札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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直島報告~本日は晴天なり

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昨日とは打って変わっての晴天!
思わず早起きしてしまいました

さすがに昨日は食べられなかったおにぎりをほおばり、
さっそく、朝の美術館を見学した後、
歩いてすぐのところにある、私たちが泊まった部屋のアートの実物、
文化大混浴を見に行く

どうやら真ん中は夕方から、宿泊者が使えるジャグジーになるようです

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そしてまっすぐ海岸へ…

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これが、私たちが泊まったホテル
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遠くには、例の南瓜もみえます
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ゆっくりじっくり楽しんでいたら、
あっという間にランチタイム
ここで、ホテルとはお別れ・・・

あ~出来ることなら1週間は居たいところです

で、島で人気のうどんや・山本うどんさんへ…
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このお店は、港から10分くらい歩いたところにある
三菱マテリアル直島生活協同組合~CO-OPの横にありました
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さすが手打ちなだけあって、コシが強い!!
ダシが若干濃い目だったかな?

14::55、直島発~宇野港(岡山)行きのフェリーへ

名残惜しく、赤の南瓜で記念撮影
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あっという間の直島
どこを撮っても絵になる直島…

絶対もう一度、くるぞ!と、二人で心に誓いました



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ちなみにこれは、美術館の中にある安田侃さんの作品『天秘』に
寝っころがって撮った写真

けっこう、絵になってませんか??

近美の誕生日~そしてダリ展が始まりました!


本日から9月6日まで開催されるダリ展
オープニングセレモニーに
先ほど行ってまいりました

実は本日は会場となる
道立近代美術館の30歳の誕生日で
その節目の年に、
ダリ展を開催する運びとなったようです

ちなみに本日のみ、
これくしょんギャラリーは
無料で開放しているようですよ



朝9時過ぎに、無事テープカットが終了して、
いざ、会場内へ


ダリって、正直心が和む作品ではないから、
そんなに好んで見たことはないけど、
改めて鑑賞すると、
やっぱ天才と言われる人の想像力ってすごいなと思いました

どうしたら、こういう構図を思い描けるのか、
どうしたら、こんな色使いを思いつくのか…

そして、画家と言う人はあらゆるものから影響を受ける、
人一倍、感受性の強い人なんだなぁと、思うのです

例えば、原爆が落とされた後の作品などは、
モロにその出来事に影響を受けた作品だったり…

そして私、あまりにも無知でお恥ずかしいのですが、
あの、唇の形をした香水って、ダリの作品だったんですね^^;

そしてその原型とも思える、
唾液ソファーも展示してあります

ネーミングはなんですが、
ちょっと欲しくなりました^^;

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さらにはチュッパチャップス!
スペインに行ったとき、
スペインが生まれ故郷というのは
聞いていたのですが、

ダリがチュッパチャップスの社長と
ランチをとりながら
サラサラッと1時間くらいでデッサンしたのが
今のマークなんだって

さすがです、ダリ



ショップの方ではいろんな小物も販売していて、
歪んだ時計の絵が刻印されている名刺入れなんかは
思わず購入しそうになたけど、
今日のところは我慢しときました




そして、本日のみ開催の図録市も大盛況!
今まで近美で展示した作品の図録ですが、なんと1冊200円!

で、私もこんなセレクトで3冊購入しちゃいました^^;




ゴッホの時もそうだったけど、
期間がまだまだあるから大丈夫~
と、思っていると、あっという間に期日が迫って、
しかもお尻になってくると、どんどん混みだすから、
早めに言ってゆっくり鑑賞することをオススメします

そしてそして…
毎週金土のみ、前庭でビアガーデンを開催するらしいです
これも30周年記念の特別プログラム。

芸術とアルコール
この組み合わせ、結構好き♪

本当のモエレ沼公園を知った一日

日曜日は先日、10マイルピックアップでも紹介させていただいた
モエレ沼ツアーに参加してきました

こちらは先日会社を設立させたばかりの
北海道宝島旅行社さんの主催。

朝、9時15分、札幌駅北口に集合
幸い昨日までの雨は上がったけど、
風が強い!!
ちょっと心配・・・

約30分でモエレ沼公園に到着。
まずは、セミナールームでモエレついてお勉強





主催のごあいさつに続き、
モエレ ファン クラブからごあいさつ

そのあと、約20分くらいのモエレの歴史たるDVDを見ました。
構想から32年、ゴミの埋め立て地が公園全体がアートという、
世界中から注目を浴びる空間になるまでの歴史・・・
すごい色々なことが伝わって、胸が熱くなってしまいました

その後、外に出て公園内を散策しながらさらに詳しい説明を聞く

まずはピラミッドの頂上に上がり、
モエレファンクラブの方から説明

天気はいいのだけど、ホントに風が強くて
ちょっぴり辛かった…
でも、青空なので、どこを撮影しても
映えるんですよね~
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ちなみに、モエレのいたるところで使われているこの石。
実はイサムノグチのアトリエが高松にあって、
そこの石にこだわりがあったようで
わざわざ運んできたようです

アーティストのこだわりを理解してあげる周囲の人、
大変だっただろうなぁ…

ちなみに、ガラスのピラミッド内はガラスでできているから
日当たりも抜群なのでかなり暖かくなります
当然、夏は暑い

で、コストを抑えるために、雪を使って冷却しているのは知っていましたか?
ここのシャッターの中に、たっぷりの雪が入っているようですよ
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あけると融けるので、中は見れませんでしたが^^;

そしてイサムノグチの作品で遊べる公園、
さくらの森へ
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大通公園にあるブラック・スライドマントラ も彼の作品ですが、
子供の遊具だけどスタイリッシュ!

さらに歩き進むと夏にはビーチになる広場へ
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ここの素材、パラオで廃棄物となったサンゴのかけらを敷き詰めたんだって
だからさながら、南国の海気分を味わえるかも
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さらに歩き進むとプレイマウンテンが
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タンポポが咲き乱れて綺麗でした

そして強風の中を登る…
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ここの面白いところは反対から見ると全く雰囲気が違うところ!
ちょっとピラミッドみたいです

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だいぶ雲が出てきてからだも冷え切ったところで、ランチタイムへ

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実はランファンキレーヴさんが貸切で入れなかったため、
今回のツアーのために、特別にランチボックスを用意してくれたんです

最初はランチボックスだしなぁ~
と、あまり期待はしていなかったのですが、
一口食べてビックリ!
さすが児玉シェフ、お弁当でも素材のおいしさがちゃ~んと出てました

でもやっぱり、お店で食べたいけど^^

外は寒かったので、ピラミッド内で
各々が好きな場所に座って食べましたが、
ポカポカしていもち良かったです
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そして13:15から、海の噴水ロングバージョンを鑑賞
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多くは語りませんが、何度見ても凄いです
噴水をアートにするって、いったいどこから発想するんでしょうね~~
まだ、夜のバージョンを見ていないので、
もう少し暖かくなったら行きたいな

噴水の周りは森になっていて、
木漏れ日が気持ち良かった
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今回はモエレ山は登らなかったけど、
頂上からの景色は抜群です!!
結構すごい遠くまで見えます
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先日、モエレ沼公園のブログでも紹介されていた
モエレの一年展も見学してきました
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何度か遊びに行ったことはありましたが、
なかなか奥深いところまで聞く機会はないので、
本当に勉強になったし、
この事実は、もっとみんなが知らなくてはいけないことなんだということも実感

みなさんも、そんなモエレの歴史を感じながら
公園を訪れてみませんか?
そして、札幌の素晴らしい財産になるよう、
これからの活用法なんかも考えてみて下さい

☆おまけ☆
同行した方がの中で、ほんの一瞬の間に
絵手紙を書いている方がいました
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すごい!!

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