飲まさってしまいました^0^;
こちらで終わりかと思いきや、実はもう一つの“カズチー”があるんですとのこと!
“一男が作ったチーズケーキ=カズチー”だそうです(笑)
水だし珈琲もセットで出てきて、寿司屋らしからぬ〆!
完全予約制・おまかせコースのみのお寿司屋さんとなると、少々入りにくい印象を持ってしまいがちですが、釜石夫妻の明るさがその不安を取り除いてくれるようなあったか~い雰囲気で、個人的には理想のお寿司屋さんでした!!
また行けるよう、仕事頑張ろう^0^
「外で飲もうよ!道産日本酒プロジェクト」モニターツアー Vol.3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月15日(木) 21:45
【2日目】
朝9:00に新しのつ・たっぷの湯をでて、向かった先は新十津川町にあります【金滴酒造】
以前、金滴酒造まつりで何度か足を運んでおりましたが、ものすごく久しぶりに来ました!
通常は見学を受け付けていないようですが、今回はモニターツアーということで特別に、金滴酒造の室岡杜氏にご案内いただきました。
室岡杜氏は30歳ということで、道内はもとより全国でも相当若手です!
もやしもんに影響されて、オリゼーの研究をしていたというところに、勝手に親近感をもってしまった(笑)
金滴酒造は全量道産の酒造好適米で日本酒を作っていますが、室岡杜氏のオススメは新十津川とのこと
若いけど、そして色々あったけど、おじいさまが日本酒造りにかかわっていたこともあって、その志は高く、強い気持ちが伝わってきて、なんだかとても安心しました^^
金滴酒造の酒蔵のことは、ほとんど表面しか知りませんでしたが、こうしてみるとすごく大きかったのですね!
金滴酒造の誕生は、奈良の十津川村から移住してきて誕生した、新十津川町の歴史とリンクしているのですが、(こちら) 金滴酒造に限らず、酒蔵がどうしてできたかを知ると、日本酒の存在意義を知ることができます^^
やっぱり、アルコールって生活必需品なんです!!(笑)
仕込みは11月中旬を予定しているそうですが、室岡杜氏一人で準備をしているので、まだ掃除が追いついていないそうです^^;
ちなみにこちらのラベルは、あのさだまさしさんが書いたものなんですよ!
なんだか、愛くるしいラベルですよね^^
売店ではお酒はもちろんですが、食品やグッズも豊富に販売していて、買い物好きの女子たちが大喜び(笑)
ここ数年、金滴酒造に対して何だかすっきりしない気持ちがあったのですが、今回立ち寄ることが出来て、本当に良かったです^^
さて、ココでも試飲ができなかったので、私は早くも飲みたいモード(笑)
ということで、ランチタイム会場の“蛇の目”さんでも、もちろん日本酒、いただきましたよ(笑)
次に行く予定の、“国稀酒造”のスタンダードな日本酒
え?まるでお冷のように酒が入っていますが。。。^0^;
さすがに飲みきれないかと思っていたのに、この海鮮ちらしを食べ始めると、自分でも驚くほどスルスルと喉を通っていくではありませんか(笑)
逆に、酢飯の方を少々残してしまいました^0^;
お腹も気分も満たされた後に向かったのが、日本最北の酒蔵、国稀酒造
あれ?最後に来たのいつだったけ??
というほど久し振りの訪問
思っていた以上に観光客がいてビックリ!
売店も充実しているし、展示物も見応えあります^^
国稀酒造は、最初から酒蔵だったのではなく、呉服商からスタート(詳しくはこちら)
海運業など様々な商売をしていたので、酒蔵だけでなく旧商家丸一本間家にも立ち寄ると、より深く知ることができます^^
(今回は時間の関係で立ち寄らなかったけど)
ここに来て、今までのおさらいのように、製造工程が貼ってありました^^
普段はこちらまでは見学できないそうですが、今回は特別に見せていただきました
このタンクが奥の方にもずらりと並んでいるようで、180本(だったかな?)あるそうですよ
ところでタンクに描いてある数字が、全部バラバラなんです
パッと見は同じ大きさに見えるのですが、このタンクは手作りなので、実は大きさが一つ一つ違うそうです
ちなみにこちらは新しいタイプのタンク
古いタンクは製造してからかなりの時間が経っているものばかりですが、割と長持ちするんですね~
今は同じものを作ることはできないそうですが、残念ながら廃業する蔵が全国にあるので、そのタンクを譲り受けたりすることもあるそうです。
今回のモニターツアーの目的でもある、北海道産酒の販売拡大
少し前にこちらでも書きましたが、 飲む量が増えないと酒蔵はどんどん減ってしまいます。。
道産酒に限らず、日本人の主食である米と日本の美味しい水から出来る、日本が誇れるアルコールを、少しでも多くの人に楽しんでもらいたいと、心から思う今日この頃・・・
と、かっこよくまとめようとしておりますが、試飲コーナーが稼働していたので、当然のように最後の最後まで飲みます(笑)
この3本を飲んでビックリ!
いつの間にか、国稀酒造さんも旨みたっぷり系の日本酒を作っていたのですね!!
私の中では、スッキリ系の味で記憶が止まっていたので、またまた今回のツアーのおかげで、道産酒の美味しさがアップデートされました^0^
帰路はオロロンライン経由だったのですが、お天気にも恵まれ、美しい日本海の景色にも癒されまくり
元々日本酒好きで、北海道好きだけど、今回のツアーで前より自信をもって、北海道の日本酒を自慢できるようになりました^0^
そんなわけで、まずは北海道全域の飲食店さん!北海道産酒をもっともっとラインナップしてくださ~い!!
たくさんの人に飲んでもらえるよう、仕掛けますっ
大通BISSE~旬の北海道 一皿と一杯 レポートさせていただきました!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年6月13日(土) 15:11
6月13日(土)~8月31日(月)まで、大通BISSE開業10周年を記念して開催される、【BISSE Summer 心やすらぐ夏を、ビッセから。】
この中で、4F各レストランで開催される、「旬の北海道 一皿と一杯」のレポート役を仰せつかりまして、昼から堂々と飲ませていただきました(笑)
まじめな話、実際に食べて飲まないとレポート出来ないものですから、必要不可欠な作業なのですっ(;’∀’)
※下記の画像は、試食時に私が撮影したものなので、実際の出来上がりとは多少違いますので、ご了承を・・・
こちらはこう楽の、“殻付きウニと濃厚卵のリゾット風”
まず、料理名だけ先に情報でいただいていたのですが、出てきたものを見てビックリ!
こんなウニ料理、あまり見たことなかったかも・・・
食べてさらに驚き!
こう楽=和の印象が強かったけど、こちらは完璧に洋風よりで、エッグベネディクト風なんですっ
だからこそ、ワイン系が合います^^
今回はお料理に合わせてシードルを用意してくれたので、昼飲みにもピッタリです(笑)
ここちらはオムライスのお店OMSの人気メニュー、ローストビーフ丼にイクラをトッピング♪
わさびたっぷり目で味わうローストビーフがビールに合うのは当然ですが、ボリュームのあるサラダがまた、ビールのお供になるんですよね^^
個人的には、ライス抜きでもいい(笑)
こちらは、肉の割烹 田村の、“旬野菜と和牛炙り焼きプレート 特製トマトソース”
肉を食べても野菜をたっぷりとると、罪悪感が薄れるんですよね(笑)
トマトソースで味変を楽しんだり、ちょこちょこ食べられるのって、女子的にかなり嬉しいんです^^
そして、グラスビールがあるところもポイント高し!
たくさん飲むのはあれだけど、この料理を食べて飲まないのも辛い~~って時にピッタリなんです!!が、私はちょこっと飲むと、もっと飲みたくなる性格なんですが・・・^0^;
こちらは中国料理 孝華の“夏野菜と帆立貝の孝華特製XO醤炒め”
孝華さんが美味しいのは存じ上げてはおりましたが、この一皿には魂もっていかれました(≧▽≦)
とにかく旨味が凄いんです!!
一口食べたらやめられなくなりますっ
その旨味が残るところに紹興酒を一口・・・
仕事を忘れて、美味しさに浸る深いため息が出てしまいました~~
ちなみに紹興酒は、ロックで飲むのとワイングラスでストレートで飲むのとで全然風味が変わるんです!
これがまた、楽しかったり^^
こちらは、炙屋の“夏の和風カルパッチョ”
見た目も鮮やかだし、とにかく余市のハイボールに合うんですよっ
他のメニューももちろん、アルコールを合わせた方がより美味しく味わえるのですが、これは絶対、ハイボールと一緒に食べてみてください!
眼を閉じると、余市の海の薫りが漂ってくるはずですっ(思い出しただけでウットリ・・・)
こちらは、リストランテ メロの“十勝千年の森・シェーブルチーズとズッキーニのキッシュ”
チーズ好きなら絶対食べ逃してはいけない一皿!
それでもって、ワインは必須な味わいでして、確実に飲まさりますっ!!たぶん、グラスでは足りないかも・・・(笑)
そしてもう1軒
コロナ休業の影響で印刷のタイミングに間に合わなかったのですが、鮨 棗も参加中♪
シンプルにウニと日本酒!!
実は、こちらのお店から取材がスタートしたのですが、いきなりパンチを食らった感でして、さらに日本酒全部飲んでって~とまで言われ、さすがにこのあとたくさんあるので・・・と、後ろ髪を引かれる思いで一口で我慢したのでした^0^;
ということで、どのお店のどの料理もどのアルコールも、お墨付きでおススメしますので、皆様は数日に分けてゆっくり堪能して下さい(笑)
発酵食品ランチ~BISSEキレイ計画
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年2月10日(月) 09:11
2月8日(土)から大通ビッセの各レストランでスタートしてる【BISSEキレイ計画】
今年は【発酵ライフ~この冬はビッセで発酵グルメ】というテーマで発酵食品を用いたランチが3月13日(金)まで楽しめるそうです^^
先日、メディア向けの試食会があったので、参加してきました♪
まずはウェルカムドリンクから
3Fにある二ホンドウ漢方ブティックから“カガエ香巡茶”
和漢植物とハーブ、どっちの味もしっかりするので、身体に良いもの飲んでいる感が凄い
この時点で、プラシーボ効果的に気分が上がります(笑)
4F 鮨 棗の“からだキレイ寿司セット”の中の握り3貫
使用している発酵食品は、納豆・しょうゆ・酢、他ランチセット内では、みそやヨーグルト、つけものなども付いているそうです。
私、栄養学とかにはそこまで明るくないので、“レジスタントスターチ”という言葉を初めて知りました^0^;
これでいつもよりついつい食べてしまう寿司も、少し安心して食べられます(笑)
ちなみに1日10食限定なのでご注意ください
4F 中国料理 孝華の“エビと北海道産長芋の豆鼓炒め・麻婆豆腐のセット”
豆鼓、チューニャン、豆板醤、ザーサイが発酵食品
こうしてみると、中華も発酵食品の使用頻度高いんですね!
でもってその中の、メインを一口試食しました~
まず、冷めていても美味しいことに感動!
長いものシャキ&ホク感、たまりません~
これはちゃんと温かいうちに食べてみたい^^
試食会場でもあった、4Fリストランテ メロ “道産食材のラクレットチーズプレート 自家製ティラミスのセット”
発酵食品は、ラクレットチーズ&マスカルポーネチーズ
そうそう、塩分には注意しないとですが、チーズを毎日食べているといつもに比べて元気な気がします^^
(ここんとこ、いつもより食べる頻度が高いので、実感してます)
今回は試食用に、ラクレットチーズをブレンドしたフォンデュソースでいただきました^^
まずは野菜一つ一つが甘くておいしい!!
色どりも豊かな野菜を眺めているだけでも元気になれます♪
身体に良いものを食べるのって、見た目や雰囲気も大事だよなぁと、つくづく思いました
ちなみにメロさんでは道産チーズの販売も行っているので、自宅でラクレットを楽しむことも出来ますよ!
最後はデザート!
1Fビッセスイーツ・きのとやのプリンチーズケーキ
きのとやさんのケーキは食べ応えがあるから今日は厳しいかなぁと思いつつも食べてみたら、あれ?見た目と反してすごく軽い食感!!
チーズのおかげなのか、それとも原料が変わったのか、とにかく上品な甘さでビックリするほどペロリと完食(笑)
さらにステキだったのがコーヒーとの相性♪
こちらのコーヒーは2F徳光珈琲で限定販売している“ミュシャブレンド”
芸森で開催中の【みんなのミュシャ展】とのコラボ企画だそうです
そしてビッセスイーツからもうひとつ
お土産でいただきました、月寒あんぱんのチーズが香る芳醇チーズあんパイ
これ、個人的に大好きです^0^
発酵食品を食べて改めて思ったこと
昔から日本人が食べている食事には間違いなく発酵食品が使われていて、毎日ちゃんと食べていれば体にいいということ
それは発酵食品だけでなく、最近よく聞く、“温活”や“腸活”も同じで、特別なものを取り入れなくてもちょっと気にするだけで体が喜ぶ食事になるということなんですよね^^
そんな風に、食について考えるきっかけになるフェアなのかなぁと思いました!
BISSEキレイ計画・発酵ライフランチは2020年3月13日(金)まで開催中♪