札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

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その名の通り漁港的居酒屋~函館漁港

今や海鮮居酒屋ビルと言っても過言ではない、
国道36号線にある4.2ビルの3Fにある、その名も函館漁港

エレベーターを降りると、まさにそこは漁港??
と言わんばかりの雰囲気


     
生け簀にはイカが元気に泳ぎ回ってます。 毛ガニやホタテなど、たくさんの魚介が!
   
この雰囲気、本州や海外からのお客さんを連れて来たら、かなりテンションあがってくれるかも~~







さて、さっそくお店のウリの活イカ刺しが運ばれてきました
お~、動画でお見せできなくて残念ですが、足が動きまくってます^^;
さすが活イカ、身がコリッコリ!!

   
活イカのお供はやっぱり日本酒でしょ♪ 函館からも近い、青森の地酒


   
そしてこちらはウニ!ウニ好き憧れの折りで登場です~~

このハーフサイズの折りウニは通常1800円なんですが、
お店の方と話が盛り上がりまして、
急きょ、四季の宴のブログ(フェイスブック)を見たというと
1000円で食べられることになりました!!

これは、ウニ好きの方に朗報ではないですか~
周りのウニ好きのお友達にも教えておいて下さいね~ ^-^
※有効期限2012年4月30日迄



   
鮮度抜群のタチポンや、お酒が進みそうなチャンチャン焼き^^



超×3が付きそうな特大サイズのホッケは、食べても食べても無くならない^^;


   
レトロな風合いの海鮮玉子焼きは、海鮮たっぷり~


お寿司や巻き物などのメニューもありました
食べざかりのお子様を連れて行っても安心^^






ところで最初に食べた活イカの足は、別に調理してくれるシステム
私は揚げてもらいました^-^
こうなると、お酒がもう一杯進んでしまいます^^;



函館漁港、ある意味インパクト大の居酒屋です

澄川の焼肉 恵清園がラフィラに出来るんです!

先日、四季の宴の取材でススキノ ラフィラ
グルメ&レストランコートへ行ってきました

百貨店や商業施設に入っている飲食店って
良くも悪くも・・・って感じでしたが、
改めてラフィラの飲食フロアをチェックしてみて、
こんなに充実しているのかと驚きました

  
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ラフィラの飲食フロアは7階のグルメコートと8階のレストランコートの2フロア

和洋中とバラエティに富んでいて、居酒屋なども入っているので
昼からアルコールも楽しみながら宴会もできちゃうのです^^
  



それからランチタイムが17:00までなので、ランチのタイミングを逃した時にも安心♪
お得なランチプランも各店舗で展開中なので、要チェックです^-^


そんな充実の飲食フロアに、11月15日・新しいお店が仲間入りするんです!!
澄川にある、焼肉 恵清園さんです

先日、その恵清園さんにお邪魔して、一足先にラフィラ店で味わえるメニューを頂いてきました

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野菜たっぷりの石焼きビビンバ。ジューっと言う音に素直にお腹が反応^^;
その奥に見えるのは海鮮チヂミ。この海鮮チヂミに驚きました・・・

まず、運ばれてきた時の魚介の香りが高い!!

まさに海鮮チヂミという名前の通り、魚介がこれでもか~~っと言うほど入っているのです
そしてチヂミは外はカリカリ・中はフワフワ、
今まで海鮮チヂミでこんなに感動したことはなかった・・・というほど美味しかったです
こんなに海鮮が入っていても、お値段は単品で840円。やすっ!


  
こちらは今話題の純豆腐(スンドゥブ)チゲ 単品780円
スープがとってもしっかりしています。シジミのおかげかな?
ヘルシーなのに、食べた後の満足度が高い!これは女性としては見逃せない一品かも
飲みすぎてしまった次の日にもお勧めです^-^


こちらはサムゲタン 2480円
冷え症の女性の強い味方サムゲタンは、これからの季節にピッタリですね

ラフィラ店では人気のキムチの販売も行うとのこと
そのキムチがオープン記念で先着300名様に300gプレゼントされるようですのでお見逃しなく!
※中学生以上・ご飲食された方

11月15日のオープンが待ち遠しいっ~~

札幌の九州料理発祥の地? ~くすお(九州男)~

    
すすきの・南6条仲通りの雑居ビルにあるくすお(九州男)
もう16年も営業している、老舗の部類に入るお店ですので、ご存知の方も多いはず

店名の通り、九州出身のオーナー・松尾さんが切り盛りする、九州料理と焼酎のお店
今でこそ焼酎も九州料理も珍しくないですが、オープンしたころはないに等しい状況で、
九州男・松尾さんはいわば先駆者的な存在であります

そのくすおさんに先日、四季の宴の取材でお邪魔させていただきました

お店はお世辞にも広いとは言えません。
靴を脱いで上がりまして、カウンターもテーブル席もすべて掘りごたつ方式
松尾さんいわく、『うちは和食ならぬ話食を楽しんでいただく場所なんだよね』
なので、テーブル席でもカウンター越しに松尾さんと会話が出来るほどの距離なんです





まずは焼酎を頂きます
どんなタイプがお好きですかと質問されました
焼酎はとにかく色々なタイプの味があるので、
例えば日本酒のような味とか、ウィスキーっぽい雰囲気とか
そんな風に伝えると、確かにそれらしい味わいの焼酎が
出てくるわけです

しかもかなりマニアックな品揃えです

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久し振りの焼酎に思わず勢いが付いてしまう・・・^^;




早速お店の看板料理でもあります、馬刺しの盛り合わせが登場



霜降り・赤身・たてがみ・心臓・たん刺・レバーそして大動脈!
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馬刺しは初めてではないけれど、ここまでの盛り合わせは初めてかも・・・
しかも鮮度が素晴らしくいい!ピカピカ輝いてます!!

個人的に生肉好きなので、刺身で食べられる事自体シアワセです><





そしてこちらがもう一つの名物、水炊きです
時間をかけて煮込んだ、白濁したスープ。決して豆乳ではありません


20111011-08.JPGまずはおでん風に大根とにんじん、
そして手羽先を頂きます
全て口の中でとろけます

スープを飲みほしたいところですが、
ここは我慢・・・


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その後、野菜やつみれ、そしてせせり肉を投入
この、胃袋の底の方まで沁み渡る美味しさ、たまりません・・・
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20111011-13.JPG〆はもちろん、雑炊で
先ほど我慢して残したスープが
ここでその魅力を全面発揮!!

どんなにお腹がいっぱいでも
食べつくせるほどの美味しさでした
玉子の半熟加減も絶妙だったなぁ~^^

雑炊のほか、ラーメンなどでも味わう事が可能なので、
2回目は違うパターンで楽しむ人も多いそうです

ちなみに水炊きは前日までの要予約


他にも焼酎が進んじゃいそうな一品料理が盛りだくさん
会話が楽しめるお店だから、逆に一人で行くのもいいのかも^^
松尾さんに、九州のうんちくをたっぷりレクチャーしてもらわなくちゃです!


くすお(九州男)さんの公式サイトはこちら

料亭のような佇まいにテンションが上がる・・・一乃喜

20111006-08.jpg36号線より一本北に入った仲通り(都通り)に
ちょっと目を引く木の看板
そこが一乃喜さんの入口です

この通りは良く歩くけど、
お店に入るのは初めて


まずは階段でエレベーターフロアまで上がり
専用エレベーターで3階まであがります

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エレベーターを出ると、ビルの外観からは想像できなかった、高級感漂う内装
そして仲居さんがお出迎え。一瞬、温泉宿に来た気分になりましたよ^^;

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20111006-12.JPG店内は完全個室で
お部屋によって、趣がちょっと違います

最大50名様まで入れる座敷もあるようです
50名まで入れて、しかも専用エレベーターで上がれるのって
実は意外と少ないと思う
この手のお店を知ってると、
何かと役に立ったりするんですよね^^


一乃喜さんは基本、コースのみ
そしてふぐが人気のお店なんだそうです

と言う事でこの日は、ふぐコースと季節の懐石コースのミックスバージョンを味わいました

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前菜3点盛りには蛸のやわらか煮や生麩が♪
こう来るとやっぱり日本酒です^^まる田をぬる燗でいただきました

 
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刺身の盛り合わせには根室のサンマに浜中のウニ、そして鱧まで!
最後の夏と最初の秋の共演って感じです^^


20111006-17.JPG焼き魚はまながつお
ツブのパン粉焼きと
酢の物も添えられています

日本酒がスイスイ進みます^^;



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そして一乃喜さんの看板メニューともいえる、ふぐが登場しました~
なんと美しい!!絵皿の模様が全て見えておりますっ
しかもこのお皿、直径30センチ近くはありそう!

8400円のコースだと、これ1皿がなんと一人前なんです
『たいていのお客様は3人前くらいだと思うようで、
 部屋に3皿運んだら本当に驚いていました』と店主の池田さん
あながち大げさではない情報かと思われます・・・

ふぐって美味しいけどいつもボリュームに満足できなくて、
費用対効果を考えるとつい、他のものに行きがち・・・
でも、このボリュームなら文句ないです^^;

ちなみに一乃喜さんのふぐ鍋はスープに味が付いているので
そのまま食べても美味しくいただけるそうです
これだとポン酢が苦手な人でも楽しめますよね~^^

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そして甘く煮付けた銀だらのカマ焼き
この味には焼酎が合いそう!


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秋の風物詩・土瓶蒸し 中には鱧が入っていました
透き通る出汁の上品な味に思わず『くぅ~~』っと唸ってしまった
やっぱり日本人はこの味にやられますね


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お酒はこんな感じで代表的なものが取り揃えてあります
女性に人気の果実酒などもありました


こんな敷居の高そうなお店ですが、お席が空いているときは20時以降、
当日予約可能な、2次会プランもあるそうですよ!
(通常コースは前日までの要予約)

料理5品+飲み放題が付いておひとり様2600円!!
もう少しだけゆっくり話したいよね・・・という気分の2次会時にピッタリ^^
それにしても、この雰囲気を2600円で味わえるなんて、かなり贅沢かも・・・




【一乃喜】
札幌市中央区南4条西4 すずらんビル3F
011-231-5750
17:00~23:00(L.O.22:00)
不定休

看板のないイタリアン~Osteria LA FAME

20110926-16.JPG先日、8月末日にオープンしたOsteria LA FAMEさんへ
11月に発行される四季の宴という冊子の取材で行ってきました
※詳細はこちらをチェック!

入口には看板が無いので分かりづらいですと聞いていたのですが、
エレベーターを降りたところ、スタッフが出迎えてくれたのです
約束の時間よりちょっと早めに行ったのに、
何で分かったんだろう・・・



20110926-17.JPGドアを開けるとまず、ソファに案内されます
あ、ここには看板がありますね^^

ここで一呼吸置いてから、席の方へ案内されるのです




なんだか重厚感漂う雰囲気
最近、カジュアル系ばかり行っていたので、
この手のお店は久し振りです^^;

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本日堪能させていただきましたのはメインをチョイスする5250円コース

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まずは泡物で喉をうるおしつつ、フィンガーフードを頂きます
滝川産の鴨のスパイス焼クロスティーニです

滝川産の鴨はフランス産に比べると柔らかくて、
最初の一皿にはピッタリ^^ スパイシーさも食欲をかき立ててくれます


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最初の前菜は秋刀魚のマリネ・トマトの蟹飯詰め・虻田鶏ときのこのテリーヌです
秋刀魚は軽く燻製してありました
『普通のマリネだと、ご自宅でも食べられるけど
 燻製だとなかなかご自身では作られないと思いまして。
  せっかく外で味わうなら、普段あまり食べられないものが喜ばれるのではないかと。。。』

そうなんです!まさに外食の喜びはそこなんですよね^^
さすが、分かっていらっしゃる!!

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ちなみにトマトはアマルフィの誘惑という品種
料理を邪魔しない、控えめな味のトマト

LA FAMEさんでは、数種類のトマトを料理によって使い分けているそうです^^



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パンと共にオ出していただいたオリーブオイル
何でもワインよりお高いんだとか・・・

あぁ、やっぱりオリーブオイルって値段に比例して美味しいですっ



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2皿目の前菜はフォアグラのソテー 山ぶどうのソース
え~?これも前菜??一瞬、メインと思ってしまいましたよ(笑)

添えられているのは出汁で炊いたカブなんですが、
これがまた、フォアグラに合うんですよ!
意外な組み合わせにビックリ^^

ちなみにこちらのトマトは、サルマルツアーノです







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ここで炭水化物が2皿登場
オマール海老のリゾット香草風味&カボチャのニョッキ ゴルゴンゾーラクリーム
どちらもちょうどよいボリューム、しかもくどくない味付けなので、重すぎることなく完食!
特にくどくなりがちなニョッキのゴルゴンゾーラクリ―ムが、
個人的に、ものすごくベストな味わいのソースでした^^



20110926-31.JPGここでお口直しとして、グラニテが登場
グレープフルーツの苦味がしっかり出ていて
本当に口の中がリセットされました^^




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こちらは魚料理~平目のロティ 卵黄とドライトマトのソース
濃厚で酸味も感じるソースが、淡白になりがちな白身のお魚にピッタリ!





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こちらは肉料理~富良野和牛ステーキ ポルチーニ添え
お肉の美味しさもさることながら、ポルチーニのフリットや
トリュフの入ったマッシュポテト、そして早どりの青いトマトのソテーなど
付け合わせ一つ一つが美味しいの^^

も~、かなり満腹な感じなのですが、デザートもあります^^;




20110926-34.JPGスペースの関係でワゴンサービスではないのですが・・・
と、プレートで運ばれてきたデザートたち
お好きなだけどうぞと言われたら、
全種類食べたいのがオンナですよね~(笑)

ちょっとずつでいいので、
 全種類でお願いします♪ とオーダー




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?!?!?!?!
なんだかすごいボリュームなんですけど(汗)

ちなみに甘いものが苦手な方は、チーズに変更してもいいそうですよ


20110926-36.JPGさらにデザートがもう一皿
エスプレッソと共にやってきました

手前のチョコレート、
先ほどのグレープフルーツのグラニテを作った時に残ったもので
作ったピールなんですが、これがめちゃくちゃ美味しいの!
これだけお土産用に販売して下さい!!って
思わず言ってしまったほどハマっちゃいました(笑)

個人的にグレンモーレンジに合わせてみたいのです^^



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お店の奥にはカウンターもあるので、デザートはこちらに移って楽しむことも可能
そして翌3:00までの営業なので、遅い時間はBAR使いもできるそうですよ
結構マニアックなモルトなんかもあるようなので、個人的にかなり気になってます^^


お店の雰囲気は重厚感あふれる感じでしたが、スタッフの及川さんと高橋君が気さくな対応なので、
肩ひじ張らずに楽しむことが出来そうです

20人くらいから貸切でパーティなどもできるそうなので、
今度、オトナの女子会でも企画しちゃおっかな~^^

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