札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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食育は現場が一番 By 石狩体験ツアー

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先月のことになってしまいましたが、実はこんなツアーに姪っ子と3人で参加しました

石狩管内は札幌在住のオサナイとしては正直、泊まりで遊びに行くイメージはあまりありません

でも今回は、ゆったり目の1泊2日の行程で、宿泊先は浜益の民宿
インドア派&偏食の姪っ子たち、ちゃんと付いてきてくれるのか若干不安でしたが、
これも教育!と、オババカ発揮です


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でもって、今回改めて分かったのは、子どもって現場を見せると絶対、興味を持ってくれると言うこと

漁港では『生臭~~い』とか、文句もたれておりましたが、初めて見るホタテ貝の選別作業には興味津々で
水揚げされたばかりのホタテも美味しそうに食べてました

絶対、いらないって言うと思ったのに、ちょっとビックリです




と、今回の行程を写真でサラッ~~と紹介


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朝9時に大通のバスターミナルを出発して、向かった先は石狩のはまなすの丘公園
実は昨年もこちらの取材で姪っ子ときておりました^^;

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でもこの日はハマナスやユリ等、お花が満開でしかもいつもは強い風もほとんどなく、
お天気も良かったので(暑すぎるくらいでした…)ホントに散策日和でした

ハマナスって、こうしてじっくり見るとバラ科なんだなぁって分かりますよね~
下の写真は珍しい白いハマナス




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散策の後は風の資料館で石狩の歴史をお勉強
姪っ子たちは海に流れ着いた注射器などに興味津々

この時すでにお腹ぐ~ぐ~状態・・・


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で、お昼はイクラ丼~&石狩鍋~

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しかも青空の下で^^;この辺がゆるさ全開で逆にイイ
ただし、アラフォーオサナイ的にはちょっと日差しが気になりますが・・・
(日焼け止め塗りまくりです!)

イクラ丼大好物の姪っ子は、すごい勢いで完食
私は…すみません、最後の一口が食べられなかった(涙)



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その後向かったのは厚田の恋人の聖地
腹ごなしのために、展望台まで歩いて登りました

おいおい、若いのに腰が引けてますよ~~
って、オサナイも汗だく状態


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『今度は好きな人と来なさいよ~』と姪っ子に促すオバ・オサナイ


20100706-24.jpg下り道でキタキツネの兄弟?発見!!
かわい~~~~

と、実はそんな悠長なことを言っていられないほど道路には毛虫の大群が・・・
気を抜くと、木にぶら下がっている毛虫が目の前に!!!!!

超がつくほど虫嫌いの姪っ子・姉は半狂乱^^;




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その後、浜益温泉に立ち寄り、厚田でかいた汗(冷や汗含む)を洗い流す
裏の山にアオサギのコロニーがあって、しばしアオサギウォッチング



そして、本日の宿泊先へと向かいます   ・・・つづく

直島報告~本日は晴天なり

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昨日とは打って変わっての晴天!
思わず早起きしてしまいました

さすがに昨日は食べられなかったおにぎりをほおばり、
さっそく、朝の美術館を見学した後、
歩いてすぐのところにある、私たちが泊まった部屋のアートの実物、
文化大混浴を見に行く

どうやら真ん中は夕方から、宿泊者が使えるジャグジーになるようです

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そしてまっすぐ海岸へ…

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これが、私たちが泊まったホテル
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遠くには、例の南瓜もみえます
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ゆっくりじっくり楽しんでいたら、
あっという間にランチタイム
ここで、ホテルとはお別れ・・・

あ~出来ることなら1週間は居たいところです

で、島で人気のうどんや・山本うどんさんへ…
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このお店は、港から10分くらい歩いたところにある
三菱マテリアル直島生活協同組合~CO-OPの横にありました
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さすが手打ちなだけあって、コシが強い!!
ダシが若干濃い目だったかな?

14::55、直島発~宇野港(岡山)行きのフェリーへ

名残惜しく、赤の南瓜で記念撮影
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あっという間の直島
どこを撮っても絵になる直島…

絶対もう一度、くるぞ!と、二人で心に誓いました



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ちなみにこれは、美術館の中にある安田侃さんの作品『天秘』に
寝っころがって撮った写真

けっこう、絵になってませんか??

直島報告~ベネッセハウスの夜

大急ぎで、シャワーを浴び、化粧も半分で部屋を出る
その理由は、ウェルカムシャンパンを飲みたかったから^^;
疲れ気味だったので、ミモザにしてみました
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&17時からはスタッフによる、ミュージアムツアーがあり、
美術館や作品の詳しい説明が聞けるとのことだったので…

どちらもベネッセハウスに宿泊した人のみの特典

この、ベネッセミュージアムは
美術館に宿泊施設とレストランが併設されている、
全国でもそうない、ぜいたくな施設です

すでに16年が経つそうですが、
その当時では珍しい、かなり開放的な窓のある美術館

普通は作品保護のため、窓はほとんどありません
だけど直島は、景観自体が素晴らしいアートだということで
窓から眺められる景色も一緒に楽しんでもらうために
窓を付けたそうです

そして、さらにすごいことは、
この美術館の為に作品を作ってもらうべく、
アーティストに直接足を運んでもらっているということ!!

美術館は作品があって展示するのが普通
でも、この空間に合うものをここだけのために作ってほしいなんて、
まさに、アートサイト直島

だから、ここでしか見られない作品の山
そして、本当に場の雰囲気になじんでいました

その後、19時からパーク棟にあるテラスレストランでディナー
海を眺めながら食事が出来るレストランで、
並んで座るスタイルだったのでちょっと照れました^^;

本当は港の方まで出て、居酒屋とかに行こうと思っていたのですが、
日曜日は休みのところも多いらしく、こちらのレストランに。。

でも、記念日のディナーとしては、結果的に気持ち良く過ごせました

コースは4200円~各種あって、
とりあえず一番リーズナブルなのをオーダー
アミューズ・パン・パスタ・肉or魚料理・サラダ・デザート・コーヒー
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ワインは有機栽培系の白ワインNOYA
スペインのワインですが、飲みやす過ぎて危険^^;

オーバル棟にあるBARも行きたかったので、
ここは大人しく1本で

ちなみに魚はヒラメ・肉は牛ホホ肉
個人的には魚の方に軍配が上がりました
ソースがすご~く美味しかった!!

ディナーが終わるころは、外は真っ暗。
残念ながら曇り空だったので、星が見えなかったのですが、
これは、天気の良い時なら
まさに、降りそそぐ満天の星状態でしょう!!

く~っ くやしい

BARに行く前に夜の美術館を見学
ミュージアム棟に泊まると、

何度でも好きな時に美術館を見れるのが嬉しい
窓が付いている美術館ならではですが、
朝・昼・夜と、作品の違う表情が楽しめるので、
何度も好きな時に行って、それを確かめることが出来るのは
この上ない幸せです

ちなみに夜は23時位まで明かりがついているそうです
人もほとんどいないので、独り占め状態でゆっくり作品を眺められます

そして、ミュージアム棟のさらに上にある別館・オーバルへ

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しかもモノレールで上がります
かなりこう配もキツイです

この棟もまた、とんでもな作品です
楕円形の真ん中はぽっかり空いていて、池になっており、
天井からは草が垂れております

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夜バージョンと昼バージョンの写真で
その様子をご確認ください


BARの方は、ひとつだけあるバルコニーの席が空いていたのでそちらへ
バカルディとマティーニを頼み、
眼下に広がる夜の瀬戸内海を眺める

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夜もフェリーの行き来はけっこう激しいです



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ところで今回私たちが宿泊した部屋は202号室
蔡國強 「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」
のイラストが楽しめる部屋です

ミュージアム棟・オーバル棟ともに
それぞれ、部屋に飾られている絵画が違うんです
さすがは、美術館の中にあるホテルです

バスルームの扉を開ければ
バルコニーの外の景色も楽しめます


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バルコニーからは瀬戸内海・そして地中美術館も…
思わずボ~ッとしてしまう

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こちらは、レストランから帰ってきたら部屋に用意されていたお夜食
さすが、入れ物がオサレ♪

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