『MORIHICO.』タグの付いた投稿
改めて穴場感が半端ないと思った、MORIHICO.STAY&COFFEE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年6月16日(火) 12:11
夏季限定のパフェの提供を始めたとのことで、久し振りに足を運んだHOTEL POTMUM1Fの、【MORIHICO.STAY&COFFEE】
開業してもう3年も経ったんですね!※開業時のレポートブログはこちら
開業当初はテラス席がまだありませんでしたが、今はしっかり誕生しております^^
さて、夏季限定のパフェは2種類
2種類とも試してみたかったので、カワイ子ちゃんをお誘いしました^^
6月に入って営業再開したとのことですが、平日の夕方にもかかわらず、イイ感じでにぎわっていました^^
きっと皆さん、営業再開を待ち望んでいたんでしょうね
ということで、アウトドア感あふれる中庭(というのかな?)の席でいただくことにしました^^
テント席他、テーブル席が3つほど用意されていました。
今は裏手に建設中の2号館の工事で若干にぎやかですが、外飲み&外ご飯の季節が短い北海道、お天気の良い日はなんとしてでも外の空気を感じて堪能したいのです(笑)
テイクアウトも出来るということで、プラカップでの提供ですが、プラカップでもおしゃれなところがMORIHICO.ですよね~
エスプレッソをお好みでかけて味わうのですが、このエスプレッソがまた、MORIHICO.らしい濃厚さでして、甘めのアイスとの相性抜群!
さらには甘酸っぱいベリーと、甘みのないコーヒーゼリーとの相性もまたまた抜群で、食べ応えはあるけどペロリといける味わいでした^^
コーヒー好きのための大人パフェです
そしてこちらがほうじ茶ラテのゼリーと抹茶アイスのパフェ
白玉も甘納豆も入っていて、こちらも食べ応え満点!
マスカルポーネのおかげか、甘ったるさはなくて、まさに日本茶を堪能しているかのようなリラックス感を味わうことが出来ました♪
個人的にはというか、今日の気分はこちらに軍配が上がりました!
が、ご一緒したカワイ子ちゃんは、コーヒーパフェが好みだったとのことで、ケンカすることなく味わうことが出来ました(笑)
ところで現在、旅行者が少ない状況ですので、ホテル2Fの共有スペースもカフェとして開放しているそうです。
ワタシ、ここの空間も結構好きなんですよね^^
(カウンターには、アクリル板も立ててありました!)
そして気になる情報もゲット!
現在、MORIHICO.営業終了後、“コワーキングスペース”としてカフェを深夜3時まで開放しているそうです!
別料金でシャワーも使えるそうです!
今は宿泊料金もかなりお得なので、泊っても良いかもですが^^
あと、朝食(AM7:30~)にアサイーボウルが登場したそうです!
使用しているハスカップは、八剣山の麓にある“フェアフィールド農場”のものとのこと^^
朝食は宿泊しなくてもオーダー可能で、しかもテイクアウトもOKだそうです!
同じく朝食で楽しめるサンド。朝食TIME以外でもTIMEオーダーは可能
おっと!サンドの下の瓶ビールに、自然と目が行ってしまいました(笑)
ニセコビールがこんなに揃っているのって、市内では珍しいかも!
毎月15日はコーヒーの試飲会も開催しているそうです。
たまたま行った日が15日だったので、初めて知りました(;’∀’)
そんなわけで久し振りに足を運んだら、ますます魅力が増していたMORIHICO.STAY&COFFEEだったのでした^^
ちなみにピッツアのテイクアウト、2枚目からお得です!!
北海道の可能性がまた一つ!!~Ecole Botanical 「森を飲む」
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年3月23日(土) 15:21
先日、【Ecole Botanical 「森を飲む」】というイベントが、菊水にある“HOTEL POTMUM/MORIHICO.STAY&COFFEE”にて行われまして、ワタシも参加してきました^^
定員80名があっという間に埋まり、急きょ10席増やした状況だったので、本当にぎゅうぎゅうな会場内
まずは、林業試験場農学博士の脇田陽一氏による、森の香りブレンドについてのワークショップを聴講
北海道の生育している木樹木のお話や、香りにはそれぞれ効能があることなどなど、知っているようで知らなかったお話が聞けました^^
言われてみると、確かに!!って思うのですが、いつもは意識していないので、どの匂いがどの植物かなんて全く分かりません^0^;
ちなみに今や全国で人気の、新得町・共働学舎のチーズ・さくらとさくらのアフィネは、今現在は道産の桜の葉ではないようですが、今後チシマザクラのものが登場するかもです^^
と、最後に10種類の樹木の香りをブレンドして、プレゼントしてくれるとのこと!
下記の画像の蒸留器(?)で取り出した香りは、香水のようにきつくなく、自分の周辺のみをその香りで包んでくれる(しかもすぐ消える)ので、周囲に気を使わなくてもよいという優れもの!
しかも水溶性だからシミなども付かないのです
と、アツく語ってくれた脇田さん
今回は人数が多かったこともあり、一瞬の感性で好みを見極めなければいけなかったのですが、一番印象に残っていたのはやチヤナギかな^^
そして水なので、そのまま飲むことも出来ちゃうのです!
これはホテルとかにあると、すごくいいかも!!
その後、東京・新宿にあるBar Benfiddichのバーテンダー鹿山博康氏による、ボタニカルを使ったカクテルのデモンストレーション
ちなみに鹿山さんは、かなりの変態(誉め言葉です・笑)のようで、自分でニガヨモギを栽培しているそうです!
その場でも一つボタニカルカクテルを作ってくれましたが、さすがに90人分はデモンストレーションでは難しいので、予めお隣のテーブルに用意いただいた、最初の画像にも登場した、まさに「森を飲む」に相応しいボタニカルカクテルを試飲
ハーブや柑橘系の独特の苦みって、子ども舌の時は絶対NGだけど、オトナになるといつの間にか好きになりますよね~
それにしても、見た目にも癒されました^^
今回はカクテルとともに、元旅する料理人 テントウムシ石川進之介氏監修のおつまみも楽しめました^^
白花豆のボールコロッケ 白雪わさびを散らして
コロッケの中にも山ワサビが入っているのですが、甘めな白花豆とのバランスが絶妙
と、山ワサビ好きなので、追い山ワサビしてもらいました(笑)
3種きのこのブルスケッタ ハーブ香るオリーブオイルと共に
パンプキンクールスープ(現代風ラタシケプ風)ローストスパイスオイルを添えて with クッキーポット from ニューヨーク
側はかなり甘いけど、中は甘さ控えめのパンプキンスープ
ちなみにMORIHICO.では、メープルミルクを入れての提供ですので、こちらはイベントのみのメニュー
そしてこちらの2種類のオイルの瓶が、ブルスケッタとクッキーポットに使用していた
ローズマリー&タイム 鷹の爪 オリーブオイル
キハダの実、クミン、シナモン、ローリエ、米油
とのこと。
でもってこのボトルは、#ルイジボルミオリ のものなんだそうです
(食器の世界には全然疎いので初めて聞きました^^;
でも、知れば知るほど欲しくなるので、これ以上知りたくない気も・・・^0^;)
最近よく、耳&目にする“ボタニカル”
今回のイベントに参加して、広大な大地・きれいな空気・美味しい水の揃う北海道は、まさにボタニカルの宝庫じゃない!!と、とよく思ったのでした^^
そんなわけで、Ecole Botanicalの今後の活動が気になる今日この頃です!
札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月23日(土) 11:25
2月10日(日)に行われた、【札幌 小樽 芸術&食満喫ツアー】
ワタシも参加してきましたので、その時の模様を詳細にレポートさせていただきますっ!!
1日で話題の5スポットを巡る、まさに満喫なバスツアーということで、あっという間に定員に達したそうですよ!
ファミリーやカップル、男性だけの参加もいらっしゃいましたが、やはり半数以上は女性!
出発は中央バス札幌ターミナル
そこからまず、札幌市白石区菊水にあります、MORIHICO.Plantationへ!
市内のカフェに大型バスで行くって、なんとなく贅沢感(笑)
Plantationは、MORIHICO.唯一の焙煎工場ということで、中に入ると巨大な焙煎機がお出迎えしてくれます
参加者の皆様、さっそくカメラを構え始めました^^
さすが、生豆の入った麻袋の数が半端ないです!
Plantationでは、今日のツアーの醍醐味の一つでもあります、“焙煎”体験をさせていただいたのですが、体験はこちらの小さな機械で行いました
焙煎(ロースト)されていくと、いい香りが漂います^^
コーヒー豆は生豆の状態ではコーヒーとして味わうことはできないので、焙煎機で火を入れるわけですが、この日入れの仕方で味が変わってくるんですよね
なので、ちゃんとした技術がないと美味しいコーヒーができない
Plantationには4人の焙煎士がいて、交替で焙煎しているそうです
ちなみに今回は、こちらで焙煎した豆を使用したコーヒーを、ランチタイムで味わえるとのこと!
頭の中はすっかりランチモード(笑)
Plantationでのもう一つの体験が、ブレンド
2階のカフェスペースで、事前に用意された3種の豆を自分好みにブレンドしてお持ち帰り♪
説明だけでは想像できないので、試飲も用意いただいてました^^
オススメは3種の豆を使用しておりましたが、ワタシはコロンビアとグアテマラをハーフでブレンド
豆のままの方が風味も鮮度も落ちないのですが、家庭にミルがない方はその場で挽いてもらいました^^
ちなみにタップリ200g!
コーヒーのいい香りで癒され、コーヒーで胃袋が急に元気になり、早くランチたべた~い!!
が、その前に、ランチ会場の【DAFNE】がある、【札幌市民交流プラザ】の舞台裏見学です!
まずはエスカレーターで4階へ向かいます~
ちょうどさっぽろ雪まつり期間中で、雪ミクやゆるキャラ?のイベントが開催されていて大賑わい
普段は、舞台出演者の控室や練習場になる場所で、札幌市民交流プラザの館長による説明
その後、ビルの顔ともいえる“札幌文化藝術劇場 hitaru”へ移動
こちらでも館長が詳しく説明してくれます。
ちなみにこちらのカーペットは、華やかなRED
実は4Fの入り口は、草原を思わせる“GREEN”なんです。
劇場へ入る前の高揚感を意識したRED、説明を聞かなければ気にすることもなかったこだわりなどを聞けるのは、こういうツアーの醍醐味です^^
オペラなども行われる劇場ですから、ソファにも妥協はしていません!
あ、先ほど出発した中央バスターミナルではないですか!
やっぱりある意味、贅沢なバスツアー(笑)
劇場内ももちろん見学。
ワタシは以前、白鳥の湖の講演の際に足を運びましたので、中に入るのは2回目
実はこの日、翌日に本番を控えていた、こちらの舞台の最終調整を行っているところで、ある意味貴重な様子を見学することができました^^
そして今回は、最上階にも足を運ばせていただきました!
なんかすごい!!!
ステージの近くで観るのはもちろんですが、上階に行くとオケピまで見通せるし、演劇全体の動きなども楽しめるので、それぞれの良さがるのがよく分かります!
そして、ここの天井のデザインは、どこに座っても音が良く聞こえるような仕組みなんだそうです。
改めて札幌に素晴らしい劇場ができたんだなぁと、実感しました^^
そしてお待ちかねのランチタイム!
DAFNEについては以前こちらでも紹介しましたが、やっぱり昼の雰囲気も最高にイイです!この日はお天気が良かったのでなおさら♪
その中でいただくランチコースも,本当に大満足な内容♪
“6種の黒いサラダ”
黒大根・黒人参・黒大豆・海藻・ブラックキヌアなどをバルサミコ酢ドレッシングでいただきます♪
まさに女子の大好きな組み合わせ(笑)
メインは、肉と魚料理から事前にセレクトしていたのですが、ワタシは魚料理の“茅部産桜鱒のポワレと蕪”をセレクト
桜鱒の下に敷かれていた、蕪のピューレがたまらなく美味しくて、テンション上がりまくり!
ホントは白ワイン追加オーダーしたかった~~(笑)
付け合わせのパンは3種
全粒粉パンが美味しくてお替りしようと思ったら、やっぱり一番人気で品切れしてました。。女子の考えはみんな一緒(笑)
デザートは“タルト・オ・シトロン”
これがまた、食べ応えのあるデザートでして、まさにコーヒーがないと食べきれない~と言った味わい
そこで、さきほどPlantationで焙煎体験した際の豆を使用したコーヒーがやってきました!
合う!合いすぎる!!
コーヒーお替りしたかったほど!!!
でも、ツアーはまだまだこれからみっちりなんです~
ということで、名残惜しくもDAFNEを後にしバスへ乗り込み、小樽へ向かいます^0^
・・・つづく
12月26日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~MORIHICO.藝術劇場
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月26日(水) 19:32
12月26日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、札幌市民交流プラザの1Fにある、【MORIHICO.藝術劇場】
この看板の通り、ハンドドリップコーヒーと本を存分に楽しめるカフェ
というのも、お隣にあります図書・情報館の本を持ち込んで、読むことが可能なのです^^
逆にMORIHICOのコーヒーをテイクアウトして、情報館に持参することも可能!
さてお店の中はと言いますと、札幌の芸術と文化のランドマークタワー内ということで、その施設にふさわしい雰囲気!
まずは天井が高い!
その天井を素敵に演出する、ライト
その日の気分で自分好みの場所を見つけてリラックスできるような、様々なテーブル席
そして象徴的なカウンター!
置いてある道具すら、計算されつくされているように溶け込んでいるのです^^
この蛇口的なもの、何だろうと思っておりましたら、エスプレッソマシンでした!
色々進化しているんですね~
ふと、カウンターの側面にサインを見つけました
こちら、札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落としで指揮者を務めた“アンドレア・バッティストーニ”氏のサインなんだそうです!
そのサインすら、デザインの一部になっていました~
ちなみに撮影したこの日は、すべてのテーブルにマルメロが・・・
オーナーがこの香りをお客様にも楽しんでもらいたいと、置いていったそうです^^
本当に癒しの香りが漂ってました!
ちなみにコーヒーの他、ケーキや姉妹店・マリピエールの焼き菓子なども楽しめます
オススメはフルーツサンド♪
また平日は8:00から営業しているので、モーニングセットなどもあります
それにしても、一つ一つの小物なんかもが見逃せないものが多い
古いドアをテーブルにしている席もあるんですよ♪
夜は22時まで営業しており、劇場で公演がない日などは比較的ゆったりとした時間が流れているそうなので、自宅に戻る前にリラックスしたいときなどにもオススメです♪
6月14 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~D gelato
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年6月14日(水) 15:29
6月14日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、札幌新道沿い・東区伏古にあります、【D gelato】 以前こちらでご紹介した、“cafe ATERIER D”の姉妹店として、4月29日(土祝)にオープンした、ジェラートとコーヒーのお店 (失礼ながら、)今まであまり伏古になかった風貌で、目を惹きます! 以前はお弁当屋さんだったということで、それほど奥行きはありません。 こちらで、旬のフルーツや函館山川牧場の濃厚ジャージー乳を使用したミルクベースのものなど、常時10種ジェラートと、森彦監修のハンドドリップのコーヒーがオーダーできます。 テイクアウトはもちろんですが、2階にイートインスペースもあります^^ 上がる前からワクワクさせてくれる雰囲気! なんでも、お弁当屋さんを解体した際にでた廃材や水道管を再利用しているそうです!! 確かに廃材だけど、ものすごくオシャレで心地イイ!! トラックが通るたびに少しきしむけど、それもまた魅力の一部になってしまうほどです^^ 早速オススメのジェラートをいただいてみました^^ いちおしのエスプレッソと木苺のダブル(ちなみにカップの場合、シングル400円・ダブル480円・トリプル530円) それを+300円のバブルワッフルコーンに♪ ※普通のコーンは+30円 コーンというと少し硬めの食感を想像してしまいますが、柔らかめの食感のワッフルで、まさに1個1個がバブルのようにコロッとした丸いワッフル! それがうまい具合に繋がって正方形になっていて、最後まで安心して食べられる特製のペーパースタンドに入っています^^ とにかくワッフルの食感がたまらなく美味しくて、+300円の価値大あり!! そして一押しのエスプレッソとの相性が抜群!! 結構なボリュームなのですが、黙々と食べ続けてしまいました・・・ 食べていて、これはコーヒーが欲しくなる・・・と、心底思いました^0^; ちなみにコーヒーは、オリジナルブレンド500円、カフェラテ550円 バブルワッフルは専用のフライパンで焼くわけですが、最初は焼けてもバラバラになってしまったりと、粉の配合にかなり試行錯誤し、今の形にたどり着いたそうですよ! オーダーを受けてから焼き上げるため、混雑時はちょっと時間がかかってしまうかもしれませんが、一度は食べてみる価値あり!!