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大盛り上がりの大人の日帰りバスツアーVol.1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年2月3日(日) 14:34
昨日は大人の日帰りツアー第2弾の日
13時に札幌を出発して、まずは先日もお邪魔した、小林酒造さんへ
少人数のツアーということで、特別にじっくり見学&お酒の造り方を説明してくれました
今ちょうどお酒を仕込んでいるところなので、発酵具合もしっかりを見ることができました
ふわ~~~んといい香りが漂ってます♪
日に日に変化しているんです
プクプクと元気に発酵していました
香りもそれぞれ違うんです。洋梨の香りがしたりでビックリですよ!
お米と水
この二つをを発酵させるだけで、美味しい日本酒になるなんてホント不思議
原料がシンプルだからこそ、お米と水にこだわり、
仕込みの研究をし続ける訳で…
酒造りにの情熱いっぱいに案内人を務めてくれた小林さんは
『きっと最後まで答えが見つからないまま老いていくのだと思う
だから130年も続いてきたし、これからも続けていきたい』と、語ってくれました
ちなみにこれは、発酵中のお米なんですが、
このまま食べても美味しいんです!
おつまみに販売してほしいくらい(笑)
これを食べると、お腹の中で元気に活動しちゃうので
お腹がすくそうですよ~
これは、ジェット噴射で甘酒を温めているところ
甘酒って、弱火でコトコト温めるとドロドロになってしまうので、
一気に温める方がいいそうです。
&風味が落ちるのが早いので、
家庭で作る時は飲む分だけ作るのが、美味しく飲むポイント
ホントにサラっサラで風味もバッチリ残ってて、ホントに美味しかった!!
&めちゃめちゃ温まりました~
でもって、甘酒が夏の季語だってことは、今回初めて知りました
昔は夏バテ防止のために飲んでいたそうですよ
それから、驚いたのがこの風景
違いが分かります?
屋根の雪なんですが、発酵室の屋根だけ、雪が積もっていないです
発酵するということは、熱が発生するので、雪が積もらないのだそうです
なるほど~ これなら自然に融雪作用が働いて、古い建物も守られますね
最後におりがらみのお酒と、昨年末に絞ったばかりの新酒を
夜のお供にと、お土産に頂き、それぞれ気に入ったお酒を購入し、砂川に向かいました
つづく…
久しぶりの居酒屋 裕さん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年2月1日(金) 12:39
平岸に行く機会ってなかなかないんです。
なので、めちゃめちゃ久しぶりになってしまいましたが、
(レポログチェックしたら5月30日以来)
『美味しいところお願いしますね~』って、
前もって(しかもかなり前・笑)連絡していたので、
今回もおいしく頂きました^-^
こちらは前菜。あん肝の平目巻きと、タコのやわらか煮
それから…名前を忘れてしまったのですが、冬に採れる海藻
ものすごくコリコリしてます
ちなみにお酒は熱燗で
(私の場合のとりあえず…)
お刺身はボタンエビ・春ニシン・五島列島のサバ
この、五島列島のサバがものすごく美味しい!
関サバとはちょっと違う美味しさ
はまぐり・タケノコ・タラの芽
実は今回は、春を先取りしたコースだったのです
はまぐりにはウニがのってました~~
こちらは、タチとキンキの揚げ出し
青のりあんかけがイイ味出してるんですよね~
そして裕さんは味はもちろん、器も楽しめるところが◎
かなりお腹はいっぱいだったのですが、ここでフグ刺しが出てきました
も~、日本酒が進みますっ
ということで獺祭です
とても飲みやすいけど、淡麗すぎないところが好きです
最後にデザートまで!
自家製プリン
とっても滑らか
濃厚すぎず、和食の〆にピッタリの
デザートでした♪
ちょっとお腹いっぱいになりすぎて、
お酒は2杯しか飲まなかった、私にしては珍しい夜(笑)
日本酒の深さを知った日~小林酒造・泡汁の会
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月27日(日) 17:22
今回のスターリムジンのツアーをきっかけに、小林酒造さんとやり取りの際に知った、泡汁の会
聞けばこの時期にしか食べられない、究極の蔵人料理というじゃありませんか!
これは行っておかないと、日本酒好きの名がすたる(?)ということで、
お酒好きの友人を誘って参加してきました!
札幌は吹雪で高速バスがちゃんと到着するか不安でしたが、栗山は快晴で
おっきな雪だるまがお出迎えしてくれました
小林精志さんが、日本酒の造り方などを詳しく教えてくれます
特別にタンクの中も見せてくれました。熟成度合いによって発酵具合が全然違います
こんなにブクブクになってるタンクも!
それにしても、中をのぞくといい香り~
すでに、飲みたいモードです^^;
タンクの縁についた泡を丁寧に採取して、泡汁に使うわけです
と、氷点下の酒蔵を回り、一通りの説明を受けた後、
研修室のようなところに移動して、泡汁!!の前に、日本酒の説明^^;
こちら、左から玄米で作ったお酒・精米歩合50%・そして45%
室町時代以前は玄米のまま作っていたので、麹が中に入っていきずらかったのです
それが水車や人力で酒米を削るようになり、今は電力で削るようになったわけですが、
ただ、削ればいいってものでもなく…
その例が、50%と45%のお酒。45%の方が、フルーティで深みがあるのです
と、そんなためになるお話を聞いた後、お待ちかねの泡汁へ!!
アツアツの三平汁に先ほどの泡を浮かべて
ちょっと混ぜると真っ白に。早速汁をすすってみると!!!!
すごい。めちゃめちゃ上品な美味しさ
粕汁とかとはまた全然違うんです
これは間違いなく、酒蔵限定の究極の味です
そして一気に体が温まりました
その後、酒粕で作ったチーズケーキ登場
チーズケーキそのものはもちろん、古酒とはちみつで作ったというソースが絶品!!
それから酒粕で1週間漬けたソーセージも!
これがまた、お酒に合うんです
このまま商品化してほしい
結構お腹も膨れて来ましたが、最後にこちら、酒粕ぜんざい
酒粕にアンって、ものすごく合うんですね~
かなり気に入りました
鏡餅がまだ残っているので、これで食べたい♪
小林さんの計らいで、この2本も試飲させていただきました!!
ものすごく内容の濃くて美味しい『造り酒屋をもっと知る会』
これで1500円はお得すぎ!(バス往復代2040円入れても損はない!)
これからも参加してみたいデス
小林さん、素敵な時間をありがとうございましたっ
2月2日も宜しくお願いします!
ということで、2月2日スターリムジンツアーは小林酒造さんにも立ち寄ります
応募されたみなさま、楽しみにしていて下さいね!
ちなみに本日締め切りでしたが、あと2名ほど空きがあります
もし、興味がありましたら下記のアドレスから今すぐご応募下さいね♪
応募先メールアドレス 100miles@weboss.jp
遊山は酒飲みの心がわかるお店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月25日(金) 00:43
先日、私の心に響く、素敵なお店に出会いました
遊山さんです
何度か移転はしているようですが、もう15年も営業されているので、
ご存知の方も多いかもしれません
この手のお店ってホント、誰かに教えていただかない限り、なかなか巡り合えないんですよね~
だから、ここを教えてくれたKさんに大感謝です
まずはお通しと熱燗
お通しから既に、酒飲みの心をとらえました
もちろんメニューもありますが、Kさんは基本お任せでお願いするそうなので、
私もそれに倣ってお料理を待ちました
すると…
ものすごくわかりずらいのですが、『のれそれ』です
???
のれそれって何だ??と私も初体験
この季節に食べられる珍味、アナゴの稚魚だそうです
とっても美味しい、ゆず胡椒を絡めてあるので、ちょっとピリ辛
その奥にあるのがフグ皮の梅肉和え
どっちも熱燗のおつまみに合いすぎです!!!
ホント、どれもこれもヒットしすぎ!!
一つ一つの量が少ないのもつまみとして◎
たちの西京味噌焼きなんて、口に入れた瞬間、
たちと共に、自分もとろけました~~
唯一、こちらからお願いしたお刺身
活ダコやフグや赤みやツブや…まだあったハズ…
ホントは今日は刺身は出すのやめておこうと思ったと言われたんです
水曜日は市場が休みだからとの理由でしたが、
でも、十分美味しかったんです!!
でもじゃぁ、他の曜日はどんなことになるんだ???
こちら、途中サービスで出していただいたお酒なんですが、
炙ったふぐのひれを漬けていたので、フルーティななかに香ばしさを感じました
この他に文佳人も出てきたのですが、
まさに、私の好きな日本酒が置いてあるお店で
この時点で、このお店は相性がいい!!と思ったわけです
そして、何より良かったのは大将の人柄
だからこその15年なんでしょうね~
あ、例のブツが入ったら連絡下さいね!!(笑)
今年の外飲み初め
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月10日(木) 10:26
いや~、寒いっ
というか、これが本来の札幌の冬なんでしょうけど、
すっかり気を抜いていたので、さすがに昨日は堪えました…
ということでその寒空の中、久しぶりにススキノへ!
と、杜一に向かったのですが、扉が開きませんでした…
どうしようかと悩んだ末に、新規開拓!と、晴ればれビルへ
そうしてたどり着いたのが、なかのやさん
最初は恐る恐るでしたが、
壁に貼ってあるメニューと
冷蔵庫に入っているお酒で一安心
まずは豊盃で乾杯
めちゃめちゃ量が多くてお得感たっぷり
お通しは蟹の外子です
で、頼んだお料理はこちら…
タチの三升漬のせ
湯通ししたプリップリのタチの上に三升漬けがのっていたのですが、
三升漬けとタチがこんなに合うなんて、今まで知りませんでしたっ
カキもおっきい!! そして美味しい!!!
タラバガニたっぷりのポテトサラダ
イモが見えませんっ
これで570円とは、かなり安くないですか??
鹿肉のたたき
肉々しくって、ワインにも合いそ~~
茹でたこ
このままでも美味しかったけど、塩を一寸つけて頂くとさらに美味!
いやはや、なかのやさんはどれもこれもボリューム大です
まだまだ食べてみたいものはいっぱいあったけど、
二人だと、これが限界
さすが、オホーツクの民宿料理と書いてあるだけありますね~
以下、飲んだお酒(ご一緒した方のも含め)
正雪は静岡のお酒ですが、札幌ではかなり珍しいそうです
香水のような香りに驚き!
そして八海山のしぼりたて
私、普通の八海山は、さっぱりしすぎててそんなに好きではないのですが、
この八海山はかなりトロトロで好き♪
そして黒龍
こちらもかなり濃厚感アリ
新規開拓成功で、今年もいっぱい美味しいものにありつけそうです ^-^
[オホーツクの民宿料理 知床半島なかのや]
札幌市中央区南4条西6丁目晴ればれビル2F
011-271-6550
17:00~23:00
日休