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朝からワインで乾杯♪まさにリゾート列車!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年11月11日(水) 12:06
先日、100マイルFBやパ酒ポートで紹介されていた【リゾート列車で行く、余市・ニセコのマリアージュ旅】に参加してきました!
朝、7時20分に札幌駅北口の鐘の広場に集合し、ホームに停まっておりました貸切のリゾート列車へ。。座席カバーがワイン色で、朝からちょっとテンション上がります^^
列車が小樽方面にゆっくり動き出すと、さっそく1杯目のワインが!!ワインとつまみのマリアージュを担当した、ワインクラスター北海道代表・シニアソムリエの阿部さんがサービスしてくれました^^
ちなみに一杯目は、日本ワインコンクール2015で金賞を獲った、北海道ワイン・鶴沼木樽発酵ヴァイスブルグンダー2013
木樽発酵独特の香りととろみ。朝から少々キツイのでは?と思ったのですが、飲み始めるとスルリと喉を通りました。すごく寒い朝だったので、逆にキンキンに冷えた泡より、良かったかも!!
そして何より、おつまみに合いました!!と、当初、軽食と聞いていたので、自宅でしっかり朝ごパンも食してきたのですが、想定外の軽食が!!豪華すぎでしょ~~~~!と、つい突っ込みを入れてしまったほど、嬉しい悲鳴を上げてしまいました^0^;
後志の食材をたっぷり使い、そしてワインとのマリアージュを考えた構成。さすが阿部さん!と、褒め称えながら味わいました^0^
米粉のパンは、スタッフがレストラン張りに運んでくれます。国際線の飛行機に乗っている気分になってきました♪
なんと、アコーディオンや三線の生演奏まで!! ちなみにまだ、10時前ですけど^0^;
この日は晴天ではなかったのですが、曇天の晩秋の列車の旅って、なんだかノスタルジックで、良い気分になれました^^
見慣れているはずの海沿いの景色も、ワインがあると、こんなに違うのか。。やはり列車の旅にはアルコールは必須だ!と、朝から思ったわけです(笑)
小樽駅に到着すると、北海道ワイン・おたるケルナースパークリングが運び込まれ、冷えた1杯を注いでいただきました^^ 香りはほんのりスイートですが、どちらかというとドライなケルナースパークリング。やっぱり先ほどのおつまみに合うなぁ^0^
ちなみにお水も小樽の水でした
JR余市駅に到着すると、バグパイプの演奏と、余市のマスコットキャラクター・ソーラン武士!!がお出迎えしてくれました^^ ここで途中下車
当然のごとく、ニッカウィスキー余市蒸留所へ向かいます^^ 見学というよりは早速試飲(笑)
ちなみに時間はAM10時前(笑) 取りあえず、無料試飲は1杯にして置きまして、有料試飲コーナーへ
う~ん、朝のモルトストレート、いい意味で目が冴えます(笑)
1時間弱、ニッカウィスキー余市蒸留所で楽しんだのち、リゾート列車へ
間もなくして、田中酒造の日本酒・亀甲蔵大吟醸原酒と、あさり屋のハスカップさば寿司が!!
さらに、南保留太郎商店の甘えびの燻製&大八栗原蒲鉾店の3種のかまぼこ、そして田中酒造の純米酒ゆきほたる&純米にごり酒雪ぴりかが・・・^0^;
すみません、、、まだ昼前なんですけど。。。がしかし、飲んじゃいますけどね(笑)
と、いい気分になってきたところで、ニセコ駅に到着。ここでもニセコ町のマスコット、アニッキーがお出迎え。
ここから約3時間、温泉でのんびりするコースとバスでニセコを巡るチームに分かれます
温泉でのんびりも魅力的だったのですが、女性は温泉に入ると、メイクを直したりと何かと面倒なので、バスチームへ
バスも2台にわかれまして、ワタシは先に、高橋牧場ニセコミルク工房へ。残念ながら羊蹄山は雲に隠れておりました
お腹はいっぱいだったのですが、せっかくなのでシュークリームを。。クリームをほおばりながら、これにはアルコール、何を合わせたらいいだろうか。。と、つい考えてしまう
次に向かったのは、ニセコチーズ工房 お店が狭いので、社長にバスに乗り込んでいただき、説明してもらいました^^
JAL国際線ファーストクラスで提供されたりと、今やすっかり有名になったニセコチーズ工房、1便チームが相当チーズを購入して行ったようですが、2便チームのためにもちゃんと残しておいてくれたようです
試食も用意してくれてました。やっぱり安定の美味しさです!!
この季節でも、色んな野菜が販売中で、みなさん真剣なまなざしで品定め。そんなワタシも重くなるからと躊躇したものの、ロマネスコと人参を購入してしまいました^^;
ちょっと長めの時間設定だったので、お土産コーナーも久し振りにじっくり見学
新蕎麦に新米・・・ホントに後志って食の宝庫ですよね~
田中酒造で作っている、ニセコの地酒。酒粕を使用したスイーツも色々ありました^^
あ!こんなところにも北海道タマネギドレッシングが!!何だか嬉しくて撮影してしまった(笑)
と、少し時間を持て余してしまったので、早めにバスに戻って、知人が仕込んでおいてくれた持参酒を飲んでおりましたら、外では缶ビールを飲んでいる方もいたりして。。。自分含めてどんだけ飲んだら気が済むの?状態です(笑)
15時前に、ニセコ駅からリゾート列車が出発
少しすると、北海道ワイン鶴沼ツヴァイゲルト2013と、先ほど立ち寄った、ニセコチーズ工房のゴーダ&ミモレット。そして、田中酒造の梅酒・小樽美人と同じくニセコチーズ工房のチーズ大福が^0^
鶴沼ツヴァイゲルトは何度か飲んでおりますが、この日のツヴァイは特別美味しく感じました。状態が良かったのか、それともリゾート列車効果なのか、それもとイイ気分に酔ってたから?!
甘いワインで〆るのはイイですよね~
気が付けば窓の外は暗くなっており、17時過ぎに無事、札幌駅に到着!約9時間、ほぼ飲みっぱなしの旅でしたが、大きなトラブルもなく、ほろ酔い気分で帰路につきました^^
リゾート列車に乗って改めて感じたこと。。。
近年、廃線が進む北海道ですが、北海道こそ、列車の旅を観光資源にするべきだと思います!!沿線の名物を食べ・飲んで、景色を楽しみつつ、北海道の良さを改めて実感する。地元の人でも意外と知らないことがたくさんあったりするので、そんなエピソードなんかも聞きながら列車に揺られて旅をしてほしいなぁ~
翠山亭倶楽部 定山渓 朝食篇
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月3日(木) 00:06
ちょっと間があいてしまいましたが、先日の続き
さすがに寝起きはスカッと爽やか~!!
というわけにはいきませんでしたが、朝風呂には入らないと!
お風呂が昨日と入れ替わっていて、今朝は岩風呂に
温泉にしっかり浸かって、昨日(さっき?)までのお酒を抜く
そして、朝ご飯を食べに、3Fの個室へ
(写真は食べ終わった後ですが…)
なかなか雰囲気があります
椅子がとっても座りやすくてイイ感じ
え~、全部写りきりませんデス…
ものすごい量です!
黒豆の納豆も美味でした ドリンクは数種類から1つ選択
私は青汁に。とっても飲みやすいタイプでした
超新鮮なチップのお刺身まで
自家製豆腐と湯葉です
そして、デザートまで!
ホントにもう限界…
だけどこのヨーグルト、ものすごく新鮮な牛乳を使っているのがわかりました
ものすごく立派なカレイも、フワッフワだったし
全てのお料理がおいしかったのだけど、
さすがに、半分くらい残しちゃいました…
コーヒーも飲めないくらいお腹がいっぱいで、
部屋に戻って、諸先輩はベッドに倒れこむ(笑)
チェックアウトは11時だけど、あっという間にその時間はやってきました…
ロビーから眺められる中庭。朝の風景も素敵♪
翠山亭倶楽部 定山渓
ぜひ、もう一度訪れたい宿の一つになりました
翠山亭倶楽部 定山渓 夕食篇
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年12月31日(月) 12:18
夕食は和食懐石と鉄板焼コースから選択可能で、
事前に、どちらが女性にお勧めですか?と聞いたところ、
鉄板焼きの方が女性には人気がありますと紹介されたので、
鉄板焼コース(15000円)を選択
料理長が目の前で調理してくれます
まずは食前酒
シャルル・ラフィット ブリュット キュベ スペシャル
温泉上がりにサイコ~です!
あっという間に飲み干してしまいました
前菜。たくさんの野菜の下に、鮟鱇や北寄が隠れていました
添えられていたこちらはマヨネーズ
自分じゃ絶対やらないこの手の演出って、
ホントに感動します
海老とホタテの塩水仕立てが出てきたあと、浅蜊の清まし仕立てが
この、清まし汁のものすご~く上品なおだしの味に3人うなりました
ここでワインをオーダー(こちらは別料金)
本日のラインナップから、白を選択
ファッフェンハイム リースリング キュベ ジュピター
アルザスの白です
辛口ではあるんだけど、ふくよかな甘みもあって、
白で通すのにピッタリです
でいよいよメインの鉄板焼きへ
まずは、先ほどまで生きていたロブスター
フランス産の岩塩・ヒマラヤの塩・スダチ、お好きなものをチョイスして♪
でも、このままでも美味しかった~
お次はお肉登場!ロースとヒレ、どちらも味わえるという贅沢さ
添えられているお野菜も美味しそ~~~
その前にお口直しのシャーベット
定山渓佐々木農園産・プラムのグラニテ
ものすごく爽やかで、一気にリセット(笑)
まずはロース(国産ですが、地名忘れてしまいました…)
お肉もさることながら、ズッキーニも美味しいのです
ヒレはびらとり和牛
う~ん、やっぱり私はヒレの方が好きかも!
だって、肉肉しいんだもん♪
プレミアム舞茸や蕪、長芋まで^0^
お肉のタレは2種。ポン酢とゴボウ
この、ゴボウのタレがめちゃめちゃ濃厚で、
このまま、他の物にも使いたい感じでした
ただ、さっきのお塩をかけても美味しくいただけました
ちょこんと、自家製ピクルスも登場
最後のお食事は、ガーリックライスか焼きおにぎり茶漬けを選択
3人とも迷わずお茶漬け(既に、腹十分…)
食べられるのか不安がよぎる
焼いたおにぎりとだし汁、そして薬味
全部かけて完成
一口すすった瞬間、『美味しい…』
そうして綺麗に完食
さらに、先ほどのロブスターをだしに使ったサフランスープ
サフランと聞いて、もうホントに無理かもって思ったのですが、
また、すすった瞬間に!!
予想以上に飲み口が軽くて、こちらも完食
いい味出してますね~
腹十二分ですが、デザートもあります
デザートは席を隣に移してゆっくりいただきます
オリジナルバニラアイス フルーツ添え
こちらでは、好きなドリンクを一つ選択できるのですが、
私は当然、アルコール(笑)
5種類もあってかなり悩みましたが、
モラン カルバトス セレクションをオーダーしました
水割りにしましたところ、大変飲みやすくて
あっという間に飲んでしまった…
なので、もう1つのデザートはBARの方へ運んでもらうことに
(BARは飲み放題なんです!!※一部有料ものものもあります)
器も盛り付けも抜群に素晴らしい!!!
わたあめを淡雪のように見せているところもステキ
ということで一度部屋に戻り、若干休憩したところで
(私は)飲む気満々の勢いでBARへ!
・・・つづく
翠山亭倶楽部 定山渓
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年12月31日(月) 09:01
一年間頑張った自分にご褒美をあげたい!という私の尊敬する先輩二人に懇願(?)され
自称、旅のナビゲーターの私がセレクトした大人の女性が満足できる温泉宿
11月11日にオープンしたばかりの『翠山亭倶楽部 定山渓』です
札幌中心部から一時間もかからずに温泉街があるって、ホント素敵なことだよなぁ~
しかも、こちらのお宿は温泉街から離れた所にあるので
ものすごく静かで、定山渓中心部とはまた違う雰囲気
玄関を入った瞬間に、期待度アップ!
思わず天井を見上げて3人でキョロキョロ(笑)
まずは、靴を脱いですぐ部屋までご案内していただき、そしてチェックイン
本日宿泊したお部屋は『初萩』という90㎡の和洋タイプ
入口からして素敵モード
う~ん、大人の宿って感じが漂い始めてます
お茶とお茶菓子
器もイイ♪
そして、和菓子も美味しい♪♪
実はすでに、支笏湖の翠山亭倶楽部と、
フラノ賓亭留に宿泊したことはあったので、
かなり期待はしていたのですが、ここまで完璧デス!
洋室のベッドルーム
パソコン作業もお化粧もできる、作り付けの文机
有線も付いているのですが、ipotスピーカーもあるので、お気に入りの音楽も聞けちゃいます
アメニティはロクシタン!大浴場もありますが、お部屋のお風呂も源泉デス
そして、冷蔵庫の飲みのもはフリー!
お二人は早速エビスをあけておりました
他に、日本酒・トマトジュース・黒烏龍茶やガラナまで
よりどりみどりで入っていました
さっそく夕食前に温泉へ
もともと、部屋数も少ないので、温泉は貸切状態♪
檜風呂です
露店はこじんまりだけど、源泉かけ流し
こちらのお湯は3種類の源泉をブレンドしているそうです
露天に入った時の景色
温泉に備え付けのシャンプー等は3種類もあって、どれを使えば良いうの迷っちゃいます
芯まで温まったところで、作務衣に着替えて、
いよいよお待ちかねの夕食の時間!!
・・・つづく