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山梨～長野2泊3日・オトナの修学旅行Vol.4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年9月28日(日) 22:59
今回の旅の中でもかなり楽しみにしていたのがこちら…
河口湖にある、Casa Osanoさんです
今回のアテンドをしてくれたSさんのお知り合いが経営しているイタリアン
自宅も兼ねている、ものすごく立派な建物で、靴を脱いで上がるスタイル
本日は5名ということもあり、2Fの屋根裏部屋風のお部屋を貸切で利用♪
乾杯はこちらの泡を…山梨のスパークリングだそうです
キリッとしていて大変美味しく頂きました！！
富士山の溶岩プレートにのっているのは
チーズのグリッシーニとそば粉のガレット
(だったと思う…)
これがメチャメチャおいしくて、
今後の料理に大きく期待しちゃいました
１品目～カプレーゼ カーザオサノ風
この白い泡みたいなもの、実はトマトです
白いのにトマトの味がするので、ものすご～～～～く不思議な感じがしました
こんな料理、食べたことない！！と、全員大絶賛！
2品目～気仙沼産地ダコと自家畑ジャガイモのティンバッロ・茗荷のピクルス添え
まず、見た目が美しい！
そして野菜が超美味しい！！茗荷もサイコ～～
タコとジャガイモも相性バッチリ♪白も進む・進む
ここで先ほどの溶岩プレートには
自家製フォカッチャが！！
後のことを考えるとセーブしたいのだけど
一口食べたらセーブなんて
とてもできませんでした…
3品目～自家製タリオリーニ 気仙沼産サンマの燻製と富士山天然きのこ
まず、運ばれてきたときのサンマの燻製の香りにテンションUP！！
ぎりぎり間に合ったという、天然きのことの相性もバッチリ
何より、このタリオリーニが本当に美味しかった
感動の一品！！
『パンのお替りはいかがですか？』
と聞かれた時、一度は断ったのに、
唯一、お願いしたダンナのパンを見て、
全員が『やっぱりください』と、オーダー(笑)
だって、ドライトマトのパンなんですもん
これもまたまた美味しいのなんの…
実はこの後にもアンチョビのパンが登場し
ついつい食べてしまいました…＾＾；
4品目～ローズマリー風味のリゾットと県産馬尾のラグー
これはいろんなところで衝撃をうけた一品
まず、馬の尾のラグーなんて、初めて食べました…
しっかり煮込んでいるので、ものすごく柔らかいです
そしてローズマリーがしっかり聞いたリゾットは、大人の味だなぁって思いました
5品目～館山産ワラサのスパイス焼き シチリア風カポターナ添え
かなりスパイスが効いていて、食欲をそそる味
付け合わせのお野菜も、甘くて美味しいのですっ
6品目～本日のお口直し
まさにお口直しというのに相応しい味わい
オオバとショウガが効いていて
本当にスッキリ！！
お持ち帰りしたいくらい美味しかった～～
7品目～仔羊背肉のロースト じゃがいものウミド添え
この仔羊はヤバイくらい柔らかくてサイコ～でした！！
またまたワインが進みましたよ～っ
8品目～カボチャのスープ カプチーノ仕立て
すごい！カボチャにココアがふってある！！
一口食べてみんながびっくり仰天
この組み合わせも
今まで食べたことのない味
まさに、プロの作品だと思いました
9品目～ドルチェ
もう、まさに作品です！一つの芸術です！！
思わず見とれてしまいました
一品一品も、すごく美味しくてお腹はパンパンなのに完食してしまいました
ここで、締めのお酒はいかがですか？と、登場したのが
自家製のチェロ
見た目にやられまして…
結局5種類回し飲み(笑)
グラスが琉球ガラスでカワイ～♪
実はオーナーシェフの小佐野さんは沖縄出身
なので、ところどころに沖縄色があるのです
ちなみに、本日は5人で泡・白・赤2本というラインナップ
この白は、すごく生産量が少ない
地元のワインらしいのですが、
本当に素晴らしく出来のいいワインでした
できることなら一本購入したかった～～
チェロの入っていたボトルがかわいくて質問したところ、
もともとボトルに入っているお酒も出してくれちゃって、
当然飲みましたよ
これも地元のグラッパ
いや～、山梨ってすごい町だ
締めはエスプレッソ
器もキュートですっ
こちらのコースで8400円(ドリンク代は別途)
ものすごくクオリティ高いと思います
次回はいつ行けるか分からないけど、
河口湖に行くことがあれば
必ず寄りたいと思います！！
小佐野さん、素晴らしい時間をありがとうございましたっ
こんなに飲んだにもかかわらず、本日は部屋飲み決行！！
昨日、購入した白州をソーダ割り＆ロックで美味しく頂き、大人の会話で盛り上がったわけです＾－＾
さて、明日は帰路につく訳ですが、まだ終わりではありません！
『伊藤真乗の目と手』展に行ってきました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年9月7日(金) 23:23
明日から17日までメディアパークスピカで開催される
生誕100年記念『伊藤真乗の目と手』展を
一足先にのぞいてきました
本当のこというと、この方の名前は今回初めて知りましたし
別に今までも仏像にそんなに興味があったあけではないのですが、
何となく私のアンテナに引っかかり、思わず取材依頼をしたわけです
スピカの空間を贅沢に使って展示
で、今日作品を見て、なんで引っかかったか判明しました
どうやら私、癒しを求めていたようです
今回のメインでもある、大涅槃像(複製)
どうですか？この微笑み！
なんかこっちまで微笑んじゃいません？
実は昨日仕事で完徹してしまい、
心も身体も疲れきっていて、
そんな状況で、本当は
今日行くの諦めようかと思ってたくらいなんです
でも、この微笑み見たらちょっと元気になりました
なんか、後ろ姿もイイ感じ
思わず抱きつきたくなりました
（それをやってはいけませんが・・・）
仏像って、やっぱり癒されるものなんですね
ちなみに、仏像以外にもレリーフや、書など約120点が展示されています
刻字なんかもすごくおしゃれで、思わず私のハンコを作ってほしくなりました
この2作品は、実際に触ってもOKということで、
狸小路の神社にある狸と同じ気持ちで(いいことありますように的な感覚)
思わずなでまくってしまった。。。
特に、打ち出の小槌を入念にね(笑)
この展示会、料金はなんと500円！(小学生以下は無料)
最近疲れてるなぁ～と思ってる方、
ぜひ、時間を作って行くべきです(笑)
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
夜は特別展示プログラム～悠久の響き～という
チェリストの溝口肇さんが、大涅槃像の前で演奏してくれるという贅沢な催しも！
事前に申し込んで当選した600名近い方々が嵐の中駆けつけてました
チェロはついこないだも土田英順さんの無料コンサートを
ライフォートで聴いたばかりで、(多忙でまだブログにアップで来てませんでした。。)
聞けば聞くほど胸に響き渡ってハマる音色だって思ったばかりだったのですが、
この空間で聴くチェロは本気で良かったです
(意識朦朧でしたけど、それがまた気持ちいいんですよね～ ＾＾；)
おまけ
レセプションパーティにもちょっぴり潜入しちゃいました
乾杯ドリンクは、
伊藤真乗さんのテーマカラーでもある
緋色のドリンク
綺麗です
乾杯の音頭をとっていた女性の着物も
綺麗な緋色でした～
フードは北海道を意識したものがてんこ盛り！
で、私も思わずいただいちゃいました。。
寿司とか韃靼そばとか鹿肉の生ハムとか。。。
おいしかったデス
そしてもひとつおまけ
じつは、グッズ売り場が危険！！
どれもこれも欲しくなるようなセンスの良いものばっかり！
金つばとかも妙におしゃれ！お香立てとかも素敵だったし
Tシャツもかっこよかったなぁ～
でもって私が購入してしまったものはこちら
元々緑＆オレンジの組み合わせが好きな私は
思わずマグカップをペアで購入
でも、1個500円だしいいよね？？
あと、チェリストの溝口さんも購入してポケットチーフとして使っていたメガネ拭き
かなりハイセンス！
そして、姪っ子に馬の絵がついたノートも♪
(この馬シリーズで文房具がいろいろありました)
