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サロン・デュ・ショコラ By丸井今井
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年2月3日(木) 10:04
本日、3日~13日まで、丸井今井札幌大通館9階催事場で開催される
【サロン・デュ・ショコラ】
昨日プレビューがありましたので、大きなお腹を抱えて行ってきました
昨年はプレビューでもスゴイ長蛇の列で大変だったので、
少し早目に行きましたが、
今年はちょうどいい感じの人数で助かりました^^;
今年のウェルカムショコラはピエールエルメの・・・片仮名の名称は何度聞いても覚えられない・・・
キャラメルっぽい、甘めのショコラでした
そして真っ先に向かったのはショコラ・カフェ
絵的なことを考えまして、シャンパンセット(1200円)をオーダー
えぇ、もちろん飲んではおりません!ご一緒した方に差し上げましたよ(笑)
ショコラはべんべやさんとオテル・デュ・キャップ・エデン・ロック(フランス)
右側はユーゴ&ヴィクトールとジャン=シャルル・ロシュー
さすがのデザイン、べんべやさんのショコラはベルギー産のチョコレートを使用した、
バニラ風味の正統派な一粒
見た目も美しいオテル~のショコラは、イチジクを使用した柑橘系
個人的にはこれが一番気に入りました^-^
ユーゴは佐渡産の辛口日本酒使用と記載はしていたけど、キャラメルの味しかしなかったかな?
シャン~は、5種の胡椒を使用しているということで、かなりスパイシーです
ショコラ カフェを満喫した後はショコラ・ショットバーへ
こちらは破格の値段で竹鶴や余市を堪能できるんですよ!!
担当されていたススキノのお店のバーテンダーさんも、
『ハッキリ言って、BAR泣かせの価格です』っておっしゃってました^^;
オサナイはこちらも、香りしか楽しめませんでしたが、
飲み干した後のグラスに水を入れて飲んだところ、
竹鶴21年は柔らかくて甘い香り、余市20年は美しく気品のあるバニラ香が・・・
あぁ・・・早く飲みたいです(涙)
ちなみに余市1990年はこの日はショットでは頂けなかったのですが、
本日から1050円(確か・・・)で飲めるそうです
モルト好きの方、この機会に絶対飲んでおいた方がいいですよ!!
と、催事場でもちゃ~んと
丸氷でお出ししてくれるところがステキ♪
美味しいお酒ほど、こういうところは
手を抜いて欲しくないですもんね~
ココだけ照明も変えてくれたらいいのに~って、
どんどん欲が出てきてしまう(笑)
ショコラを満喫した後は会場見学
毎年お馴染の人気店から、
今年新たに出店したお店まで
シンプルでいかにも上質なショコラから
見ているだけでウキウキしちゃうキュートなもの、
そして、食べるのがもったいないほど美しい
ショコラ…
決して安くはない1粒のショコラたちを
真剣に吟味している女性たち・・・
ショコラ文化もすっかり定着しましたよね~
数ある中でも思わず写真に収めたくなったのが、資生堂パーラーのショコラ
定番だけど、さすがの存在感
干支にちなんだ立体ラビットのチョコレート
試食したら、かなり美味しくてハマってしまった
ほうじ茶のチョコレート!
最近、ほうじ茶ラテとかもあるし、ほうじ茶って流行ってるのかな?
あ、そういえばまだアップ出来てないけど、先週行ったミヤヴィでも
ほうじ茶のアイスが出ましたが、あれも激ウマでした
出産前にアップしたいことがいっぱいだ~ (間に合うかな・汗)
スイーツとアルコールの組み合わせはやっぱりステキ♪♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年11月6日(土) 11:49
秋を通り越して冬の気配漂う札幌ですが
冷える夜は少量のアルコールで
身体の中から温まるのが、個人的にスキ^-^
※あくまでも少量ですよ!(笑)
こちらの取材で久し振りに訪れた
チーズケーキカフェ ボーノ・ボーノさん
つい目に止まってしまった、
キャラメルチーズケーキ305円
グランマルニエを入れた紅茶と共に頂きました
う~ん、甘いものアルコールも
同じくらい大好きな私にとっては
ホントに至福の時デス^-^
個人的にはバルヴェニーのような蜂蜜香のするモルトにも合いそうな気がします
そして先日、余市に行った時に
やっぱり購入してしまった、
現地限定シングルモルト・
ウッディ&バリニック
こちらにはパティスリーシイヤで購入した
プルーン入りのチョコレートを添えて・・・
やっぱりニッカのモルトは香りに癒されます
そして秋の夜に良く似合う・・・
生牡蠣とアイラモルトの会~MARU:NI
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月2日(火) 09:39
先日、MARU:NIさんで行われた“生牡蠣とアイラモルトの会”に参加
生牡蠣とアイラモルト・・・
好きな人にはたまらない組み合わせだけど、ダメな人は完全にダメ・・・
そんなマニアックな会^^;
ちなみに今宵のアイラモルトは全4種+生牡蠣4個
★ボウモア12年 エニグマ
★ラフロイグ10年 クォーターカスク
★アードベッグ ウーガダール
★ラガヴーリン16年
あ、ラガヴーリン撮り忘れていた・・・
飲み用とは別に、牡蠣に欠ける用のモルトが用意されていて、それぞれかけて食べ比べ
この時いやしさが出て、スプーン2杯くらいかけてしまう・・・
ホントは1杯くらいの方が美味しく頂けるそうです^^;
~ところでなぜアイラモルトと牡蠣かと言いますと、アイラ島にある蒸留所は海抜0M の場所に建っているので、他のウィスキーより磯の香りを感じるものに仕上がるのです。磯の香り=牡蠣。地元ではメジャーな組み合わせで、アイラモルト愛好家にはこの上ないマリアージュなわけです^-^ “アイラモルト 牡蠣”でウェブ検索すると、多くのサイトにヒットしますし、作家の村上春樹さんや椎名誠さんもエッセイでその思いを綴ってます~
で、個人的な感想を述べますと、牡蠣に一番相性が良かったのは“ラガヴーリン”
より磯の香りが際立ちました!
逆にラフロイグは味が強すぎて反発しちゃったかな
完璧、そのまま飲んだ方が美味しかった
こんな風に、4種類ものアイラモルトを飲んでかけて味わうなんて中々できません!!
ホント贅沢な会です
で、牡蠣の他にフィッシュ&チップスが出ると聞いていたので、それにもモルト振りかけて食べよう~っとなんて思っていたら、想像していたフィッシュ&チップスとは全然違う、素敵な一皿が出来てきました!
サスガ長尾シェフ・・・
なんだかこんなに飲んで食べて4000円なんて申し訳ない感じでした^^;
ところで今回、アイラモルトの会と聞いてどうしてもやってみたいことがあったのです
今が旬?の桜餅とアイラモルトのマリアージュ!!
桜餅の葉っぱのしょっぱさとアイラはきっと合うのではないか・・・
そう思い込んだら、いてもたってもいられなくて…
大丸の地下で数種類の桜餅を購入(事前に持ち込むことをお断りしておきました)
物色しているうちに、各方面から噂で聞いていた、六花亭の大平原ミニも購入^^;
またまた個人的な感想ですが、桜餅は予想以上に合います!
大平原ミニは蜂蜜の香りがするようなモルトの方がよりあうと思いますが、
やはり、モルトと甘いモノの組み合わせは最強です(笑)
そしてそして・・・ここで今宵のスペシャルモルトの登場です!!
1972年のボウモア!!I社長の秘蔵酒だったそうで・・・
こんな貴重なモノを頂けるなんて、なんてラッキー!!
と、一口飲んで夢心地状態・・・
今まで飲んだモルトが悪かったわけではないけれど、この味を知ってしまったら後戻りできないデス・・・
飲み終わった後のグラスから漂ってくる香りがまた、素晴らしかった(涙)
それにしても今回のメンバーはみなさんお強い方ばかりで、
モルトが驚きの勢いでなくなってました・・・
マニアックな会に集まったメンバーだからこそのメンバーで、ホントに楽しみました(笑)
ところでMARU:NIさんで素晴らしい料理を作ってくれていた長尾シェフは
3月15日でMARU:NIさんをあがり、G・W明けくらいに新店がOPENするそうです!
そしてMARU:NIさんの方は3月18日に装い新たにリニューアルOPENの予定だそう
新たに1Fにも席が出来て、店頭で販売しているワインを+1000円の抜栓料で味わえる、
より気軽な感じでワインを楽しめるスタイルになるようですよ
こっちも楽しみです^-^