札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~Wine Restaurant Akihisa Handa

12月4日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、なにかと話題の新店を3店紹介しました^^



一軒目は11月にプレイタウンふじいビルにオープンした、
Wine Restaurant Akihisa Handa

フラノ賓亭留のシェフだった半田君のお店です
(実は最近高校の後輩だったことが判明し、
すっかり君呼ばわり^^;)



   
カウンターとベンチシートのテーブル席、
そして一段下がったところに、個室風のテーブル席もあります
カウンター席からは半田君の調理風景が見えるので
ワタシは断然、カウンター席をオススメします^^




   
ワインは半田君のコレクションなんかもあり、3000円~、100種類ほどあるそうです
グラスは800円~

鶏レバーペーストとメルバトースト180円&蝦夷鹿のリエット&メルバトースト220円

1時までの営業で、こういう軽いおつまみもあるので、
2軒目使いも出来そうなところが、個人的に嬉しかったりします^^

コースは要予約で4200円・7350円・10500円
この日は単品で、お任せでお願いしました

   
苫小牧産 北寄貝の温サラダ    フランス産フォアグラのポワレ 北斗産マルメロのコンフィチュール



野菜もたっぷりの肉料理^-^

メニューを見ると、北海道産の食材がたくさん使われてました
また新しい“北海道フレンチ”が誕生してくれて嬉しい限り♪

   
この日のスイーツはショコラのテリーヌとヴァニラのグラス、ラフランスのコンポート
濃厚なショコラにアルコールが欲しくなり、
小布施ワイナリーのカルバトスをオーダー

すっごくキュートなボトルでした^^





12月21~25日はクリスマスディナー(要予約)を7350円&10500円の2コースで行うそうですよ!

半田君の料理が札幌で食べられるなんて、ホントにウレシイ限り

おひとり様カウンター鮨~清鮨

   
昨日、ちょっと遅めの取材がありまして、終わった後どうしても1杯ひっかけたくなり
以前ランチでお邪魔した清鮨さんの前を通ったら、まだ営業中だったので、
思い切っておひとり様カウンター鮨をすることに^^

やっぱりランチの時の雰囲気とは全然違いますね~
照明の感じもすごくイイです^-^
   



まずは燗酒をオーダー
お通しには柚子の風味たっぷりの塩から

なんと上品なお味!!
こういうの食べちゃうと、
ちょっとのつもりが・・・
ということで、オススメメニューにあった
鯵のなめろうをオーダー


   
鯵のなめろうを作る大将  その姿を見ているだけで生唾が・・・^^;
そしてこれまた美しいなめろう!!

すみません、、、お酒もう1本いただいていいですか?


身体も暖まったので、
次は冷酒にしてみました

壁に貼ってあるメニュー替わりのラベルを見ると
すべて高知の酒でした

寿司に合う純米酒だから高知にしたそうです
で、心では美丈夫と決めていたのですが
一番オススメはと聞いてみると。。。
やっぱり美丈夫でした!!
大将と意見が合って、舞い上がるワタシ(笑)


    
もう22時も過ぎていたので、ホントに軽くと思っていたのですが、やはり握りは食べないと・・・
3貫くらい食べるなら、何をオススメしますか?と聞きましたら、ヒラメはどうですか?とのこと
軽く昆布ジメしてあるそうです

そして、ヒラメはこちらでどうぞと、小皿に出てきたのが、煎り酒!
ほのかに感じる梅の甘酸っぱさがたまりません><

ますます食欲湧いてくるじゃぁないですか^^;


   
白いの続きますが、ヤリイカもオススメいただきました ゲソも一緒に^^
イカ好きのワタシとしてはたまらないセットです!!


ホンキで食べモードに突入しそうでしたが、閉店時間も過ぎておりましたので
ガマンしまくりで〆に・・・


ランチの時、大感動したカンピョウ巻♪ やっぱり最高!!良い〆になりました^^


大将と二人っきりのカウンター
最近の食品偽装問題のこととか、共通の知り合いのOさんのこととかで
大いに盛り上がった夜となりました^-^

11/20の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「オリジナルの鍋料理」

日に日に寒くなる札幌・・・
寒くなると我が家の晩御飯は圧倒的に鍋メニューが増えます
手抜きでも美味しく食べられるし、何と言っても身体が暖まります^^

でもやっぱり、飲食店で出している鍋って、自分の作る鍋とは違うよなぁ~
真似は出来なくとも、参考にしてみよう!ということで、
11月20日付の北海道新聞・夕刊「こたえて!リクエスト」
オリジナル鍋料理でした



   
1軒目は札幌駅北口からすぐのところにあります、AGO-HIGE 亜細亜の台所です
今年で3年目のこちら、33席のテーブル席が主体のお店で、
アジアっぽくベトナムのビールもありますが、ワインがウリのお店で、ボトルは1800円~、
アジアのスパイシーな料理に合うものも色々取り揃えているようです^^
   

ランチも営業していて、ガパオライス700円 ベトナムのチキンライス650円
鶏のフォーで700円 本日のタイカレーなどが楽しめるようです^^

夜はアジアンテイストな1品料理がいろいろありまして、葉っぱ巻というメニューが人気とのこと
(葉っぱまき~ラープ900円 イカのチリ和え600円)

ちなみに酒のアテが100円からあるので、2軒目使い(24時まで営業中)も大歓迎だそうです^^



と、こちらがメインテーマの鍋! カインチュアという、ベトナムでは日常的な甘酸っぱいスープの鍋
タマリンドという果実がその味を作るようで、札幌ではたぶんココだけの味わいとのこと

冬限定の鍋で、去年も大好評だったコース(4000円・飲み放題付き)でのみ味わえます
9種類具材がセットされていて、 あとから15種類くらいのは野菜を追加するそうです〆はブン(米粉の麺)
そうめんよりコシがある感じの麺で、よりアジアンテイストな感じが楽しめます^^
   
これは、さすがに自宅で再現するのは難しそうだな^^;



2軒目はつい先日もこちらで紹介したコバチ・デ・コバチーニ

20131121-07.jpg
こちらもコースでしか味わえませんが、この3種の薬味が目からうろこでした・・・
鍋ってちょっとしたアレンジでこんなにも楽しめるものなのね~~と、
かなり主婦目線でチェックしちゃいましたよ(笑)
   
なんといっても、〆がペンネっていうことをがサスガ~って感じですよね
近々、トマト鍋はやってみようと思いますが、男性陣ってあんまりトマトに熱入れたの好きじゃなくないです?

我が家は苦手みたいなんですよね~、食べられないわけではないのですが・・・
関係ないけど、南瓜も苦手な男性多いかも~







最後はくま蔵さん。こちらも先日一度、紹介済みですが、しつこいけど見た目以上に美味しいです(笑)

この豆乳鍋は早速、アレンジして作ってみましたよ!
が、やっぱり全然違う味でした^^;  決め手はやはり、ダシと豆腐ですね!

でも、豆乳って結構使えますよね!
普段の鍋を豆乳にするだけで、かなりデキる感がアップします(笑)



   
くま蔵さんは基本、1人前からOKなんですが、他にも滝川産の鴨鍋や煮込み坦々麺鍋なんかもあるみたい
坦々麺好きとしては、この鍋は近々食べに行かないと!!
もちろん、宴会コースでもセッティング可能だそうです^-^


さてさて、今日は何鍋にしようかな~
おっと、鍋に合う熱燗も用意しておかないと(笑)

振子とチーズケーキからのアザリア

20131118-00.jpg
小林賢太郎さんは私にとって絶対的に必要な存在だ
ラーメンズ時代から彼の作品を見続けてもうすぐ15年になるけど、観れば観るほど
彼の存在が大きなものになって行った気がする

そして今回の舞台【振子とチーズケーキ】
この作品で絶対的という言葉がさらに確固たるものとなった

いったい、賢太郎さんの頭の中はどういう構造になっているのだろう
“振子”と“チーズケーキ” この言葉でこの内容、絶対思いつけないし、
だけど、何の違和感もない

それどころか、どうしてこのことに気が付いていながら、周りの人に教えてあげられなかったんだろう
と、自分のボキャブラリーのなさにちょっと落ち込む

賢太郎さんの作品はいつだってそう

あまりに素晴らしすぎて、ちょっと凹む
だけど、賢太郎さんの考えを理解できる自分がちょっと好きだったりする
結局、自分が好きなのかって思うけど、そういう風に思わせてくれるところが実は好きなのかも


そしてラーメンズ&小林賢太郎さんの世界観を理解している人は無条件に好きになる
今回は、お初の3名で観に行ったのだけど、これがまたありえないほどの盛り上がりっぷりで・・・(笑)





20131118-01.JPG舞台の会場は、かでる2・7
21時前に終了し、さてどうするかと思うも、
3名とも全てを賢太郎さんに持っていかれ、
あまりに放心状態で、思考回路がストップ

取り合えずこのまま南下しますかと、
興奮冷めやらぬ状態のまま、南1条まで来たとき
あ、そういえばアザリアという
美味しい道産ピッツアが食べられるお店が近くにあったはず!
と、なんとか思考回路を復活させました^^;

イイ感じで雑多な、女子ウケ間違いなしの店内
実際、女子率80%でした・(笑)




20131118-02.JPG   20131118-03.JPG
ドリンクはココファームの農民ドライ^^
道産ではないけれど、ココファームは北海道とすごく深い縁があるんですよね^^
そして農民ドライは数種類のブドウがブレンドされているので、じっくり味わうと
色んな味が楽しめるんです^^

なんだか、賢太郎さんの舞台の後にピッタリな味わいだったかも!!

前菜盛り合わせは野菜がたっぷりで、かなり満足度の高い1皿♪


20131118-04.JPG
ワカサギのフリット  超が付くほどサックサクで、ワカサギのちょっとした苦味がまた、たまりません
農民ドライがグビグビすすみます^^


20131118-05.JPG
そしてピッツア  悩みに悩んでラクレットとキノコにしました
モッチモチでじっくり美味しさが広がるピッツア
これは、夜でもつい食べてしまう味だ!!(笑)


他にもかな~~り気になるメニューだらけだったので、近々に再訪したいデス^^





アザリアでも、当然賢太郎さんの話題で盛り上がり、初めて集まった3名とは思えないほど
はたから見たら、ちょっとこの3人大丈夫?って思われていたに違いない(笑)

その興奮状態を少し抑えるべく、外の空気を吸いながら、もう一軒行きますか!
と、さらに南下してモルトヘッズへ^^

20131118-06.JPG   20131118-07.JPG
ワタシはモルトをオーダー。もう一人が対極のモルトをってことでオーダーしたので、
ボウモアとブナハーブン

そっか、確かに対極だ!!面白いっ

そして千歳のピリカワッカ・ライトエールや、一番バナナ香のするビールを・・・とでてきた画像のこちらなど、
賢太郎さん話しから、マニアックなサケ談義になり、脳みそをフル回転させた夜となり、
ぐっすり眠ることが出来ました^^





話しは賢太郎さんのさんに戻るけど、彼の作品はぜひとも小中高生にも観てもらいたい
その作品の真意について意見交換会をやったら、ものすごく有意義な時間になると思う


あ!今、目標が一つできた
いつか息子と一緒に賢太郎さんの舞台を観に行こう
ということで、これからも作品を作り続けて下さい!!

日本のワインが面白いことになっています Part2

ちょっと前のことにはなりますが、
HUGイートに店を構えるヴェレゾンが5周年を迎え、
イベントを開催していた日に、たまたまタイミングよく
お邪魔することになりました

そしたらなんと、一度飲みたいと思っていた
大阪の藤丸君のワインがありました!

実は、まだ妊婦だったころ藤丸君にお会いしたことがありまして、
その時はワインショップ&飲食店のオーナーと聞いており、
まさか彼自身がワインを造るなんて思ってもいなかったので、
FBで彼の近況を見て、ビックリ仰天しました・・・
そしてFB上ではありますが、ずっと応援していたので
目の前に実物を見た時は、なんだかジ~ンときちゃいました






葡萄の品種はデラウェアということで、甘酸っぱさの残るフレッシュな味わい
造り続けていくうちに味わいの深みが増しそうな、将来が楽しみな1杯でした!!

藤丸君!今後誕生するワインも、大いに期待しております!!



    
そしてそして、初めてお目にかかったドメーヌQ 山梨にある甲府ワインポートのワインです
その会社で働いている(た?)という、辰巳君という青年にもお会いすることが出来ました^^
彼は全国のワイナリーや冬は焼酎の醸造所を回っている、さすらいのサケヅクリニスト(笑)

今回は余市のドメーヌ・タカヒコさんや月浦ワイナリー、藤野ワイナリーにも
収穫のお手伝いに行っていました

今は本州に戻り、栃木のココファームにいるらしいです
そんな青年にも出会えて、何だかすっごく充実した夜となりました^^


    
5周年ということで、面白いワインが色々と出てきました^^

ワンプレート付だったのですが、
サスガにもう少し食べたいなぁ~と思い、
HUGイート内にあるお蕎麦屋さんで
音威子府蕎麦をオーダー

この真っ黒なお蕎麦、ワインにも合います!

他に韓国料理に合わせてみたりと、
HUGイートならではの楽しみ方で
日本のワインを堪能した夜^-^

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