札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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暴飲暴食をなかったことに!?~むらおか研究所 

2021年、あけましておめでとうございます。

世の中、まだまだ心からおめでとうと言えない状況ではありますが、こんな時こそ心身共に健康でいられるよう、気合を入れて過ごしていきたいと思います。

そのような状況でしたので、年末年始は自宅で美味しいものを食べて飲んでの生活が続きました・・・

その時はものすごく楽しかったので、心身共に健康にはなったのですが、時々我に返って、本当にこれで大丈夫か??と、ドキドキすることも・・・^0^;

そんなことになるのではないかと、事前に用意しておいたのがこちら!

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むらおか研究所】のドライフルーツを使ったデトックスウォーター!

年末、『オサナイさん、むらおか研究所という会社の、ドライフルーツを使ったデトックスウォーターを知っていますか?』とご連絡をいただきまして、まぁ、デトックスウォーター自体は知ってはいるけど、むらおか研究所という名称は初めて聞きたのと、なんだかとっても興味が湧いてきたので、お話を聞くことに。

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研究所は、苗穂駅の向かいにあります。

ワタシのような酒飲みの方なら、“小飼商店”さんに行かれたことがある方も多いかと思いますが、そのお隣の少し奥まったところにある建物です。

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こうしてみるとカフェか雑貨屋さん、もしくはオシャレな美容室のようにもみえますので、目に留まった方は、入口まで近づき、フラリと引き寄せられるようにドアを開ける方もいらっしゃるそうです

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そんな方のために、ひっそりとカフェメニューも用意しているようですが、あくまでも“研究所”

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所長の村岡さんが、カウンターの奥でドライフルーツを作る作業を、ほぼお一人で行っています

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こちらは野菜をカットする機械

ただ、柔らかい果物はこちらでカットすると崩れてしまうので、そんな時は手作業なんだそうです

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ちょうど乾燥が完了したフルーツが並んでいましたが、こちらのみかんのカットは手作業とのこと!

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もちろん、パッキングも手作業

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こんな感じで1パック分を詰めていくそうですが、無添加で乾燥剤も不使用なので、ドライフルーツでも冷蔵庫で保存しているそうです。

と、このドライフルーツが、ワタシが考えていたようなドライフルーツとは全然違ったわけです!

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シルバーの巨大な冷蔵庫のように見えるのが、特殊な低温熟成乾燥で果物をドライにする機械なのですが、この機械でないと村岡さんが求めていたドライフルーツは作れないそうです

ちなみにフルーツは北海道産のものを中心としつつ、各地の旬のフルーツを使用とのこと

フルーツも何でもよいわけではなく、例えばそのまま食べて美味しいものが、ドライフルーツで美味しくなるとは限らないようで、村岡所長はそのあたりもしっかり吟味しつつ、仕入れをしているそうですよ!

それから完全無農薬のフルーツというのは難しいので、こちらもまた特別な浄水器を取り付け、洗浄しているそうです

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さらにドライにしたフルーツの組み合わせも、何でもいいわけでもないらしく、ワタシは一番最初に画像の手前に映っている、イチゴが入ったものを飲んでみたのですが(最初の画像のもの)、他にもいろいろなフルーツが入っているのに、たった1枚のイチゴの存在感が凄かったのです!

なので入れすぎると、主張が強すぎたりすることもあるので、村岡所長が研究したうえで、パッキングしているそうです^^

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飲みかけの画像ですみません^^;

こちらは柑橘多めのスッキリ系

研究所に買いに行くと、どんなのが好みか聞いてくれて、村岡所長がオススメしてくれます^^

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が、一度購入すると1週間セット、1ヶ月セットと色々詰まったものを購入する方が多いそうです

でも、その気持ちよく分かります!

最初は半信半疑で飲んだのですが、とにかくグビグビ飲めるのです!!

でもって、本当に砂糖不使用なの??というくらい甘い!

特殊なドライ製法のおかげで、フルーツ本来の甘さが凝縮し、それがそのまま水に溶け込んでいるのです!

なので何度か飲み終えたあとのフルーツ(味は薄くなるけど、500mlで3回くらいはイケます!)を食べてみると、無味無臭状態!!

色々ビックリしまくり(笑)

ちなみにその状態で食べても、繊維質が摂れるので、それはそれで問題ないそうです

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こちらは、むらおか研究所の公式Instagramからお借りした画像ですが、もともと村岡さんご自身が別のお店からこのドライフルーツを購入して愛飲していたそうなのですが、そこがなくなってしまい、本当に困って自分で作る決意をされたとのこと!

水分を摂ることは大事だということは知ってはいたけど、そのまま2ℓって、頑張らないと飲めないことが多いんですよね^^;

だけどこのデトックスウォーターならゴクゴク飲めるし、何より見た目も可愛くて、テンションが上がるんです!

ココ、女子は結構大事(笑)

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こちらの画像も公式Instagramからお借りしたものですが、使っているフルーツごとに見た目も楽しめて、持っているだけで絶対注目浴びますよね^^

そんなわけで、年末年始の暴飲暴食をこのデトックスウォーターでチャラにしたわけです(と思いたいけど、まだ足りない気がする・・・^^;)

 

今は村岡所長がほぼお一人で手作業しているため、大量生産が出来なく、早々に売り切れてしまうこともあるようですが、在庫状況や在室時間などを公式Instagramで確認して、一度ゲットしてみてください^^

学生たちから元気ももらえた、“おにぎりアイデアコンテスト”

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北海道アグリ・フードフォーラム2020内企画『道産食材使用 おにぎりアイデアコンテスト』

北海道内の学生を対象にした、道産米そして、11月頃にスーパーで等で入手可能な食材(出来るだけ道産品)を使用したおにぎりのアイデアを募集したコンテスト

昨年に続いての開催とのことですが、今回ご縁があって取材してきました^^

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本来は、北海道アグリ・フードフォーラム2020の会場内で審査が行われる予定だったのですが、コロナ禍の影響でフォーラム自体が中止になり、急遽オンラインでの審査会となったのです

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スタッフ含め、全員手探り状態なオンラインでの審査会場でしたが、画面越しからでも学生さんたちの熱意が伝わってきて、すごく元気になれました^^

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今回の応募総数は278作品

その中から5作品が1次審査を通過し、この日、大賞が決定!

先に結果を記載しますが、大賞は画像に映っている静内農業高校・チーム美俺(びおれ)【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】でした

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↑こちらはレシピをもとに、協賛会社である国分北海道(株)の社員の皆さまが作って撮影してくれた画像です

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さらに審査会場でも、同じおにぎりが審査員に配られ試食し、画面越しに今回のおにぎりの開発にあたっての想いやセールスポイントなどを学生さんたちがアピール

大賞作品は実際に商品化するという構想もあるので、原価率や、誰に対しどこで販売を想定しているおにぎりかなど、とても具体的な説明があり、素直に感心したし、すごく勉強になりました。

ということで【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】は、どんなおにぎりかと言いますと、まずは北海道の先住民であり、静内にもゆかりの深いアイヌ民族の食文化ことを知るところから始まったようですが、オハウは具がたくさん入った汁という料理とのことで具がたくさん入板炊き込みご飯をおにぎりにしようと考えたようです。

炊き込みご飯なら男子学生でも簡単に出来るという発想と、出汁と具材をレトルトで販売することも可能という発想にも素直に感心!

具材はアイヌ民族が実際に食べていたという、タモギダケ・マイタケ・昆布・イナキビ、そして鮭

さらに今回、鮭ではなく鮭とばを使用していると言う事にもビックリ!!

今までいろんなおにぎりを食べてきたけど、鮭とばを使用したおにぎりは初めてかも

これがまた、食感がいいアクセントになっているし、旨味もしっかりでているのです^^

実は5作品中最後に出てきたのですが、それでもなお、ペロリと食べられてしまうほど美味しかった^^

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他の4作品も、応募総数276作品の中から選ばれたおにぎりだけあって美味しいのはもちろんですが、コンセプトが明確で大人を納得させるだけの説得力がありました^^

こちらは登別明日中等教育学校・チーム ドビーとその友達の【鬼ぎり】

ご当地グルメの登別閻魔焼きそばやのぼりべつ豚を使用しているのはもちろん、登別のシンボルである鬼をイメージすることで、地元のアピールに繋げる取り組み。

見た目も可愛くて(くるんだラップに顔を付ければ鬼に見える!)子どもたちも喜びそう^^

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こちらは静内農業高校・チームH2Oの【なまら旨!!きびちゃんおむすび】

大賞のチームと同じ高校ですが、1学年下になるようです。

こちらもアイヌ民族の食文化を参考にしつつ、道民に愛されるおにぎりを作るというコンセプトで作ったようですが、おにぎりの中身が甘めに味付けされたちゃんちゃん焼きだったり、海苔の代わりにシソだったりと、道産子としても納得の食材使い!

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ニセコ高校・チームエゾシカさんの【鹿肉チャーハン握り】

頭数が増えすぎて食害にも悩まされているエゾシカの肉は栄養価が高いので、もっと気軽に食べられるようになればいいなと、日頃から個人的に思っていますが、こうして誰もが手軽に食べられるおにぎりで利用してくれると、ホントに嬉しい!!

さらに、万人が好きなチャーハンの味付けということで、商品化すれば間違いなく売れると思います^^

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北海道情報大学・チームみっきー【クリームチーズしゃけの牡蠣しょうゆ仕立てのおにぎり】

こちらは今回の作品の中で一番シンプルなのですがコンセプトが“カフェめし”

おにぎり2個とみそ汁、漬物、番茶のセットで、忙しい中でも少しだけ一人でゆっくりご飯を食べてもらいたいと、普段から多忙で、少し疲れているというゼミの先生(女性・子あり)に食べてもらうことを想定して、女性が好きな具材・ホッコリできる味わいを目指したそうです。

基本ホッコリできるけど、少しだけピリッと七味唐辛子が効いているところがミソで、食べ終わったらまたバリバリ仕事と家事をこなせる気分にしてくれます^0^

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みなさんのアイデアを聞いて、“食”って、ただお腹いっぱいになれば良いわけではなく、作った人も食べた人も幸せな気持ちになれることが大事だよなぁと改めて思いましたし、参加した学生さんもそこに気が付いてくれたようで、今回の取り組んだことが今後どう生かされていくか、学生さんたちの10年後を見てみたいと思ったり^^

今回の大賞作品の商品化は、これから具体的に詰めていくようですが、審査員のメンバーでもありました、(株)イーストンのどちらかの店舗のメニューとしても検討しているとのこと。

詳細が分かりましたら、また皆さんに紹介したいと思います^^

 

おにぎりアイデアコンテストは終了しましたが、現在【北海道米LOVE ごはんのおともグランプリ】というキャンペーンが実施中とのこと

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こちらは学生じゃなくても参加可能ですので、北海道のご飯が大好きなみなさん、ぜひ参加してみてください!

ちなみに私は、カジカのコッコの醤油漬けがあると、いつもの倍はご飯食べちゃいます^0^

つながる!!札幌つなぐ横丁 12月4日(金)グランドオープン

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明日、12月4日(金)にグランドオープンする、【札幌つなぐ横丁

出店説明会の時から足を運んでいたので、オープンを本当に待ち望んでおりましたっ(≧▽≦)

ちなみにつなぐ横丁はもともと松本市から始まった業態で、ふだんあまり人通りがなかった場所に、地元の人が集まる空間になったそうでう^^

札幌にもそんな空間を作りたい!!ということで、色々なご縁もあり、今回のオープンに繋がったそうです^^

 

ということで先日、関係者向けにプレオープンしていたので、早速潜入!!

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場所はJR高架下、西6丁目の2階。札幌駅から桑園方面に向かって歩いて行くと、遠くからでも煌々と輝く看板が目に留まります^^

雨が降っても雪が降っても、濡れずに行くことができますよ♪

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入ってすぐの左側には横丁案内図、右手には感染症対策スプレー

お店は全部で15店舗!

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というか、いきなりパンチのある看板が目に飛び込んできます(笑)

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その向かいのお店も、昭和生まれは見逃せない看板(笑)

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もうですね、回ってみるだけでもワクワクする空間!!

とりあえずぐるっと全店回ってみます^^

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どこから撮影しても、人がいなくてもなんだか賑やか^0^

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なんと、スナックもあります^0^

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いろんなジャンルが揃っていて、これは、毎日来ても飽きずに楽しめそうな空間です♪

 

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この日はとりあえず、博多かわ焼きのお店へ

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酢もつとか、ゴマさばとか、博多に来ている雰囲気を楽しみました^^

 

せっかくなので、もう一軒!

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大衆場肉酒場 馬王

馬肉がこんなに気軽な雰囲気で楽しめるのは、札幌ではあまりないので嬉しいかもっ

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焼酎飲まさる~~(笑)

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最後に鉄板ホルモン 二ノ宮で食べるというより飲みました(笑)

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なかなかワイワイ飲めない時代ですが、昭和の古き良き横丁の雰囲気は、やっぱりいいものだなぁと実感

基本、カウンター席でおひとり様で楽しめるお店ばかりですし、平日も12:00から営業しているそうなので、一度はフラリと立ち寄ってみてもらいたいなぁ~ ^^(ラストオーダー21:30、閉店22:00)

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帰り道、ちょうどおっきな看板設置中でした^0^

 

※12月14日(月) 追記

先日、公式サイトにて新型コロナウイルスの罹患者が出てしまったと発表があり、現在全店休業中です。

なお私自身含め、同席した方々の中には罹患者は確認されておりません。

ご心配をおかけした皆様には、心よりお詫び申し上げます。

今後も気を付けながら、札幌の飲食店を応援していきたいと思います。

イオン北海道・東北フェア事前取材レポート、期間限定で公開中!

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11月27日(金)~29日(日)の3日間、全道のイオン、イオンスーパーセンターで開催される【東北フェア

今回も6商品の事前取材をさせていただき、レポートを綴らせていただきました!

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昨年も工場見学させていただき、その圧倒的な柔らかさに感動した、【喜久水庵の喜久福】のレポートはこちら

ちなみにかなりの人気商品ですので、確実にゲットするためには、早めに行くことをお勧めします!!

 

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こちらも昨年に引き続き取材させていただくことになった、塩釜市の老舗和菓子店・菓匠 榮太楼本舗のなまどら焼

取材対象は小豆だったのですが、実は珈琲がオススメなんですと常務が教えてくれたので、取材後購入し食べてみると、これがまた美味しいのなんのって!!

一口でハマりましたっ

レポートはこちら

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日本三大まんじゅうと言われている、福島の銘菓・柏屋の薄皮饅頭

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創業はなんと、1852年!

餡が9割近くを占める薄皮饅頭、当たり前ではありますが餡に対する力の入れ具合が半端なかったです。

今までつぶあん派でしたが、薄皮饅頭のおかげでこしあん派になりそうな状況ですっ

詳しいレポートはこちら

 

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震災で工場が流されても復興を遂げた、【佐々直の笹かまぼこ

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製造工程が予想以上に楽しくて、見入ってしまいました!!

詳しいレポートはこちら

 

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実は今回の取材で初めてその存在を知った、山形県民のソウルフード・鳥中華

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乾麺とは思えないのど越しと出汁の美味しさにドハマりして、自宅に戻った翌日、お土産でいただいたものを速攻で食べたほど。

詳しいレポートはこちら

 

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世界三大漁場と呼ばれる、石巻・三陸金華山沖

この日の漁港には、遠洋漁業の船が戻ってきていたので、とにかくすごい量の魚が水揚げされていました!

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その金華山沖で獲れたさばを使用した、【佐藤水産の酒干し&醤油干し】

見た目がかな~り地味ですが、脂はのっているし、旨味もギュッと詰まっているし、一口食べればもうトリコ・・・

詳しいレポートはこちら

 

もちろん、取材先以外の東北自慢の商品も色々ありますので、まずはお近くのイオンへ足を運んでみてくださいね♪

※店舗によって、品ぞろえや数量が違いますので、売切れの際はご了承ください。

 

 

今回の取材で訪れたビュースポット

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山形の山寺・立石寺

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1000段の階段を登ると聞いた時は、若干冷や汗が出ましたが、あきらめずに登って本当に良かった!!

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ちなみにこのようないわれがあるそうですが。。。

1000段じゃ、すべての煩悩は消えていないと思う・・・^^;

 

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昨年は、雨の中この階段を登った、塩釜神社

今年は快晴!さらに車で上まで登るという横着をしてしまったので、お願い事はしてきませんでした^^;

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ようやく塩釜市内を見下ろすことが出来ました^^

 

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昨年は立ち寄ることが出来なかった、青葉山公園内にある伊達政宗公の騎馬像

日が暮れかけていましたが、それがまたカッコよくて・・・

 

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感慨深かったのが、昭忠碑

この“トビ”のブロンズ像はもともと碑の上にあったそうですが、震災で落ち崩壊したそうです。

それを復元させ、いまはこの場所に設置されたとのこと

 

今回訪れた閖上地区や石巻、仙台空港も含め、宮城に来るたびに、まだまだ震災の爪痕が残っていることを知ります。

もうすぐ10年なんですね・・・

 

「外で飲もうよ!道産日本酒プロジェクト」モニターツアー Vol.3

こちらこちらからの続きです

【2日目】

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朝9:00に新しのつ・たっぷの湯をでて、向かった先は新十津川町にあります【金滴酒造

以前、金滴酒造まつりで何度か足を運んでおりましたが、ものすごく久しぶりに来ました!

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通常は見学を受け付けていないようですが、今回はモニターツアーということで特別に、金滴酒造の室岡杜氏にご案内いただきました。

室岡杜氏は30歳ということで、道内はもとより全国でも相当若手です!

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もやしもんに影響されて、オリゼーの研究をしていたというところに、勝手に親近感をもってしまった(笑)

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金滴酒造は全量道産の酒造好適米で日本酒を作っていますが、室岡杜氏のオススメは新十津川とのこと

若いけど、そして色々あったけど、おじいさまが日本酒造りにかかわっていたこともあって、その志は高く、強い気持ちが伝わってきて、なんだかとても安心しました^^

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金滴酒造の酒蔵のことは、ほとんど表面しか知りませんでしたが、こうしてみるとすごく大きかったのですね!

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金滴酒造の誕生は、奈良の十津川村から移住してきて誕生した、新十津川町の歴史とリンクしているのですが、(こちら) 金滴酒造に限らず、酒蔵がどうしてできたかを知ると、日本酒の存在意義を知ることができます^^

やっぱり、アルコールって生活必需品なんです!!(笑)

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仕込みは11月中旬を予定しているそうですが、室岡杜氏一人で準備をしているので、まだ掃除が追いついていないそうです^^;

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ちなみにこちらのラベルは、あのさだまさしさんが書いたものなんですよ!

なんだか、愛くるしいラベルですよね^^

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売店ではお酒はもちろんですが、食品やグッズも豊富に販売していて、買い物好きの女子たちが大喜び(笑)

ここ数年、金滴酒造に対して何だかすっきりしない気持ちがあったのですが、今回立ち寄ることが出来て、本当に良かったです^^

 

さて、ココでも試飲ができなかったので、私は早くも飲みたいモード(笑)

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ということで、ランチタイム会場の“蛇の目”さんでも、もちろん日本酒、いただきましたよ(笑)

次に行く予定の、“国稀酒造”のスタンダードな日本酒

え?まるでお冷のように酒が入っていますが。。。^0^;

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さすがに飲みきれないかと思っていたのに、この海鮮ちらしを食べ始めると、自分でも驚くほどスルスルと喉を通っていくではありませんか(笑)

逆に、酢飯の方を少々残してしまいました^0^;

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お腹も気分も満たされた後に向かったのが、日本最北の酒蔵、国稀酒造

あれ?最後に来たのいつだったけ??

というほど久し振りの訪問

思っていた以上に観光客がいてビックリ!

売店も充実しているし、展示物も見応えあります^^

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国稀酒造は、最初から酒蔵だったのではなく、呉服商からスタート(詳しくはこちら

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海運業など様々な商売をしていたので、酒蔵だけでなく旧商家丸一本間家にも立ち寄ると、より深く知ることができます^^

(今回は時間の関係で立ち寄らなかったけど)

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ここに来て、今までのおさらいのように、製造工程が貼ってありました^^

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普段はこちらまでは見学できないそうですが、今回は特別に見せていただきました

このタンクが奥の方にもずらりと並んでいるようで、180本(だったかな?)あるそうですよ

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ところでタンクに描いてある数字が、全部バラバラなんです

パッと見は同じ大きさに見えるのですが、このタンクは手作りなので、実は大きさが一つ一つ違うそうです

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ちなみにこちらは新しいタイプのタンク

古いタンクは製造してからかなりの時間が経っているものばかりですが、割と長持ちするんですね~

今は同じものを作ることはできないそうですが、残念ながら廃業する蔵が全国にあるので、そのタンクを譲り受けたりすることもあるそうです。

今回のモニターツアーの目的でもある、北海道産酒の販売拡大

少し前にこちらでも書きましたが、 飲む量が増えないと酒蔵はどんどん減ってしまいます。。

道産酒に限らず、日本人の主食である米と日本の美味しい水から出来る、日本が誇れるアルコールを、少しでも多くの人に楽しんでもらいたいと、心から思う今日この頃・・・

 

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と、かっこよくまとめようとしておりますが、試飲コーナーが稼働していたので、当然のように最後の最後まで飲みます(笑)

この3本を飲んでビックリ!

いつの間にか、国稀酒造さんも旨みたっぷり系の日本酒を作っていたのですね!!

私の中では、スッキリ系の味で記憶が止まっていたので、またまた今回のツアーのおかげで、道産酒の美味しさがアップデートされました^0^

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帰路はオロロンライン経由だったのですが、お天気にも恵まれ、美しい日本海の景色にも癒されまくり

元々日本酒好きで、北海道好きだけど、今回のツアーで前より自信をもって、北海道の日本酒を自慢できるようになりました^0^

そんなわけで、まずは北海道全域の飲食店さん!北海道産酒をもっともっとラインナップしてくださ~い!!

たくさんの人に飲んでもらえるよう、仕掛けますっ

 

 

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