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こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月25日(土) 16:02
5月17日(金)の午後の部
この日は本当に頑張りました^0^;
イサーン地方にはプータイ族が多く住んでいるそうなのですが、そのプータイ族の伝統舞踊を正装を着て体験!
まずは、衣装を借りにお店へ
所狭しと伝統舞踊の衣装や小物が並んでおります(店内がものすごく暑いです・・・^0^;)
そこで、いきなりの着替え
特に更衣室もないので、皆さんそれぞれ場所を確保してって感じです(笑)
とにかくものすごく暑いので、汗が滝のように流れてきて、着替えどころではありません^0^;
取材なので、それでも着替えなくてはなりません
汗拭きシートをバンバン使い、ようやく着替えたのち、ピーターのようなメイクさんに髪を結ってもらいます
どんなに短くても、アップにお団子です(笑)
さらに、少し重みのある白い紐のようなものを巻くので、若干顔が傾いています(笑)
全員着替え終わったところで、おもむろに舞踊のレッスンが始まりました
大先生の動きを見ながら見様見真似で踊ろうとするも、暑さのせいなのか年のせいなのか、全然頭に入ってきません^0^;
本レッスン(?!)は後ほど行うので、とりあえずワット・プラタート トーンチェムという寺院へ行き、記念撮影
が、これがまた大変な修行でして・・・
基本、寺院の敷地には靴を脱いで上がるのですが、昼下がりの一番太陽がじりじりしている時の床って、想像を絶する暑さなのですっっ
なぜみんな、平然と歩けるの??????
写真を撮っている時も、とにかく早く終わって~~と言った心境^0^;
と、撮影が終わったのち、本日宿泊するマジェスティックホテルへ行き、プータイ族舞踊の本格的指導がスタート
この舞踊は、激しい動きはないのですが、とにかく手先の細かな動きが重要でして、しかも足でリズムをとりながらとなると、そりゃぁもう、頭の中がパニック^0^;
それでも何とか指の装飾を付けるお許しを、大先生から頂きまして、早速ステージに上がって実践
装飾を付けると、指先の動きが重要ということがよく分かります!
でもって、さらに難しい~
(何度か飛んでいきました^0^;)
あまりに出来ない自分に、悲しくなってきました・・・
ちなみにプータイ族の舞踊を大先生から習った日本人は、私たちが初めてだったようで、こんな貴重な体験をさせていただけたことに感謝ですm(__)m
この後が分刻みスケジュールでして、 まるで売れっ子アイドルグループ並みの動きで部屋に戻りシャワーを浴びる
なんと、ドライヤーがない!!
全員洗いざらしの髪でロビーに集合^0^;
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向かったのはこちら、Sonata’s sberian Cafe
なんでも、シベリアンハスキーと触れ合えるカフェなのですが、その時間が決まっているため、バタバタしちゃったわけです^^;
店内は普通にキュートなカフェと言った感じで、女子が好きそうなパフェとか、お食事系のメニューもありました
その奥に行きますと、ドッグランスペースがあります
で、時間になると20匹くらいのシベリアンハスキーが一斉に部屋から出てくるわけです
こんな間近で触れ合えます
がしかし、ワタシはなぜかいきなりマーキング(しかも2回も!!)されてしまい、テンションダダ下がり^^;
↑冷風機の前で涼むハスキーたち
そもそもなんで、暑いタイでシベリアンハスキー??と思ったのですが、オーナーが大のシベリアンハスキー好きで、大会などでも優勝しているくらいの優秀なハスキーを50匹ほど飼っているそうです
最初は、お店ではなかったのですが、見学に来る人が多すぎて困ってしまい、逆に時間制で触れ合えるようにしたのだそう
ワタシは動物アレルギーが少々あるのであんまり触れ合えなかったけど、このドリンクがすごく美味しかった!!
あ、けっしてウィスキーではありません(笑)
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そして今宵のディナーへ
この看板を見ると、熟成肉ということなのかな?
テーブルにつくと、お肉が入った薄い重箱のようなものがやってきまして、広げてみると、いろんな部位のお肉が!
今日はタイの焼肉です~
なんと、牛脂のほかにバターを塗ります!
真ん中にスープが入っていて、こちらの野菜を入れてスープ的な感じでいただきます
これがまた、美味しくて止まりません!故障をかけるとより美味しいという城野さんアドバイスに従い、全員こちらのコショウを少々(みんな従順・笑)
そうそう、サコンナコンにもキャンギャルがおりまして、もちろんビールをオーダーしました(笑)
出来る限り残さないように食べてホテルへ戻ったのですが、なんとここからまだ食事が・・・^0^;
この日はバンコクなどからメディアを呼んでの、“Cool Isan Night”が開かれておりまして、こちらにも参加する事になったのです
ここで、イサーン地方の伝統料理が入った籠が!!
絶対食べられないと思ったのですが、みんなが美味しいっていうものですから、つい一口・・・
スープを飲んだら一気に胃袋が動き出しまして・・・
結局あれやこれやと一口ずつ食べちゃいました(笑)
そうそう、この見た目はちょっとアレなココナッツミルクのデザートが美味しいんです!!
そしてステージでは、先ほど熱心に指導してくれた大先生のところのメンバーがプータイ族の舞踊を披露
当たり前だけど、美しい(笑)
現地の方と同じように、腕に紐を巻いてもらったり
抽選会なんかもあって、日本同様盛り上がりました。
と、なぜか私の名前が呼ばれて、トートバッグもらいっちゃいました(笑)
部屋に戻る前に、ホテル向かいのナイトマーケットへ(そこにセブンイレブンもある)
お腹ははちきれそうだけど、パッタイなら食べられそうと思っている自分が怖い^0^;
あ!さっきの怪しいけどおいしいデザートだ!
ちなみにこのグリーンは、天然由来だそうです
さて、明日は7:00集合です・・・ つづく
こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月25日(土) 11:56
2日目・5月17日(金)はいよいよ、タイ東北部・サコンナコン県へ向かうべく、ホテルを4:00(!)に出発し、国内線の主要空港・ドムンアン空港へ向かいました
ちなみに、20数年前にタイに行ったときはこの空港が入口でした
こちら、バンコク~サコンナコン間で利用したノックエアーの飛行機
なんだか、ものすごくカワイイ!
そして色んなデザインがありました!
それにしても、朝5:00前なのに、人が多い(;’∀’)
そうそう、こちらの空港は、カウンターで荷物を預ける前の検査がないので、搭乗手続きが終わったあと、すぐに保安検査口までいかず、このモニターで自分の荷物をcheckしてもらったのを確認してから、向かう形なのです。
今回同行していたサロンさんが、バッテーリーを入れていたことをすっかり忘れていたようで、ここでひっかかって、少々焦っておりました^0^;
その場でスーツケースを開けられます。。
中に入ると、5:00前なのにもうお店が開いている!!
一瞬、時間の感覚を失います^0^;
もちろんまだ朝食は食べていないので、つい何かしら買いたくなってしまいますが、サコンナコンに到着したら朝ご飯が待っているので、ここはガマン
ここの商品が、リーズナブルなのに物がしっかりしていていいのよ!と、Sabbai Sabbai! Thailandの城野さんに言われ、一同お店へ(笑)
ホントにリーズナブルで可愛くて、丈夫で機能性がしっかりしているものばかり!
お土産に購入したファスナーポケット付きのティッシュケースなんて80バーツ!
早速タイに魅了されておりました(笑)
機内誌をチラリとめくってみる
当然ですが、読めません(笑)
そして機内で配られた水がカワイイ♪手のひらサイズなので、中身入れ替えて数日タイで持ち歩いてました^^
約1時間で、サコンナコン空港に到着
今回のツアーをコーディネートしてくれた現地スタッフの皆様がお出迎え
そうそう、タイのトイレは男女のカラー分けがされていないので、一瞬迷います^0^;
早速ワゴン車に乗り込み、朝食会場へ
サコンナコンで一番大きなバスターミナル(バンコクからバスで着た場合もここに止まるそうです)の真向かいにある、【Green Cornet】
Aセット(150バーツ)に、コーンスープを追加した感じです
イサーン地方では、朝によく卵料理を食べるそうです
ちなみにタイ語で卵は“カイ” 鍋は“ガタ” ということでこの1品は“カイガタ”
それにしてもこの“ガタ”すごくイイ!キャンプとかで使えそう!! どこかで入手できないだろうか・・・
と、海外に来るとすぐ買い物モードになってしまう^^;
卵には、右側の玉子を美味しくする醤油?がオススメよ!と、城野さんがおっしゃるので、素直にかける
ホントだ、美味しい!!
どこかで買えたら買おう^0^
こちらのホットドック的なパンにも、チリソースをかけてみる
すると、さらに美味しくなるのです^^
フルーツは、やっぱり甘さが違う!
と、朝から結構な量をいただいてしまいました^0^;
朝食後、ワゴン車へ
すぐ近くにあった、サコンナコン県の門を見学
上の塔には、一番偉いお坊さんの像がいらっしゃるそうです
門よりも気になってしまったのが、ド派手は観光バス
そして向かいにあった、HONDAのバイクショップ・・・
そして向かったのは、プーパーン博物館
まずはこちらで、サコンナコンについてのお勉強です!
2016年に崩御されるまで70年間、国王だったラーマ9世
お恥ずかしながら、前国王の功績などはほとんど知らず・・・
いかに国民のためにご尽力されていたかが、この部屋全体から感じられます
といっても、もちろん読めるわけではないので、通訳できるガイドさんのお話を聞いて知ったのですが^^;
大麻を栽培して生計を立ててた農村には、ただ止めさせるのではなく、それに代わる産業を提案し、責任をもって軌道に乗せる活動とか、この年になると、そういうお話を聞いただけでウルッとしてしまう・・・
そしてものすごく多彩な才能の持ち主だったようで、音楽もスポーツも万能だったそうです。
なんと、CDも出しているんです!
海外に行くときは、その国のことを少しでも知ってから行く方が、いい!
知らなければ、その国についてから、郷土資料館とか博物館に足を運ぶとイイ!!と、感じた瞬間
(ただ、日本語訳がほとんどないのが現状なので、最低でも英語が分からないと難しいですが^^;)
↑今回、女子旅に同行してくれた、日本語がすごく達者なガイドさん
この博物館、思いのほか広くて、恐竜や遺跡のゾーンから、僧侶のゾーン、タイに住む多くの民族を紹介するゾーンなどなど、かなりの充実ぶり
が、とにかくガイドさんがいないと全然分からないのが難点^^;
まだ、日本人はもとより、欧米人もがほとんど足を運んでいない地方なので仕方ないと言えばそうなのですが・・・
国民の生活を豊かにするための、一村一品運動~OTOPというのがありまして、イサーン地方の様々な郷土品がありました
それにしても、ろう人形がリアルで売店はホンモノかと思ったほど^0^;
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次に訪れたのは、藍染めのお店【Mann Craft】
失礼ながら、サコンナコンは全体的に田舎町だと思い込んでいたので、入口からオシャレ感漂うショップにちょっとびっくり!
しかもFacebookページもあるし!!
す、ステキ過ぎる!!
暑い場所で藍染め製品を見ると、体感温度が下がる気がします!
こちらは藍染の行程!そのセンス、好きです!!
行程を考えると、藍染め製品ってお高くて当然だなと思うのですが、こちらのショップはかなりお手頃!!
男女兼用で使えそうなストールを購入し、ダンナへのお土産と言いつつ、ワタシが使おうかという魂胆で購入(笑)
購入した商品を入れる袋も可愛すぎっ!!
と、早起きと暑さで少々疲れていた参加者一同の表情が心なしか明るくなっている
やっぱり女子ってshoppingが絡むと急に元気になるなぁ(笑)
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さて、お次はランチタイム!
ん?フラワーショップ??
【JAI SAI】という、ベジタリアンのお店で、フラワーショップでもあります
ちなみにこちらが、ベジタリアンのお店にある印だそうです
結構大きなフラワーショップで、見ごたえあります
思わず買って帰りたくなる
飲食店と言うより、ショップという感じの雰囲気で、ちゃんとした食べ物が出てくるんだろうか・・・と一緒ん不安がよぎります
ちなみにこのシャンプー、かなりオススメだそうです(城野さん情報)
ウェルカムドリンク的に、これからお店のウリにしたいというドリンクが
原料は、棗・オクラの実・マドゥー・木の幹?!
ちゃんと美味しいので、ご安心を(笑)
美容や目にもいいドリンクとのことで、女子(とくにアラフィフチーム)大喜び
そして料理が素晴らしかった!!!
ベジタリアンということですが、そういわれなければ、そんな事ちっとも思わせない食べ応えと味付けで、これが全て野菜系なんて、最高!!と、またまた女子(特にアラフィフ)、大喜び!!
ちなみに揚げ春巻きはメニューを見ると70バーツ
こちらのサラダにかかっていたのは、お茶の葉のドレッシング
いやぁ、またまた自分の画像見て、お腹なっちゃいました(笑)
こんな感じで、午前中だけでネタ満載になってしまったので、さらに濃ゆいネタが満載の午後の部は、次へ続きます・・・