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奇跡の晴天!焼尻サフォークツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月7日(木) 13:58
先日こちらで告知しておりました、【幻の焼尻サフォーク肉を食べる旅】に昨日行って来ました♪
今回はものすごいお天気に恵まれて、本当に素晴らしい一日でした!!
以下、詳細です
集合場所は札幌駅北口の鐘の広場、AM7:00
北口に向かう時は合同庁舎を横切って行くのですが、毎回楽しみにしている桜が見事に満開
しかも抜けるような青空に、早起きして良かった~と、ツアーに参加する前から心がダンシング(笑)
早速バスに乗り込み、いざ羽幌へ
途中、砂川SAでトイレ休憩をとった後、
小平の鰊番屋へ向かいます
ちなみに車窓からも、
いたるところで花見が出来ました^-^
波ひとつない海・雲ひとつない空… まさに目にしみるブルーでした
小平に到着したのは10:00前。ランチが14:30と遅めなので、ここで小腹を満たしておくのがオススメ
で、こちらの人気商品のホッケのすり身汁
添加物を使っていない、素材そのものの味がするすり身が7個も入って300円!
思った以上にお腹の足しになります
車内では今回のランチを監修した貫田氏の
大変ためになる、軽快なトークが楽しめるので、
あっという間に羽幌に到着しました
わ~!!思わず昨年のレポログと比べてしまったけど、ホントにピーカン!!
青い空に一筋の飛行機雲。ホントに感動的な景色ばかり
おぉ~、かなりレトロなストーブ。しかもガンガン付いてます(笑)
確かに、若干涼しい感じ
昨年は遊園地のアトラクションのように大揺れだたけど、今年はまるでバスに乗っているかのよう
焼尻に到着後、観光ハイヤーに分乗し、島内観光へ
『実は昨日まで悪天候で、欠航なんかもしてたんですよ』
うそ~、今日の天気からは考えられない!!
あ、ゴマちゃんとウミウも
仲良く日向ぼっこしてました^-^
毛を刈ったばかりだったようで、
若干、貧弱(笑)
でも、ホントに癒されます
カワイスギ♪
『そんなこと言ったって食べるくせに…』
というような視線で睨まれました(笑)
ごめん、感謝して味わうから許してねっ
昨年も中に入った、オンコの木
ガイドのおじさんのトークがまた、場を盛り上げてくれます(笑)
それにしても今回はお隣の天売もくっきり見えたし、幻想的に浮かぶ利尻富士までも見れました!!
ガッツリ島内観光満喫した後、再びフェリー乗り場へ
乗船前にフェリーの待合室で
カモメの餌を購入しておいたので、
岸壁に立ってあげてみました
手に持ってれば取りにくるよ~と言われましたが、
さすがに怖くてほおり投げる(笑)
でも、その餌を上手くキャッチするのです!
あと言う間にカモメが集まりました!カラスもちゃっかりおこぼれをもらいにやってきます
思わず童心に帰って楽しんでしまった(笑)
そうそう、昨年も購入して大変重宝した岩のり
今年も購入してきましたよ~
新物のワカメや日本酒に合いそうな珍味も^^;
さて、お待ちかねのランチタイム!今回の会場は はぼろ温泉サンセットプラザ
メニューの監修は貫田氏が行い、そのレシピに基づいて料理長の佐々木学氏が準備してくれました
しかの今回の会場は眺望も素晴らしい7Fのバーラウンジ
早速、一皿目の【地元野菜の前菜サラダ】が運ばれてきました
アマエビ・身欠きニシンホタテ貝・赤ガレイ
タラの芽・コゴミ・アスパラ・トマト・ホウレンソウの新芽
この一皿でこんなに地元の食材が堪能できちゃいます!!
一番感動したのが、アマエビの殻を
4時間近くかけて煮込んて抽出した、エビオイル!!
これは究極のオイルでした…
その究極のオイルは、この自家製のパンで
キレイに完食しちゃいましたよ(笑)
ちなみにこちらのパンはこの日のために焼いてくれた
道産小麦と、道産ライ麦の自家製パンです
個人的にライ麦のパンにハマりました
噛めば噛むほど甘味が出るというか…とにかく、気になる存在です(笑)
こちらが本日のメインディッシュ、【サフォークラムのローストとポトフの一皿】
赤身はロースト、コラーゲンたっぷりの部位は仔羊のフォンで煮込んでポトフに
お肉が美味しかったのはもちろんですが、羽幌産ななつぼしの炊き上げピラフに注目が…
今までピラフって注目したことなかったけど、これはホントにこだわって作った感が感じられたかも
大半の人がお替わりをお願いしてましたよ(笑)
こちらが、デザートの【ブルーベリー・ジュレと牛乳プリン】
羽幌町内で試験的に栽培されているランコカス種のブルーベリーと、
豊富町の牛乳をゼラチンで固めたタイプのプリン
牛乳プリンはイマドキのトロトロ系とは違い、しっかりプルプルな感じ
私はこれ、嫌いじゃないです
貫田氏曰く、もうチョッとだけゼラチンの量を減らしてもいいかもってことなので、
次回はさらに、美味しくなってるかも(笑)
今回は1杯500円でコースに合わせた
道産ワインが用意されてました
ななえりんごわいんスパークリング
奥尻ワイナリー ケルナー
マオイワイナリー キャンベル
りんごのスパークリングは甘いには甘いのですが、
思いのほか、後味はスッキリ
奥尻のケルナーは、函館で飲んだシャルドネより
さらに潮の香りを感じる味わいで、前菜に良く合いました
昨年のツアーも参加した私の個人的感想としては、
はた精肉店でバーベキューを頂いたときの方が、より焼尻サフォークの旨みを感じることが出来たかも・・・
ちなみに今回は土曜日はコース、日曜日はバーベキューという行程です
あくまでも個人の好みなので、どちらを選ぶかはあなた次第
だけど、本当に一度は焼尻に行き、このサフォークは味わった方がイイと思います
ちなみに次回のツアーは6月6日からです
詳細はこちらにて!!
帰り道は爆睡かと思いきや、なぜか変に目が覚めてしっかり起きてました(笑)
そしたらこんな素敵な夕日を見ることが出来たのです!
日が沈むのってホントにあっという間。。。
帰り道は思いのほか空いていて、予定通りの時間に札幌駅に到着
実は今回、日本旅行のHさんも同行していたのですが、なんでも究極の晴れ男らしいです
まさに今回はその恩恵を受けたかも(笑)
Hさん、本当にありがとうござました!!
焼尻サフォーク再び!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年4月15日(水) 16:39
昨年、大興奮のもとレポログさせていただいた、幻のサフォークを味わう焼尻ツアー、
もろもろグレードアップして今年も実施されるようです^0^
日曜日は昨年同様、焼き肉店でのBBQ
土曜日は、元ホテルクラビー札幌のシェフ、貫田氏監修のランチが味わえるコース
貫田氏が同行する日もあるようです
(それぞれ価格が違います)
そしてそして、5月6日(水・祝)に行われるモニターツアーは、貫田氏も同行で12000円だそうです!!
ちなみに私も参加致しま~す♪
みなさん、一緒に楽しみませんか?
焼尻島の羊ちゃんには、ホントに癒されますよ~^-^
まだちょっと寒そうだけど…^^;
ツアーの詳細やお申し込みについてはこちらをご覧ください
幻のサフォーク肉を食べるバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年6月15日(日) 21:57
ちょっと前にみた道新の記事。『幻のサフォーク肉を味わう日帰りツアー』
え????あの噂のサフォークが200gも味わえて、バス往復&島内観光もついて
なんと、9990円
見た瞬間から気になって気になって…
思わず日本旅行さんに電話しちゃいましたよ
でもって先日、お仕事半分でツアーに参加させていただきました
集合はAM6:45、札幌駅北口集合。思わず前の日の飲み会を延期しちゃいました^^;
札幌はとりあえず快晴
バスの中で、本日の行程の説明
ちなみに今回は20名ほどの参加者。平均年齢はちょっと高そう
砂川のパーキングエリアで一度目のトイレ休憩
ここでも快晴で、これはこのままイケるか??
がしかし、私の頭の中は他の問題でいっぱいでした…
実は本日のために、ワインを持参した私
バスに乗った瞬間に、オープナーを忘れたことに気づき、
どうしたらいいかと、気がかりで気がかりで…
そんな気がかりなことはあったけど、バスは順調に目的地へ進みます
で、2回目の立ち寄り所は小平の道の駅、『おびら鰊番屋』です
マイカーで行くと素通りしてしまうエリアなので、存在は知っていたけど立ち寄るのは初
しかも本日は、道路事情がスムーズ過ぎてちょっと早く到着したので
いつもより時間があるとのことで、1人350円お支払いして鰊御殿の見学へ
う~ん、やっぱりこの手の施設は見ると楽しいです
それにしても昔(と言ってもちょっと前だけど)は鰊がたくさん捕れたんですね
立派な御殿でした
小平を出て30分、羽幌のフェリーターミナルに到着
あれ??ちょっと小雨が…
でも、空は明るいし、大丈夫・大丈夫(と、言い聞かせる)
え~、高速船はものすごく揺れました
遊園地のアトラクションなみ…船酔いしている人もちらほら
添乗員さんも、『もう二度と乗りたくない』と言うほど
さらに、地元の人も『よく欠航にならなかったね』だって…
船に強くて良かった…
35分ほどで無事に焼尻に到着
どうやら雨の方は大丈夫そう
ジャンボタクシーに乗り込み島内観光へ
タクシーの中にあったのぼりに釘づけ
でも本日のメインはサフォークですからっ
さっそく、羊たちが見えてきました!!!!
景色はまるでニュージーランド
すご~~~い
この景色を眺めているだけで癒されます。。
ここに小一時間いても良かったかも
タクシーを降りて、徒歩で散策
ちょっと歩くとこんな木がありました
もうちょっと行くと、観光名所の『オンコの荘』が
樹齢300年の老木で、雪の重みや、厳しい風にさらされて、
地面を這うように成長したそうです
そして、このオンコの中に入ってみました
まるでトトロの世界でした。すご~~~く不思議な空間です
もっとゆっくりイロイロ見たかったけど、フェリーの時間もありますので羽幌に戻ります
(お腹も減ってきましたし)
フェリー乗り場から10分もかからないところにある『ハタ精肉店』
こちらが今回の会場です
(サフォークは焼尻におりますが、とさつ場は島内にはないのです)
既に一人分のセットが用意されておりました
ものすごくきれいなピンク色のお肉です♪
さっそく、自分のスペースを確保して焼き始めました
う~~、早く食べた~~~い
実は事前に、ドリンクの状況を確認していた私
こちらの会場はお肉さんの裏にある倉庫の中でして、
ビールやワンカップくらいしか販売してないから、
持ち込みは自由にどうぞって聞いていたのです
なので当然、赤ワインを持参いたしました^^;
もちろん、グラスも一緒に
この時役になったのが、過去のセミナーで頂いた
ハーフロックグラス
箱付きですし、丈夫ですし、形状がワインにも◎
でもって心配していたオープナーは、会場ありました!!
(真っ先に探しました・笑)
ということで、明らかに他の方々とは違う世界を造り、サフォークを堪能
実に美味しい
とにかく臭みが全くなくて、ジューシー
あまり焼き過ぎない方が、その美味しさが分かる気がします
タレも用意してありましたが、塩コショウの方が肉の良さが際立ちます
一人200グラムというセットでしたが、ワタシ的にはまだまだ食べたかった…
でも、さすがに幻のサフォークは、一頭の子羊から
たった10kgしか取れない希少なお肉
ということで、倉庫の横にある、ハタ精肉店さんで他のお肉を追加で購入しちゃいました^^;
豚肩ロースなんですが、その場で切ってくれたお肉は、羊に負けじと美味しかったデス
時間があれば、まだまだ食べ続けていたかも(笑)
ま、ここは団体行動ですから時間厳守で
その後、すぐ近くにある海鳥センターで天売・焼尻のPVを見る
冬の間がいかに過酷な世界かってことを知り、
ウミウやケイマフリなどの海鳥の共存についても学べ、
かなり充実したPVでした
あっという間に時間となり、札幌へ向かいます
途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩をとりましたが、
その他はほぼ、ウトウト…
気がつけば出発した時と同じくらいの時間に札幌駅北口に到着
実に12時間!!
マイカーだと超過酷は行程です
バスだからこそできた旅
実はこのツアーを考案した時は、みんなから『売れるわけない』って言われたそうです
でも蓋を開けてみれば大盛況!!
だって、ホントに食べたくても食べられない幻のサフォークを味わえて
フェリーの往復代だけでツアー料金の半分はかかってる訳で
ホントにお得度200%のツアーだと思います
Nさん、こんな素敵なツアーを作っていただいてありがとうございます!!
ツアーは7月の下旬まで土日限定で募集中です
島はこれからもっと、いい季節になると思いますので
焼尻に行ったことない方も、ぜひ一度♪
ちなみに、焼尻で購入したモノたち