札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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食べるスープ しりべしコトリアードって知ってる?

先日、2月1日(金)から始まる【しりべしコトリアードフェア】のメディア向け試食会がありまして、参加してきました!

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会場は、参加店舗の一つであります、“オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボ

ちなみに“しりべしコトリアード”については、これまでも何度かブログで紹介しておりましたが、後志地方の特産品を生かした名物料理を作ろう!という取り組みのもと、2011年からスタートした企画で、フェア自体は今回が3回目だそうです。

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改めて、「しりべしコトリアード」とは、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」をヒントに、北海道後志地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など地元食材を使用した「食べるスープ」のこと。

基本ルールはこちらにも記載しておりますが、後志近海で穫れた魚介、そしてすり身が1種類以上使用されていたり、スープには後志産のシードルかワインを使用するなど、後志の食材に特化しているわけですが、それが全て揃ってしまうのが後志!

ちなみに後志=しりべしって、皆さんどのあたりか知ってます??

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こちらより画像をお借りしてます

海・山があり、お米もそしてフルーツも、さらにはワイン・日本酒・ウィスキー、ホントに何でもそろってます!!!

と、改めてコトリアードの説明を^^

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魚介類は日によって変わることもあるようですが、この日は鱈・タチ・ホタテの稚貝、海老などがゴロっと入り、まさに“食べるスープ”

でもって、必ず入れなくてはいけないすり身(右のオレンジっぽい丸いモノ)が、鰊とスケトウダラにトマトを混ぜたものだったのですが、このすり身がまさに魚のすり身!!という存在感のある味わいで、印象に残りました^0^

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こちらはドライプルーン

このほかに、リンゴもスープに入っていて、ほのかな甘さと酸味があるんです^^

だからワインと一緒に食べたくなります~!!

この日は試食会ということでワインは出てきませんでしたが、各店舗ほぼ後志管内のワインを用意しているそうです^^

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そうそう、ルールにはヴィネグレットソースを添えることも明記されていますが、このソースを少しかけて頂くとまた、ニュアンスが変わりまして、1食で2度楽しめるんです♪

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スタンプラリーを行うのは今回が初めてだそうですが、1食につき1スタンプということで、6人で行って6食オーダーしたら、その時点でワイン(北海道ワインケルナー)が1本もらえちゃうそうです!!

でも6人で1本じゃ足りないし(←ワタシだけ?)、他のお店のも食べてみたいから、1店舗じゃ終われないと思うけど(笑)

 

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全店ではないですが、今回の参加店舗のシェフの皆様

一番左が、しりべしコトリアード推進協議会・会長の兼崎さん。ホテルノイシュロス小樽の総支配人であり、総料理長でもあります。

小樽=寿司という印象が強い中、より地域の食材を生かした料理を広めたいという思いと、“北のウォール街”として栄えた小樽に洋食文化を!!という思いの元、生まれた“しりべしコトリアード”

小樽から余市や黒松内と、徐々にほろがっているわけですが、今や外国と化している倶知安でも広がるんじゃないかと、個人的には読んでいます!

改めて、後志地方の食の魅力は本当に素晴らしい!!と思ったのでした^-^

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そうそう、こんなTシャツもあるそうですよ!

それにしても、イルぴあっとヌォーボの三輪さんの決め顔がステキ過ぎます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

最高のジャンプ日和だった【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】

12月22日(土)に続き、1月14日(月祝)に実施された、【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】のレポートです!

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超がつくほどのピーカン!

そして無風!!

これ以上ないジャンプ日和ということで、前回は雪不足で中止となってしまったスキージャンプも無事に見学することができました^0^

 

大会などが開催される際は、基本駐車場が使用できませんので、地下鉄円山公園駅から宮の森シャンツェ行のバスに乗って大倉山ジャンプ競技場に向かいます。

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ちなみに大会がある際は、路線バスとは別にシャトルバスが出るので、競技場入り口までバスで行けるようです。

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が、集合時間が大会開始時間より少し早めでしたので、ワタシは路線バスで競技場に向かいます(人生初!)

バス停から、聖心女子学院方面に向かって坂を上ります(ちょっとショートカットできます)

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朝から本当にいいお天気だったので、競技場に向かう道のりの景色が最高に気持ちが良かった!!

寒かったけど、そんなことは全然気にならず^^

ジョギングしている方も数名いらっしゃいましたよ!

坂を歩いて上がっていく際、箱根駅伝の5区を思いうかべて、山を走る選手はどう考えても普通じゃないと思ったり。。(笑)

 

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7~8分ほどで競技場入り口に到着

大会に出る選手が、ちょうどウォーミングアップしているところでした^^

 

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参加者は、札幌オリンピックミュージアム1階入口に集合

今回のゲストは、リレハンメル五輪やノルディックスキー世界選手権の複合団体戦で3度の金メダルを獲得している、阿部雅司さん。札幌オリンピックミュージアムの名誉館長でもあります^^

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そして今回の司会進行は、箕輪直人さん

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ちなみにこちらは、リフトの降り方を指導中。

スキーを履いていない状態で降りるのは、札幌市民でも早々経験しない行為。小走りで駆け下りないと、リフトを停止させてしまうことになります^^;

 

皆さん少々ドキドキしつつも、早速リフト乗り場へ向かいます!

あ!早速選手が目の前に!!

スキー板にワックスをかけている方も!!

何だか臨場感がある~~~

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大会が行われているときは、一般の方はリフトに乗ることができません。。

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なので、選手に混ざって乗ることは本当に貴重な体験なんです!

阿部雅司さんも、『こんな経験は初めてです!すごいことですよ!!』と、おっしゃってました^0^

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リフトで展望台に向かうと、早速目の前にジャンプ台から飛び出す選手の姿が!!

こちらは公式練習の風景

『シャ~ッ』と、いう音がLIVE感ありますっ!!

 

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いやぁ、美しい・・・

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こちらは、「カンテ~踏切台」

前回のツアーの際に斎藤浩哉さんが、せり上がっているように見えるけど、実際は下がっているというお話をしていたことを思い出し、改めて確認

時速90キロで一直線に飛び出すって、やっぱり恐怖でしかないなぁ^0^;

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さて、展望台に無事到着

他のお客様は上がれないので、正真正銘の貸切状態!

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前回はほとんど景色が楽しめませんでしたが、今日は遠くの山々までくっきり!!

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阿部さんが、『世界各国のジャンプ台を見ても、ここまで街の中心部から近いジャンプ台はない。本当に稀な競技場なんですよ』と説明していましたが、改めて、すごいところにあるジャンプ台なんだなぁと思います。

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『すすきののネオンとかを眺めて、この後どこへ行こうかなんて考えながら飛ぶこともあるんですか?』と聞かれることがあるそうですが、そんな余裕は全くありませんと、阿部さん談(笑)

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さて、展望台からも公式練習を見学

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え?ジャンプスーツの下って、半そでなの??

寒くないの??

と、普段見れない光景にしばし、くぎ付けに

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上から見ると、ますます恐怖^0^;

でも、やっぱり美しい・・・

阿部さん曰く、選手からはまったく下の状況が分からないので、信号やスタッフの指示がないと飛ぶことはできないそうです。

そして逸話を一つ

阿部さんが初めて大倉山ジャンプ台で飛んだときは、万が一の時迷惑が掛からないよう、パンツのポケットに保険証を入れて飛んだそうです!

今となっては笑い話だけど、当時はそれほどの覚悟の上で飛んでいたのですね。。。

 

 

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さてさて、お待ちかね(?)の金メダル鑑賞&記念撮影タイム!!

前回同様、盛り上がりのピーク(笑)

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大人も子どもも、最高のスマイル!!

これぞ、“サッポロスマイル”な瞬間(^O^)

 

さて、時間になりましたので、再びリフトに乗車

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下りのリフトでもジャンプする姿を間近で眺め、そしてリフトで上がってくる選手とすれ違い、またまた今回のツアーだけの特別な時間^^

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ジャッジ塔に関係者がいる姿もこんな間近で見ることができ、審査員の席はこんな風になっているんだ!と、初めて知る

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リフトを降りると再び、選手のトレーニング中の姿が見られたり、もうワクワクしっぱなし!

 

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リフト上、展望台からのジャンプを見た後、観覧席からの眺めも体験

実はワタシも初めて^^;

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一列に並んで、歩いていきます

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ココから見る眺めも、また違った迫力があります!

ちょうど、伊藤有希選手のジャンプも見ることができたのですが、アナウンスの方が“テイクオフ!”というと、空中に選手が飛び出してくる感じなんです!

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飛距離を見ながら思わず、もう少し!もう少しがんばれ!!と、こぶしに力が入ってしまいました

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ちなみにこの日行われていたのは、HBC杯競技会は、『ノックアウト方式』といって、1対1で対戦し、勝ち進んでいった選手が優勝というトーナメント形式。

観覧席で見学していると、係の人が対戦票を届けてくれたりします

試合の結果も気になりますが、ツアーの行程の関係で、札幌オリンピックミュージアムへ

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早速、名誉館長の阿部さんが、ジャンプのシュミレーションを行ってくれました^^

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前回の斎藤さんといい、流石です!!

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その後は、参加者の皆様に指導も行ってくれたり、乗っている本人に気が付かれないよう?ボブスレーを揺らしてより楽しませてくれたり(笑)

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流石は、名誉館長!!

 

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その後、オリンピックの歴史を振り返る見学会

前回同様、解説付きで回るとすごく分かりやすいし、頭に入ってきます^^

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ちょうど大河ドラマの“いだてん”が始まったこともあり、個人的に前回よりさらに楽しめました!

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合わせて、ヤマザキマリさんの“オリンピア・キュクロス”という漫画も読んだばかりだったので、この辺りも食い入るようにチェック!

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知っているようで知らないことばかりで、本当に勉強になります!

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五輪のマークも、改めて書いてみてってクイズで出されたら、正しく書けないんだろうなぁ・・・^^;

 

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こちらは、阿部雅司さんがリレハンメルオリンピックで使用していたスーツやスキー

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板にはお子様の名前、そしてメットには写真を付けて挑んでいたそうです^^

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ちなみにこちらが、リレハンメルの金メダル

あれ?先ほど見た阿部さんのメダルよりピカピカしてます!

何でも、いろんな場所で披露しているうちに、金色が剥げてきてしまったので、いつかこのメダルとすり替えようと思っているそうです(笑)←もちろんジョークです^^;

 

 

札幌オリンピックミュージアムの見学が終わった後は、ランチタイム

前回はラムダイニング大倉山を利用しましたが、ジャンプ大会があるときは外でも味わえる軽食が販売されるはずと伺ったので、覗いてみると・・・

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1階のチケット売り場の奥手にありました!

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でもって豚骨ラーメン、いただきました♪

流石に外で食すのは寒いので、室内の休憩所で味わいましたが・・・(笑)

 

 

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それぞれランチを楽しんだ後は、阿部さんのトークショーと、クイズ大会♪

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阿部さんがコンバインド(複合)競技をはじめたのは小3のときで、当時人気のない競技だったので、全国大会に行けるチャンスがあるかも、と思って始めたのがきっかけだそうです。

野球と並行して続け、高校進学のときに野球で推薦入学の話が出ていたのでそちらの道に進もうと思っていたが、恩師に『スキーを続けてほしい』と言われ、スキーで東海大四高校に進み、のちのちオリンピックにつながったそうです。

 

あれ?斎藤さんも野球と並行してなかったっけ?

どちらにしても、運動神経のイイ子は何をやっても出来ちゃうんだろうなぁ~(うちの息子は何をやっても微妙なので羨ましい^^;)

阿部さんは、リレハンメルの前のアルベールビルオリンピックにも参加していますが、団体戦の際はメンバーから外されてしまい、会場で日の丸が上がるところは悔しくて見ないようにしていたそうです。

現役引退も考えたけど、その時お子様を授かり、わが子にスキーをしている姿を見せたい!と現役を続行し、見事リレハンメルオリンピックで金メダルを獲得したそうです!

父ちゃんカッコイイ!!(←昭和燗丸出しですね^^;)

 

阿部さんは、冬季スポーツの振興に力を注いでおり、スキーなどが盛んな名寄市の特別参与にも就任。

その阿部さんが、スキージャンプの他にも、スケート・カーリング・リュージュなどができる施設がものすごく身近にある札幌は、世界に自慢できる都市だとおっしゃっていました

そして特に今回のツアーは、選手と近い距離でジャンプを見学出来て本当にすごいことですよ!!と、熱く語ってくれました^^

 

札幌市民にとってウィンタースポーツは、身近すぎて(寒いのもあんまり好きじゃないし・・・)大人になるにつれて遠ざかってしまうことも多いですが、今こそこの恵まれた環境に感謝しつつ、実際に体感して自慢すべき!!と思いました^^

 

まずは、大倉山ジャンプ競技場&札幌オリンピックミュージアムに足を運んでみてください♪

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ちなみに1月26(土)&27日(日)には“FISジャンプワールドカップ2019札幌大会”があるそうです!

 

 

雪の遊園地でオトナも絶叫!定山渓雪三舞(Jozankei Yukizanmai)

八剣山果樹園で7日間のみ開催されている、【定山渓雪三舞

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初日の11日(金)、定山渓の取材からの帰り道だったので立ち寄ってみました!

普段の行いがイイからか、朝から深々と降っていた雪も、到着したころにはやんでいて、雪遊び日和なお天気!!

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雪三舞会場で楽しめるアトラクションはこんな感じ♪

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会場内はすべてコインでの受付なので、まずはこの小屋の中でコインを購入

1枚300円ですが、12枚2500円のセットが断然お得♪1枚当たりが208円くらいだし、さらに定山渓温泉日帰り入浴が割引になるチケットも付いています!

ちなみに、定山渓温泉で宿泊された方は、スノーラフティング無料チケットがもらえるそうです^^

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早速、スノーラフティングを息子&友人の子ども(年長さん)と3人で体験!

ヘルメットを付けた後、ボートに乗り込みます
(ものすごい勢いでボートに向かう子どもたち)

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動画撮影のため、ワタシも乗り込みます!

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コイン2枚にしては、乗り応えあります!

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穴に落ちたり、急カーブで雪煙が顔にかかったり!

お察しの通り、誰よりも楽しんでおりました(笑)

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ラフティングのコースの外側には、スノークルージングというコースもありまして、こちらの車に乗り込み、敷地内を走ります

ラフティングよりはゆっくりできるかと思いきや、こちらも気を抜くと振り落とされそうになります(笑)

でも、雪化粧した木々や八剣山の景色を楽しむことも出来て、すごく気持ちいいです!!

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駐車場からすぐのところにあるのが、乗馬体験&ホーススレッディング

敷地内に年中乗馬が楽しめるワイルドムスタングスがありまして、こちらの馬たちが活躍してくれます^^

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乗馬の方がいいんじゃないの?と聞いたのですが、ちょっと怖かったのか、二人ともスレッディングにしました^^;

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最初はゆっくり、2週目に少しスピードを上げて楽しみます。

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終わると揃って、『やっぱり馬に乗りたい』と言いました・・・

無視して次に行きます(笑)

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会場の一番奥にあるのが、チューブ滑りエリア

こちらは何度滑っても無料です!

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かなり気に入ったようで、何度も結構重たいチューブを持って、登っていきました

優しいお姉さんやお兄さんが、かなりサポートしてくれてましたけど^^;

動画撮影のために、ワタシも乗ってみたのですが・・・

下から見るより全然急で、直角で落ちていくくらいの勢いなんです!!

ということで、予想以上に叫んでしまいました^0^;

 

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チューブ滑り会場の手前には、犬ぞり体験会場があります

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繋がれているときは、とってもおとなしいのですが、いざ走り出すと、目つきがキリッと変わります!

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ブレーキの踏み方を指導してくれまして

小学生以上なら体験できます

 

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モノ作りが好きな子には、こちらの会場もオススメ♪

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木っ端で、雪だるまを作ります

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作らなくても、キュートなクラフト作品も販売中です♪

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割にハマっていたのが、無料で楽しめる雪だるまの村

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スタッフさんに作り方を教えてもらった後、黙々と雪と戯れておりました

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地元の子でもこんなにハマるんだから、普段雪のない場所から来た方たちは、どれだけハマるんだろう・・・

 

と、さすがに遊び倒してお腹がすいてきたようです

コインを販売している受付でBBQをオーダーしました

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BBQセット、思ったよりボリュームありました^^

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せっかくなのでと、外で味わいましたが、さすがに冷えてきました^0^;

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安心してください!中でも味わえます~

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鹿肉だし、肉も食べたし、そんなに食べないかと思って1つしかオーダーしなかったのですが、ものすごい勢いで食べられてしまいました^0^;

鹿肉、相当気に入ったようです。

かろうじて一切れ味見しましたが、これは確かに美味しい!!

 

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時間の関係で体験は出来なかったけど、スノーシューガイドツアーもあります!

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とにかく景色が気持ちいので、ガイドツアーも確実に楽しいと思う!!

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冬の八剣山、来て良かった!!

定山渓雪三舞は、1月11日(金)~14日(月祝)&18(金)~20日(日)の7日間のみ!!

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子どもはもちろん、オトナが割にハマると思います(笑)

定山渓温泉とセットで楽しんじゃいましょう♪

 

進化し続けるニセコ・ひらふ

先日、いつもお世話になっている友人一家のおかげで、【漢(オトコ)の粋】を綴られていらっしゃるkyahさんのニセコ視察にご一緒させていただき、今の“ヒラフ”を体感してきました!

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今年の春にオープンしたという、【Skye Niseko

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グランヒラフの麓に建つホテルでして、まさに目の前がスキー場!

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それにしてもなシチュエーションの露天風呂!!

小学生のころからスキーが身近な存在だったワタシとしては、スキー場の景色がこんな風に目に映るということに、正直驚きを隠せません。。

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10年ほど前に行った時も、自分の知っているニセコではなくなっていたことに驚きを覚えましたが、今回はそれを上回る進化・・・

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深夜にホテルを出てちょっと視察に出た時は、完璧、日本人率は一けた台・・・

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ホテルもそうですが、お店もほぼ英語対応・・・

日本語が通じません(;’∀’)

まだまだ建設中の建物がありますし、これから倶知安に新幹線の駅も出来る予定とのことで、ヒラフがこれからさらにどう進化していくのか、本当に目が離せない。。

 

そんな、北海道でありながら海外なヒラフではありますが、昔からそこにあるものだってちゃんとあります!

今回は、新しく開通した余市ICを利用して札幌から車で向かい(ものすごく楽!!)、ヒラフ地区に行く前に立ち寄ったのが【二世古酒造

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ほとんどのお酒が試飲可能(ただしドライバーのワタシは試飲する夫を眺めるのみ・・・)

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昔から販売している雪だるまのお酒に、えぞの誉

なんだかホッとします^^

でも、お酒のラインナップや中身は美味しく進化しています!

 

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今回のディナーは部屋飲みということで、おつまみを入手すべくニセコチーズ工房にも立ち寄りました

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大好きな椛やブルーチーズの空などを、ワインや日本酒と楽しみました^^

ちなみに奥にあるパンは、ヴィラルピシアのもの

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閉店間際に駆け込んだのでブティックで販売していたパンやデリが、お買い得になっていたので迷わず購入^^

 

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今回は、それぞれが自慢の食材を持ち寄っていたこともありまして、贅沢なディナーとなりました^^

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ファットリアビオ北海道のブッラータに、余市・中野ファームのトマトジュース!

贅沢でステキ過ぎるコラボな1皿

 

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誰もが衝撃を受けた、【倶知安じゃが540

540日寝かせたことによって、甘みがコクがとんでもないことになってるのです!!

なんでも新しければいいわけではないということを、540から教わりましたっ

それにしても540日も寝かせていたとは思えない美しさ・・・

 

他にもサーモンと鴨肉のしゃぶしゃぶとか

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今回誘っていただいた友人自慢の奥様が、自宅で下ごしらえをして、わざわざニセコまで持参してくれた逸品たち

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北海道の食について熱く語る、今後牽引者になりうる方々との会話も含め、どんなレストランより、素晴らしいディナーでした^^

 

深夜になって、燗酒に走る(お燗セットも当然のように持参)

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余市で立ち寄って購入しておいた、燻製屋 南保留太郎商店の燻製たち

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いやぁ、飲まさるわぁ~

とんでもなくオシャレなペントハウスの中でも、やっぱりいつもの飲み方に走ってしまうのでした^0^;

 

翌日

元気な子供たちは朝から露天風呂で大はしゃぎ

スキーを滑って帰りたい気持ちは山々でしたが、今回はおとなしく帰宅することに

 

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帰路につく前に、【手打蕎麦 いちむら】でランチをいただきました^^

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せいろを十割、鴨葱せいろを二八

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そしてカレー蕎麦を十割で味わう

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どれも美味しくて、大満足!!

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雰囲気も含めて素敵なお蕎麦屋さんを知ることができました^^

が、やはりここも、日本人率は少なめ^0^;

 

最後に、何かと話題のlucky倶知安店へ立ち寄ってみる

一見、普通のスーパーですが、ところどころものすごい食材が陳列されています!

それを発見するたびに大きくリアクションしてしまう庶民なワタシたち^0^;

そんな中、ほっこりする和菓子を発見♪

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やまぐち菓子舗のペアだんご

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キュートなうえにちゃんと美味しい! 一口サイズがまた、イイ感じ♪

 

改めてゆっくり行きたいけど、オンシーズンは宿泊代も結構するんだろうなぁ・・・^0^;

 

 

 

【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】 レポート

こちらで告知しておりました、【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】が12月22日(土)に実施されまして、ワタシも参加してきました^^

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向かったのは、【大倉山ジャンプ競技場】

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まずは、【札幌オリンピックミュージアム】に参加者の皆様が集まりました

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今回は長野五輪スキージャンプ団体戦で金メダルを獲得した、斎藤浩哉氏(前雪印メグミルクスキー部監督・現広報担当)がナビゲーターとして同行していただきました^^

ごあいさつの後、さっそくジャンプ競技用の施設へ移動

満面の笑みの斎藤さん、関係者しか通れないこの扉の向こうは斎藤さんも初めて通るとのことで、ワクワクしていたようです^0^

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外から見ると、左右の二つの建物がつながっているなんて、全く想像もしていなかったのですが、なるほどこんな風につながっているんだ!と、何度も来ている施設の知られざる一面をさっそく知ることができて、ワタシもワクワク♪

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実はこの日、ジャンプ競技会が開催される予定だったのですが、若干の雪不足のため延期となってしまいまして、ただそのおかげ(?)で、通常は入ることのできない施設を見学させていただくことになったわけです^^

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宮様が使用される貴賓室、さすがに中には入れませんでしたが、ドアの外側から特別に見学!※撮影はNG

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その1階下の特別観覧室に、入られていただきました^^

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なるほど!ここだと寒さ知らずで見学できるのですね!!

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ちなみにこのテラス、昨年の日本ハムファイターズの新人入団会見の際に撮影で使用した場所なんです!

清宮君はジャンプ台を見てどう思ったのかな~

 

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その後、トレーニングルームも見学

大会の際、控室を造らなくてはならないため、いつもよりぎゅうぎゅうにマシンが詰め込まれているそうです^0^;

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ジャンプの大会は海外遠征が多いのですが、斎藤さん曰く、海外で見つけたマシンを購入してほしい!と、おねだりすることもあったようです(笑)

 

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さて、次はリフトに乗って展望台まで向かいます

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ワタシは何度か利用していますが、意外と乗ったことがないという札幌市民も多いのかもですね~

ちなみにスキーを履かない状態でリフトから降りるのって、一瞬足がもつれそうになりません??(笑)

 

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展望台の下の部分が選手の控室になっていて、そこから外に出てジャンプ台を見学

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あれ?急に雪の降り方が強くなってきた^0^;

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ちなみにこのようにロープを張っておりました。

『下が見えない状態でも飛ぶんですか??』

斎藤さん、『これくらいの雪の中飛ぶのは普通ですよ、本番はラインも引いてあるので、案外見えますし』

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というか、怖くないんですか????

『慣れですね』

う~ん、慣れってすごい^0^;

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ちなみにこちらは、サマージャンプ用のシート

なるほど、こんな風に保管されているのですね~

 

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その後、展望台ブースへ

そこで斎藤さん、おもむろに金メダルを取り出す!

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さっそく、参加者の皆さん、金メダルとともに記念撮影!大いに盛り上がりました^^

 

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ちなみに展望台には『日本最高級のソフトクリーム』があります!

なぜ高級かと言いますと、食べるためにはリフト代をかけて上がらなくてはいけないからです(笑)

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そして下りのリフトに乗車

高所恐怖症の方には結構な恐怖のようで、乗降に不安のある方が乗るときは一時停止をすることがあるのですが、そうなるとかなり揺れます^0^;

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その後、集合場所でもありました、【札幌オリンピックミュージアム】へ

改修してから入場するの、実は初めて♪

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1972年に札幌オリンピックが開催されたわけですが、それまでの軌跡なども詳しく記載されています

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オリンピックが開催されたことによって、札幌市のインフラは大きく変わったわけです

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実はワタシの名前はオリンピックに少し由来していたりします^^

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先日、某カラオケ飲み会で最後に合唱した“虹と雪のバラード”

全く覚えておらず、その時は見よう見まねで歌ったのですが、札幌市民として覚えておこうと心に誓ったのです^^;

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この空間も圧巻でした!

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こうしてみると、メダルのデザインってかなり自由度高いんですね!

最後が斎藤さんが見せてくれた、長野五輪の金メダル

 

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札幌は2030年の会場として立候補するわけですが、色々なことが楽しみです^^

 

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そしてこちらは大人気のスキージャンプのシュミレーター

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ちなみに斎藤さん、140m越えのジャンプで、162ポイントの記録を出しました!さすがです!!

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が、こちらの方は苦手だったようです(笑)

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他にも様々なオリンピック競技が体感できます!

運動不足な大人には、けっこうキツイです^0^;

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実際に、選手が使用してたユニホームなども展示してあり、ちょうどこの日、ロコソラーレの吉田姉妹がサインを書きに来場していたそうです^^

札幌オリンピックミュージアムを満喫した後はランチタイム

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持参したランチを取るのもOKですが、ワタシはお向かいのクリスタルハウスの2階にあります、【ラムダイニング大倉山】で、“ラムザンギカレー”を食べてみることに

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思っていた以上にボリューミーでご飯を半分も残してしまいましたが、ラムザンギは油っこくなくて、ペロリといただいちゃいまいした^0^

ラムザンギだけ、テイクアウトで販売してほしいくらい♪

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ランチタイムの後、再び札幌オリンピックミュージアムへ移動し、斎藤浩哉さんのトークショー&冬のスポーツクイズ!

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今回、斎藤さん目当てで参加されていた奥様達も数名いらっしゃいまして、かなり真剣な眼差しで聞き入ってましたよ!

ワタシは斎藤さんと年齢が近いことが判明して、勝手に親近感を持って接しておりました(笑)

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ということで、最後にしっかり金メダルも首にかけさせていただきました♪

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最後はこんなお土産も^^

2019年1月5日の大会は、斎藤さんが運営に関わっている大会だそうです!

場所は大倉山ではなく、宮の森ジャンプ競技場

考えてみたら、都心部からそう遠くないところにジャンプ台が2つもあるのって、結構自慢できることだと思うんですよね^^

斎藤さんも、海外のジャンプ台がある場所はみんな田舎で、周りに何もないことが多いといってました。

まだ行ったことがないという市民の皆様、道外からお友達が来た時にでも一緒に行ってみるのはいかがですか?

思っていた以上に楽しめること、保証します!

 

豆知識

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大倉山にジャンプ台を作ったのは、大倉喜七郎氏。ホテルオークラの創業者です!

秩父宮様にジャンプ台が必要だ!と言われて私財で建設したというから凄いです!

1月14日のツアーに参加される方、冬のスポーツクイズの問題にもなっているので、覚えておきましょう^0^

 

 

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