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12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~Wine Restaurant Akihisa Handa
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年12月5日(木) 14:08
12月4日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、なにかと話題の新店を3店紹介しました^^一軒目は11月にプレイタウンふじいビルにオープンした、
Wine Restaurant Akihisa Handa
フラノ賓亭留のシェフだった半田君のお店です
(実は最近高校の後輩だったことが判明し、
すっかり君呼ばわり^^;)
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カウンターとベンチシートのテーブル席、
そして一段下がったところに、個室風のテーブル席もあります
カウンター席からは半田君の調理風景が見えるので
ワタシは断然、カウンター席をオススメします^^
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ワインは半田君のコレクションなんかもあり、3000円~、100種類ほどあるそうです
グラスは800円~
鶏レバーペーストとメルバトースト180円&蝦夷鹿のリエット&メルバトースト220円
1時までの営業で、こういう軽いおつまみもあるので、
2軒目使いも出来そうなところが、個人的に嬉しかったりします^^
コースは要予約で4200円・7350円・10500円
この日は単品で、お任せでお願いしました![]()
苫小牧産 北寄貝の温サラダ フランス産フォアグラのポワレ 北斗産マルメロのコンフィチュール
野菜もたっぷりの肉料理^-^
メニューを見ると、北海道産の食材がたくさん使われてました
また新しい“北海道フレンチ”が誕生してくれて嬉しい限り♪![]()
この日のスイーツはショコラのテリーヌとヴァニラのグラス、ラフランスのコンポート濃厚なショコラにアルコールが欲しくなり、
小布施ワイナリーのカルバトスをオーダー
すっごくキュートなボトルでした^^
12月21~25日はクリスマスディナー(要予約)を7350円&10500円の2コースで行うそうですよ!
半田君の料理が札幌で食べられるなんて、ホントにウレシイ限り
おひとり様カウンター鮨~清鮨
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年11月28日(木) 14:09
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昨日、ちょっと遅めの取材がありまして、終わった後どうしても1杯ひっかけたくなり
以前ランチでお邪魔した清鮨さんの前を通ったら、まだ営業中だったので、
思い切っておひとり様カウンター鮨をすることに^^
やっぱりランチの時の雰囲気とは全然違いますね~
照明の感じもすごくイイです^-^![]()
まずは燗酒をオーダー
お通しには柚子の風味たっぷりの塩から
なんと上品なお味!!
こういうの食べちゃうと、
ちょっとのつもりが・・・
ということで、オススメメニューにあった
鯵のなめろうをオーダー
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鯵のなめろうを作る大将 その姿を見ているだけで生唾が・・・^^;
そしてこれまた美しいなめろう!!
すみません、、、お酒もう1本いただいていいですか?身体も暖まったので、
次は冷酒にしてみました
壁に貼ってあるメニュー替わりのラベルを見ると
すべて高知の酒でした
寿司に合う純米酒だから高知にしたそうです
で、心では美丈夫と決めていたのですが
一番オススメはと聞いてみると。。。
やっぱり美丈夫でした!!
大将と意見が合って、舞い上がるワタシ(笑)
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もう22時も過ぎていたので、ホントに軽くと思っていたのですが、やはり握りは食べないと・・・
3貫くらい食べるなら、何をオススメしますか?と聞きましたら、ヒラメはどうですか?とのこと
軽く昆布ジメしてあるそうです
そして、ヒラメはこちらでどうぞと、小皿に出てきたのが、煎り酒!
ほのかに感じる梅の甘酸っぱさがたまりません><
ますます食欲湧いてくるじゃぁないですか^^;![]()
白いの続きますが、ヤリイカもオススメいただきました ゲソも一緒に^^
イカ好きのワタシとしてはたまらないセットです!!
ホンキで食べモードに突入しそうでしたが、閉店時間も過ぎておりましたので
ガマンしまくりで〆に・・・
ランチの時、大感動したカンピョウ巻♪ やっぱり最高!!良い〆になりました^^
大将と二人っきりのカウンター
最近の食品偽装問題のこととか、共通の知り合いのOさんのこととかで
大いに盛り上がった夜となりました^-^
11/20の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「オリジナルの鍋料理」
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年11月21日(木) 13:07
日に日に寒くなる札幌・・・
寒くなると我が家の晩御飯は圧倒的に鍋メニューが増えます
手抜きでも美味しく食べられるし、何と言っても身体が暖まります^^
でもやっぱり、飲食店で出している鍋って、自分の作る鍋とは違うよなぁ~
真似は出来なくとも、参考にしてみよう!ということで、
11月20日付の北海道新聞・夕刊「こたえて!リクエスト」は
オリジナル鍋料理でした![]()
1軒目は札幌駅北口からすぐのところにあります、AGO-HIGE 亜細亜の台所です
今年で3年目のこちら、33席のテーブル席が主体のお店で、
アジアっぽくベトナムのビールもありますが、ワインがウリのお店で、ボトルは1800円~、
アジアのスパイシーな料理に合うものも色々取り揃えているようです^^![]()
ランチも営業していて、ガパオライス700円 ベトナムのチキンライス650円
鶏のフォーで700円 本日のタイカレーなどが楽しめるようです^^
夜はアジアンテイストな1品料理がいろいろありまして、葉っぱ巻というメニューが人気とのこと
(葉っぱまき~ラープ900円 イカのチリ和え600円)
ちなみに酒のアテが100円からあるので、2軒目使い(24時まで営業中)も大歓迎だそうです^^
と、こちらがメインテーマの鍋! カインチュアという、ベトナムでは日常的な甘酸っぱいスープの鍋
タマリンドという果実がその味を作るようで、札幌ではたぶんココだけの味わいとのこと
冬限定の鍋で、去年も大好評だったコース(4000円・飲み放題付き)でのみ味わえます
9種類具材がセットされていて、 あとから15種類くらいのは野菜を追加するそうです〆はブン(米粉の麺)
そうめんよりコシがある感じの麺で、よりアジアンテイストな感じが楽しめます^^![]()
これは、さすがに自宅で再現するのは難しそうだな^^;
2軒目はつい先日もこちらで紹介したコバチ・デ・コバチーニ
こちらもコースでしか味わえませんが、この3種の薬味が目からうろこでした・・・
鍋ってちょっとしたアレンジでこんなにも楽しめるものなのね~~と、
かなり主婦目線でチェックしちゃいましたよ(笑)![]()
なんといっても、〆がペンネっていうことをがサスガ~って感じですよね
近々、トマト鍋はやってみようと思いますが、男性陣ってあんまりトマトに熱入れたの好きじゃなくないです?
我が家は苦手みたいなんですよね~、食べられないわけではないのですが・・・
関係ないけど、南瓜も苦手な男性多いかも~
最後はくま蔵さん。こちらも先日一度、紹介済みですが、しつこいけど見た目以上に美味しいです(笑)
この豆乳鍋は早速、アレンジして作ってみましたよ!
が、やっぱり全然違う味でした^^; 決め手はやはり、ダシと豆腐ですね!
でも、豆乳って結構使えますよね!
普段の鍋を豆乳にするだけで、かなりデキる感がアップします(笑)![]()
くま蔵さんは基本、1人前からOKなんですが、他にも滝川産の鴨鍋や煮込み坦々麺鍋なんかもあるみたい
坦々麺好きとしては、この鍋は近々食べに行かないと!!
もちろん、宴会コースでもセッティング可能だそうです^-^
さてさて、今日は何鍋にしようかな~
おっと、鍋に合う熱燗も用意しておかないと(笑)
振子とチーズケーキからのアザリア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年11月18日(月) 10:50
小林賢太郎さんは私にとって絶対的に必要な存在だ
ラーメンズ時代から彼の作品を見続けてもうすぐ15年になるけど、観れば観るほど
彼の存在が大きなものになって行った気がする
そして今回の舞台【振子とチーズケーキ】
この作品で絶対的という言葉がさらに確固たるものとなった
いったい、賢太郎さんの頭の中はどういう構造になっているのだろう
“振子”と“チーズケーキ” この言葉でこの内容、絶対思いつけないし、
だけど、何の違和感もない
それどころか、どうしてこのことに気が付いていながら、周りの人に教えてあげられなかったんだろう
と、自分のボキャブラリーのなさにちょっと落ち込む
賢太郎さんの作品はいつだってそう
あまりに素晴らしすぎて、ちょっと凹む
だけど、賢太郎さんの考えを理解できる自分がちょっと好きだったりする
結局、自分が好きなのかって思うけど、そういう風に思わせてくれるところが実は好きなのかも
そしてラーメンズ&小林賢太郎さんの世界観を理解している人は無条件に好きになる
今回は、お初の3名で観に行ったのだけど、これがまたありえないほどの盛り上がりっぷりで・・・(笑)舞台の会場は、かでる2・7
21時前に終了し、さてどうするかと思うも、
3名とも全てを賢太郎さんに持っていかれ、
あまりに放心状態で、思考回路がストップ
取り合えずこのまま南下しますかと、
興奮冷めやらぬ状態のまま、南1条まで来たとき
あ、そういえばアザリアという
美味しい道産ピッツアが食べられるお店が近くにあったはず!
と、なんとか思考回路を復活させました^^;
イイ感じで雑多な、女子ウケ間違いなしの店内
実際、女子率80%でした・(笑)
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ドリンクはココファームの農民ドライ^^
道産ではないけれど、ココファームは北海道とすごく深い縁があるんですよね^^
そして農民ドライは数種類のブドウがブレンドされているので、じっくり味わうと
色んな味が楽しめるんです^^
なんだか、賢太郎さんの舞台の後にピッタリな味わいだったかも!!
前菜盛り合わせは野菜がたっぷりで、かなり満足度の高い1皿♪
ワカサギのフリット 超が付くほどサックサクで、ワカサギのちょっとした苦味がまた、たまりません
農民ドライがグビグビすすみます^^
そしてピッツア 悩みに悩んでラクレットとキノコにしました
モッチモチでじっくり美味しさが広がるピッツア
これは、夜でもつい食べてしまう味だ!!(笑)
他にもかな~~り気になるメニューだらけだったので、近々に再訪したいデス^^
アザリアでも、当然賢太郎さんの話題で盛り上がり、初めて集まった3名とは思えないほど
はたから見たら、ちょっとこの3人大丈夫?って思われていたに違いない(笑)
その興奮状態を少し抑えるべく、外の空気を吸いながら、もう一軒行きますか!
と、さらに南下してモルトヘッズへ^^![]()
ワタシはモルトをオーダー。もう一人が対極のモルトをってことでオーダーしたので、
ボウモアとブナハーブン
そっか、確かに対極だ!!面白いっ
そして千歳のピリカワッカ・ライトエールや、一番バナナ香のするビールを・・・とでてきた画像のこちらなど、
賢太郎さん話しから、マニアックなサケ談義になり、脳みそをフル回転させた夜となり、
ぐっすり眠ることが出来ました^^
話しは賢太郎さんのさんに戻るけど、彼の作品はぜひとも小中高生にも観てもらいたい
その作品の真意について意見交換会をやったら、ものすごく有意義な時間になると思う
あ!今、目標が一つできた
いつか息子と一緒に賢太郎さんの舞台を観に行こう
ということで、これからも作品を作り続けて下さい!!
日本のワインが面白いことになっています Part2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年11月15日(金) 14:57
ちょっと前のことにはなりますが、
HUGイートに店を構えるヴェレゾンが5周年を迎え、
イベントを開催していた日に、たまたまタイミングよく
お邪魔することになりました
そしたらなんと、一度飲みたいと思っていた
大阪の藤丸君のワインがありました!
実は、まだ妊婦だったころ藤丸君にお会いしたことがありまして、
その時はワインショップ&飲食店のオーナーと聞いており、
まさか彼自身がワインを造るなんて思ってもいなかったので、
FBで彼の近況を見て、ビックリ仰天しました・・・
そしてFB上ではありますが、ずっと応援していたので
目の前に実物を見た時は、なんだかジ~ンときちゃいました
葡萄の品種はデラウェアということで、甘酸っぱさの残るフレッシュな味わい
造り続けていくうちに味わいの深みが増しそうな、将来が楽しみな1杯でした!!
藤丸君!今後誕生するワインも、大いに期待しております!!![]()
そしてそして、初めてお目にかかったドメーヌQ 山梨にある甲府ワインポートのワインです
その会社で働いている(た?)という、辰巳君という青年にもお会いすることが出来ました^^
彼は全国のワイナリーや冬は焼酎の醸造所を回っている、さすらいのサケヅクリニスト(笑)
今回は余市のドメーヌ・タカヒコさんや月浦ワイナリー、藤野ワイナリーにも
収穫のお手伝いに行っていました
今は本州に戻り、栃木のココファームにいるらしいです
そんな青年にも出会えて、何だかすっごく充実した夜となりました^^![]()
5周年ということで、面白いワインが色々と出てきました^^ワンプレート付だったのですが、
サスガにもう少し食べたいなぁ~と思い、
HUGイート内にあるお蕎麦屋さんで
音威子府蕎麦をオーダー
この真っ黒なお蕎麦、ワインにも合います!
他に韓国料理に合わせてみたりと、
HUGイートならではの楽しみ方で
日本のワインを堪能した夜^-^



