札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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1/8の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「体に優しい新ジャンルラーメン」~雨は、やさしく

1月8日の北海道新聞・夕刊、こたえて!リクエストは
『体に優しい新ジャンルラーメン』

寒さも本格的になってきたので、みなさんラーメンが恋しい季節なんじゃないかなぁと思いまして^^
さっぽろ麺くいブログでもお馴染みのこの方にアドバイスいただきつつ、取材してきましたよ!


一軒目は『雨は、やさしく』
大谷地の住宅街で、決して目立つ場所ではないので、
東北通にある、ラーメンというのぼりを見落とすと、
たどり着けないかも^^;

しかも、見た目がラーメン屋っぽくないのです
(店名も^^;)




で、中に入るとますますラーメン屋らしくない・・・
まず、スープの香りがダシっぽいんです  トンコツ系の香り、一切なし

それは、豚骨や鶏がらなどの動物系スープを使わず、
シイタケ、昆布、煮干しといった和風のだしがベースだからなんです!




   
でもって、ど~んと鶏レバーのパテがのっかってます!!
ラーメンにレバーパテ・・・  これは初めて見る光景デス

まずはそのままスープを堪能  う~ん、やさしい・・・店名の通りの味わい^-^
そして次に、レバーパテを溶かしながら食べます
お!スープにコクが出てきました!!
これは、今まで味わったことのないスープだ!でも違和感は全然ありません



オーナーの東元さん曰く、
トンコツベースに和風だしを入れているなら
逆の発想もアリなんじゃないかということで
和風だしに、鶏レバーを溶かすことを
思いついたそうです!
やっぱり料理人の頭の中ってスゴイ!!

鶏レバー抜きということもできるのですが、
雨は、やさしくに初めて行くなら、
まずは鶏レバー入りで食べてみて下さい^^



それにしても美味しかった~
麺もワタシ好みだし、メンマの代わりにゴボウがはいってたり、
刻み大葉がアクセントになっていたりと、まさに女性好みなラーメンです^-^



小上がりもあるから、今度は子連れで行ってみよっと^-^

【雨は、やさしく】
札幌市厚別区大谷地西3丁目3-3
011-895-0607
11時~20時
月休(祝日の場合は翌火休)
P有


味噌、醤油、塩は各740円
辛味噌800円
お子様ラーメン600円
焼きチーズとホウレン草のカレーらーめん800円(数量限定)

12/18の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「忘年会の締めにお薦め、深夜営業の店」~酒肴や 伸


2軒目はこちらでも紹介済みの酒肴や伸(しん)

札幌の日本酒好きな方なら男女問わず、一度は訪れているのではないでしょうか?
ワタシもすでに何度か行ってますが、客層が幅広いなぁって思いました
&朝の4時まで営業中なので、深夜に行くと飲食店関係者によく会います(笑)

前にも書きましたが、おひとり様でも行きやすいし、BOX席もあるからグループでもOK
ただし、基本一人で営業しているので、人数が多い時は事前に電話した方が確実かと思われます


    
それにしても、1人でやっているお店としては
多すぎるくらい日本酒があります
(ちなみに1杯600~1500円)

そんな話をしていたら、
『実は年末に向けてすごいお酒、ガッツリ買っちゃいました』
って言ってたので、今行ったらかなり大変なことになっちゃうかも(笑)





ちなみにお通し代は600円で
2合は飲まさる感じで小鉢が来ます^^

私にとっては、2軒目に困った時は
酒肴や 伸に行けば間違いない!って感じの存在です^^



   
そうそう、最初に行った時はなかった暖簾、ちゃんとかかってました^^


【酒肴や 伸】
札幌市中央区南3西5三条美松ビルB1
011-215-1319
19:00~翌4:00
不定休※1/1は休み

12/18の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「忘年会の締めにお薦め、深夜営業の店」~炭々酒肴 ケイハチロウ

皆様、忘年会もドピークといった感じでしょうか?
ワタシも今月はかなり飛ばしてます
栄養ドリンクのお世話にもなってます・・・

でも最近、栄養ドリンクを飲んでから飲み会に出ると、元気が出過ぎてもう一軒行きたくなるので
それもどうなんだろうと思っております(苦笑)


と、12月18日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、
『忘年会の締めにお薦め、深夜営業の店』
ということで、3軒ご紹介しております

まずは一度こちらで紹介済みの、ケイハチロウ

   
靴を脱いで上がりまして向かって右側がカウンター、左側がテーブル席、
そして奥には半個室もございます^^

お二人で切り盛りしているお店でして、広すぎず狭すぎずな、居心地の良い空間^^



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20131219-03.JPGケイハチロウさんは“燗酒”がウリ
個人的にも日本酒は燗酒で飲んだ方が
次の日が楽です^^
〆の一杯ということであれば、
やっぱりお燗がイイと思います^^

ケイハチロウさんは酒器に趣があるので
お好きな方はその辺りでもテンションが高まります

ちなみにチャージは400円
日本酒は500円~980円



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炭火で丁寧に焼いた焼鳥 店内に漂う美味しそうな香りにやられてしまい、
お腹がいっぱいでもつい、オーダーしてしまうことでしょう(笑) 1本120円~


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枝豆も炭火で炙るとこんなに甘くなるんですね!!と、やめられない止まらない^^;
と言った感じで、燗酒も進んでしまいます
あ、これじゃぁ、〆にならないか(笑


20131219-09.JPG個人的に感動したのが、
タコさんウィンナー
これもまた炭火で焼くと、
いつもと味が全然違うのです

いやぁ。。。
飲まさりました(笑)

それにしてもこうしてみると
何だかアートを感じます



【炭々酒肴 ケイハチロウ】
札幌市中央区南3西4カミヤビル3F
011-207-0115
18:00~翌2:00
月休※12/31&1/1はお休み

12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~五十嵐

北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト
2軒目は11月11日11時にオープンした、五十嵐

外観・店名から、和食屋と思われる方も多いかも

内観を見るとますます???
キッチンスタジオのようにも見えます

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こちらはかんぱーにゅにいた五十嵐光君のお店です
とうことで、正解はフレンチ!

オープンキッチンを囲むようにカウンター席があり、
席によっては五十嵐シェフの足の先までみえてしまうという、レストランの厨房とは思えないほど
フルオープン!

自信がないと、こういう造りにはできないですよね! さすがは光君!!って思ってしまいました^^



ディナーは5500円と10000円のコースみ。アラカルトは一切なしということで、
フラリと軽くは行けないのですが、その分ホンキ度が伝わります!!



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運ばれてきたとき、しいたけかと思ったらアワビでした!!
食欲をそそる程よい酸味・・・そして苦味、ん?フキノトウ??

ハウス栽培していると、勝手に生えてくることがあるそうで、
この時期に、春を感じる1皿を堪能してしまいました^^


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自家製パンにはお茶の茎が入っていて、香ばしい食感と香り♪
オニオンスープはビックリするほど濃厚 シンプルなだけに、手抜きしていないのが伝わりました



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え?トロ??フレンチにトロってビックリしたけど、フランスでは普通に使うそうです
20131205-21.JPGカウンターに座った時から気になっていた茸たち
これがトロの下にたっぷり入ってまして、
たまらない食感でした^-^




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ジビエの季節です。こちらはカルガモ。とにかく筋肉質なお肉で、噛めば噛むほど・・・
という、ジビエならではの味わいでした^^
ソースはコニャックと雉の血を煮詰めたもの  これがまた、どんだけ煮詰めたんだというほど濃厚



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デザートも完璧でした・・・   かんぱーにゅの時とはまた違う一面を見た気がしました
光君曰く、これが昔ながらのクラシカルスタイルなフレンチなんですとのこと
いやはや、特別な日に行きたいお店が出来ました^^  ちなみに6名くらいの個室もあります



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大満足で帰ろうとしていたところ、急須が運ばれてきました
え?フレンチの〆が日本茶??ここでも意表を突かれましたが、これがまた良いんです!!
コーヒーよりホッとしてスッキリ!
『お茶飲むと、リセットされてもう一軒行きたくなるんですよ』と光君
確かに!!(笑)
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五十嵐は五感をフル活用して楽しめるフレンチ。この日はとにかく香りにやられました^^

ちなみにランチも営業していて、平日は900円のプレートランチもあるんです!!
今度はランチも行ってみよ~っと^^

【五十嵐】
札幌市中央区南1条西1丁目13-5
011-207-7373
11:30~15:00(14:00ラストオーダー)
17:30~22:00ラストオーダー
火休※年内は無休

12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~Wine Restaurant Akihisa Handa

12月4日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、なにかと話題の新店を3店紹介しました^^



一軒目は11月にプレイタウンふじいビルにオープンした、
Wine Restaurant Akihisa Handa

フラノ賓亭留のシェフだった半田君のお店です
(実は最近高校の後輩だったことが判明し、
すっかり君呼ばわり^^;)



   
カウンターとベンチシートのテーブル席、
そして一段下がったところに、個室風のテーブル席もあります
カウンター席からは半田君の調理風景が見えるので
ワタシは断然、カウンター席をオススメします^^




   
ワインは半田君のコレクションなんかもあり、3000円~、100種類ほどあるそうです
グラスは800円~

鶏レバーペーストとメルバトースト180円&蝦夷鹿のリエット&メルバトースト220円

1時までの営業で、こういう軽いおつまみもあるので、
2軒目使いも出来そうなところが、個人的に嬉しかったりします^^

コースは要予約で4200円・7350円・10500円
この日は単品で、お任せでお願いしました

   
苫小牧産 北寄貝の温サラダ    フランス産フォアグラのポワレ 北斗産マルメロのコンフィチュール



野菜もたっぷりの肉料理^-^

メニューを見ると、北海道産の食材がたくさん使われてました
また新しい“北海道フレンチ”が誕生してくれて嬉しい限り♪

   
この日のスイーツはショコラのテリーヌとヴァニラのグラス、ラフランスのコンポート
濃厚なショコラにアルコールが欲しくなり、
小布施ワイナリーのカルバトスをオーダー

すっごくキュートなボトルでした^^





12月21~25日はクリスマスディナー(要予約)を7350円&10500円の2コースで行うそうですよ!

半田君の料理が札幌で食べられるなんて、ホントにウレシイ限り

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