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2010 IHチャレンジ料理コンテストin北海道
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月14日(水) 19:37
先日、札幌パークホテルで行われました、2010 SPRING FOOD FESTIVALのイベントの一つ、
IHチャレンジ料理コンテストin北海道のお料理を試食してきました^-^
道内10のホテルの若きシェフが、指定食材を使って作るフレンチの競演
主催は、社団法人 全日本司厨士協会北海道地方本部&札幌支部
司厨士とは、西洋料理に関わる調理師のことなんだそうです
ちなみに写真は支部長である、ホテルKKR札幌総料理長の大江さんです
フレンチですから味はもちろん、見た目なども審査の対象
なので、とっても独創性のある斬新な一皿も多かったです
予め指定された参加ホテルのお料理を味わえるシステムだったのですが、
ワタシの座ったテーブルは、夕張 鹿鳴館さんのお料理でした
【秋鮭ハラス・昆布・ホタテの旨みファルス フランス伝統的ホタテのクネルと
秋鮭のリエットのクリビアックアネットのクーリー添え カルバドスのパルファン】
名前、長・・・そして聞いたことない言葉がずらり・・・
その名前に相応しく?見た目も斬新!!
絶対自分では作らないであろう形でした^^;
指定食材になっていたハラスやホタテを上手にかつ斬新に使っていました
崩すのがもったいないくらいの一皿
【蝦夷鹿スネ肉の煮込み『夕張』二つの球体とカボチャのラビオリ】
ひとつひとつに指定食材の蝦夷鹿スネ肉が入っている、
こちらも手間のかかっている一皿
スネ肉って結構使いづらいお肉らしいのですが、上手にアレンジしてました
ワタシの鹿肉料理のイメージって、すごく肉々しい感じなんですが、
こちらはとってもキュートで、今までのイメージを覆してくれました!
デザートの【3つのCとEの中にある D esserts ショコラクリスピー・層 洗練・刺激・感情】
料理名も見た目も、まさにアートな世界。。。一般人には到底理解しがたい一皿です
あまりにアーティスティックで、写真を撮るのも一苦労^^;
指定食材がクーベルチュールだったようです
桟橋を思わせる、アプリコットやベリー系のソースが入ったチョコレート
ショコラの中にもベリー系ソース
おや?この、どこかで食べたことがあるのだけど、チョコレートには少し違和感のあるこの味はなんだっけ・・・
ずっと思いだそうとするも、結局思いつかないまま、シェフの吉岡さん・佐藤さんの説明を聞く
正解はカルダモンでした!!
いや~、見た目も味も存分に楽しませて頂きました~
で、最後にコンテストの結果発表
ワタシの食した夕張 鹿鳴館さんは見事銅賞!!
自分の食べたところが入賞してくれて、何となく嬉しい気分♪
こちらは金賞のホテルKKR札幌のお二人とお料理
銀賞は札幌パークホテル、特別賞はホテルガーデンパレス札幌さんでした
途中のインタビューで、若いシェフが緊張しながらも
自分の仕事に誇りを持っていることが伝わってくるコメントを聞いて、
これからの食文化も、ますます楽しみだなぁ~と、素直に思いました^-^
今度、夕張の鹿鳴館にも行ってみたいな~
ところで今回は、白と赤のワインも用意されていて、昼からイイ気分
※トークDE北海道に出演した後だったので、この日は午前中から飲んでましたね・・・
カテゴリー: イベント|タグ: 2010 SPRING FOOD FESTIVAL, IHチャレンジ料理コンテストin北海道, イベント, エゾシカ, 夕張 鹿鳴館, 札幌市
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