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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】 レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月25日(火) 12:00
こちらで告知しておりました、【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】が12月22日(土)に実施されまして、ワタシも参加してきました^^
向かったのは、【大倉山ジャンプ競技場】
まずは、【札幌オリンピックミュージアム】に参加者の皆様が集まりました
今回は長野五輪スキージャンプ団体戦で金メダルを獲得した、斎藤浩哉氏(前雪印メグミルクスキー部監督・現広報担当)がナビゲーターとして同行していただきました^^
ごあいさつの後、さっそくジャンプ競技用の施設へ移動
満面の笑みの斎藤さん、関係者しか通れないこの扉の向こうは斎藤さんも初めて通るとのことで、ワクワクしていたようです^0^
外から見ると、左右の二つの建物がつながっているなんて、全く想像もしていなかったのですが、なるほどこんな風につながっているんだ!と、何度も来ている施設の知られざる一面をさっそく知ることができて、ワタシもワクワク♪
実はこの日、ジャンプ競技会が開催される予定だったのですが、若干の雪不足のため延期となってしまいまして、ただそのおかげ(?)で、通常は入ることのできない施設を見学させていただくことになったわけです^^
宮様が使用される貴賓室、さすがに中には入れませんでしたが、ドアの外側から特別に見学!※撮影はNG
その1階下の特別観覧室に、入られていただきました^^
なるほど!ここだと寒さ知らずで見学できるのですね!!
ちなみにこのテラス、昨年の日本ハムファイターズの新人入団会見の際に撮影で使用した場所なんです!
清宮君はジャンプ台を見てどう思ったのかな~
その後、トレーニングルームも見学
大会の際、控室を造らなくてはならないため、いつもよりぎゅうぎゅうにマシンが詰め込まれているそうです^0^;
ジャンプの大会は海外遠征が多いのですが、斎藤さん曰く、海外で見つけたマシンを購入してほしい!と、おねだりすることもあったようです(笑)
さて、次はリフトに乗って展望台まで向かいます
ワタシは何度か利用していますが、意外と乗ったことがないという札幌市民も多いのかもですね~
ちなみにスキーを履かない状態でリフトから降りるのって、一瞬足がもつれそうになりません??(笑)
展望台の下の部分が選手の控室になっていて、そこから外に出てジャンプ台を見学
あれ?急に雪の降り方が強くなってきた^0^;
ちなみにこのようにロープを張っておりました。
『下が見えない状態でも飛ぶんですか??』
斎藤さん、『これくらいの雪の中飛ぶのは普通ですよ、本番はラインも引いてあるので、案外見えますし』
というか、怖くないんですか????
『慣れですね』
う~ん、慣れってすごい^0^;
ちなみにこちらは、サマージャンプ用のシート
なるほど、こんな風に保管されているのですね~
その後、展望台ブースへ
そこで斎藤さん、おもむろに金メダルを取り出す!
さっそく、参加者の皆さん、金メダルとともに記念撮影!大いに盛り上がりました^^
ちなみに展望台には『日本最高級のソフトクリーム』があります!
なぜ高級かと言いますと、食べるためにはリフト代をかけて上がらなくてはいけないからです(笑)
そして下りのリフトに乗車
高所恐怖症の方には結構な恐怖のようで、乗降に不安のある方が乗るときは一時停止をすることがあるのですが、そうなるとかなり揺れます^0^;
その後、集合場所でもありました、【札幌オリンピックミュージアム】へ
改修してから入場するの、実は初めて♪
1972年に札幌オリンピックが開催されたわけですが、それまでの軌跡なども詳しく記載されています
オリンピックが開催されたことによって、札幌市のインフラは大きく変わったわけです
実はワタシの名前はオリンピックに少し由来していたりします^^
先日、某カラオケ飲み会で最後に合唱した“虹と雪のバラード”
全く覚えておらず、その時は見よう見まねで歌ったのですが、札幌市民として覚えておこうと心に誓ったのです^^;
この空間も圧巻でした!
こうしてみると、メダルのデザインってかなり自由度高いんですね!
最後が斎藤さんが見せてくれた、長野五輪の金メダル
札幌は2030年の会場として立候補するわけですが、色々なことが楽しみです^^
そしてこちらは大人気のスキージャンプのシュミレーター
ちなみに斎藤さん、140m越えのジャンプで、162ポイントの記録を出しました!さすがです!!
が、こちらの方は苦手だったようです(笑)
他にも様々なオリンピック競技が体感できます!
運動不足な大人には、けっこうキツイです^0^;
実際に、選手が使用してたユニホームなども展示してあり、ちょうどこの日、ロコソラーレの吉田姉妹がサインを書きに来場していたそうです^^
札幌オリンピックミュージアムを満喫した後はランチタイム
持参したランチを取るのもOKですが、ワタシはお向かいのクリスタルハウスの2階にあります、【ラムダイニング大倉山】で、“ラムザンギカレー”を食べてみることに
思っていた以上にボリューミーでご飯を半分も残してしまいましたが、ラムザンギは油っこくなくて、ペロリといただいちゃいまいした^0^
ラムザンギだけ、テイクアウトで販売してほしいくらい♪
ランチタイムの後、再び札幌オリンピックミュージアムへ移動し、斎藤浩哉さんのトークショー&冬のスポーツクイズ!
今回、斎藤さん目当てで参加されていた奥様達も数名いらっしゃいまして、かなり真剣な眼差しで聞き入ってましたよ!
ワタシは斎藤さんと年齢が近いことが判明して、勝手に親近感を持って接しておりました(笑)
ということで、最後にしっかり金メダルも首にかけさせていただきました♪
最後はこんなお土産も^^
2019年1月5日の大会は、斎藤さんが運営に関わっている大会だそうです!
場所は大倉山ではなく、宮の森ジャンプ競技場
考えてみたら、都心部からそう遠くないところにジャンプ台が2つもあるのって、結構自慢できることだと思うんですよね^^
斎藤さんも、海外のジャンプ台がある場所はみんな田舎で、周りに何もないことが多いといってました。
まだ行ったことがないという市民の皆様、道外からお友達が来た時にでも一緒に行ってみるのはいかがですか?
思っていた以上に楽しめること、保証します!
豆知識
大倉山にジャンプ台を作ったのは、大倉喜七郎氏。ホテルオークラの創業者です!
秩父宮様にジャンプ台が必要だ!と言われて私財で建設したというから凄いです!
1月14日のツアーに参加される方、冬のスポーツクイズの問題にもなっているので、覚えておきましょう^0^
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