『接待』タグの付いた投稿
あの“つっこ飯”をコース仕立てで楽しめる、アラフィフの理想形~【八饗】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年9月10日(火) 10:57
食の宝石~いくら
そのいくらを、(たぶん)世界一提供する【はちきょう】に、ワンランク上のカウンター店が出来ました!
その名も【八饗~ハチキョウ】
海味はちきょう いくら御殿の奥にひっそりと、天井の低い洞窟のような入口があります。
入口左側には水槽
そして店内はカウンター12席のみのフルオープンキッチン
小菅シェフの姿が、どこに座っても眺められます^^
八饗は12,000円おまかせコース1本のみ
そして座席には、お品書き
ん?よく見ると、お品書きではなく“素材書き?!”
八饗では料理名はあえて書かず、今日使用する素材のみを記載し、お客様にあれこれ想像してもらうところから楽しんでいただこうという、コンセプトなんです^^
と、その前にドリンクをオーダー
ビール各メーカー、ワイン、焼酎、ウィスキー、北海道物を中心に、そして幅広い価格帯で揃っていました^^
ワタシはすっかり定番となりつつある、芋ソーダで乾杯
グラスが手馴染みがよくて、より美味しく感じる^^
最初にお出しいただいたのは、活毛ガニ&ムラサキウニ&いくらの一口手巻き寿司
いきなり、贅沢食材3つまとめてきちゃうんですね!!
ウニは大好きだけど、たくさん入らないワタシとしては、いきなり理想形な1品が出てきて、すっかり心奪われました><
次に登場したのは、羅臼の時しらず、そして“ジャガイモ540”を使用した、椀物
ほんのりと生姜の香る餡が、胃に沁みます~
そしてやっぱり、540の存在感が凄い!
じゃがいもなのに、美味しい鮭よりも目立つ!
目立つけど、全体のバランスは良い!!
ちなみに540は、提携している飲食店でした味わえませんので、かなりプレミアモノ!
“普段はあまりお見せしないのですが、せっかくの機会なので、今日は好きな牡蠣を選んでください”と、立派な仙鳳趾の牡蠣が登場!
選んだ牡蠣はこんな感じでやってきました^0^
半分はライムで。そして半分は土佐酢のジュレとともに味わいます!
牡蠣のサイズが大きいだけに、味変で楽しめるのはすごくうれしい!!
お刺身3点盛り
ヒラメ・ボタン海老、活ツブ、もちろんすべて道産!
ツブはホタテからの予定変更だったのですが、ホタテより良い状態だったので、変更したそうです^^
醤油とポン酢、お好みで。当然ながらワサビもちゃんと美味しい^^
でも、それ以上に美味しかったのが、“レモン塩” ←これだけで飲める(笑)
そしてこちらが、メヌキ。上にはウニ!!
メヌキに塗っている味噌にもウニを練り込んでいるとう、ちょっと贅沢な魚料理
そして手前のソースはにんにく醤油。すこしずつ、色んな味わい方ができるのがウレシイ^^
来た~っ!活鮑!!
鮑の下にある大根が透き通ってる~~~~~
しばし、無言の時間
ここで箸休め的なお口直しの1皿
ファットリアビオのリコッタチーズに、新篠津のフルーツトマト
添えられていた梅ソースがまた美味しくて、岩塩と共に、色んな組み合わせでそれぞれを楽しみました^^
そして、メインディッシュの富良野産黒毛和牛~藻塩・塩昆布・山椒だれ・特製卵黄醤油
1切ずつ、4種の味で楽しませてくれるという、これまた理想形の食べ方が!!
そう、お肉はこれくらいの方が最後まで美味しく味わえます^0^
そして、〆のご飯もの
お米が見えないくらいのキノコたちの上には秋刀魚!
混ぜると湯気と共に喉が生るほど美味しそうな香りが漂います~~
普段はお腹がいっぱいでご飯モノまでたどり着けないのですが、これは1口でも食べておかないと!!
お、美味しいです><
がしかし、1口では終われないのです・・・
ここで“つっこ飯”が登場します!
はちきょうと同じく、あの威勢の良い掛け声が!
3回かけ放題!ですが、食べきれないので2回でストップ^^;
↓ ちなみにこちらは3回かけたもの
いやぁ、やっぱりオイシイです><
そしてそして、最後は出汁をかけていただきます!!
いくらにお戦い出汁をかけたら白く固まっちゃうんじゃないかと思ったのですが、さらに美味しく味わうことができました!!
そんなわけで、少なめに盛ってもらいつつ、3杯味わった方が良いです!!
デザートはプルーンソースがけのバニラアイスと、完熟プルーン
プルーンは大好物だけど、白樺花粉症なので躊躇したのですが、完熟と聞いて食べてみたら大丈夫でした^0^←感動の美味しさ!
そしてソースがプルーン特有の苦みも少しだけ残るオトナの味わいで、甘いバニラアイスとピッタリ♪
★量は食べられないけど、本当に美味しいものを少しずつ味わいたい
★肩ひじを張らず、だけど居心地の良い空間で味わいたい
★道外の人を喜ばせたいけど、自分もしっかり楽しみたい
★料理の説明はしっかり聞きたい
そんな欲求が見事に叶えられた1店でした!!
北海道の美味しいものを食べたい・食べさせたい!という方に自信を持ってお勧めできるお店です^0^
※事前予約をお勧めします
道産子もテンションが上がる【蟹のつめ】・6月23日(日)OPEN
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年6月22日(土) 09:56
稚内に親せきがいた道産子のワタシは、カニに対してはあまりありがたみを感じずに、年に数回当たり前のように食べていた時代がありました。
しかも、全部親に剥いてもらって・・・
その話しを本州から来た人に話すと、かなり冷めた目で見られたものです^^;
もちろん今は、カニは高級なものだという認識はありますし、北海道にいるからってそう簡単には食べられないモノになりました。。。
なので昨晩レセプションでお邪魔させていただきました【蟹のつめ】の蟹づくしコース には、道産子のワタシでも舞い上がってしまいました^0^;
場所は東急REIホテル・レストランプラザ札幌2F
入口には“蟹の爪”
中には巨大な水槽、そしてスゴイ量の蟹!!
思わず見入ってしまいました・・・^0^:
席数は全部で140
メインのホール席はチェックできなかったのですが、大小さまざまな個室があり、少人数のグループから接待、宴会などなどどんなシチュエーションにも応対可能^^
で、お料理はと言いますと、カニだし、食べ放題コースもあるし、観光客向けのボリューム重視なお店かと、正直思っていたのですが・・・
そんな風に思ってしまって、大変失礼致しましたっ と、すぐ心の中で謝った次第です^^;
今回は、通常8000円のコースをレセプション用にアレンジしたコースを堪能 (ちなみにコースは4500円~あり)
ビールで乾杯したのち、かに塩辛をいただきました
くぅ。。燗酒2合はいける(今回はさすがにオーダーしませんでしたが^^;)
思わず撮影したくなる、タラバガニの脚の大きさ!
毛ガニを黙々と剥く時間は、レセプションなのに、参加者一同無言になる(笑)
でもってほぐし終わった毛ガニに、かに酢をかけて食べると、頑張った甲斐があった~~と、オイシサが倍増
やっぱりカニは、大変だけど自分で剥いて食べるものなんですね(今さら・・・? ^0^;)
刺身盛り合わせは鮮度の良さがにじみ出ているし、こちらにもカニ~
しゃぶしゃぶは、蟹だけじゃなくエビも!!(写真はズワイだけど^^;)
自家製のごまポン酢ダレは、すぐ水っぽくならないよう、濃い目になっているそうです^^
揚げ物にも蟹!
握りにも蟹!!
もちろん、椀物も蟹!!!
いやぁ、3年分くらいカニ食べた気がします^0^;
デザートは夕張メロンとシャインマスカット
今回はコース仕立てでしたが、食べ放題コースも6000円~10,000円まであります!
会員になると500円~1500円割引になり、小学生(7~12歳)は半額、そして小学生未満は無料だそうです!!
“蟹のつめ”
蟹は食べたらなくなるけど、爪は残る。~店・形・思いがいつまでも残るお店にしていきたい
そんな意味が込められているそうです。
今回はオープン前のレセプションということで、社長自ら全席を回ってご挨拶いただいたのですが、あの“赤から”の会社だったのですね!!
愛知・豊橋の会社が札幌で蟹のお店をオープンさせるなんて・・・と思いましたが、逆に本気度が伝わってきました!
道産子でも、一度は行ってみてもらいたいお店です^0^
北雪牛をとことん味わう~和牛料理 壹頭 (いっとう)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月17日(月) 22:01
苫小牧・植苗の和牛を北海道で唯一食べさせてくれるお店があると教えられ、先日お邪魔した【和牛料理 壹頭】
入口に大きく“北雪牛”という暖簾が飾られていて、「あれ?北海道じゃなくて佐渡なの??」と、つい酒蔵を思い浮かべてしまうのん兵衛です^^;
場所はF-45ビルの9階
本日のおしながき
おつまみ的にシャルキュトリー
金目鯛の生姜煮・タチポン・イチボ葱塩串
かなり肉々しい内容と思いきや、アラフィフに嬉しい前菜でほっと一息(笑)
刺身の盛り合わせも
このあたりは当然のように日本酒をいただきました^^
カブリの朴葉味噌焼き
こりゃまた、日本酒が進む味わい~
でも、焼く前の本日の北雪牛を見せられたら、赤ワインしかありません(笑)
ランプ・ウワミスジ・ハラミ
何とも贅沢なワンプレート!!
正直、普段はホルモン系とか羊肉が多いので、こんな風に牛肉を堪能するのはいつ以来だろう~^0^;
でも、野菜もけっこう多めなので、罪悪感が薄れます~
お食事はガーリックライスか蕎麦
もちろん、そばをセレクト!
デザートが結構、ホンキな盛りっぷりでビックリ(;’∀’)
今回はカウンターでいただきましたが、奥には個室もあります^^
と、次の日の朝、寝汗をかくほど燃焼していたことにビックリ^0^;
のん兵衛最強の味方!!さかなとお酒 うぉんたな‐魚の棚
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年5月14日(日) 12:00
2017年5月15日(月)にグランドオープンとなる、【さかなとお酒 うぉんたな‐魚の棚】
プレオープン中の先日、一足先にお邪魔させていただきました^^
場所は狸小路5丁目
狸小路4丁目から信号を渡ってすぐ、1FがアバンティというBARのビルの8階です^^
このビルはワンフロア1店舗なので、エレベーターを開けるとすぐ、入口になります
入って右側が調理する姿を間近で楽しめる、お寿司屋さんのような白木のカウンター席
(営業終わりかけに盗み撮りしてしまったので、オーナーの松森さんもホール担当のスタッフのかたもお疲れモード全開のところ載せてしまいすみません^^;)
左の壁にはパッと見ただけで、目がハートになってしまった、おいしそうな日本酒がたっぷり入った冷蔵庫♪
そして奥が個室としても使えるテーブル席
ちなみに窓が床まであるので、高所恐怖症の方は若干のスリル感があるかも^0^;
そして今宵は、料理7品2500円の蕎麦会席と、店内すべての飲み物がOKの2500円飲み放題(2時間)コース=5000円(税込)で堪能させていただきました♪
ご一緒した方々はビールやハイボールを、私はもちろんスタートから日本酒です!燗酒にしようかと思ったのですが、美味しそうな夏酒が色々あったのでまずは冷で♪
米の旨味たっぷりの五十嵐!!これを1杯目にお勧めするなんて・・・今日は一段と気合を入れなければ!!と、勝手に戦闘モード(笑)
先附は、アスパラとトマトのシャンパンジュレ
黒胡椒がのん兵衛の心をくすぐる、夏らしい小鉢^0^
前菜は酒肴3点盛りで
自家製ホッケの塩辛とか、リードヴォーとか・・・(すでにうろ覚え^^;)
ちょっと、ちょっと!!
こんなの出てきちゃったら、さっそく日本酒お替りしちゃいますよっ><
でもって、ビールやハイボールだった方々も、さっそく日本酒に(笑)
酒肴に合わせてセレクトいただいたのがこちら♪
爽やかな酸味が素晴らしく合いました!!
お造りまでのん兵衛仕様~
メニューを見ると通常は3点盛りのようですが、今宵はスペシャル6点盛り!
春シャコや石鯛はもとより、ガリ寄せに感動!!
そして、自宅では絶対使用しない器にもテンションが上がるのです^^
焼き魚で使用していた縞模様の器も、自分の料理じゃ間違いなく浮くよねぇ~なんて、オーバー40特有の女子トークでさらに盛り上がります(笑)
初めて聞いた深海魚(名前は失念・・・) 脂ノリノリで皮までキレイに完食!
でもって日本酒が、戦闘モードのワタシですら躊躇するほど次から次へとオススメがやって来て嬉しい悲鳴^0^;
通常の蕎麦会席では強肴は肉料理ですが、今宵は厚岸の牡蠣料理
このソースの下に、小粒で旨味たっぷりの牡蠣が3つほどありました^^
こちらは、単品メニューでもイチ押しと記載されている、もっちり和風カニクリームコロッケ トマト出汁
コロッケと聞いて想像するものとは全然違う、まさにうぉんたなのウリになりそうな1品!
トマト出汁がまた、のん兵衛の味覚にバッチリハマる味わいなんです~
と、今宵は出なかったけど、メニューに載ってる串物!!
これは、確実に美味しいに決まっているやつですよね??
そしてこちらが十割手打ち蕎麦!
十割でもこんなに上品なのど越しを楽しめるんですね・・・
っ蕎麦も素晴らしく感動したのですが、何よりそばつゆに感動・・・
北海道は甘めのつゆが多いのですが、飲んだ後の〆にもピッタリな辛口のつゆ!!
そして量が素晴らしくちょうどいい!!
単品だと500円!
“美味しいものをちょっとずつ、いろいろ楽しんでもらいたい”
コチラのコンセプトがしっかり伝わる内容でした^0^
ちなみに蕎麦は黒田くんが打ってます!
(名刺の肩書に“丞相”って書いてあって、思わずウィキってしまった^0^;)
そば職人としても素晴らしいですが日本酒の知識も素晴らしいので、迷った時は黒田君に聞くのが一番です^^
それにしても後半、燗酒タイムになってからの攻めもすごかったなぁ^0^;
私の好みが完全にばれてましたね(笑)
こんなのもありますよ!ってどんどん出てくるので、さすがに次回、改めて!!と、写真だけ撮って飲むには至らず^^;
最後の最後まで、のん兵衛の心に寄り添っていて、ホタルイカの沖漬けが、さりげなく出てきたところに感動・・・
そして普段はあまり果実酒系を飲まない私が、美味しい!と思ったじゃばら酒!!
イイ〆となりました^0^
美味しいものを少しずつ、しかもお安い!!
のん兵衛の最強の味方ですっ
そして一番“使える!!”と思ったのが、11時のオープンから深夜までアイドルタイム無しの通し営業で、昼飲みも出来ちゃいます!!
蕎麦とアテと日本酒・・・
これぞ本当の居酒屋^0^
もし昼からご陽気になっているワタシを見かけたときは、温かい目で許してやってください^0^;
1/22の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「大通駅かいわいでグラタン」~函館うにむらかみ 日本生命札幌ビル店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月22日(水) 13:37
1月22日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは【大通駅かいわいでグラタン】が食べたい
というリクエストが届きましたので、さっそく調査してみました!
個人的に『グラタンを食べに行こう!』と店をセレクトしたことはなかったので、
改めてグラタンと言われると、ふと思い浮かばないものですよね^^;
一般的には町の洋食屋さん的なところの定番メニューな感じがしますが、
洋食屋さん的なお店って、意外と郊外型も多かったり・・・
そんな中、タイプの違う3軒のお店を発見しましたのでご紹介します^^
1軒目はチカホ直結のニッセイビルの地下にあります
函館うにむらかみ 日本生命札幌ビル店
函館のウニの加工会社の直営の飲食店
無添加のウニがランチでも味わえるとのことで
道内外のお客様でにぎわうお店です
存在は知ってはいたのですが、今回取材で初めて訪れました^^;
おぉ~、落ち着きのあるしつらえです!
テーブル席・カウンター席のほか、タイプの違う個室が4つあり、中にはソファ席のタイプも!
これは子連れにも嬉しい造り^-^
天井が高いので、圧迫感が全然ありません!
ちなみに個室は最少2名から使用可能で、最大10名までOK
小上がりは最大18名までの宴会も可能だそうです
純粋な和食のお店なのですが、【自家製うに屋のうにグラタン】というメニューがあります
ウニとホワイトソースの濃厚な味わいが開店以来大人気の1品で、
特に女性のお客様に好評だそうです
中にはタラバガニやインカの目覚めなどの北海道らしい食材がたっぷり!
価格は998円。平日は夜のみのメニューですが、土日はランチタイムからオーダー可能です
ちなみにランチタイムはウニ料理に限らず、焼き魚定食など
和洋中の日替わりメニューが950円で楽しめます&ウニ刺しがついた週替わりランチは1150円
夜は当日注文もOKの
ウニ尽くしコース5040円などが楽しめますよ!
無添加のウニは、今までウニが苦手だった方も
トリコになるほどの味わい^-^
私の知人でもその昔、北海道にきて
ウニが好きになったと言ってたことがあります
これぞ北海道の食の素晴らしさですよね!!