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希少な和牛と驚きの無煙ロースター。これぞ理想形の焼肉店~肉の方程式
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年10月23日(土) 17:12
10月20日(水)に移転オープンした【焼肉ダイニング 肉の方程式】
ちなみにこの建物の名前が“黒毛和牛の家”と言うものですから、最初はそれが店名かと思ってしまいましたが、肉の方程式が店名でした^^;
お店は細い階段を上がった2階になります
店内は、2台のテーブル席がある部屋が2つ
その間にカウンター席と厨房
さらに奥には個室のテーブル席がある感じです。
個人的に、すごくちょうどいいサイズ^^
席に座って、最初に目に入ったのがこちらのロースター
何だか初めて見るかも
『ロースター側面の遠赤外線で肉を焼くので、お肉がすごく美味しく焼けるし、この焼網に一つ一つに水が通っていて、肉が焦げにくくて煙が出ないし、ほとんど匂いが付かないですよ!札幌で導入しているお店はまだ少ないかもしれないです』と、オーナーの山下さんが説明してくれました。
え~!ホントに?!
そういえば、ダクトも付いていないなぁ
お肉を見る前から、ワクワクしちゃいました(≧▽≦)
この日はオープン記念のスペシャルコースをオーダー
お食事だけで5000円かと思ったら、なんと飲み放題付きですか!
こちらはキムチ3種盛り
真ん中のクリームチーズキムチがすごく好みの味♪
チョレギサラダ
サラダって、とりあえず付いてくる系も時々あるけど、このチョレギサラダの味付け、イイ感じっ
海苔も凄く美味しい~
こちらは総料理長・三浦シェフの本日の1品
今回は牛タンシチューでした♪
実はこれから1階に、鉄板ダイニングのお店がオープン予定で、このような料理を出す予定とのこと
さて、ノンダクト無煙ロースターに火が入りました
お~、暖房みたい(笑)
そしてお肉が運ばれてきました!!
和牛カルビは秋田牛!
他、あずま牛とか登別和牛とか、あまり聞いたことのない和牛が並びます
実は山下さんのご実家は、和牛用のエサや牧草、受精卵の販売などを行っていて、その繋がりで和牛の牧場と取引があるそうなのです
なので、あまり聞いたことのない和牛などが入手可能なのだそうです!
そしてさっそくお初のロースターで焼いてみます!
お肉をのせてもジューッと言わないし、ホントに煙も出ないので、ホントに焼けるのかなぁと、若干心配になる^^;
でも、ちゃ~んと焼けました!!
でもって、ものすごくお肉が甘くて、 “サクッ”とした噛み応えがあるのです!
何よりゆっくり焼けるところが、肉に集中しすぎなくていいので、同行者との会話も楽しめるし、アラフィフに嬉しいのです(≧▽≦)
こちらは栗山町・酒井農場の卵
『お店オリジナルの焼肉のたれと卵です。ハラミに絡めて食べてください』
こちらのハラミですね!
ちなみに奥はツラミ
さてさて、濃厚なたれに絡めていただきま~す(^0^)
(≧▽≦) (≧▽≦) (≧▽≦) (≧▽≦) (≧▽≦) (≧▽≦)
ず、ずるい!!
これは普段ライスは要らない私でも、思わず“白米ください”って、言っちゃいそうになる(≧▽≦)
椎茸とエリンギは、これまたビールが進みそうなズルイ味付け
こちらはセセリ
いやぁ、何を焼いてもいつも以上にお肉がフワッとサックリ焼き上がります^^
そして本日のホルモン
ホ、ホルモン?!
『今日は直送で鮮度抜群のレバーが入荷したのでお出しいたしました~』
くぅぅぅ、美味しすぎます(T0T)
お腹はもうパンパンなので、かなりお米を少なめにしていただいたビビンバ
混ぜ混ぜしていただいたら、食欲をそそる香りが立ち込めまして、思いのほか食べられました(笑)
そして〆のデザート
シャーベットならお腹いっぱいでも食べられるかなと1口頂きましたら、果皮がたっぷり入っていて、ちゃんと作っているシャーベットってことが伝わってきました
聞くと、幸せのレシピのシャーベットなんだそうです^^
まさに、〆に相応しい味わいで、しっかり完食しちゃいました♪♪♪
ちなみに左がオーナーの山下さん
そしてお隣は奥様なのです!
まだお若いのに、とても好感の持てる接客だったお二人
最近はすっかり親目線でスタッフさんを見ることが増えてきておりまして、今宵も胸が熱くなったのでした^^
そうそう、このあともう1軒行ったので、焼肉のにおいがするか聞いてみたのですが、匂いは全くしなかったようです!!
北雪牛をとことん味わう~和牛料理 壹頭 (いっとう)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月17日(月) 22:01
苫小牧・植苗の和牛を北海道で唯一食べさせてくれるお店があると教えられ、先日お邪魔した【和牛料理 壹頭】
入口に大きく“北雪牛”という暖簾が飾られていて、「あれ?北海道じゃなくて佐渡なの??」と、つい酒蔵を思い浮かべてしまうのん兵衛です^^;
場所はF-45ビルの9階
本日のおしながき
おつまみ的にシャルキュトリー
金目鯛の生姜煮・タチポン・イチボ葱塩串
かなり肉々しい内容と思いきや、アラフィフに嬉しい前菜でほっと一息(笑)
刺身の盛り合わせも
このあたりは当然のように日本酒をいただきました^^
カブリの朴葉味噌焼き
こりゃまた、日本酒が進む味わい~
でも、焼く前の本日の北雪牛を見せられたら、赤ワインしかありません(笑)
ランプ・ウワミスジ・ハラミ
何とも贅沢なワンプレート!!
正直、普段はホルモン系とか羊肉が多いので、こんな風に牛肉を堪能するのはいつ以来だろう~^0^;
でも、野菜もけっこう多めなので、罪悪感が薄れます~
お食事はガーリックライスか蕎麦
もちろん、そばをセレクト!
デザートが結構、ホンキな盛りっぷりでビックリ(;’∀’)
今回はカウンターでいただきましたが、奥には個室もあります^^
と、次の日の朝、寝汗をかくほど燃焼していたことにビックリ^0^;
2月28日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~肉ほるす
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年3月1日(木) 10:04
2月28日(水)の北海道新聞夕刊『ほっと一息』で紹介したのは、昨年11月11日、大通西15丁目にオープンした、旭高砂牛専門店・肉ほるす
以前はお蕎麦屋さんで、その時の雰囲気を生かしつつ、落ち着きのある空間となっております^^
家具がお好きな方なら、まずはカウンターの椅子に目が行くのではないかと思いますが、旭高砂牛のふるさと・旭川製の椅子になります^^
カウンター・テーブル席他、5名までの個室も1つあり。
初めて訪れたこの日は、おまかせコースでいただくことになりました^^
スタッフが元・円山バルクロということで、ワインの品揃えはなかなか♪
まずは、いい具合に熟成が進んだシャンパンを^0^
まずは串モノから
串には刺さっておりますが、通常はステーキで食べるような牛の赤身肉
口に入れると、牛の贅沢な旨みが広がりました^0^
次に野菜
ほるすのコースはこうして、肉・野菜を交互に提供するスタイルなんだそうです^^
レバー♪
美味しいお肉があると、ワインも進みます♪♪
ということで、泡の後は白を・・・
ワインにも合うように、アレンジされた牛串
個人的にはステーキより、串で食べる方が食べやすいし、肉のおいしさをかみしめられる感じで好き♪
この季節にウレシイ、カラフル野菜!
暖かくなると、当別やあいの里の自社菜園もスタートするので、野菜がますます充実するそうです^0^
普段は牛肉にそこまで重きを置いていないワタシですが、赤身肉で、しかも少しずつ味変で登場するので、最後まで飽きずに楽しめました!!
美味しいワインのおかげというのも大きいかも^^
〆のデザートも、のん兵衛向けで嬉しかったなぁ~♪
ちなみにワインだけでなく、日本酒のラインナップもステキです!!
もちろん旭高砂牛に与えている、高砂酒造の日本酒も♪
そして肉ほるすは、ランチタイムもすっごいデス!!
旭高砂牛煮込み丼(味噌汁・漬物・温泉卵)800円や、旭高砂牛みすじ焼肉丼1300円、旭高砂牛とスマイルポークハンバーグ定食 850円などなど、数量限定ではありますが、かなりお得な価格で提供しているそうです^^
ちなみにライス大盛り無料とのことで、近隣の会社の男性客の来店も多いそうですよ!
そして、昼飲みも大歓迎とのこと!!
旭川の新ブランド牛・“旭高砂牛”を、ぜひ一度、味わってみてください♪♪
実は単品も豊富な、あみ焼き割烹 和牛いしざき
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年11月6日(水) 00:20
美女美活の取材で、あみ焼き割烹 和牛いしざきさんへ行ってきました
以前、こちらでグループ店を紹介したことがありますが、和牛いしざきさんは初潜入!!
いしざきグループで使用してる牛肉は、北海道江別市ので育てられた『えぞ但馬牛』
牛のほとんどは、小牛のうちに様々な肥育地に売られその土地の銘柄牛として販売されています
その中で、極僅かだけ江別市で肥育される幻の最高級黒毛和牛『えぞ但馬牛』を
契約牛舎で肥育しているのです
頭数が非常に少ないので、他で見かけることはほとんどないのです
そんなこだわりの道産牛がいただける和牛いしざき
店内はすべて個室
いろいろなタイプの部屋がありました
これはじっくり楽しめそう~^^
まずはメニューを拝見 あ!肉の部位がイラストで説明されていてわかりやすい^^
お通しは日替わりで3品盛り合わせで700円
これだけで飲めそう・・・(笑)
ちなみにお酒はワイン(約60種3000円~)に
日本酒、焼酎等々・・・一通り揃っておりました
どれも美味しそうなものばかり^^;
早速、和牛いしざきさんの看板メニューでもある
レアステーキが登場!
ひゃぁぁぁぁぁぁ!!なんと美しいお肉っ><
まるで作り物のようですが、もちろんホンモノ
ウズラの卵が入った、このタレをつけていただくのですが
口の中に入れた瞬間に、融けます・・・
こんな食感、中々味わえません
早速2枚目突入~~ くぅぅ
タレに薬味を好みで入れるのですが、
そうすると、さっきとは違う味わいで楽しめるのです
聞いたところによると、こればかり7皿ぐらいオーダーして味わうお客様がいらっしゃるそうなんですが、
分かる気がします・・・
味を変えて食べたら間違いなく、飽きることは無いと思われます
恐ろしい世界です・・・^^;
そしてそして、こちらも看板メニューの焼しゃぶ(サーロイン)
こちらはお店の方が丁寧に焼き上げてくれます
しゃぶしゃぶの肉なので
あっという間に完成!
ポン酢ダレ・しょうゆ・フランス&モンゴルのブレンド塩など
お好きな味付けでいただきます
うわぁぁ
レアステーキも良かったけど、こっちもスゴイ!
野菜のシャキシャキ感がいいアクセントになってます^^
かなりえぞ但馬牛にやられていたところに、さらにスゴイモノがやってきました
トロタン!!
希少な牛の希少なタンのさらに希少な部分
ちなみに1切れ1000円!! だけど、食べて納得の価値
タン好きなら間違いなく、瞬殺な感じです^^;
さて、こちらは何だと思いますか??
なんと、ハンバーグ!! メニューを見て、真っ先に気になったのが
【包み焼きハンバーグ】でした ちなみにお値段800円
和牛いしざきさんに、そんなメニューがあるんだと、ちょっとビックリしたのです
火を入れるとパンパンに脹れあがり、それを破くと中には見るからにジューシーそうなハンバーグ!!
デミグラスソースをたっぷりかけて、いただきます^^
サスガです・・・ 今まで食べたハンバーグとは明らかに違います><
そしてそして、さらに驚いたのが牛丼!!お値段は900円
ぎゅ~~~っと味が染みこんだ牛肉と白滝
これはホントに驚きです
と、なんとなくコースの印象が強かった和牛いしざきさんですが、
こんな素敵な単品料理もイロイロ充実していたことを知りました
店長さんも、単品でも気軽に来て下さってOKですよ!って言ってました
なるほど、ちょっと遅い時間とかそんな使い方で利用できるんですね~
良いこと知れました!!
しばしお別れ、一月三舟
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月27日(火) 12:05
以前アップしたことのある一月三舟
11月26日で閉店という知らせを聞き、なんとしても顔を出さないとと、
最終日の昨日、足を運んできました
ウェルカムシャンパンはマグナムボトル。程よい甘みと旨味がじわ~っと口に広がります
ラタトゥユとヒラメのカルパッチョこちらも良く合います
ヒラメはこの白に合いそうな気がしたので
大事にいただきつつ、マリアージュ
うわぁ。。。
どちらもものすっごく美味しいけど、
さらに美味しい世界が広がりました
それにしてもこのブルゴーニュは
たまらないほど芳醇
個人的にこの芳醇な白が大好きなので、
2杯目ですでにいい気分に。。。(笑)
この白に酔いしれているときから、
サフランのいい香りが漂ってきました
これは美味しそう~~
そして出てきたのがこちらの一皿
ホタテやツブ、そしてカニなどがたっぷり!
サフランのほかに、なにかピリッとくる、うま味のある味が。。。
何かと思って聞いてみると、XO醤!!
サフランとXO醤がこんなに合うとは・・・
初めて体験した美味しさでした><
と、これは白よりは赤の方が合いそうということで、
ご一緒したAさんが持ち込んだ
KUSUDAのピノ’08
実はAさんはこちらのワイナリー(ニュージーランド)に
この2008年から、毎年お手伝いに行っていて、
こちらはいわば、Aさんにとってもファーストヴィンテージ
そんな素敵なワインをここ、一月三舟でご一緒できるとは
何ともじんわり体に沁みます
そんなピノに酔いしれている間に思わず目を奪われるほどのお肉が。。
丁寧に処理していきます
素人から見るともったいないと思ってしまうのですが、これをしないと美味しく食べられないんだとか
でもって、お肉もすごいけど、しいたけがまたすごい
実はこの日、グッチーの今日ドキッ!どっちを食べたいでSHOWで
見事、食べられた旭川のそばおやきに入っていた
ものすご~くジューシーなしいたけに感動したばかりで
なんだかしいたけに縁のある日でした(笑)
※そばおやきお詳細はこちらに載ってました^^
そして完成形がこちら・・・ なんと美しい焼き加減
一口食べて全員、悶絶!!そしてしばし無言
サーロインだけど、思っていた以上に重くなくて、
普段牛肉をあまり食べない私でも、赤みと脂身が素晴らしいバランスで、
納得できる肉々しさも感じさせてくれる味わいでした
ちなみにこちら、道産牛(帯広あたり)
道産牛万歳!!^0^
もちろん、サーロインに合うワインも出てきました
お店の歴史を感じさせるエチケット
生産者のサイン入り
丁寧にデキャンタージュして注いでくれました
ポイヤック、いいです!!上品なサーロインとの相性抜群
実は一月三舟はものすごいモルトがそろっているのを知っていたので
最後にオーダーしてみました
う~ん、これは素晴らしすぎます・・・ グラスも美しすぎます><
まだまだ飲みたいものはありましたが、それはまた再開したときのお楽しみということで。。。
松野さん、長い間お疲れ様でした
また松野さんのこだわりが
いっぱい詰まったお料理が食べられる日を
首を長~くして待っております