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肉好き必見!!焼肉キムチ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年9月22日(火) 19:12
グルメ・メルクマールBOOKの取材でお世話になっためんめさん
その向かいにある、めんめさんの姉妹店の焼肉キムチ
ものすごく美味しいお肉が食べられると聞いていたので、肉好きのオサナイ
先日行って来ました♪♪
わぉ~
メニュー名を見ただけで肉好きの魂がメラメラしてきました(笑)
まずはハイボールをオーダーして、ミックスホルモンを頂きます
オ、オイシイ…
焼き始めたらもうとまりません(笑)
メニューにはなかったのですが、今日はこんなお肉もありますと…
ミスジ登場!!
何度か食べたことはあったのですが、今まで食べたミスジの中で
文句なく一番をつけられるくらい美味しかった…(涙)
アブシン、初めて聞く名称でした
レバーにちょっと脂が付いているのですが、これがまた・・・未知の世界のお味でして…
チャドルバギ
タンスジ
もう何度も焼肉屋に行ってるけど、まだまだしらない部位があるんだなぁと、思わず感心してしまう
それでもって、このタンスジがタン好きの私の心をつかんで離しませんでした…
アルコールは途中からマッコリに
黒豆マッコリ、デザートみたいで
女の子ちゃんにウケそう!
私にはちょっと甘かったけど^^;
で、最後はテールスープを頂きました
見た目は昔ながらの焼肉屋さんって感じで、知らないと入りにくいお店かもしれませんが、
肉好きなら絶対一度は行っておきたいお店ですよ!!
【焼肉キムチ】
札幌市中央区南3条西6丁目(狸小路6丁目) 狸小路市場内
011-231-6629
17:00~24:00
日休
カテゴリー: 飲食店|タグ: おいしい, めんめ, キムチ, 中央区, 札幌市, 焼肉, 編集長呑み食べ歩記「オイシイお肉が食べたい!!という時のお店」, 韓国
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悲夢~Himu~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月4日(月) 10:48
昨日、シアターキノで私の大好きなキム・ギドク監督の悲夢を観て来ました♪
キノは日曜日の18:00以降の上映作品は1000円で観れるんですよ!
この手のお得な情報は、意外としっかりチェックしてます(笑)
韓国映画だけど、オダジョーが主演
で、オダジョーのセリフは全て日本語
細かい感情表現は自国語の方が伝わるという、監督の思惑らしいです
キム・ギドク監督の作品テーマはいつだって愛
しかもその表現は常識の範囲を超えているので、決して万人に受けるものではありません
ちょっと飛んでるというか、まさに究極なんです
でも私はその、キム・ギドク監督の描く独特の世界が大好きで
今回の悲夢も、まさにそんな世界観のある作品でした
なので、今回一緒に見に行ったダンナとKっきーさんは
『う~ん、ちょっと納得&理解できない』という感想でしたが、それでいいのだと思います
だって私は、その納得と理解のできない愛の世界に魅了されてしまっているので…
そして今回も、ロケーションが大変素晴らしかった
劇中の役柄である印章彫刻師&服飾デザイナーの実際の住まいで撮影したり、
京畿道にあるポグァン寺など、本当に夢の世界のように美しい情景で、
それを見ているだけでも、キム・ギドクの世界に落ちていきます
万人にはお勧めできないけど、キム・ギドクの究極の愛の表現を
一度は感じで欲しいと改めて強く思いました
次の作品はいつかなぁ~
~おまけ~
オダジョーの相手役、イ・ナヨンちゃんは仙道敦子に似ていると思う
映画『肩ごしの恋人』
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月9日(水) 10:32
1月12日(土)より、スガイシネプレックス札幌劇場で公開される
肩ごしの恋人、一足先に観てきました
こちらは言わずと知れた、唯川恵さん原作で、
少し前に、TBSでドラマ(米倉涼子・高岡早紀)も放映していましたよね
私は原作は読んでいないのですが、ドラマは最後まで見ました
最後まで見て『う~~~~~~~ん…』と、唸ってしまいました
というのも、現実味があまりにもなくて、
これ、原作もこうなの??ってかなり不信感だったのです
だけど、原作を読む機会がないまま映画へ
しかも、韓国映画です
かなり不安要素を抱えて観にいったのですが・・・
予想以上に良かった!!
っていうか、映画の方がかなり現実味があって
この終わりかたなら、納得!!って感じ。
原作を読んだことのある友人に聞いたところ、
映画のラストが忠実らしいです
なんで、ドラマはそうしなかったのかがナゾ…
ストーリーは、恋愛至上主義と結婚至上主義の腐れ縁の30代女二人が
本音で語ってぶつかって…
女なら誰もが『あるある』って頷くような、日常的な情景を
テンポよく、コミカルにまとめられています
その辺は、さすが韓国映画だなぁって、
最近、韓国モノを見始めた私は思いました
監督が、31歳独身の女性ということで、
かなり、忠実に描き出したのだと思います
私は結婚しているけど、恋愛至上主義のソ・ジョワンの気持ちは凄くわかるし、
かといって、結婚至上主義のユン・ヒスの考えに、うなずくところもしばしば
要は、いくつになっても女性が女性であり続けるためには、
いつでも『恋愛』をしていなくてはならない!
それが私の感想かな?
男性にはちょっと居心地の悪い映画かもしれないけど、
(でもきっと、あるある~って思うことも多いと思います・笑)
向上心の高い女性には、観てもらいたい作品です!
『肩ごしの恋人』
監督: イ・オンヒ / 出演: イ・ミヨン、イ・テラン、キム・ジュンソン、マルコ
★恋愛至上主義のイ・ミヨンさんが、私と同い年っていうのにも親近感がわきました
東苗穂に旨い焼肉屋あり!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年6月19日(火) 01:11
先日お知り合いになった崔さんが
東苗穂にすっごく美味しいホルモンが食べられる焼肉屋さんがあるから
今度行きましょう!!と、言われていて
膳(善)は急げと言うことで、
昨晩崔さんと、桃桃のオーナーまみさんと一緒に行ってきました
札幌新道の三角点通り手前の副道を入ったところにその店、
春香園はありました
このビルが出来た時からあるらしく、すでに30年が経つそうです
何度か通ったことはあったけど、私はまったく知りませんでした…
オモニと崔さんは同じ境遇の韓国の方で
それこそ、キムチやコチュジャン、チョジャン(酢味噌)なんかは、
み~んな家庭の味
なので、こないだ崔さんに頂いた味ともまた違うんです
う~ん、韓国の調味料って奥が深い
で、そのキムチが美味しかった!!
まったく酸味がなく、食べた瞬間は甘く感じるのだけど、
後からピリッとくるんです
ほぼ、一人で食べまくってました^^;
そしてたぶん初めて、
ミノを生で食べました…
ミノって生で食べられるんですね
食感はホタテっぽい感じで、
味付けも◎だったので、
これもパクパク頂いてしまった
さっと炙ると、それはそれで美味しい
ミノにこんなに感動したことはありません
さらにはセンマイのお刺身も!
見た目雑巾みたいだよって崔さんは言うけど(笑)
これもアッサリしていてお酒のおつまみにピッタリ♪
(と言っても、今回は運転手をかって出たので、
ノンアルコールですが…)
写真的にグロイので、文章だけにしておきますが、
豚足も食べました
いや~、まったく臭みがなく、韓国で食べた時より美味しかったかも!
塩で食べたり、テンメンジャン・チョジャンなど、
それぞれの美味しさがあります
そしてホルモン
(ミノの写真の奥に写っているのがホルモンです)
大きくてしっかり味の付いた韓国焼肉ならではのホルモン
ビールは飲めない私だけど、
コレはビールが進みそうっ
内臓系ばかりのオーダーになってしまいましたが、
カルビやサガリだってイイお肉です
サンチュに巻いて、美味しくいただきました
レバ刺しはやや薄めのカットで食べやすい
鮮度がいいのが伝わってきます
ビビンパや冷麺もあるのだけど、
本日はこれ以上食べられる状態になかったので、
次回のお楽しみに残しておきました
そうそう、コブクロのお刺身もある時はあるらしく、
次回行く時は電話で確認してから行くことにします!!
ちなみにお肉の値段、
30年ずっと値上げなしでやっているそうです
ハッキリ言って安いです
一人前が結構多めなので、3人以上で行ったほうが
イロイロ食べられていいと思います
■春香園
住所 北海道札幌市東区東苗穂6条2丁目13-30
電話 011-783-5057
営業時間 たぶん17時くらいから22時くらいまで
定休日 不定休
(そのときによってまちまちらしいので、電話で確認を!)
うつせみ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年4月1日(日) 20:18
最近日曜日に映画を観ることが多い
今日はファーストディだし、せっかくだから行っときますか~
と、新聞の映画欄で作品をチェック
が、結局行ったのはいつでも一作品800円の『蠍座』
前に『手紙』を観に行った時、予告篇を見てめちゃめちゃ気になっていた
『うつせみ』が、やっぱり今一番みたい作品だったものですから
蠍座は本当にステキなミニシアターです
ソファの座り心地もGoodだし、
観に来ている人の雰囲気もいい
上映する映画のセンスも好き
公開してちょっとたった作品とは言え、800円で観れるわけですし
こんなステキなシアターが近所にあるなんて
私ってなんて恵まれているんだろう!(笑)
ちなみにはファーストディに行くと、温かいドリンクをサービスしてくれます
さて早速、作品の感想ですが…
すごい!!
なんだろう、この充実感は…
天才キム・ギドク監督の世界がとてつもなく、心に染みて
本当にいい物を観たという満足感
正直、文章では現せられない映画です
たぶん、まったく理解できない人もいるかも知れません
とにかく独特です
でも、この世界感にハマる人は、とことんハマるはず
あまり深く語るとネタばれになってしまうのですが、
このストーリーの恋愛感は
多分、究極の純愛だったと思う
2人の無言の愛がとてつもなく美しい
現に主役のテソク(ジェヒ)は台詞がまったくない
あの吸い込まれるような瞳だけで演じきります
しかもこのジェヒくんがメチャメチャかっこいい!!
本当に雰囲気だけでトリコにしてしまう
このジェヒくんを鑑賞するだけでも価値あります(笑)
とにかくキム・ギドク監督にやられました
今まで韓国映画はブーム過ぎて避けていたけど
キム・ギドク作品は完全制覇したい!
でもやっぱり、DVDより映画館で観たいなぁ
完全に映画の世界に浸るには
やっぱりスクリーンで観なきゃダメなんだと思う
蠍座でキム・ギドク特集をやってくれることを願います!!