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オリジナルワインを作ってみました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年3月13日(木) 10:29
先日、北海道体験.comのメニューにもある、オリジナルワイン作りを体験しに、
菊水にある『ワイン工房さっぽろ』さんへ、
最近よくご一緒する、さっぽろ村ラジオの石川ちゃんと行ってきました
メニューはすべての工程を行う、オリジナルワイン作りと
約2時間のワイン醸造体験というのがあり、
本日はその場でお持ち帰りが出来る醸造体験の方で
まずは、本日お持ち帰りする、ワインの種類を選択
白5種・赤5種・ロゼ1種があり、試飲して選択することが可能です
残念ながら本日はロゼが品切中で、試飲の結果ソーヴィニョンブランにしました
こちらのワインは、濃縮果汁に
イースト菌などを入れ、この工房で
発酵・熟成させて作る仕組みです
このようなキットがあって、
カナダでは気軽に自宅で作っている方も
いらっしゃるそうです
白衣を着て、いよいよ体験へ。。。
まずは、キッドに入っている『泥』のパウダーを溶かします
これを濃縮果汁に入れちゃうんです
もちろん泥は沈澱し、さらに濾過するので、一緒に飲んじゃうことはありませんが・・・
でもって、めちゃめちゃ大きいポリバケツに濃縮果汁をいれます
これがかなり濃度が高いので、重いです
ちょっと舐めたら、ものすごく甘くて濃いいブドウジュースでした
一度かきまぜると泡がぶくぶくと発生。これにイースト菌を入れると、泡が収まります
これを発酵用の瓶にに詰めて何日か寝かせます
なので、すべてを作る方のプランは何日後かに来て、また作業をするわけです
ちなみにこちらが途中の工程なんですが、ある程度発酵してきたところにカテキンを入れます
そうすると、不純物と共に下に沈んでたまるそうです
上はカテキンを入れる前。下はすでに不純物がなくなった状態。全く色が違います
で、先ほど選んだソーヴィニョンブランを瓶詰。
この工程が、理科の実験みたいで面白い!
液体は高いところから低い所に流れるから、
一方を高くしてあげると、電動式じゃなくても、自然に流れ込むんです
あ~、理科の時習った記憶がある!!と、にわかに盛り上がりました(笑)
無事に瓶に移したことろで、この機械でコルクを詰めます
意外に力いるんです。。。でも、この手の作業って楽しい^-^
無事にコルクが入ったら、コルクカバーを選択して貼り付け
この貼り付けは熱にあてて収縮させるので、気を抜くとよれてしまいます
私はこの、グリーンにしてみました
無事、綺麗に完成~
最後はラベル貼り。これも曲がるとカッコ悪いので、みんな慎重でした
表ラベルはオリジナルのデザインを作ることができるので…
じゃ~~ん
札幌100マイルワインで~す♪
ちなみに、それぞれの会社のラベルを作りました^-^
やっぱりモノを作る行為って、
いくつになっても楽しいですね~
自分で手をかけ、オリジナルラベルも貼れることから、
結婚式の引き出物とか、
母の日や父の日、そして記念日のプレゼントなんかにも
イイかもですね
童心にかえって楽しめた2時間でした
トマムで嬉しいお仕事Part3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年12月25日(火) 16:48
いったん、ポーラーヴィレッジに戻った後、
スノーモビルで、北欧の移動式テント『コタ』へ向かいます
この段階で、またまたテンションの上がる子供たち(笑)
青空だと、テントもタワーも映えますね~
めっちゃ、気持ち良かったです!
テントの中では、大野さんの奥様が、
すでにランチの準備をしておりました
想像よりかなり広いです
自家製ベーグルサンドです!ベーコンも自家製です
モチモチしてて、めちゃめちゃ美味しいっ
少々の塩のみで味付けしたパンプキンスープは甘いし、
いももちも塩をちょっぴりかけるだけで自然の甘味を感じます
どちらも子供に大人気
腹ごしらえが終了した後、バウムクーヘン作りに突入
バウムクーヘンの生地ってめちゃめちゃバターを使うらしく、寒いとちょっと固まってます。
それを、少し温めてトロトロにします
アルミホイルをまいた竹の棒をちょっと火に焙ったところで生地をかけます
そうしてゆっくり回しながら、生地が固まるのを待ちます
かなり地道な作業で、子供は飽きちゃうことも。。。
焼き色がついたらその上に生地を重ねてゆきます
これを繰り返すわけです
ハッキリ言って、忍耐です(笑)
案の定、小3の姪っ子はちょっと飽きてました
でも、自分で食べるものは最後まで自分で作らないとダメだ!
と、なんとか最後までやらせました
小5の姪っ子は黙々と丁寧な仕事をしております
で、完成品はというと…
やはり、お姉ちゃんの方がよりバウムクーヘンらしく仕上がっておりました
ちなみに私のが一番ボロボロ…
丁寧に焼き過ぎちゃって、サクサクのクッキー風に仕上がってしまい、
切ったらかなり粉々(^^;)
でも、言い訳っぽいけど、これはこれで美味しかったんです!!
かなりご満悦な様子で味わうお姉ちゃん
そして、ちゃんと一個交換してあげる、優しいお姉ちゃん
あっという間に時間になり、帰りはボート(スノーラフティング)で送迎
これにも大はしゃぎ(笑)
うん、確かにスノーラフティングの方がスノーモビルより面白いかも!迫力ありました
東京から来ていた5歳のさなえちゃんに大サービスということで、
いつもより、ぐるぐる回転してくれたようです
そのさなえちゃん、
普段あまり触れることのない綺麗な雪の上に大の字に
ものすご~くいい顔してました^^
きっと、夢の中でも雪遊びをしたに違いありません
朝9時から14時まで、たっぷり約5時間のこのプログラム、
子供はもちろんだけど、意外と大人の方が夢中になっちゃうらしいですよ
確かに、バウムクーヘン作りなんかは、
千葉から来た親子が、無言で頑張っていて
お父さん、プロ級の仕上がりだったもんなぁ~(笑)
で、姪っ子たちはといいますと、スノーラフティングに相当ハマったようで
何度も『もう一回乗りたい!!』と懇願されました
ちなみにボートやスノーモビルは予約なしでも、
このポーラーヴィレッジで受付して乗ることも可能です
トマムって、スキー・ボード以外にもいろんな楽しみがあって、
どんな世代の人にもお勧めかも!と、改めて実感
それにしても、本当に天気が良かったので、
スキーも持ってくればよかったと、ちょっと後悔
それから、ちょうど23日から始まった、アイスヴィレッジ
OPENの17時まで待ち切れず、帰ってきてしまった…
ぜひ、シーズン中にもう一度足を運びたい!!
ということで、こちらのプログラムを含めた無料体験モニターを
『北海道体験.com』で1月6日まで大募集中ですよ!
今すぐ、応募してみて下さい
また、こちらの北海道体験.comは、
会員登録すると、自分の好みを検索・予約ができるサイトですので、
冬の北海道を満喫したい貴方はまず、会員登録することをお勧めします!!
登録はこちらからどうぞ
豊幌でトマトケチャップを作りました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年11月6日(火) 10:23
爽やかな秋晴れの月曜日、農業体験試行ツアーへ行ってきました
場所は江別市豊幌
札幌中心部から約1時間の場所ですが、初めて足を踏み入れました…
向かった先は、岡村農場で製造・販売している
はるちゃんトマトケチャップの加工場
このイラストは、娘さん作らしいです
まずは、作り方や材料の説明
トマトにリンゴ・玉ねぎ・ショウガ・にんにくが入ります
この立派なショウガも地元のものなんだそうです
トマトはもちろん、こちらの農場のものを使用
サンマルツァーノという、加工品用に改良されたトマトで
中の種の部分がありません。ピーマンのようです
熱を加えると甘みを増すそうです
他、違う品種のトマトとブレンドしてます
今回は時間を短縮するため、トマトの方はあらかじめ鍋で煮込んでありました
その中に刻んだリンゴと玉ねぎを入れて煮込みます
ミキサーにかけて裏ごし。とっても熱いので火傷に注意!
そしてさらに煮詰める。焦げ付かないように混ぜ混ぜしつつ…
(けっこう疲れる)
ここで、酢やスパイス、塩・砂糖を投入
リンゴやトマトの甘さが品種によって全然違うので、
ここで毎回調整をするそうです
瓶詰めしている間にオリジナルのラベル制作
せっかくなので、100マイルケチャップにしてみました
左が通常販売しているはるちゃんトマトケチャップ
はるちゃんのトマトケチャップは、ケチャップというより、トマトペースト
とってもスパイスが効いているので、クラッカーに付けて食べると
かなりお酒のつまみ系(あ、またお酒に結び付けちゃった…)
昨日瓶詰めしたのと、ちょっと寝かせてあるのを食べ比べたけど、
全然味が違って楽しい!
昨日詰めた方はジャムみたいなデザート的な感じでした
ということで、完成したケチャップはすぐ食べてもいいのだけど、
10日間以上寝かせると味に深みが増すようなので
空けずに寝かせておきま~す
バタバタのなか、ケチャップ製作が終了した後、伊藤農場へブロッコリーの収穫へ
11月なのに普通にわんさかなっててびっくり!!
ブロッコリーって実は暑さに弱いらしく、
このくらいの季節の方が逆にイイらしです
でも、さすがに雪が降ったら無理なので
ホントに最後に近い収穫体験
伊藤さんに収穫方法を聞いて、ものすごくよく切れる包丁でスパッと刈ります
『せっかくだから、大きいの探してくださいよ~』と、
大きな葉の真ん中にあるブロッコリーを真剣に探しました
ちなみにブロッコリーは、大きくても小さくても味は変わらないそうです
それにしても収穫って、やりだすと結構真剣になっちゃいますよね^^;
ちょうどお昼の時間となり、最近売り出し中の
イルピーノさんの生パスタをいただきました
このパスタの小麦も江別産(町村農場の春よ恋を使用)
ソースはもちろん、はるちゃんトマトケチャップを使ったミートソース
具だくさんのミネストローネにも使ってました
そして先ほどの伊藤さんちのブロッコリー&カリフラワー
ほくほくであまあま☆このままでも美味しい
もっと美味しかったのが天ぷら(フリッター?)!
特にカリフラワーはおいものようでした
凍らせたトマトに
オレンジジュースと蜂蜜を入れたジェラードまで
地産地消のフルコースでした
豊幌はこういった農業体験をいろいろ取り組んでいるそうです
こういう体験をすれば、野菜嫌いのおこちゃまとか、大人たちも
絶対好きになると思うし、一度は体験してみるべきだと思いました
トマトケチャップ体験については
岡村農場 岡村さん011-384-6590
エムアイ工房 岡村さん011-384-6587
ブロッコリー収穫については
伊藤農場 伊藤さん011-383-4497
★エムアイ工房さんではこれから、ハルユタカのシフォンケーキや
はくちょうもちを使用した大福も販売するそうです!
今度改めて買いに行ってみようっと♪