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札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月24日(日) 14:38
こちらからの続きです^^
ランチのあと、バスに乗り込み向かった先は小樽にあります、【小樽芸術村】
ワタシは2017年のグランドオープンの際に一度訪れてますが、久し振りに来たら・・・
あれ?前回と同じ建物??
一瞬、似鳥美術館からステンドグラス美術館に通り抜けられる通路でも作ったのか??と、思ってしまったほど変貌しておりました!!
こちらはティファニー社の創業者の息子である、ルイス・C・ティファニー氏の作品ということで、アメリカのステンドグラスなんだそうです。
最初の開放的な雰囲気も素敵でしたが、こちらもまた素晴らしい空間!
※なお、似鳥美術館は全館撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しました。
他のフロアの構成は、4階日本画・3階洋画と彫刻・2階木彫と板画・地階アール・ヌーヴォーとアールデコとそのままですが、岸田劉生の【村娘坐像】や、マルク・シャガールの【窓の前の恋人たちと花】などの作品がちょいちょい増えていたので、すごく新鮮な気持ちで楽しむことができました^0^
藤田嗣治の【カフェにて】は特に必見!!
↑その、必見の作品を真剣な眼差しで見つめる参加者の皆様
初めて来館したと思われるツアー参加者の方も多く、本当に真剣な眼差しで説明を聞きつつ、作品を見入っていました^^
そうそう、前回の見学の際には気が付かなかったのですが、似鳥美術館だけに、2羽の鳥が描かれている作品が数点あるんです!
その作品を見つけ出すのがまた、面白い^^
こちらも踊り場に増えていた作品
間違いなく、これからも少しずつ増えそう・・・(笑)
あ!こんなところにも2羽の鳥!!
この建物は、元々北海道拓殖銀行小樽支店だったのですが、その名残が金庫室の扉
あれ?扉の上に小さな扉がある!
万が一、金庫に閉じ込められてしまった際に脱出するための扉なんだそうです~
その後、敷地内にあるステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)へ
こちらのステンドグラスはイギリス製
改めてアメリカのものと見比べてみると、作品のニュアンスが違うとこを実感
ステンドグラスもゆっくり観たかったのですが、個人的に気になっていた、【@マルシェ】の会場・旧三井銀行小樽支店へ向かいました
あれ?通路になっている中庭にも何やら作品が増えていました^^
いやぁ、いつ眺めても美しい!!
ホントにこの建物を残してくれたことに感謝!!
@マルシェは、小樽雪あかりの路の時期に合わせて開かれている、雑貨やアクセサリー、食品など、造り手さんが直接販売してくれるイベント^^
上から眺めるとこんな感じ!
ホントにバラエティに富んでいて、見ているだけでワクワクします♪
あ!気になっていた栗山町の蝦夷ノ富士醸造だ!
ポン酢マニアのワタシ、ツアー中だからあんまり荷物を増やしたくないと思いつつ、つい購入してしまいました^^;
タイミングよく、サッポロ・シティ・ジャズPresentsのJAZZ演奏まで聞けて、【@マルシェ】大満喫!!
1階の奥でコーヒーを提供していたこちら、今年の4月上旬(ポスターは3月末になっていますが)にオープンするホテルに入るお店だそうです!
旧三井銀行小樽支店の真向かい!
ますますステキな場所になりそうですね♪
少し早めに、ツアーバスの待機所の小樽運河ターミナルへ
目的は、北海道・ワインセンターで提供していた、ホットワイン!
せっかくのバスツアーなので、やっぱり飲まずにいられなくて・・・(笑)
あったまりました~♪♪
ニトリ小樽芸術村をたっぷり堪能した後に向かったのは、今回のツアーの最終目的地【銀鱗荘】
寒い中、女将がお出迎えしてくれました^^
銀鱗荘に来るのはこの日以来!
冬に来るのはもちろん初めて
ふと後ろを振り返ると・・・美しい小樽の海!!
銀鱗荘の成り立ちについて学びながらのティータイム
午前中にコーヒーを飲んできたので、こちらでは紅茶が用意されていました^^
銀鱗荘はもともと余市にあった建物を、現在の場所に移築したそうです。
“鰊御殿” と呼ばれるに相応しいサイズの神棚!
銀鱗荘は昭和61年に大改修、そして平成16年に新館が増築されました。
前回に続き、またもや見学だけになってしまいましたが、いつかは泊って堪能したい^^;
それにしても、細かいところが見逃せない建物です
何度見ても飽きません
今建てたら、いくらくらいかかるんだろうなぁ^^;
帰路につく頃にはだいぶ日が暮れていました。。
空には三日月
朝9:00に札幌を出て、19:00前に到着
札幌~小樽
行こうと思えば行ける場所だからこそ後回しになったりすることって多々あります。
今回はこうしてツアーで回ることによって、知っているようでちゃんとわかっていなかった魅力を再発見することができたバスツアーでした^^
魅力的なスポットをぎゅうぎゅうに詰め込んだツアーでしたので、駆け足になってしまったところもあります。
なので今度はスポットを絞ってゆっくり来てみようと思います^^
札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月23日(土) 11:25
2月10日(日)に行われた、【札幌 小樽 芸術&食満喫ツアー】
ワタシも参加してきましたので、その時の模様を詳細にレポートさせていただきますっ!!
1日で話題の5スポットを巡る、まさに満喫なバスツアーということで、あっという間に定員に達したそうですよ!
ファミリーやカップル、男性だけの参加もいらっしゃいましたが、やはり半数以上は女性!
出発は中央バス札幌ターミナル
そこからまず、札幌市白石区菊水にあります、MORIHICO.Plantationへ!
市内のカフェに大型バスで行くって、なんとなく贅沢感(笑)
Plantationは、MORIHICO.唯一の焙煎工場ということで、中に入ると巨大な焙煎機がお出迎えしてくれます
参加者の皆様、さっそくカメラを構え始めました^^
さすが、生豆の入った麻袋の数が半端ないです!
Plantationでは、今日のツアーの醍醐味の一つでもあります、“焙煎”体験をさせていただいたのですが、体験はこちらの小さな機械で行いました
焙煎(ロースト)されていくと、いい香りが漂います^^
コーヒー豆は生豆の状態ではコーヒーとして味わうことはできないので、焙煎機で火を入れるわけですが、この日入れの仕方で味が変わってくるんですよね
なので、ちゃんとした技術がないと美味しいコーヒーができない
Plantationには4人の焙煎士がいて、交替で焙煎しているそうです
ちなみに今回は、こちらで焙煎した豆を使用したコーヒーを、ランチタイムで味わえるとのこと!
頭の中はすっかりランチモード(笑)
Plantationでのもう一つの体験が、ブレンド
2階のカフェスペースで、事前に用意された3種の豆を自分好みにブレンドしてお持ち帰り♪
説明だけでは想像できないので、試飲も用意いただいてました^^
オススメは3種の豆を使用しておりましたが、ワタシはコロンビアとグアテマラをハーフでブレンド
豆のままの方が風味も鮮度も落ちないのですが、家庭にミルがない方はその場で挽いてもらいました^^
ちなみにタップリ200g!
コーヒーのいい香りで癒され、コーヒーで胃袋が急に元気になり、早くランチたべた~い!!
が、その前に、ランチ会場の【DAFNE】がある、【札幌市民交流プラザ】の舞台裏見学です!
まずはエスカレーターで4階へ向かいます~
ちょうどさっぽろ雪まつり期間中で、雪ミクやゆるキャラ?のイベントが開催されていて大賑わい
普段は、舞台出演者の控室や練習場になる場所で、札幌市民交流プラザの館長による説明
その後、ビルの顔ともいえる“札幌文化藝術劇場 hitaru”へ移動
こちらでも館長が詳しく説明してくれます。
ちなみにこちらのカーペットは、華やかなRED
実は4Fの入り口は、草原を思わせる“GREEN”なんです。
劇場へ入る前の高揚感を意識したRED、説明を聞かなければ気にすることもなかったこだわりなどを聞けるのは、こういうツアーの醍醐味です^^
オペラなども行われる劇場ですから、ソファにも妥協はしていません!
あ、先ほど出発した中央バスターミナルではないですか!
やっぱりある意味、贅沢なバスツアー(笑)
劇場内ももちろん見学。
ワタシは以前、白鳥の湖の講演の際に足を運びましたので、中に入るのは2回目
実はこの日、翌日に本番を控えていた、こちらの舞台の最終調整を行っているところで、ある意味貴重な様子を見学することができました^^
そして今回は、最上階にも足を運ばせていただきました!
なんかすごい!!!
ステージの近くで観るのはもちろんですが、上階に行くとオケピまで見通せるし、演劇全体の動きなども楽しめるので、それぞれの良さがるのがよく分かります!
そして、ここの天井のデザインは、どこに座っても音が良く聞こえるような仕組みなんだそうです。
改めて札幌に素晴らしい劇場ができたんだなぁと、実感しました^^
そしてお待ちかねのランチタイム!
DAFNEについては以前こちらでも紹介しましたが、やっぱり昼の雰囲気も最高にイイです!この日はお天気が良かったのでなおさら♪
その中でいただくランチコースも,本当に大満足な内容♪
“6種の黒いサラダ”
黒大根・黒人参・黒大豆・海藻・ブラックキヌアなどをバルサミコ酢ドレッシングでいただきます♪
まさに女子の大好きな組み合わせ(笑)
メインは、肉と魚料理から事前にセレクトしていたのですが、ワタシは魚料理の“茅部産桜鱒のポワレと蕪”をセレクト
桜鱒の下に敷かれていた、蕪のピューレがたまらなく美味しくて、テンション上がりまくり!
ホントは白ワイン追加オーダーしたかった~~(笑)
付け合わせのパンは3種
全粒粉パンが美味しくてお替りしようと思ったら、やっぱり一番人気で品切れしてました。。女子の考えはみんな一緒(笑)
デザートは“タルト・オ・シトロン”
これがまた、食べ応えのあるデザートでして、まさにコーヒーがないと食べきれない~と言った味わい
そこで、さきほどPlantationで焙煎体験した際の豆を使用したコーヒーがやってきました!
合う!合いすぎる!!
コーヒーお替りしたかったほど!!!
でも、ツアーはまだまだこれからみっちりなんです~
ということで、名残惜しくもDAFNEを後にしバスへ乗り込み、小樽へ向かいます^0^
・・・つづく
札幌駅北口にオープンする【JR-EAST HOTEL METS SAPPORO】がステキでしたっ!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月30日(水) 11:35
2月1日(金)にグランドオープンする、【JR-EAST HOTEL METS SAPPORO】の内覧会に先日行ってきました!
個人的によく通る場所のため、建てているときから気になっていましたので、かなりワクワクした気持ちで挑みました♪
フロントは2階なので、まずはエレベーターに乗ります
結構な高さを感じます
正面に、セルフチェックインカウンター
そしてロビー
広さとしては小さめなのかもしれませんが、天井が高いこともあり、すごく開放感あります!
何より、使用しているファニチャーがステキすぎっ!!
このチェアーなんて座り心地良すぎて、取材中なのに独り占めしそうになりました^^;
一番奥にはこちらのソファ席とコーヒーメーカーがありました^^
さっそく2階に2つあります“スーペリアロフト”のお部屋を見学
天井の高さをフルに生かした作りです!
こじんまりはしておりますが、圧迫感はなく、ベッドの上でも女性なら立ち上がれます!
使用している家具の雰囲気のおかげか、すごく落ち着く~
このソファベッドも、ちゃんと座り心地が良いんです^^
ちなみにホテルメッツ札幌は、全てのお部屋が浴槽付きのセパレートタイプ!
なので、フロント横に置いてあるアメニティの入浴剤も充実しています♪
同じく2階にあります、スーペリアルーム(フローリングタイプ)
こちらはロフトがない分、天井の高さをフルに感じることができて、かなり贅沢感があります~
それにしても北欧調のインテリアが可愛すぎますっ
※ちなみにこの赤い椅子はイタリア製←かなり座りやすい!!
そして全206室のうち、1部屋のみの“プレミアムデラックスツインルーム”
うわぁ~
なんかすごくイイっ!!
少しの間、ここで暮らしてみたい~~
ちなみにこちら、スピーカーなんです!!
Bluetoothで繋いで使用できるそうで・・・いやぁ、今どきのスピーカーってホントにすごいっ
でもって、この照明をファインダー越しに見て思わず“スーパームーンみたい”って呟いたら、ちょっとウケてしまったことはココだけの話(笑)
またまた座り心地によかったソファは、こんな感じでベッドになりまして、定員は4名
靴を脱いで上がるタイプだし、お子様連れにもってこいのお部屋です♪
12階へ上がりまして、60室あるスーペリアツインを見学
これまた、個人的にも大好きな色合い!
ぐっすり眠れそう~
ちなみにこちらの枕、よくよく見ると、上下で色がうっすら違います。
西川リビング社と共同開発したという、快適な睡眠のための温度を保つ仕組みになっているそうです!
最近のホテルは特に“安眠”に力を入れていますよね^^
外には出られませんが、バルコニーがついていて、カーテンを開けると少し空間が広がる感がある、プレミアムツイン
入るとすぐ、洗面台が見え、その奥にバルコニーのついている窓が望めるので、広く感じます。
洗面台のブラインドは閉めることも可能(しかも自動)
やっぱり気持ちよく眠れそう!!
カーテンが、“北欧の風”を感じるようなグラデーションになっていて、閉めても圧迫感がないんです^^
ちなみに部屋のカーペットは雪の結晶
廊下のカーペットは糸紬をイメージしているそうです^^
さらに、エレベーターホールの壁面は白樺をイメージ
北欧には行ったことがないので説得力はないけど、まさに北欧調!
最後に朝食会場にもなる、1Fのsource72へ
いわゆるホテルの朝食ブッフェスタイルですが、連泊しても飽きの来ないよう、北海道ご当地グルメなどは少しずつメニューを入れ替えたりするそうです。
お米は北海道・富良野産ななつぼし
ちなみに黒いのはカレー!
小樽にあるsourceのグループ店で人気の、海鮮ひつまぶしもありました^^
色々ちょっとずつ試食
朝食ということで薄味にしているそうですが、翌日夜のメニューを試食し、同じお店なのに、こんなに変えているんだとものすごく納得!※その詳細も後ほどブログアップ予定
北見塩焼きそばや、いももちなんかもあります。黒いカレーは、ホントにカレーでした(笑)
海鮮ひつまぶしの出汁がとっても美味しくて、また食べに来たくなる。。。
最高のジャンプ日和だった【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月16日(水) 17:06
12月22日(土)に続き、1月14日(月祝)に実施された、【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】のレポートです!
超がつくほどのピーカン!
そして無風!!
これ以上ないジャンプ日和ということで、前回は雪不足で中止となってしまったスキージャンプも無事に見学することができました^0^
大会などが開催される際は、基本駐車場が使用できませんので、地下鉄円山公園駅から宮の森シャンツェ行のバスに乗って大倉山ジャンプ競技場に向かいます。
ちなみに大会がある際は、路線バスとは別にシャトルバスが出るので、競技場入り口までバスで行けるようです。
が、集合時間が大会開始時間より少し早めでしたので、ワタシは路線バスで競技場に向かいます(人生初!)
バス停から、聖心女子学院方面に向かって坂を上ります(ちょっとショートカットできます)
朝から本当にいいお天気だったので、競技場に向かう道のりの景色が最高に気持ちが良かった!!
寒かったけど、そんなことは全然気にならず^^
ジョギングしている方も数名いらっしゃいましたよ!
坂を歩いて上がっていく際、箱根駅伝の5区を思いうかべて、山を走る選手はどう考えても普通じゃないと思ったり。。(笑)
7~8分ほどで競技場入り口に到着
大会に出る選手が、ちょうどウォーミングアップしているところでした^^
参加者は、札幌オリンピックミュージアム1階入口に集合
今回のゲストは、リレハンメル五輪やノルディックスキー世界選手権の複合団体戦で3度の金メダルを獲得している、阿部雅司さん。札幌オリンピックミュージアムの名誉館長でもあります^^
そして今回の司会進行は、箕輪直人さん
ちなみにこちらは、リフトの降り方を指導中。
スキーを履いていない状態で降りるのは、札幌市民でも早々経験しない行為。小走りで駆け下りないと、リフトを停止させてしまうことになります^^;
皆さん少々ドキドキしつつも、早速リフト乗り場へ向かいます!
あ!早速選手が目の前に!!
スキー板にワックスをかけている方も!!
何だか臨場感がある~~~
大会が行われているときは、一般の方はリフトに乗ることができません。。
なので、選手に混ざって乗ることは本当に貴重な体験なんです!
阿部雅司さんも、『こんな経験は初めてです!すごいことですよ!!』と、おっしゃってました^0^
リフトで展望台に向かうと、早速目の前にジャンプ台から飛び出す選手の姿が!!
こちらは公式練習の風景
『シャ~ッ』と、いう音がLIVE感ありますっ!!
いやぁ、美しい・・・
こちらは、「カンテ~踏切台」
前回のツアーの際に斎藤浩哉さんが、せり上がっているように見えるけど、実際は下がっているというお話をしていたことを思い出し、改めて確認
時速90キロで一直線に飛び出すって、やっぱり恐怖でしかないなぁ^0^;
さて、展望台に無事到着
他のお客様は上がれないので、正真正銘の貸切状態!
前回はほとんど景色が楽しめませんでしたが、今日は遠くの山々までくっきり!!
阿部さんが、『世界各国のジャンプ台を見ても、ここまで街の中心部から近いジャンプ台はない。本当に稀な競技場なんですよ』と説明していましたが、改めて、すごいところにあるジャンプ台なんだなぁと思います。
『すすきののネオンとかを眺めて、この後どこへ行こうかなんて考えながら飛ぶこともあるんですか?』と聞かれることがあるそうですが、そんな余裕は全くありませんと、阿部さん談(笑)
さて、展望台からも公式練習を見学
え?ジャンプスーツの下って、半そでなの??
寒くないの??
と、普段見れない光景にしばし、くぎ付けに
上から見ると、ますます恐怖^0^;
でも、やっぱり美しい・・・
阿部さん曰く、選手からはまったく下の状況が分からないので、信号やスタッフの指示がないと飛ぶことはできないそうです。
そして逸話を一つ
阿部さんが初めて大倉山ジャンプ台で飛んだときは、万が一の時迷惑が掛からないよう、パンツのポケットに保険証を入れて飛んだそうです!
今となっては笑い話だけど、当時はそれほどの覚悟の上で飛んでいたのですね。。。
さてさて、お待ちかね(?)の金メダル鑑賞&記念撮影タイム!!
前回同様、盛り上がりのピーク(笑)
大人も子どもも、最高のスマイル!!
これぞ、“サッポロスマイル”な瞬間(^O^)
さて、時間になりましたので、再びリフトに乗車
下りのリフトでもジャンプする姿を間近で眺め、そしてリフトで上がってくる選手とすれ違い、またまた今回のツアーだけの特別な時間^^
ジャッジ塔に関係者がいる姿もこんな間近で見ることができ、審査員の席はこんな風になっているんだ!と、初めて知る
リフトを降りると再び、選手のトレーニング中の姿が見られたり、もうワクワクしっぱなし!
リフト上、展望台からのジャンプを見た後、観覧席からの眺めも体験
実はワタシも初めて^^;
一列に並んで、歩いていきます
ココから見る眺めも、また違った迫力があります!
ちょうど、伊藤有希選手のジャンプも見ることができたのですが、アナウンスの方が“テイクオフ!”というと、空中に選手が飛び出してくる感じなんです!
飛距離を見ながら思わず、もう少し!もう少しがんばれ!!と、こぶしに力が入ってしまいました
ちなみにこの日行われていたのは、HBC杯競技会は、『ノックアウト方式』といって、1対1で対戦し、勝ち進んでいった選手が優勝というトーナメント形式。
観覧席で見学していると、係の人が対戦票を届けてくれたりします
試合の結果も気になりますが、ツアーの行程の関係で、札幌オリンピックミュージアムへ
早速、名誉館長の阿部さんが、ジャンプのシュミレーションを行ってくれました^^
前回の斎藤さんといい、流石です!!
その後は、参加者の皆様に指導も行ってくれたり、乗っている本人に気が付かれないよう?ボブスレーを揺らしてより楽しませてくれたり(笑)
流石は、名誉館長!!
その後、オリンピックの歴史を振り返る見学会
前回同様、解説付きで回るとすごく分かりやすいし、頭に入ってきます^^
ちょうど大河ドラマの“いだてん”が始まったこともあり、個人的に前回よりさらに楽しめました!
合わせて、ヤマザキマリさんの“オリンピア・キュクロス”という漫画も読んだばかりだったので、この辺りも食い入るようにチェック!
知っているようで知らないことばかりで、本当に勉強になります!
五輪のマークも、改めて書いてみてってクイズで出されたら、正しく書けないんだろうなぁ・・・^^;
こちらは、阿部雅司さんがリレハンメルオリンピックで使用していたスーツやスキー
板にはお子様の名前、そしてメットには写真を付けて挑んでいたそうです^^
ちなみにこちらが、リレハンメルの金メダル
あれ?先ほど見た阿部さんのメダルよりピカピカしてます!
何でも、いろんな場所で披露しているうちに、金色が剥げてきてしまったので、いつかこのメダルとすり替えようと思っているそうです(笑)←もちろんジョークです^^;
札幌オリンピックミュージアムの見学が終わった後は、ランチタイム
前回はラムダイニング大倉山を利用しましたが、ジャンプ大会があるときは外でも味わえる軽食が販売されるはずと伺ったので、覗いてみると・・・
1階のチケット売り場の奥手にありました!
でもって豚骨ラーメン、いただきました♪
流石に外で食すのは寒いので、室内の休憩所で味わいましたが・・・(笑)
それぞれランチを楽しんだ後は、阿部さんのトークショーと、クイズ大会♪
阿部さんがコンバインド(複合)競技をはじめたのは小3のときで、当時人気のない競技だったので、全国大会に行けるチャンスがあるかも、と思って始めたのがきっかけだそうです。
野球と並行して続け、高校進学のときに野球で推薦入学の話が出ていたのでそちらの道に進もうと思っていたが、恩師に『スキーを続けてほしい』と言われ、スキーで東海大四高校に進み、のちのちオリンピックにつながったそうです。
あれ?斎藤さんも野球と並行してなかったっけ?
どちらにしても、運動神経のイイ子は何をやっても出来ちゃうんだろうなぁ~(うちの息子は何をやっても微妙なので羨ましい^^;)
阿部さんは、リレハンメルの前のアルベールビルオリンピックにも参加していますが、団体戦の際はメンバーから外されてしまい、会場で日の丸が上がるところは悔しくて見ないようにしていたそうです。
現役引退も考えたけど、その時お子様を授かり、わが子にスキーをしている姿を見せたい!と現役を続行し、見事リレハンメルオリンピックで金メダルを獲得したそうです!
父ちゃんカッコイイ!!(←昭和燗丸出しですね^^;)
阿部さんは、冬季スポーツの振興に力を注いでおり、スキーなどが盛んな名寄市の特別参与にも就任。
その阿部さんが、スキージャンプの他にも、スケート・カーリング・リュージュなどができる施設がものすごく身近にある札幌は、世界に自慢できる都市だとおっしゃっていました。
そして特に今回のツアーは、選手と近い距離でジャンプを見学出来て本当にすごいことですよ!!と、熱く語ってくれました^^
札幌市民にとってウィンタースポーツは、身近すぎて(寒いのもあんまり好きじゃないし・・・)大人になるにつれて遠ざかってしまうことも多いですが、今こそこの恵まれた環境に感謝しつつ、実際に体感して自慢すべき!!と思いました^^
まずは、大倉山ジャンプ競技場&札幌オリンピックミュージアムに足を運んでみてください♪
ちなみに1月26(土)&27日(日)には“FISジャンプワールドカップ2019札幌大会”があるそうです!
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【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】 レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月25日(火) 12:00
こちらで告知しておりました、【サッポロスマイル 魅力体験!発見!発信!ツアー~冬のスポーツ】が12月22日(土)に実施されまして、ワタシも参加してきました^^
向かったのは、【大倉山ジャンプ競技場】
まずは、【札幌オリンピックミュージアム】に参加者の皆様が集まりました
今回は長野五輪スキージャンプ団体戦で金メダルを獲得した、斎藤浩哉氏(前雪印メグミルクスキー部監督・現広報担当)がナビゲーターとして同行していただきました^^
ごあいさつの後、さっそくジャンプ競技用の施設へ移動
満面の笑みの斎藤さん、関係者しか通れないこの扉の向こうは斎藤さんも初めて通るとのことで、ワクワクしていたようです^0^
外から見ると、左右の二つの建物がつながっているなんて、全く想像もしていなかったのですが、なるほどこんな風につながっているんだ!と、何度も来ている施設の知られざる一面をさっそく知ることができて、ワタシもワクワク♪
実はこの日、ジャンプ競技会が開催される予定だったのですが、若干の雪不足のため延期となってしまいまして、ただそのおかげ(?)で、通常は入ることのできない施設を見学させていただくことになったわけです^^
宮様が使用される貴賓室、さすがに中には入れませんでしたが、ドアの外側から特別に見学!※撮影はNG
その1階下の特別観覧室に、入られていただきました^^
なるほど!ここだと寒さ知らずで見学できるのですね!!
ちなみにこのテラス、昨年の日本ハムファイターズの新人入団会見の際に撮影で使用した場所なんです!
清宮君はジャンプ台を見てどう思ったのかな~
その後、トレーニングルームも見学
大会の際、控室を造らなくてはならないため、いつもよりぎゅうぎゅうにマシンが詰め込まれているそうです^0^;
ジャンプの大会は海外遠征が多いのですが、斎藤さん曰く、海外で見つけたマシンを購入してほしい!と、おねだりすることもあったようです(笑)
さて、次はリフトに乗って展望台まで向かいます
ワタシは何度か利用していますが、意外と乗ったことがないという札幌市民も多いのかもですね~
ちなみにスキーを履かない状態でリフトから降りるのって、一瞬足がもつれそうになりません??(笑)
展望台の下の部分が選手の控室になっていて、そこから外に出てジャンプ台を見学
あれ?急に雪の降り方が強くなってきた^0^;
ちなみにこのようにロープを張っておりました。
『下が見えない状態でも飛ぶんですか??』
斎藤さん、『これくらいの雪の中飛ぶのは普通ですよ、本番はラインも引いてあるので、案外見えますし』
というか、怖くないんですか????
『慣れですね』
う~ん、慣れってすごい^0^;
ちなみにこちらは、サマージャンプ用のシート
なるほど、こんな風に保管されているのですね~
その後、展望台ブースへ
そこで斎藤さん、おもむろに金メダルを取り出す!
さっそく、参加者の皆さん、金メダルとともに記念撮影!大いに盛り上がりました^^
ちなみに展望台には『日本最高級のソフトクリーム』があります!
なぜ高級かと言いますと、食べるためにはリフト代をかけて上がらなくてはいけないからです(笑)
そして下りのリフトに乗車
高所恐怖症の方には結構な恐怖のようで、乗降に不安のある方が乗るときは一時停止をすることがあるのですが、そうなるとかなり揺れます^0^;
その後、集合場所でもありました、【札幌オリンピックミュージアム】へ
改修してから入場するの、実は初めて♪
1972年に札幌オリンピックが開催されたわけですが、それまでの軌跡なども詳しく記載されています
オリンピックが開催されたことによって、札幌市のインフラは大きく変わったわけです
実はワタシの名前はオリンピックに少し由来していたりします^^
先日、某カラオケ飲み会で最後に合唱した“虹と雪のバラード”
全く覚えておらず、その時は見よう見まねで歌ったのですが、札幌市民として覚えておこうと心に誓ったのです^^;
この空間も圧巻でした!
こうしてみると、メダルのデザインってかなり自由度高いんですね!
最後が斎藤さんが見せてくれた、長野五輪の金メダル
札幌は2030年の会場として立候補するわけですが、色々なことが楽しみです^^
そしてこちらは大人気のスキージャンプのシュミレーター
ちなみに斎藤さん、140m越えのジャンプで、162ポイントの記録を出しました!さすがです!!
が、こちらの方は苦手だったようです(笑)
他にも様々なオリンピック競技が体感できます!
運動不足な大人には、けっこうキツイです^0^;
実際に、選手が使用してたユニホームなども展示してあり、ちょうどこの日、ロコソラーレの吉田姉妹がサインを書きに来場していたそうです^^
札幌オリンピックミュージアムを満喫した後はランチタイム
持参したランチを取るのもOKですが、ワタシはお向かいのクリスタルハウスの2階にあります、【ラムダイニング大倉山】で、“ラムザンギカレー”を食べてみることに
思っていた以上にボリューミーでご飯を半分も残してしまいましたが、ラムザンギは油っこくなくて、ペロリといただいちゃいまいした^0^
ラムザンギだけ、テイクアウトで販売してほしいくらい♪
ランチタイムの後、再び札幌オリンピックミュージアムへ移動し、斎藤浩哉さんのトークショー&冬のスポーツクイズ!
今回、斎藤さん目当てで参加されていた奥様達も数名いらっしゃいまして、かなり真剣な眼差しで聞き入ってましたよ!
ワタシは斎藤さんと年齢が近いことが判明して、勝手に親近感を持って接しておりました(笑)
ということで、最後にしっかり金メダルも首にかけさせていただきました♪
最後はこんなお土産も^^
2019年1月5日の大会は、斎藤さんが運営に関わっている大会だそうです!
場所は大倉山ではなく、宮の森ジャンプ競技場
考えてみたら、都心部からそう遠くないところにジャンプ台が2つもあるのって、結構自慢できることだと思うんですよね^^
斎藤さんも、海外のジャンプ台がある場所はみんな田舎で、周りに何もないことが多いといってました。
まだ行ったことがないという市民の皆様、道外からお友達が来た時にでも一緒に行ってみるのはいかがですか?
思っていた以上に楽しめること、保証します!
豆知識
大倉山にジャンプ台を作ったのは、大倉喜七郎氏。ホテルオークラの創業者です!
秩父宮様にジャンプ台が必要だ!と言われて私財で建設したというから凄いです!
1月14日のツアーに参加される方、冬のスポーツクイズの問題にもなっているので、覚えておきましょう^0^
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