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野菜モリモリランチ!~ファームレストラン ベジタベーレ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年12月22日(水) 14:44
先日CAR-LINXブログの取材をすべく、【とれた小屋ふじい農場】さんへ初来訪
実は夏くらいからSNS投稿でずっと気になっていた場所だったのですが、なんだかんだバタバタしているうちにシーズンが終わり、改めてチェックしてみたところ、ワカサギ釣りや冬キャンプをしていることを知り、急きょ取材へ
そしたら10月に【ファームレストラン ベジタベーレ】が敷地内にオープンしており、急きょランチを頂くことに
とっても清潔感があって、明るい店内^^
店内には、野菜の直売所もあります^^
カレーも気になったのですが、せっかくなので看板メニューを・・・と、食べきれなかったら困るのでハーフプレートのほうで^^;
最初に運ばれてきたのはバターナッツのスープ
スープというよりペーストのように濃厚で、食べた感がすごい
ほどなくしてプレート登場
ご飯は白米か酵素玄米が選べる形で、当然のように酵素玄米をセレクト
3種類ある中から2品セレクトするのがハーフプレートで、1つ目は蒸し鶏の南蛮漬け風にしてみたのですが、肉料理というよりはサラダ系
そして彩り豊かな野菜たっぷりマリネ
酵素玄米の横には漬物
野菜はもちろん、お米も小豆もとれた小屋ふじい農場さんで作られたもの!
見た目・味・身体によさげ・・・すべてにおいて満足度の高いランチプレート!!
いやぁ、色々満たされまくりました(≧▽≦)
ランチを堪能した後、打ち合わせの時に頂いたドリンク、自家製コーンブレンドティー
こちら、ただのコーン茶ではなく、生姜がほんのり効いていて、めちゃくちゃ好み!!
毎日飲みたい(≧▽≦)
それともう一つ
ベジタベーレ特製焼き芋ジェラートを試食させていただいたところ・・・
食感はねっとり系、まるでスイートポテトのようなジェラートで、甘さ控えめの小豆との相性も抜群なのです(≧▽≦)
もちろん、サツマイモ自社農園のもので、外には焼き芋ハウスがあるのです^^
デザートと焼き芋だけでも食べにくる価値アリ!!
それにしても、札幌市内でワカサギ釣りが楽しめるスポットがあったとは~
札幌市民なのに、まだまだ知られざる札幌がたくさんあります^^;
コンテナにトレーラー、色々非日常な旭川
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年11月24日(水) 22:58
先日、旭川高砂台にある【GLAMPING HILL A-GATE】へ行ってきました!
詳しくは、CAR-RINXのサイトにアップしておりますが、トレーラーハウスってホントに普通に家なんですよね~
でも、ちゃんとタイヤが付いている。。。
息子もビックリしてました(笑)
そして札幌に帰る前に立ち寄ったのはこちら
コンテナのパン屋さん【boulangerie aman】
確か11時くらいに到着したと思いますが、次から次へお客様がやってきます!
(ので、了解も無しに後姿を盗撮してしまいまして、ごめんなさい^^;)
暫く待って、お客様が引けた一瞬を狙って撮影
なんて素敵な店構え♪
外側のコンテナからは想像つきません!!
奥をのぞかせてもらうと、確かにオーブンがある!
ホントにここで作っているんですね( ゚Д゚)
風通しは良さそうだけど、コンテナだし、オーブン使うし、夏は暑くないのでしょうか??
暑いそうです^0^;
それにしても、ショーケース販売がすごくオシャレ!
実は、コンテナを店舗にする時の保健所の許可を取る際に、ショーケースにしないのであれば、パンはすべて袋に入れて販売しなくてはいけないと言われ、この形にしたそうなんですが、逆にそれがイイ感じの店構えになっていると思います!!
と、ハード系のパンは友人が購入してきてくれて、何度か食べたことはあったのですが、今回はクロワッサンやカヌレも購入することが出来ました♪
ちなみにどちらもクロワッサンなんです♪
小さい方は一口サイズなので、買ってすぐ車の中でパクっと食べちゃうことが出来ます^^
外側カリカリ・中はしっとりギュッと凝縮された生地
基本のカヌレって感じで美味しかった~
パン職人小倉さんに関しては、こちらのブログに詳しく書かれていたのでリンクさせていただきます^^
場所は、この時紹介した【Chirai-チライー】の駐車場の一角なんです!
この時はお腹がいっぱいだったので、チライには立ち寄らずに帰ってしまいましたが、個人的にはランチをチライで食べてパンを購入して帰ってくるコースをオススメします^^
ちなみにこちらは、ブルーチーズドリーマー伊勢君が手掛けている『世界一のサウナ』
ちょうど作業の真っ最中だったので、隠し撮りして帰ってきました(笑)
正式にオープンしたら、取材させてもらおうと思います!
その伊勢君が、本日アップしていた画像
え?!昨日は何にもなかったのに・・・
夏は38度、冬はマイナス30度越えの江丹別、なんとも非日常な町だ!!
備忘録~お祝いをセンチュリーマリーナ函館ロイヤルフロアで・・・
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年10月26日(火) 21:59
生誕50周年ということで、先日函館まで家族で足を延ばした時の思い出を・・・
久し振りの函館泊でお世話になったのは、【センチュリーマリーナ函館】
オープンした時から気にはなっていたのですがなかなか泊まるタイミングに恵まれず、今回ようやくお邪魔することが出来ました!
センチュリーマリーナ函館は、外観がかなりシンプル(というか地味目)なのですが、エントランスを抜けると船底をかたどった天井のモニュメントに目を奪われます!
2階に繋がる階段の踊り場から見るとこんな感じ!!
受付の大理石もステキです^^
公式サイトのコンセプトには、
『異国の情緒をまとい、霧氷の夜が輝く港町・函館。
その港沿いに静かにたたずむ「センチュリーマリーナ」は旅への憧憬を呼び起こすホテル。
日常を離れ、ひとときのプライベート・クルージングが叶う場所。』
と記載されており、ホテル全体がクルーズをイメージしているわけです^^
今回、泊まったお部屋はファミリースイート
リビングとバスルームの窓からは函館山が一望できます!
そして、部屋のお風呂が源泉かけ流しスタイルになっているのです(≧▽≦)
なので、部屋のお風呂でも十分楽しめるのですが、天空露天風呂も素晴らしいので、もちろんそちらにも行きました!
ベットルームは2つ
5人家族でも余裕で泊まれるタイプ^^
ダイソンのドライヤーに、ミラブルplusのシャワーヘッド!
一度試してみたいと思っていたものが揃っていて、テンションが上がる(≧▽≦)
そして部屋に置いてあった水は、乙部のGaivota!!
2階にはピローズバーとアロマバーがあります
ちなみにピローズバーはチェックアウトの時に撮影したので、スカスカです^^;
日が落ちる時間の函館山
朝日が昇る時間の函館山(夜の間に降った雨が窓に少し残ってましたね)
夜の函館山(は、あんまり見えないけど・笑)
居心地良すぎて、ずっと部屋で過ごせちゃう(≧▽≦)
ちなみにこちらは、誕生日ということを伝えたら、ホテルからプレゼントしていただいたフルーツ盛り合わせ♪
こういうサービスって本当にウレシイし、思い出に残ります^^
(ちなみに合わせたスパークリングは、酒ブティック越前屋で購入してきました)
● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●
寝心地最高のベッドなので、目覚めスッキリ!
そしてお待ちかねの朝食ブッフェへ!!
センチュリーホテルグループの朝食が美味しいのは、すでに全国的にも知られていることですが、センチュリーマリーナ函館もやっぱり素晴らしかった・・・
さすがに全部にお料理の写真は撮っていないけど、食べたいものが何でも揃っている感じ!!
そして身体のこと考えてくれている感じの素材も色々♪
野菜が全部美味しそうで、思わず大皿にモリモリ盛ってしまいました(笑)
ちなみに右側のは大豆ミート
しかも、何を食べてもちゃんと美味しいんです~
寝かせ玄米の野菜鮨、すごく美味しかったなぁ^^
息子なんて、刺身と一緒におひつのご飯をおひつごと食べてたし・・・^0^;
そのあとカレーもラーメンも食べてたし(;・∀・)
すっかり目が卑しくなってしまい、デザートなんてこんなに持ってきてしまった^0^;
そうそう、牛乳が函館牛乳と大沼牛乳があって、飲み比べ好きなワタシは大喜び♪
コーヒーは函館美鈴珈琲の用意もありました
唯一の心残りは、ドライバーに付き朝シャン出来なかったこと(>_<)
雰囲気だけもと、炭酸水入れてきました^0^;
次に行くチャンスがあったら、公共の乗り物で行きたいっっ
もしくは、2泊したい~~~~
さらに進化していたニセコ その2~ルピシア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月29日(水) 22:16
※その1はこちら
ニセコに行ったら一度は立ち寄る場所、【ヴィラ・ルピシア】
ルピシアと言えばの紅茶はもちろん、デリカテッセン・パン・ケーキ・ジェラート・アルコール飲料と、何でもそろう場所
ちなみに私の場合、お買い得なワインがないか毎回チェックしてしまいます(笑)
ヴィラ内にあるレストランでは、ルピシアがニセコで醸造している【羊蹄山麓ビール】の樽生飲み比べセットが楽しめます♪
購入前に、5種の味をすべて確かめてみたいという方にもピッタリなこのセットは、1320円
ビールを堪能するために、ランチセットではなくあえて単品で肉料理をオーダーし、ランチタイムから居酒屋状態(笑)
ちなみにディナータイムには、さらにビールに合いそうな単品メニューが色々あるみたいです^^
と、本来はランチセットにして、パンやサラダ、スープと共に堪能されている方が多いです
ルピシアらしく、お茶のブッフェも付いていますよ!
明るく開放的な店内は、ニセコの雰囲気にピッタリ♪
そしてこちらが、ルピシアブリュワリー
現在は、一般向けの工場見学は受け付けていませんが、今回は取材ということで、特別に案内していただくことが出来ました
ヴィラ・ルピシアとは函館本線を挟んで羊蹄山方面にあります
醸造所からはこんな感じで、ひょっこり羊蹄山のてっぺんが見えました^^
発酵タンクは5つ
もちろん仕込み水は羊蹄山麓から汲み上げる地下水
何でも、発酵が良く進んで、泡もちの良い水なんだそうです^^
麦芽はイギリスやドイツ、カナダ産のものを使用しています
ニセコ産の大麦を使用したビールも試験的には作っているようですが、まだまだ収穫量が少ないため、販売するまでにはもうっ少し時間がかかりそうとのこと
この日は醸造工程は終了していたので、作業風景は見れなかったのですが、タブレットで作業風景を見せていただきながら、ビール作りについて詳しく説明していただきました
この辺りが、今どきですよね!
慌てて撮影したら、若干ブレブレでしたが、ビール作りに必須なホップは10種類以上使用しているそうです
もちろん麦芽も、ビールによって変えています
黒い方の麦芽は、ラズペリーブラックに使用しているもの。
そうそう、ラズベリーブラックって、最初はフルーツビール系で、あまり好みではないだろうなと思って飲んだか予想に反して、苦みもあって、いい塩梅でした^^
こちらは充填機
1時間に700本ほど出来上がるそうです
羊蹄山麓ビールは“無濾過”にこだわって作っているビールなので、充てん前に酵母などを取り除くろ過作業は行いません。
キレイな水と空気がたっぷりある、大自然のニセコらしさを前面に打ち出したビールなのです
羊蹄山麓ビールは、ヴィラ・ルピシアはもちろん、ひらふのセイコーマートでも全種類、販売していました^^
そして、ニセコの道の駅の向かいにも、ヴィラ・ルピシアビズという店舗がありまして、こちらでも購入可能
こちらの店舗、店内で茶葉を煎っているので、ものすごく香りに癒されます!
ちなみにビール工場の裏手では、現在工事の真っ最中
ルピシアは2020年に本社をニセコに移設したのですが、そのオフィスをこちらに建設するそうです
世界のお茶やさんのルピシアがニセコに本社を移すなんて、初めて聞いた時は道産子としてもかなりビックリしましたが、今回のビール工場の説明を聞いたり、北限でのお茶作りの取り組みなどを公式サイトで読むと、ニセコの底力をさらに知るきっかけとなりました!
そうそう、工場の壁にはホップも植えているんです
もしかしたら数年後には、ポップに囲まれた工場になっているかもですね^^
それからヴィラ・ルピシアの一番奥にあるコチラの棟も、かなり見応えあります!
鉄の芸術家・澤田正文さんの作品を展示、販売するギャラリー(入口のルピシアのシンボルサインのラクダも作品の一つ)なのですが、これも鉄なんですか??という作品がずらりと並んでいるのです
レストラン内にもいくつか作品があります
思わず顔を近づけてまじまじと見いってしまいます
この花瓶なら帰るかも・・・と、ちょっと本気で検討してます(≧▽≦)
モニターツアーで訪れた平取町のこと
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月19日(木) 15:54
もう一ヶ月も前のことになってしまいますが、平取町で募集していたモニターツアーに参加してきた時の備忘録です
画像は、【平取町立二風谷アイヌ文化博物館】
平取町には、大昔にスズランを見に行った記憶はありますが、ここ数年は訪れたことがなく・・・
今回のモニターツアーで、平取町の魅力を存分に体感することが出来ました!!
今回のツアーは、札幌観光バスが運行している“セタプクサ号”
そのブルーの方のバスで、感染予防のため関係者を入れても10人以下という贅沢な状況で、平取町を巡りました!
その模様については、最近お出かけの記事を書かせていただいている【CAR-LINX】さんのブログにアップ(1と2)させていただいておりますので、併せてご一読いただければと思います^^
そこに書ききれなかったことを、アップします~
こちら、日高道を移動しているときにバスの中から撮影した景色
この日はずっと快晴でかなり暑い日だったのですが、急に視界が悪くなってきました
よく見ると、海側からモクモクと雲が流れてくるのが分かりました
これは海霧という現象で、ここまでキレイに流れてくる海霧を見られるのも珍しいと、ガイドさんがおっしゃっていました!
本当に幻想的でした^^
そして、この季節の北海道ならではの牧草ロールの景色も楽しめ、普段は運転手の立場なので、こうしてバスで巡るのはとても新鮮♪
平取町に入ると、ビニールハウスがたくさん!
平取町と言えば“ニシパの恋人”というトマトが有名
昔、減反政策で田んぼからトマトの栽培に転換し、今や町の名産品となったそうですよ
そして初めて訪れた、二風谷アイヌ文化博物館
期待以上の見応えで、さらに、居心地がすごくイイんです^^
とにかく美しいのです!
アイヌ民族が異国と交流を行っていたことがわかる調度品もたくさんあり、それがまた美しい
チプサンケという、 古来から伝わる技法で作られた舟の進水の儀式で使う舟には、実際に座ってみることもできました^^
現在も沙流川で行われているチプサンケを体験しようと、多くの観光客が訪れているそうです(残念ながら今は一般公開していません)
こちらは沙流川
今回気が付いたのですが、平取町は飛行機雲がよく見えるんです^^
青い空に白い飛行機雲、そして深い緑の森とキレイな沙流川
この日は暑過ぎていなかったのですが、普段は競走馬もこの風景の中にいるのです!
もう、癒しの空間でしかありません!!
平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパでは、ストラップ作り
こういうのって、いくつになってもついつい真剣に選びすぎちゃうんですよね^0^;
当初はセタプクサ号のストラップだけの予定だったのですが、職員の方が急きょ、平取町のゆるキャラ“ビラッキー”も用意して入れて、参加者全員大喜び♪
物作りは2日目にも♪
北の工房つとむさんで、木彫体験!
貝澤徹さんが、やり方を教えてくださいました^^
彫刻刀を持つのは中学生以来?!
それにしても、カーブが難しい(;’∀’)
全然、見本のようになりません~~
それはそうですよ、そんな簡単に出来たら、弟子にスカウトしますよと、貝澤さん(笑)
作業後、貝澤さんのアトリエをチラッと見学させてもらったら、道具の数が半端なかった!!
ちょうど製作途中の作品が店内にありました
1本の木を削って作り上げていく作品、既に魂がこもっておりました・・・
ちなみに札幌駅地下に展示しているふくろうは、貝澤さんの作品です!
食べ物も全部美味しかったなぁ~
びらとり温泉ゆからの夕食でいただいた、びらとり和牛のすき焼き
Shikerpe Farmでいただいたアイヌ料理のお昼ごはん
Shikerpe Farmの貝澤さん(ちなみに平取町は貝澤姓が多いのです)のお母さんが造ってくれた、自然の恵みてんこ盛りのお昼ご飯
イナキビご飯のおにぎりも美味しかったし、おかずも全部、身体が喜ぶ味わい!
デザートまで♪
もちろん、ハスカップのジャムも自家製
Shikerpe Farmでは無農薬でトマトを栽培しているのですが、こちらのもぎたてもその場でいただいちゃいました!
食後には、フプチャチセという、狩りの時にその場で作る小屋作りも!(プは小さいプ)
木の枝も全部、自分たちで伐採しました!!
照りつける太陽のもと、アラフィフ頑張りました(笑)
1泊2日の旅でしたが、お天気に恵まれたこともあり、ものすごく濃厚で心に残るモニターツアーでした^^
モニターツアーは、あと3回行われる予定ですが、9月11日(土)はまだ募集中とのこと
興味のある方は、こちらをご確認ください♪
↑ びらとり温泉ゆからのお部屋から見た、黄昏時の風景
↑ 早朝、宿から少し散歩した時の風景
また行きたい!!