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大好きな人たちに会いたくなる・・・映画【そらのレストラン】は1月25日(金)より全国ロードショー!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月23日(水) 09:56
(c)2018「そらのレストラン」製作委員会
ココのところ、毎日のように各メディアで取り上げられています、映画【そらのレストラン】
北海道民(特に食にまつわる方々)には、多くを語らなくともすでに伝わっていることも多いかと思いますが、
【しあわせのパン】【ぶどうのなみだ】に続く、クリエイティブオフィスキューが手掛ける、北海道への愛がたっぷり詰まった映画の3作品目となります!
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今回ももちろん、北海道を代表するスター・大泉洋さんが主演です!
※写真は、合同インタビューの際のもの。左から監督:深川栄洋氏、大泉洋さん・本上まなみさん
3作品の中では初めての深川監督作品となりますが、大泉さんとは以前にも共演しているので、気心の知れた仲なのだそうです^^
※と、この時は思い出せなかったのですが、調べたら、私が大号泣した、“半分の月がのぼる空”ではないですか!!←もう一度見たい!!
それにしても、大泉さんのインタビューは何度聞いても素晴らしい!
一瞬にして、その場を大泉ワールドにしてしまいます!!
そして、誰もがその映画を観たくなるといっても過言ではありませんっ
実は私はこの時まだ、試写を見ていなく、パンフレットからの情報しかなかったのですが、期待度は上がるばかり
と、私が実際に映画を観れたのは、合同インタビュー後の完成披露試写会でした!
当日は、出演陣の舞台挨拶付き!
なんと特別出演してる会長(鈴井貴之さん)まで!!
鈴井さんは、途中で特別ゲストとして登場したのですが、その時の盛り上がりっぷりは最高潮と言っても過言ではないほど。
ワタシもずっと北海道民なので、その空気感がとても心地良かったりします^^
と、改めて、インタビューの際のコメントを記載します!
深川監督は今回の作品に関して、奥深いところを読み取るのに、少し難しいと思うところもあったといいます。
だけど、それを逆に利用して集中力を高めた結果の作品になったとのこと。
ちなみに今回のテーマは、
夫婦の愛情であり、家族の愛情。だけど中心は友情
そう、とにかく仲間って良いな~、男同士ってホントにアホ!!(失礼ながら^^;)
だけど、そのアホさ加減が周囲を幸せにしてくれるんだなぁと、羨ましく思うところが、そらのレストランには、たくさんありました^^
そんな男性陣を、存在だけでその場をまとめてくれていたような、芯のある女性を演じた本上まなみさん。
実際のお姿を見ると、芯の強いというよりは、都会のステキミセスな感じなのですが、聞くと、フライフィッシングが大好きで、北海道には毎年のように来ているとのこと!!
ワタシもその昔、フライフィッシングをやっていたことがありますが、結構ハード目なアウトドアかと思います!
なるほど!そのべースがあるからこそ、こと絵(配役の名前)のような女性を演じられたのですね。。
あとから妙に納得してしまいました。
大泉さん曰く、今回の出演陣(岡田将生さん・マキタスポーツさん・高橋努さん・石崎ひゅーいさん・眞島秀和さん)が、劇団八雲(ちなみに座長はマキタスポーツさんだそうです)ができて、撮影以外でも大いに盛り上がっていたそうですよ(笑)
八雲?
あれ??ロケ地はせたな町なのに八雲??
何でもせたな町周辺には繁華街がないので、一部メンバーは、移動距離を少しかけてでも八雲町にしたそうです(笑)
そんな話を大泉さんはひょうひょうとするものですから、引き込まれちゃうんですよね^^;
もちろん、マジメに映画の解説もしてくれます!
今回の映画、わりと突拍子もないというか、頭の中に“なんで??”という、クエスチョンマークが浮かぶような不思議シーンがいくつかあったりします。(冒頭からそうかも)
でもそれは、逆に真実だからこそのシーンなのです。
というのも、今回の作品には実在のモデルがあります。
それが『やまの会』です!
個人的に、やまの会の活動は以前から耳にしておりましたし、チーズを作っている村上さんや農業を営んでいるソガイさんとはお会いしたこともあります。
だからそこ、三作品目はチーズをテーマにする、そして舞台がせたな町と聞いた時は、ものすごく期待もしましたし、逆にどんな物語になるんだろうという、若干の不安(大好きな原作の映画を見た時、ちょっとがっかりするときの思い)もありました。
そして、作品を観る前に大泉さんのステキトークを聞き、さらに期待は高まる・・・
そうして観終わったとき、とにかく嬉しい気持ちで胸がいっぱい、そしてお腹がグ~グ~になりました^0^;
それくらい、頭に思い描いていた理想的なストーリーでした!!
北海道民なら、より自分の住んでいるところが好きになる作品だし、道外の人は確実にせたな町を訪ねてみたくなる!!
そして、兎にも角にもお腹がすきますので、映画の後に行くお店は、あらかじめ予約しておくことをお勧めします^0^
出来れば、道産の素材を使用していて、チーズと羊肉とワインがあるお店がいいです!!
当初は3作品までの予定しかうかがっておりませんでしたが、“そらのレストラン”を観たら、これからも、北海道の知られざる魅力をたくさんの人に伝える作品を、造り続けてほしいと思ったのは、ワタシだけじゃないはず^^
映画・そらのレストラン 1月25日(金)より、全国ロードショー
※公開初日舞台挨拶あり!全国の映画館へライブ・ビューイングにて同時配信!!
きっと月浦に行きたくなる~しあわせのパン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年11月24日(木) 09:45
昨日、ユナイテッドシネマ札幌でしあわせのパンの完成披露試写会が行われまして
ワタシも足を運ばせていただきました
オール北海道ロケのこの作品、
全国で初めての試写会はやっぱり北海道から
大勢の関係者の方々と報道の方々、
そしてツイッター企画で当選されたファンの方々など
全席指定の満員御礼な会場
そして映画が始まりました・・・
見覚えのある月浦の風景
洞爺湖の中島
こんなに美しかったんだと、地元のワタシも改めて感動するほど美しい
gla-glaのグラスや花瓶、月浦ワインの木箱
小物などもすべて道内の作家さんの物とこだわりぬいた作品の
至るところに北海道への愛情を感じます
そんな風景の中に、しっかり溶け込んでいた原田知世さんと大泉洋さん
大泉さんはいつものコミカルな演技は一切なし
ただ優しく、知世さん演じる妻・りえさんを見守る役どころ
出演している人たちの表情がみんな柔らかい
それは演技だけではなく、この月浦の雰囲気がそうさせているんだろうなぁ~
と、自然に思えるほどナチュラルなんです
ストーリーは、色々な映画やドラマ・小説などを良く見たり読んだりしている人なら
なんとなく読めてしまうところも若干あるのですが、
それでも素直に涙がこぼれてしまうほど、心の奥にス~ッと入りこんでくるのです
観終わった後、ほっくりした気分になれました
『素朴なパンも悪くないですよ』
その一言が全体の人生観に繋がっている、
派手さはないけどそれに勝る、飾らない美しさが溢れている作品です
北海道民なら無条件に見て欲しいし、
北海道に少しでも興味のある方には絶対損はさせない映画です!!と、
声を大にして言いたいです
と、上映終了後、三島有紀子監督・原田知世さん・大泉洋さんの舞台挨拶がありました
三島監督はまず、月浦の風景のトリコになり、絶対この場所で撮りたい
心が少しかけている人たちと、心だけが離れている夫婦を描きたいと思ったそうです
そんな時に、矢野顕子さん&忌野清志郎さんの『ひとつだけ』という曲が
自分の中に流れたのだそうです
だからでしょう、本当にこの曲がしっくりきますし、
こだわり抜いた一番いい風景を撮るという想いが、スクリーンから伝わってきました
(お天気に合わせるから、役者のみなさんは結構大変だったようですが^^;)
でも、原田知世さんも大泉洋さんも、大変さは気にならないほど楽しい現場だったと語っておりました
オイシイものもたくさん食べたようですし、凍てつく冬の撮影後は温泉に入れたので
ホントに助かりましたとのこと・・・
洞爺湖、改めていい場所じゃん!!なんて、道民によくありがちな、
北海道の事を褒められると、自分のことを褒められているかのような気分になっておりました(笑)
大泉さんの舞台挨拶は、役柄とは打って変わって、いつもの軽快なトーク
軽快な中にも北海道を愛してやまない心が全開で、
探偵はBARにいるに続き、北海道の経済を動かしていく気満々なところが嬉しい^^
でもホント、こんな風に北海道の良さがジワリジワリと伝わっていく事って大事だし、
観光プロモーションの一環として、道をあげて
ガンガン映画を撮ってもらったらいいんじゃないかと思うわけです
もちろん全面に北海道を打ち出す形でね
それにしても今回のエンドロールの協力者や協賛店は、知っている名称ばかりで
見ていてワクワクしてしまいました(笑)
今回のパンフレットは絶対買いです!テーブルに置いてあるだけでオシャレ女子になれます^-^
特にパン好きな人は、写真集的な要素で楽しめますよ!
ひとつだけの歌詞も載ってます
★全国公開予定日は2012年1月28日で、北海道のみ1月21日先行上映予定です
しあわせのパン公式サイトはこちら
facebookやツイッターにも公式サイトがあります^^
大泉洋主演・アフタースクール、必見です!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年3月17日(月) 09:09
先日業務試写で一足先に観てきましたが、
間違いなく、ここ最近見た映画の中でNo.1の面白さでしたっ
(思い出しただけで興奮気味デス!!)
何と言っても、『え??そうだったの???』という
思いもよらなかった展開が素晴らしい!!
まさに、『甘くみてると ダマされちゃいますよ』というキャッチコピーがピッタリ
大泉さんならではの演技で盛り上げる、途中のコミカルな展開や
いかにも怪しそうな雰囲気を漂わせているけど、どこか憎めない蔵之介さん、
そして、笑顔についつい騙される、堺雅人さん
この3人の組み合わせは絶妙でした
ぜひ今後も、この3人で何かやってほしいと思うくらいの名トリオ
やはり全員劇団出だからでしょうか?
そしてマドンナ役の常盤貴子さん、
まさに、マドンナに相応しい、凛とした美しさ
女性から見ても惚れ惚れする色気がたまりません
さらには、田畑智子さん・伊武雅刀さん等の出演陣全員がそれぞれいい個性を発揮していて
どこをとっても面白くて見逃せないシーンばかり!
とりあえず、今更ながら内田けんじ監督の作品、『運命じゃない人』を観ることにします!!
内田監督!素晴らしいエンターテイメントを生みだしてくれてくれて
本当にありがとうございましたっ
ということで、劇場公開は5月と、まだ先になるのですが、
3月19日(水)~3月23日(日)まで行われる、
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』で上映されるそうです。
(アフタースクールの上映は3月21日18:00から)
しかも前売りなら1000円で観れますよ!
詳しくはHPをチェックしてみてくださいね
アフタースクールの公式サイトはこちら
はぁ~
書いてるだけでワクワクしちゃいました^^;
劇場で公開されたらもう一回観ようかなぁ~