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ろばた ふる里でつい、女子トーク炸裂
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月10日(月) 03:01
先日、四季の宴のお仕事で、ろばた ふる里へ
ろばたと言うだけあって、ザ・居酒屋なお店です
だからこそホッとすると言うか・・・
まぁ、根がオヤジなのでしっくりきちゃうんですよね^^;
まずはキンキンに冷えたハイボールで乾杯です
居酒屋と言えば・・・やっぱりお刺身盛り合わせ?
お~!毛ガニが入っている盛り合わせって珍しい
超が付くほど面倒くさがりな私でも、これなら毛ガニにも手をつけられます^^
見事なまでに超ビッグなホッケの開き
このサイズ、本州の人が見たらテンションあがるだろうなぁ~
こっちにいるとこれが普通だったりするけれど、本州のホッケはホントに小さい
だから観光で来る知人には、ホッケは必ずオーダーして欲しい一皿かも!!
ろばた ふる里は、魚介類だけじゃないんです
この生ラムの石焼きがまた、箸が進んじゃう一品なんですよね^^;
全身ラム肉の香りに包まれちゃいますが、そんなの気にならないほど
ジュージュー焼いて、モリモリ食べます!
さて、ここらで2杯目に突入~ たっぷり注いでね~^-^
さつま揚げや炙りチャーシューなど、380円~の酒の肴も充実しているので
カウンターでサクッと一人飲みもOKな感じです
お酒を飲む時は、ほとんど頼むことのない炭水化物
今宵ご一緒したTちゃんが、おにぎり頼んでもイイですか~と、オーダーしたおにぎり
ご飯3膳分ぐらいあるんじゃないかというボリュームにタジタジ^^;
40代に突入したワタシ、最近年下の子と飲むとついつい、語ってしまうなぁ~
(これがオバサン化現象なのか・・・)
でもね、その子の将来がより幸せになってくれることを願ってつい、お説教しちゃうんですよ、
恋愛に関しては特に^^;
良い意味で賑やかで周りが気にならない居酒屋だと、その手の話も弾んじゃうのです
気がつけば3時間近くたってました
Tちゃん、真実はしかと受け止めて前に進むのだよ!!(笑)
素でギャップに驚く~和食と鮨 に条
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月9日(日) 02:36
二条市場の仲通に21年前からあった二条鮨が
『和食と鮨 に条』にリニューアルしたのを
地元の人はどれくらい知っているのかな
私は全然知りませんでした^^;
場所柄、どうしても観光客向けのお店という印象なので、
正直、今までも行ったことが無かった状況ですが、
今回、四季の宴の取材と言う事で足を運ぶことになりました
やや明るめの店内は、カウンターとテーブル席、そして2階には50名までOKなお座敷
やっぱり観光客向けっぽい佇まいで、やっぱりそうだよなぁ~なんて、
失礼ながらあまり期待せずにカウンターに座りました
ちなみにカウンターは禁煙、他の席は喫煙可能だそうです
お通しはむき身のカニ。『お飲み物はどうしますか?』と聞かれ、メニューを見ようとすると、
『メニュー以外にも色々ありますよ、ワインは50本くらいセラーにありますし』とのこと
それなら試しにワインにしてみますかと、おまかせで出てきたのはイタリアワイン
あ、グラスがちゃんとしてる! ← これ、結構重要です(笑)
店内を見ると、焼酎などの銘柄も結構揃っていて、
酒好きの私としてはこの辺からテンションが上がってきました^^
まずはお造りの盛り合わせ。鮮度がイイことが一目で分かります
キンキの上にはキンキの肝が・・・今まで食べたことあったっけなぁ~
切り身と一緒に味わうと、優しくて上品な味わいに^0^
ここでお店の雰囲気とは違う一品が運ばれてきました
比内鶏のタタキです
肉好きとしては生魚ばかりより、こういった一品が出てくることはかなり嬉しい^^
そしてそして・・・十勝和牛のステーキの登場です!!A3~4ランクの上質なお肉
イタリアワインもグイグイすすんじゃいます^-^
温野菜のサラダには西京味噌を使ったミソマヨが・・・
野菜の甘みと良く合いました~
天然舞茸の土瓶蒸し 天然の舞茸ってホントに味が濃くて香りが高い!!
土瓶蒸しに相応しいキノコですっ
一品料理ですでにお腹は一杯に近かったのですが、
寿司屋に来たら寿司は食べておかないとです
『では、良いところとちょっとだけ握りましょう』と村上さん
最初に握ってくれたのが鮭児!!
とろけっぷりがたまりません
その後、比内鶏と噴火湾産のアナゴが~
アナゴにはちょこっと柚子胡椒がのっていて
これがまた、良いアクセントになっております
お腹いっぱい思っていたはずなのに
ペロッと頂いちゃいましたよ^^;
美味しい料理のおかげで、すっかり会話も弾みまして、
その流れで鶏出汁のラーメンの話題になりました
すると村上さん、『うちでも比内鶏のスープのラーメンが出せるよ。
いつもあるわけじゃないんだけどね、今日はあるのさ~』とのこと
え??そんな話聞いちゃったら、食べないわけにはいかないでしょう!!(笑)
今宵はつけ麺タイプで出していただきました
無色透明の澄んだスープは濃厚だけど、豚骨とは違って重すぎないので、
お腹がいっぱいでも食べられちゃいました
こんなラーメンなら〆にもいいかも!!
ところで店長の村上さんは以前は鉄板焼まあるさんにいた方なんです
なるほど、だからこそのラインナップです^^
おつまみが380円~あるので、カウンターでサクッと一人飲み使いもできそう!
さみしい時は村上さんが話し相手になってくれそうだし(笑)
良いお店を知れてホントに良かった!!
村上さん、次回もたっぷり楽しませて下さいね~~
料亭のような佇まいにテンションが上がる・・・一乃喜
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月6日(木) 12:24
36号線より一本北に入った仲通り(都通り)に
ちょっと目を引く木の看板
そこが一乃喜さんの入口です
この通りは良く歩くけど、
お店に入るのは初めて
まずは階段でエレベーターフロアまで上がり
専用エレベーターで3階まであがります
エレベーターを出ると、ビルの外観からは想像できなかった、高級感漂う内装
そして仲居さんがお出迎え。一瞬、温泉宿に来た気分になりましたよ^^;
店内は完全個室で
お部屋によって、趣がちょっと違います
最大50名様まで入れる座敷もあるようです
50名まで入れて、しかも専用エレベーターで上がれるのって
実は意外と少ないと思う
この手のお店を知ってると、
何かと役に立ったりするんですよね^^
一乃喜さんは基本、コースのみ
そしてふぐが人気のお店なんだそうです
と言う事でこの日は、ふぐコースと季節の懐石コースのミックスバージョンを味わいました
前菜3点盛りには蛸のやわらか煮や生麩が♪
こう来るとやっぱり日本酒です^^まる田をぬる燗でいただきました
刺身の盛り合わせには根室のサンマに浜中のウニ、そして鱧まで!
最後の夏と最初の秋の共演って感じです^^
焼き魚はまながつお
ツブのパン粉焼きと
酢の物も添えられています
日本酒がスイスイ進みます^^;
そして一乃喜さんの看板メニューともいえる、ふぐが登場しました~
なんと美しい!!絵皿の模様が全て見えておりますっ
しかもこのお皿、直径30センチ近くはありそう!
8400円のコースだと、これ1皿がなんと一人前なんです
『たいていのお客様は3人前くらいだと思うようで、
部屋に3皿運んだら本当に驚いていました』と店主の池田さん
あながち大げさではない情報かと思われます・・・
ふぐって美味しいけどいつもボリュームに満足できなくて、
費用対効果を考えるとつい、他のものに行きがち・・・
でも、このボリュームなら文句ないです^^;
ちなみに一乃喜さんのふぐ鍋はスープに味が付いているので
そのまま食べても美味しくいただけるそうです
これだとポン酢が苦手な人でも楽しめますよね~^^
そして甘く煮付けた銀だらのカマ焼き
この味には焼酎が合いそう!
秋の風物詩・土瓶蒸し 中には鱧が入っていました
透き通る出汁の上品な味に思わず『くぅ~~』っと唸ってしまった
やっぱり日本人はこの味にやられますね
お酒はこんな感じで代表的なものが取り揃えてあります
女性に人気の果実酒などもありました
こんな敷居の高そうなお店ですが、お席が空いているときは20時以降、
当日予約可能な、2次会プランもあるそうですよ!
(通常コースは前日までの要予約)
料理5品+飲み放題が付いておひとり様2600円!!
もう少しだけゆっくり話したいよね・・・という気分の2次会時にピッタリ^^
それにしても、この雰囲気を2600円で味わえるなんて、かなり贅沢かも・・・
【一乃喜】
札幌市中央区南4条西4 すずらんビル3F
011-231-5750
17:00~23:00(L.O.22:00)
不定休
看板のないイタリアン~Osteria LA FAME
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年9月27日(火) 16:01
先日、8月末日にオープンしたOsteria LA FAMEさんへ
11月に発行される四季の宴という冊子の取材で行ってきました
※詳細はこちらをチェック!
入口には看板が無いので分かりづらいですと聞いていたのですが、
エレベーターを降りたところ、スタッフが出迎えてくれたのです
約束の時間よりちょっと早めに行ったのに、
何で分かったんだろう・・・
ドアを開けるとまず、ソファに案内されます
あ、ここには看板がありますね^^
ここで一呼吸置いてから、席の方へ案内されるのです
なんだか重厚感漂う雰囲気
最近、カジュアル系ばかり行っていたので、
この手のお店は久し振りです^^;
本日堪能させていただきましたのはメインをチョイスする5250円コース
まずは泡物で喉をうるおしつつ、フィンガーフードを頂きます
滝川産の鴨のスパイス焼クロスティーニです
滝川産の鴨はフランス産に比べると柔らかくて、
最初の一皿にはピッタリ^^ スパイシーさも食欲をかき立ててくれます
最初の前菜は秋刀魚のマリネ・トマトの蟹飯詰め・虻田鶏ときのこのテリーヌです
秋刀魚は軽く燻製してありました
『普通のマリネだと、ご自宅でも食べられるけど
燻製だとなかなかご自身では作られないと思いまして。
せっかく外で味わうなら、普段あまり食べられないものが喜ばれるのではないかと。。。』
そうなんです!まさに外食の喜びはそこなんですよね^^
さすが、分かっていらっしゃる!!
ちなみにトマトはアマルフィの誘惑という品種
料理を邪魔しない、控えめな味のトマト
LA FAMEさんでは、数種類のトマトを料理によって使い分けているそうです^^
パンと共にオ出していただいたオリーブオイル
何でもワインよりお高いんだとか・・・
あぁ、やっぱりオリーブオイルって値段に比例して美味しいですっ
2皿目の前菜はフォアグラのソテー 山ぶどうのソース
え~?これも前菜??一瞬、メインと思ってしまいましたよ(笑)
添えられているのは出汁で炊いたカブなんですが、
これがまた、フォアグラに合うんですよ!
意外な組み合わせにビックリ^^
ちなみにこちらのトマトは、サルマルツアーノです
ここで炭水化物が2皿登場
オマール海老のリゾット香草風味&カボチャのニョッキ ゴルゴンゾーラクリーム
どちらもちょうどよいボリューム、しかもくどくない味付けなので、重すぎることなく完食!
特にくどくなりがちなニョッキのゴルゴンゾーラクリ―ムが、
個人的に、ものすごくベストな味わいのソースでした^^
ここでお口直しとして、グラニテが登場
グレープフルーツの苦味がしっかり出ていて
本当に口の中がリセットされました^^
こちらは魚料理~平目のロティ 卵黄とドライトマトのソース
濃厚で酸味も感じるソースが、淡白になりがちな白身のお魚にピッタリ!
こちらは肉料理~富良野和牛ステーキ ポルチーニ添え
お肉の美味しさもさることながら、ポルチーニのフリットや
トリュフの入ったマッシュポテト、そして早どりの青いトマトのソテーなど
付け合わせ一つ一つが美味しいの^^
も~、かなり満腹な感じなのですが、デザートもあります^^;
スペースの関係でワゴンサービスではないのですが・・・
と、プレートで運ばれてきたデザートたち
お好きなだけどうぞと言われたら、
全種類食べたいのがオンナですよね~(笑)
ちょっとずつでいいので、
全種類でお願いします♪ とオーダー
?!?!?!?!
なんだかすごいボリュームなんですけど(汗)
ちなみに甘いものが苦手な方は、チーズに変更してもいいそうですよ
さらにデザートがもう一皿
エスプレッソと共にやってきました
手前のチョコレート、
先ほどのグレープフルーツのグラニテを作った時に残ったもので
作ったピールなんですが、これがめちゃくちゃ美味しいの!
これだけお土産用に販売して下さい!!って
思わず言ってしまったほどハマっちゃいました(笑)
個人的にグレンモーレンジに合わせてみたいのです^^
お店の奥にはカウンターもあるので、デザートはこちらに移って楽しむことも可能
そして翌3:00までの営業なので、遅い時間はBAR使いもできるそうですよ
結構マニアックなモルトなんかもあるようなので、個人的にかなり気になってます^^
お店の雰囲気は重厚感あふれる感じでしたが、スタッフの及川さんと高橋君が気さくな対応なので、
肩ひじ張らずに楽しむことが出来そうです
20人くらいから貸切でパーティなどもできるそうなので、
今度、オトナの女子会でも企画しちゃおっかな~^^