『飲食店』カテゴリーの投稿一覧
今年最後の伝えるを考える会~旬彩酒肴 吟遊酒家
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年12月26日(木) 10:51
もう4回くらい参加させていただいている、
小林酒造プレゼンツ・『伝えるを考える会』
やけどするほどアツいトークセッションに、
違う意味で酔ってしまう、別名・細胞活性化飲み会なのです
今回も1ヶ月以上前からスケジュールを押さえ
心待ちにしての参加
会場は吟遊酒家。またまたお初のお店です
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お通しからして酒飲みのための居酒屋ということが見受けられるラインナップ
一同、干し柿バターに夢中
今宵の小林酒造のラインナップは
純米大吟醸無ろ過生原酒 冬の隠し酒
山廃純米
純米大吟醸 耕人
蔵出し原酒 無ろ過生原酒 本醸造
ちなみに一本目は絞ってまだ4日目!元気すぎて口の中ではしゃいじゃってる感じです
これでますます脳が活性化したかも(笑)
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刺身盛り合わせと焼き魚
居酒屋のコース料理の定番っちゃ定番なんですが、一つ一つがちゃんと美味しいんです!
実は場所からして、勝手に大手チェーンの居酒屋だと思い込んでいたのですが、
ご夫婦でやっている、個人店でした!
カウンターの雰囲気もステキだし、今回利用した掘りごたつの小上がりも使い勝手良いし、
すっごいイイお店に出会えました^-^
そんな感じで、最初から気持ちよくなっているところに、
今回のテーマ『人にどうやったらより伝わるの?』について真剣トークスタート
なにせ、特に伝えることを生業にしている人たちの集まりですから、
お酒が入る前から、アツいトークがさく裂です!!
何度も心にズド~ンと落とし込まれる言葉が飛び交います![]()
もう、食べるのも忘れるくらいの盛り上がりでしたが、(なぜか飲むのは止まらない)
次のお料理登場~。この炊き合わせがまた、手が込んでいると言いますか、丁寧なお仕事してます!
ヒートアップした心にホッと一息♪的な、やさしい味
居酒屋のコース料理って、酒飲みにはちょっとボリューミーすぎることも多いのですが、
ここで酒の肴セットが出てきました!コレなんです!!こういうのが嬉しいんです^-^
もちろん話は止まりません
他の方の話しも聞きたいけど、今その言葉に自分の言葉ものせたい!!
そんな感じでずっとウズウズしっぱなし(笑)![]()
天ぷらとお寿司。これも定番と言えば定番なんですが、
天ぷらはサックサクだし、お寿司はちゃんと握りたてでエンガワなんかもあるし
一つも残したくないと思うほど、大満足の内容でした^-^〆のリンゴのシャーベット^^
今回、ワタシの心に一番響いたのは『行間』
最近、FBやLINEの普及で会話が画面上になることも多く、
自分自身もこうして文字で伝えることが多いのですが、
ちゃんと会って、相手の気配を感じて伝えなくては、
伝わらないことが多い
そんな中、行間というのは相手に考える時間を与えてくれる
大事なものなのではないかということ
ラジオなんかもそう
テレビと違って姿が見えないまま相手に語りかけるので、
ちょっと間違えると違うニュアンスでとらえられがち
今は情報が溢れていて、さらにそれが多様化している時代
人に伝えることを生業としているなら、そこを忘れてはいけないなぁと
改めて感じさせてくれた夜でした
まだまだ試行錯誤なところもたくさんですが、大好きな北海道の良いものを
より多くの人に正しく伝えていきます!!
いやぁ。。。気持ちよ~~~~く酔っぱらいましたっ^-^
専務、今回もお疲れ様でした!!
12/18の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「忘年会の締めにお薦め、深夜営業の店」~炭々酒肴 ケイハチロウ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年12月19日(木) 10:44
皆様、忘年会もドピークといった感じでしょうか?
ワタシも今月はかなり飛ばしてます
栄養ドリンクのお世話にもなってます・・・
でも最近、栄養ドリンクを飲んでから飲み会に出ると、元気が出過ぎてもう一軒行きたくなるので
それもどうなんだろうと思っております(苦笑)
と、12月18日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、
『忘年会の締めにお薦め、深夜営業の店』
ということで、3軒ご紹介しております
まずは一度こちらで紹介済みの、ケイハチロウ![]()
靴を脱いで上がりまして向かって右側がカウンター、左側がテーブル席、
そして奥には半個室もございます^^
お二人で切り盛りしているお店でして、広すぎず狭すぎずな、居心地の良い空間^^
ケイハチロウさんは“燗酒”がウリ
個人的にも日本酒は燗酒で飲んだ方が
次の日が楽です^^
〆の一杯ということであれば、
やっぱりお燗がイイと思います^^
ケイハチロウさんは酒器に趣があるので
お好きな方はその辺りでもテンションが高まります
ちなみにチャージは400円
日本酒は500円~980円
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炭火で丁寧に焼いた焼鳥 店内に漂う美味しそうな香りにやられてしまい、
お腹がいっぱいでもつい、オーダーしてしまうことでしょう(笑) 1本120円~![]()
枝豆も炭火で炙るとこんなに甘くなるんですね!!と、やめられない止まらない^^;
と言った感じで、燗酒も進んでしまいます
あ、これじゃぁ、〆にならないか(笑)個人的に感動したのが、
タコさんウィンナー
これもまた炭火で焼くと、
いつもと味が全然違うのです
いやぁ。。。
飲まさりました(笑)
それにしてもこうしてみると
何だかアートを感じます
【炭々酒肴 ケイハチロウ】
札幌市中央区南3西4カミヤビル3F
011-207-0115
18:00~翌2:00
月休※12/31&1/1はお休み
冬はニセコ・花園にお引越し~アスペルジュHANAZONO
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年12月18日(水) 10:05
12月20日~3月10日のみニセコ・花園にオープンする、アスペルジュHANAZONO
美瑛のアスペルジュが冬の間だけ、完全お引越し
なので店内に置いてある小物は、美瑛のお店に行ったことのある方には、
どこか見覚えのあるものばかり![]()
この日は4500円(サービス料10%)のランチコースを試食![]()
野菜スープ ミネストローネ
うわぁ、美しい~~ 食べるのがもったいないっ!!
と、実際どうやって食べて良いか分からず困っていたら、真ん中にスプーンを入れて
崩してお召し上がりくださいとの事
カップの上にふたのように乗っていたバケッドは、花弁のように置かれていたので、
スプーンを入れると簡単にカップに入っていきました
そして具だくさんのミネストローネとともに味わうと・・・
まずは野菜の味が濃い!!この季節にこんなにフレッシュで濃厚な葉野菜、ちょっと感動
そしてほんのり香るチーズ・・・
見た目以上にインパクトがあり、一皿目からサスガ、アスペルジュ!!と、唸る![]()
店内に入った時から、カウンターにセットされていたこの台
何かなぁ~と思ったら、なんと生牡蠣でした!正式名称は生牡蠣のプラトー盛り![]()
しかもぜひ、胡椒で味わってくださいとのこと
個人的にはレモンもかけずにそのままいただくことが多いのですが、
胡椒をかけるとより、磯の香りが際立つんです!これにはハマりました><
山の中で牡蠣・・・と思いましたが、この鮮度ならまったく文句はありません
そして、逆に贅沢感な気分になれました^^
それにしても・・・シャンパンが飲みたいっ><
この日は残念ながらペリエだったのですが、シャンパンと思い込んで飲み干しておりました(笑)![]()
北海道産牛頬肉の赤ワイン煮込み
牛肉の上にのっているのは何だろう??と思ってたら山わさび!
ガラスの破片のような鋭利な刃物で削ることによって辛味が抑えられて、逆に風味がでるそうです
確かに! 辛すぎないのでタップリのせて食べても、すごく美味しくいただけました^^
そして牛肉の柔らかいこと…ホロホロと崩れていきます
ソースもキレイに食べたくなる味わい
ちなみにパンは忍路のエグヴィブのパンを用意するそうですよ!
(この日は試食会ということで、違うパンだったんですが^^;)出来立てのマッシュポテトは
鍋ごと席まで持ってきてくれて、好みの量を取り分けてくれます
実はこの日の次の日が試食会だったのですが、
マッシュポテトもこうして食べ比べると
ちゃんとメインの肉料理が引き立つ味付けに
なっているんだなぁって思いました!
それにしても滑らか~~~~><
デザートはミニトマトとなすびのコンポート
野菜がちゃんとデザートになってました。アスペルジュらしいスイーツ^-^![]()
そして小菓子はギモーヴ(マシュマロ) スタッフさんがその場でカットしてくれるパフォーマンス付きアスペルジュは北海道のフレンチのシェフを代表する
中道氏プロデュースのレストラン
最初にニセコでやってくれないかと声がかかった時は
ニセコを若干、毛嫌いしていたことも有り、
全然、受ける気がなかったそうなんですが、
実際に足を運んで、この景色を見た時、
なんて贅沢な環境なんだろうと、心が動いたようです
確かにゲレンデを滑降するスキーヤーを見ながら
フレンチとワインを堪能するなんて、ニセコでしかできない贅沢・・・
日常のランチとはいきませんが、本州や海外の方をおもてなしするときなどに
相応しい場所かもしれません
ちなみにこちらのレストランに宿泊施設は併設されていませんが、
ヒラフなど、近隣の宿泊施設の送迎はあるそうです
それにしてもこんな贅沢なランチを堪能しちゃったら、スキーは無理だな^^;
出来れば、日中がっつりスキーを堪能した後、ナイターのスキーヤーを見ながら
ディナーでじっくり堪能したいかも・・・もちろんワイン付きで^Q^


そして〆に炭水化物を食べたい人には