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小樽に泊ってお寿司を食べて6980円!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年11月9日(日) 15:48
小樽のホテルノルドに泊って
すし田さんでお寿司15貫を味わえて
2名一室で一人6980円という
破格のプランを見つけ、
友人のIちゃんと先日行ってきました
小樽って近すぎて泊るって感覚がなかったので
いろんな意味で新鮮♪
入口にはステンドグラス。小樽っぽさ全開です^-^
安いプランだから、ホテルに期待をしていなかったのですが、
普通に綺麗じゃないですか!!
しかも最上階にはこんな素敵なカフェ&バーまであるんですよ~
今回はいろいろ予定があったので、利用できなかったのですが、
運河を眺められる眺望、そして高いドーム型の天井には星座も施されていて、
なかなか雰囲気があります
中庭も、札幌軟石でものすごく雰囲気あります~
ちゃんとバイキング形式の朝食も付いているのです
お寿司が付いてなくったって6980円でも十分のような気がしますが…
さらにお寿司が15貫!しかもお寿司屋さんで味わうわけです
ところでIちゃんは仕事の関係で夜にならないと来れないとのことで、
私はちょうど仕事の関係で小樽に来ていた、小樽ふれあい観光大使でもある
千石先生に小樽散策に付き合ってもらうことにしました
まずはホテルノルドの向かいにある『小樽運河プラザ』へ
実はここに小樽ふれあい観光大使の方の名刺を持っていくと
記念品がもらえます^-^
さらに、割引などが受けられる一覧表も頂けます
市内の観光情報収集もここでできるので、
小樽へ遊びに来たら立ち寄った方がお得です
ちなみにこちらでこんなお祭りが開催されたようです
新聞によると、結構な盛り上がりだったようですね~
来週もやっているみたいなので、ちょっくら行ってこようかなぁ~
運河プラザの裏にはこんな飴屋さんが
バター飴を試食してみましたが、
ものすご~く懐かしい味がしました
そういえば、バター飴を初めて食べた時って
本当に感動したよなぁ~
小樽の風景って、どこを撮っても絵になります
いろいろブラブラしながら向かったのは小樽バイン
店内はクリスマスのムードが漂い始めてました
小樽ってなんとなくクリスマスが似合う街だと思うのです
せっかくの旅なので、まだ日も高かったのですがワインを頂きました
グラスで330円からあるので、試飲感覚で飲むことができます^^
この藤本毅バッカス、かなりヒットです!
すごいアロマ、甘いけど辛口…今まで味わったことのない白でした
(今月のdancyuにも掲載されてました!)
飲み比べセットなどもあるので、ワイン好きならかなり楽しめるお店です
この後デザートも食べる予定だったので、おつまみは軽く
ワサビ醤油で食べるチーズ、これは絶対食べた方がいいと思う!
それから4種のフルーツチーズもワインにピッタリの一品でした
実は地下には秘密?のパーティールームもあるのです
もともと銀行だった建物で、昔は金庫室だったらしく、鉄格子もありました
小樽バインの後はあまとうへ♪やっぱり立ち寄っておかないと!!
歴史を感じる2Fの喫茶で頂いたのは、看板メニューのクリームぜんざい
何度食べてもソフトクリームと餡のハーモニーはたまりません
底の方に入っている求肥がまたイイのです^-^
こちらは千石先生が食べていた
じゃがミルクしるこ
ふわふわ泡のカプチーノ仕立て♪
あんまり甘くないところがイイ感じ
ハッ!!
これからお寿司15貫なのに、こんなに食べてていいのか??
ということで、夜の小樽篇へつづく
幻のサフォーク肉を食べるバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年6月15日(日) 21:57
ちょっと前にみた道新の記事。『幻のサフォーク肉を味わう日帰りツアー』
え????あの噂のサフォークが200gも味わえて、バス往復&島内観光もついて
なんと、9990円
見た瞬間から気になって気になって…
思わず日本旅行さんに電話しちゃいましたよ
でもって先日、お仕事半分でツアーに参加させていただきました
集合はAM6:45、札幌駅北口集合。思わず前の日の飲み会を延期しちゃいました^^;
札幌はとりあえず快晴
バスの中で、本日の行程の説明
ちなみに今回は20名ほどの参加者。平均年齢はちょっと高そう
砂川のパーキングエリアで一度目のトイレ休憩
ここでも快晴で、これはこのままイケるか??
がしかし、私の頭の中は他の問題でいっぱいでした…
実は本日のために、ワインを持参した私
バスに乗った瞬間に、オープナーを忘れたことに気づき、
どうしたらいいかと、気がかりで気がかりで…
そんな気がかりなことはあったけど、バスは順調に目的地へ進みます
で、2回目の立ち寄り所は小平の道の駅、『おびら鰊番屋』です
マイカーで行くと素通りしてしまうエリアなので、存在は知っていたけど立ち寄るのは初
しかも本日は、道路事情がスムーズ過ぎてちょっと早く到着したので
いつもより時間があるとのことで、1人350円お支払いして鰊御殿の見学へ
う~ん、やっぱりこの手の施設は見ると楽しいです
それにしても昔(と言ってもちょっと前だけど)は鰊がたくさん捕れたんですね
立派な御殿でした
小平を出て30分、羽幌のフェリーターミナルに到着
あれ??ちょっと小雨が…
でも、空は明るいし、大丈夫・大丈夫(と、言い聞かせる)
え~、高速船はものすごく揺れました
遊園地のアトラクションなみ…船酔いしている人もちらほら
添乗員さんも、『もう二度と乗りたくない』と言うほど
さらに、地元の人も『よく欠航にならなかったね』だって…
船に強くて良かった…
35分ほどで無事に焼尻に到着
どうやら雨の方は大丈夫そう
ジャンボタクシーに乗り込み島内観光へ
タクシーの中にあったのぼりに釘づけ
でも本日のメインはサフォークですからっ
さっそく、羊たちが見えてきました!!!!
景色はまるでニュージーランド
すご~~~い
この景色を眺めているだけで癒されます。。
ここに小一時間いても良かったかも
タクシーを降りて、徒歩で散策
ちょっと歩くとこんな木がありました
もうちょっと行くと、観光名所の『オンコの荘』が
樹齢300年の老木で、雪の重みや、厳しい風にさらされて、
地面を這うように成長したそうです
そして、このオンコの中に入ってみました
まるでトトロの世界でした。すご~~~く不思議な空間です
もっとゆっくりイロイロ見たかったけど、フェリーの時間もありますので羽幌に戻ります
(お腹も減ってきましたし)
フェリー乗り場から10分もかからないところにある『ハタ精肉店』
こちらが今回の会場です
(サフォークは焼尻におりますが、とさつ場は島内にはないのです)
既に一人分のセットが用意されておりました
ものすごくきれいなピンク色のお肉です♪
さっそく、自分のスペースを確保して焼き始めました
う~~、早く食べた~~~い
実は事前に、ドリンクの状況を確認していた私
こちらの会場はお肉さんの裏にある倉庫の中でして、
ビールやワンカップくらいしか販売してないから、
持ち込みは自由にどうぞって聞いていたのです
なので当然、赤ワインを持参いたしました^^;
もちろん、グラスも一緒に
この時役になったのが、過去のセミナーで頂いた
ハーフロックグラス
箱付きですし、丈夫ですし、形状がワインにも◎
でもって心配していたオープナーは、会場ありました!!
(真っ先に探しました・笑)
ということで、明らかに他の方々とは違う世界を造り、サフォークを堪能
実に美味しい
とにかく臭みが全くなくて、ジューシー
あまり焼き過ぎない方が、その美味しさが分かる気がします
タレも用意してありましたが、塩コショウの方が肉の良さが際立ちます
一人200グラムというセットでしたが、ワタシ的にはまだまだ食べたかった…
でも、さすがに幻のサフォークは、一頭の子羊から
たった10kgしか取れない希少なお肉
ということで、倉庫の横にある、ハタ精肉店さんで他のお肉を追加で購入しちゃいました^^;
豚肩ロースなんですが、その場で切ってくれたお肉は、羊に負けじと美味しかったデス
時間があれば、まだまだ食べ続けていたかも(笑)
ま、ここは団体行動ですから時間厳守で
その後、すぐ近くにある海鳥センターで天売・焼尻のPVを見る
冬の間がいかに過酷な世界かってことを知り、
ウミウやケイマフリなどの海鳥の共存についても学べ、
かなり充実したPVでした
あっという間に時間となり、札幌へ向かいます
途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩をとりましたが、
その他はほぼ、ウトウト…
気がつけば出発した時と同じくらいの時間に札幌駅北口に到着
実に12時間!!
マイカーだと超過酷は行程です
バスだからこそできた旅
実はこのツアーを考案した時は、みんなから『売れるわけない』って言われたそうです
でも蓋を開けてみれば大盛況!!
だって、ホントに食べたくても食べられない幻のサフォークを味わえて
フェリーの往復代だけでツアー料金の半分はかかってる訳で
ホントにお得度200%のツアーだと思います
Nさん、こんな素敵なツアーを作っていただいてありがとうございます!!
ツアーは7月の下旬まで土日限定で募集中です
島はこれからもっと、いい季節になると思いますので
焼尻に行ったことない方も、ぜひ一度♪
ちなみに、焼尻で購入したモノたち