『こたえて!リクエスト』カテゴリーの投稿一覧
4/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『紅茶専門店』~紅茶専門店 NILMANEL(ニルマーネル)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月8日(水) 13:46
4月8日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『紅茶専門店』
コーヒー専門店は多いけど、紅茶となるとあまり見かけなくて・・・というリクエストがありまして、本来のワタシの得意分野ではないのですが、個人的にも気になったので、ネットで調べてみたところ、ステキなお店に巡り合うことが出来ました^^
一軒目は清田区北野の住宅街にあります、紅茶専門店ニルマーネル
元々は南区北の沢で営業していたのですが、2011年にこちらに移転してきたそうです!昭和を感じさせる古民家を改装したカフェ。一般住宅の玄関なので一瞬靴を脱ぎたくなりますが、そのまま上がることが可能です^^
可愛らしいカフェだけど、どこか懐かしさも感じるんです。特に窓枠とか!『さすがに冬はちょっと寒いんですよね』と、オーナーの辻田さんがおっしゃってましたが、昔は雪が降る前に窓の外側にビニールを貼ったよなぁって思いだしたり。。。
テーブル席・ソファ席とありますので、その日の気分で使い分けできますね^^
紅茶はたいてい、茶葉の名前が記載されて、簡単な味の特徴が説明書きされてますが、それだけでピンと来ない方のために、手書きのチャートシートがメニュー内にありまして、その時の気分をたどっていけば、オススメの紅茶が分かる仕組みになっています
もちろん辻田さんに相談すれば、直接教えてくれますが、混雑時はゆっくり対応できないこともあるので、作成したそうです
こういう利用者目線はウレシイものです^^
と、ニルマーネルさんには、パティシエールさんもいらっしゃるので、紅茶だけではなく、本格スイーツも人気なんです!紅茶とスイーツのマリアージュも提案してくれます^^
例えば、毎年この季節に人気のイチゴのパフェ~今年はいちご練乳パフェ2015(620円)と称してパワーアップ!~には、メルシーのイングリッシュミルクティ(680円)がマリアージュされてました。
ただこの日は辻田さんが、どうしても“ダージリンオータムナル ジュンパナ茶園”を飲んでみてもらいたい!とのことで、急きょこちらの組み合わせで用意してくれました
紅茶ポットには手作りのカバー^^
オータムナルは秋摘みの茶葉ですが、しっかりと紅茶独特の渋み的なものを残しつつも、ゴクゴク飲めてしまうほどのくせのなさが印象的でした!ちなみに5月中旬くらいにはファーストフラッシュが入荷予定のようです^^
そして、練乳のたっぷりかかったいちごパフェ、なんだかとっても懐かしい!でもどこか洗練されていて、さらに紅茶と合わせていただくと、とっても優雅な気持ちになりました^^ ワタシにはミルクティーよりダージリンオータムナルの組み合わせが良かったのかも♪
個人的に、甘いものを食べるときはコーヒーをブラックで飲む方ですが、こうして紅茶を飲んでみて、改めてコーヒーは食後、紅茶は食中に味わうべきものなんだなぁって思いました!!だからアフタヌーンティーというセットがあったりするんですね^^
今回の取材で、紅茶の世界に一歩、足を踏み入れてしまった気がしました^0^;
ちなみにこちらは、前日午前中までの予約でのみ味わえる、ニルマーネルのアフタヌーンティーセット(2人前4000円、利用は14時~)
甘いものばかりじゃないから、案外ペロリとイケちゃうんだろうなぁ^0^;
個人的には紅茶にブランデーを一滴たらしたかったりするけど(笑)
店内では、テイクアウト用のスイーツや茶葉、そして雑貨なども販売中で、眺めているだけでもワクワクしちゃいます^^
今回の取材で初めて知ったのですが、『給茶スポット』というシステムがあるんですね!
お店の近くには公園もありますので、これからの季節は持参したポットにオイシイ紅茶を淹れてもらって、外で飲むのも気持ちよさそうですね♪
ちなみにサンドウィッチなども事前にお願いしておけばテイクアウトできるそうですよ^-^
辻田さんは、cafeがやりたくて色々な知識を得るために経験を積んでいた際、紅茶の世界に出会い、その奥深さに魅了されたようですが、今は紅茶だけではなく、日本茶インストラクターの資格も取り、これからは台湾の紅茶のことも勉強して、より多くの方に“茶”の世界を知ってもらいたいとおっしゃってました
そう、お茶も紅茶もウーロン茶も、元の茶葉は一緒なんですよね! そう考えるとやはり“茶の世界”は、一つ知ってしまうと全てを知りたくなってしまうのかも!!
3/25の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『薫製料理を味わえる店』~燻製とコンフィの店 Perle(ペルル)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年3月26日(木) 10:27
3軒目はTANUHACHI GARDEN1F、路上に面した一番目立つ場所にあります、燻製とコンフィの店Perle
TANUHACHI GARDENの他のお店は、こちらとこちらでもご紹介済みですが、完全制覇まであと1軒となりました(笑)
1月19日OPENしたペルルは、ケツァルの2号店。最初にお店の看板を見たときは、若い子ちゃんのいくお店かなぁと、勝手に思い込んでいたのですが、イイ意味で裏切られました!ちなみにペルルは真珠という意味合いがあるそうです
店内はど真ん中に厨房がありまして、それを取り囲むようにテーブル席と、お一人様飲みにもちょうどいいカウンター席。個人的に壁の色が好きです^^
アルコールメニューが予想していた以上に充実してます!!(勝手にカフェ風なお店だと思い込んでいたので^^;)
道産のシードルが3種類もありました!
自家製スモーク 盛り合わせ4種は1280円。この手羽先、今まで食べた燻製料理とちょっと違う!スパイスがしっかり浸透しているというか、赤ワインが進みそうな味わい~(取材に付き、ノンアルコール・涙)
店名にコンフィと入っているので、コンフィ(低温の油で煮る調理法)料理も色々ありますよ~♪ マグロのコンフィのサラダや牛タンのコンフィ、どれも素材の美味しさがより際立ている感じです^^
ホタルイカとタラの芽のアヒージョに添えられているパン、これが思いのほか美味しくて、“すごくアヒージョに合うパンですね!”って聞いたところ、自家製でした!なんと、パンまで自家製とは・・・やるな、ペルル!(笑)
そしてそして、デザートまで本格的なのにも驚きました~~ 本日の焼き立てパイ(この日はリンゴ)アイスクリームも付いていて、ものすごく食べ応えのあるパイでした^-^
ちなみにランチタイムは、本日のパイ料理880円or本日のパスタ980円(どちらもサラダ・ドリンク付き)で楽しめるそうです!
取りあえず、近日中にアルコールありきで再訪したい(笑)
3/25の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『薫製料理を味わえる店』~燻製肉専門 オズ・バル
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年3月25日(水) 15:50
3月25日(水)北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、『薫製料理を味わえる店』
実は一昨年の夏にも、ワタシが担当して薫製のお店を3件紹介しているのですが、流行っているのか、ここんとこ薫製をウリにして言うお店が増えたなぁと思いまして、再び登場です!
ちなみに燻製と薫製、新聞では燻製という漢字は使用できないらしく、薫製となっておりますが、オズ・バルは店名が燻製のため、こちらの漢字を使用してます
1軒目は燻製肉専門 オズ・バル 同じビルの7階にあります、おずsmoked和taste の2号店として、昨年4月にオープン!と、おずさんには一度お邪魔したことがあったのですが、ブログを見ると、もう5年も経っていたのですね(汗)
オズ・バルは、燻製肉専門という店名の通り、肉料理がメインで、1号店とは違うメニュー構成なんだそうです。ちなみに1号店のメニューもオーダーすることも可能とのこと^^
メニューを見ますと、生の肉を薫製して熟成させたスモークステーキや、丸ごと燻製ハモンセラーノなど、気になるモノだらけ^^; 生唾ごっくん状態でした・・・
こちら、熊本直送、馬刺しカルパッチョ! こちらはオリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノに燻製がかかっている1皿 燻製がかかるとどうしてこうも、食欲が増してしまうのでしょう・・・
素材だけではなく、調味料にも燻製をかけています!燻製のかけ方も、素材によって変えているそうです
燻製鶏と茸のアヒージョは、鶏肉はもちろん、こちらもオリーブオイルにも燻製がかかっております
いやぁ、ワインもウィスキーもこの1皿で何杯でも飲めそう!!(アルコール無しで試食するのがツラすぎました・・・)
ちなみにオズ・バルさんの120分2000円の飲み放題プランは、なんと山崎も白州も竹鶴もOKなんです!!!!いつも、飲み放題撲滅委員会とか言ってますが、こんな内容でしたら大歓迎です^0^;
素揚げ野菜の鉄板焼きスモークバーニャカウダ。もちろん、肉料理以外のメニューもあります^^
と、オズ・バルには面白いシステムがありまして、ちょっと残ってしまったお肉料理をいったん下げてもらいまして、おまかせでアレンジしてもらい、全く違うお料理にしてもらえるんです!
ちょっと違う味も食べたいなぁ~、でもまだ残っているしなぁ~。。そんな時って時々あるんですよね!消費者の心をよく分かってらっしゃる^^※価格は200~600円
オリジナルで開発した調味料も販売してまして、これが結婚式の引き出物に人気なんだそうです
たしかに、調味料って実用的だし、ちょっと嬉しいかも^^
と、店内にものすごく気になるオブジェを発見!オーナーのお知り合いが趣味で作っている作品との事ですが、ものすごく存在感あります!!ちょっと欲しくなっちゃいました~^ー^
2/25の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『おからを使ったスイーツ』~はらドーナッツ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年2月25日(水) 17:30
3軒目はパセオウェスト1Fにあります、はらドーナッツパセオ札幌店
はらドーナッツは2008年に神戸でオープンし、現在は全国に約20店舗ほどあり、札幌には5年前くらい前に初出店。そして3年前にココ、パセオにカフェを併設した店舗をオープン。
10席ほどの小さなスペースで、通路に面してはいるのですが、席に座ると不思議と周りが気にならなくなり、予想以上に落ち着けちゃう空間です^^
cafeではこんなお得なセットもありました^^
はらドーナッツのコンセプトは「美味しく、安心して食べていただける」思い出すのは、昔懐かしお母さんの味
とのことで、リーフレットには“8つのあんしん”が記載されています
それで今回、改めて知ったのですが、使用している神戸の老舗、原とうふ店の豆乳は北海道産の鶴の子大豆を使用していたのです!
なんだかすごくご縁を感じちゃいました^-^
さっそく一番人気のはらドーナッツ(プレーン)をいただきました^^ サクッとした食感の後にモチッという食感が楽しめます。程よい甘さで、シンプルだけどはらドーナッツの想いを実感することのできるドーナッツ!コンセプト通り、どこか懐かしさを感じました^-^
常時10種類以上あり、数量限定など日替わりが半分ほど
取材していたこの日、隣の席に4歳くらいの男の子がいたのですが、とっても嬉しそうに美味しそうに食べている姿を見て、何だかほんわか気分に^-^
こちらはホワイトデーにピッタリの、チョコマシュマロとチョコフルーツ!かなりボリュームがあって。小腹が空いた時にもオススメ!!3月限定なのでお見逃しなく~~
はらドーナッツは使用している野菜やお出ししているドリンクも有機栽培のモノを使用
ちなみにこちらの画像はリンゴジュースなんですが、瓶がカワイイとの事でお持ち帰りする方が多いそうですよ!
確かに~!!一輪挿しにもイイかも^-^
カワイイと言えばオリジナルグッズ!バッグとか普通に持ち歩きたい感じ♪ しかもお安い!!
可愛くてオイシイのは、女子的にテンション上がります!!
2/25の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『おからを使ったスイーツ』~北おから
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年2月25日(水) 14:04
2月25日(水)北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、『おからを使ったスイーツ』
スイーツは食べたいけど、カロリーが気になる・・・
せっかく食べるなら、少しでも身体にイイモノを食べたい・・・
子どものおやつは出来るだけ安心・安全なものがイイ・・・
そんな風に思っている方はワタシだけではないのでは?? と、今回はそんな方に、ぜひとも知っていただきたいお店を3店ご紹介します^^
1軒目は北おから 発寒の住宅街で営業をスタートして丸6年。
元々はご自身のダイエットとまだ小さかったお子様のためにおからのクッキーを購入し、自分でも作ってみたところ、これは販売しているのより美味しいんじゃないか?と、知人などにも好評で、販売することになったそうです^^
現在ではネット販売で購入される北おからクッキーのファンが、全国にいらっしゃるそうですよ!
と、発寒の店舗はそれほど大きくはないのですが、工房併設の店舗ならではの、“不揃いおからクッキー”なども販売しています^^ いつもあるわけではないので、見かけた時はラッキーかもです!
↑こちらが不揃いおからクッキーの中身。いろんなクッキーが入っています^^
おからは水分が多いので、焼き上げるのに1時間もかかるそうです。
そして焼き上がりはかなり硬め。なので、人によっては食べるのに少々時間がかかりますが、アゴ力は確実につきます!
しっかり噛むことにって満腹感も得られます。 何より、噛めば噛むほど甘くなります! 五感をフル活用して味わってる感覚かも^0^
原料のおからはもちろん道産。レーズンやココナッツなど有機ものを使用しています!
硬いのがちょっと苦手・・・という方には、おからなマコロンという、サクサクシリーズもあるんです(ただしこちらはおからクッキーよりは少々カロリーはあります)
ネット販売、直営店販売他、きたキッチン、HUGマート、フーズバラエティすぎはらさんでも販売中だそうです♪