Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき
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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
本当のモエレ沼公園を知った一日
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年5月21日(月) 01:15
日曜日は先日、10マイルピックアップでも紹介させていただいた
モエレ沼ツアーに参加してきました
こちらは先日会社を設立させたばかりの
北海道宝島旅行社さんの主催。
朝、9時15分、札幌駅北口に集合
幸い昨日までの雨は上がったけど、
風が強い!!
ちょっと心配・・・
約30分でモエレ沼公園に到着。
まずは、セミナールームでモエレついてお勉強
主催のごあいさつに続き、
モエレ ファン クラブからごあいさつ
そのあと、約20分くらいのモエレの歴史たるDVDを見ました。
構想から32年、ゴミの埋め立て地が公園全体がアートという、
世界中から注目を浴びる空間になるまでの歴史・・・すごい色々なことが伝わって、胸が熱くなってしまいました
その後、外に出て公園内を散策しながらさらに詳しい説明を聞く
まずはピラミッドの頂上に上がり、
モエレファンクラブの方から説明
天気はいいのだけど、ホントに風が強くて
ちょっぴり辛かった…
でも、青空なので、どこを撮影しても
映えるんですよね~
ちなみに、モエレのいたるところで使われているこの石。
実はイサムノグチのアトリエが高松にあって、
そこの石にこだわりがあったようで
わざわざ運んできたようです
アーティストのこだわりを理解してあげる周囲の人、
大変だっただろうなぁ…
ちなみに、ガラスのピラミッド内はガラスでできているから
日当たりも抜群なのでかなり暖かくなります
当然、夏は暑い
で、コストを抑えるために、雪を使って冷却しているのは知っていましたか?
ここのシャッターの中に、たっぷりの雪が入っているようですよ
あけると融けるので、中は見れませんでしたが^^;
そしてイサムノグチの作品で遊べる公園、
さくらの森へ
大通公園にあるブラック・スライドマントラ も彼の作品ですが、
子供の遊具だけどスタイリッシュ!
さらに歩き進むと夏にはビーチになる広場へ
ここの素材、パラオで廃棄物となったサンゴのかけらを敷き詰めたんだって
だからさながら、南国の海気分を味わえるかも
さらに歩き進むとプレイマウンテンが
タンポポが咲き乱れて綺麗でした
そして強風の中を登る…
ここの面白いところは反対から見ると全く雰囲気が違うところ!
ちょっとピラミッドみたいです
だいぶ雲が出てきてからだも冷え切ったところで、ランチタイムへ
実はランファンキレーヴさんが貸切で入れなかったため、
今回のツアーのために、特別にランチボックスを用意してくれたんです
最初はランチボックスだしなぁ~
と、あまり期待はしていなかったのですが、
一口食べてビックリ!
さすが児玉シェフ、お弁当でも素材のおいしさがちゃ~んと出てました
でもやっぱり、お店で食べたいけど^^
外は寒かったので、ピラミッド内で
各々が好きな場所に座って食べましたが、
ポカポカしていもち良かったです
そして13:15から、海の噴水ロングバージョンを鑑賞
多くは語りませんが、何度見ても凄いです
噴水をアートにするって、いったいどこから発想するんでしょうね~~
まだ、夜のバージョンを見ていないので、
もう少し暖かくなったら行きたいな
噴水の周りは森になっていて、
木漏れ日が気持ち良かった
今回はモエレ山は登らなかったけど、
頂上からの景色は抜群です!!
結構すごい遠くまで見えます
先日、モエレ沼公園のブログでも紹介されていた
モエレの一年展も見学してきました
何度か遊びに行ったことはありましたが、
なかなか奥深いところまで聞く機会はないので、
本当に勉強になったし、
この事実は、もっとみんなが知らなくてはいけないことなんだということも実感
みなさんも、そんなモエレの歴史を感じながら
公園を訪れてみませんか?
そして、札幌の素晴らしい財産になるよう、
これからの活用法なんかも考えてみて下さい
☆おまけ☆
同行した方がの中で、ほんの一瞬の間に
絵手紙を書いている方がいました
すごい!!