『グルメ』カテゴリーの投稿一覧
裏日本酒が勢ぞろい!蠍座の跡地にオープンした和顔別館 OKARU
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年5月16日(土) 11:26
昨年、惜しまれつつも閉館してしまった蠍座の跡地に4月にオープンしたばかりのお店、和顔別館OKARU
映画館の跡にできた飲食店ということで、個人的にかなり気になっておりました。
小上がりは完全個室の掘りごたつ席。カウンター席もありましたが、この日は3名だったので、個室利用
ちょうどスクリーンのあった壁側の席だったので、『ここにスクリーンがあったんだよなぁ~』と、一人思い出に浸っておりました。。
まずは白州ハイボールをオーダー。泡消えちゃってるけど、プレモルの黒もあって、なんと飲み放題プランでも飲めるそうですよ~
そしてお通しが飲まさるセット。クジラ本皮握りなんかも入ってました!これが初めての味わいでして・・・グランドメニューにもあるので、ぜひ一度食べてみてもらいたいデス
京都老舗漬け物屋から仕入れるお香々(漬け物)がウリということで、漬物盛り合わせと、漬物を巻いた肉巻串の盛り合わせもオーダー
肉好き、酒飲みの鉄板メニューと言えるかも(笑)
若鶏とアボカドのミルフィーユ焼きと、ちょっと気になる創作和食や、生シャコなど、お刺身も日替わり黒板メニューで楽しめます^^
それにしても生シャコって初めて食べたかも~~!
と、これはもう、日本酒に行くしかないでしょ!ということで、黒板メニューから車坂をオーダー
おや?坂の文字が反転・・・と、実はOKARUには日本酒の裏シリーズが色々揃っているんです!
これはもうセットでオーダーするしかないです(笑) ヤバイ・・・止まらないっ
でも大丈夫(?)、飲まさるおつまみもたくさんあるのです^0^; ゴボウのたまり漬け揚げ、ホルモンやホタテのチャンジャ、ヤバいです。。。
すみません、またセットでお替りしてしまいました^0^;
帰りに日本酒の冷蔵庫をのぞき見・・・これはまた来ないと!!
と、この日ご一緒した友人が次の日がお誕生日との事で、事前にお願いをしておいたところ、なんと飴細工付きのバースデーケーキを用意しておいてくれました!!
これはそのおすそ分けですが、味も素晴らしく美味でした^0^
大好きだった蠍座の跡地がステキなお店になってくれて、ホントに良かった^^
夏こそ中華!今年は5月16日(土)から「夏食健美」、始まります!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年5月15日(金) 11:38
今年で4回目を迎える、札幌市内4ホテル中国料理レストラン共同企画『夏食健美』が、明日5月16日(土)よりスタートするのに先立ちまして、メディア向けの記者発表があり、足を運んできました~
毎回共通テーマ食材を設けて、各レストランが同一価格でランチ&ディナーのコースを提案。3店舗以上利用すると宿泊券や食事券が当たる抽選にも応募できるスタンプラリーも開催されます^^
今年のテーマ食材は『緑野菜』&『醤(ジャン)』
ちなみに昨年の共通テーマ食材は『北海道産大豆』でした
最初に野菜ソムリエの方から緑の野菜の栄養素などについてレクチャーを受けるという、新しい試みもありました
中華でよく使われる緑野菜~ピーマン、レタス、チンゲン菜、アスパラなどの歴史なども聞けて、またひとつ物知りになれました^0^
ちなみにピーマンはなぜ空洞かと言いますと、同じナス科の唐辛子をもっと食用の野菜にするために皮が厚くなるように品種改良した結果なんだそうです。そして100g以上はパプリカというふうに分類されるんだとか!
そして、各ホテルの中国料理店の料理長が、今回のコースへの想いを漢字一文字であらわっした色紙をもって登場。そして料理の説明を聞きつつ、各レストランから1品ずつ、試食が振る舞われました
京王プラザホテル札幌・広東料理 南園、中谷料理長は『恵』
北海道の食の恵みを生かしたコースにしたとのこと
ちなみにこちらは ディナーで味わえる“海老と帆立貝の南園特製北海醤炒め”
北海醤というだけあって、昆布など、魚介の旨味がたっぷりの味付け!中華だけど北海道を感じる1皿^-^
○○醤って良く聞くけど、そして醤油(しょうゆ)という漢字にも使われていて日本にも馴染みがあるけど、改めてウィキってみたら、【ペースト状の調味料、あるいは味の濃い食品の総称】って出てました。日本では食品を麹と食塩によって発酵させて製造した調味料または食品と認識されているそうですよ。
とにかく、中華料理に醤は欠かすことのできない調味料
札幌パークホテル・四川料理 桃源郷、千葉料理長は『香』
美味しいはまず香りで認識します。醤の香りも含めて、堪能いただきたいという思いでこの一文字を選んだそうです
そして試食はディナーで味わえる“海老の熟成豆板醤チリソース”
豆板醤は熟成させると黒くなるそうです。なのでいつものエビチリに比べると色が濃い目。そして味も濃厚!
さすが、四川料理という辛さにハマりましたっ
札幌グランドホテル・チャイニーズダイニング黄鶴、岩本料理長は『旨』
今回のために特製の醤を作り、とことん旨みを出したお料理が揃ったようですよ^0^その特製醤を使用した一品が試食で出てきました^-^
“海老と緑色野菜の豆酥醤炒め ほうれん草の中国パン添え”
こちらはランチで味わえる1品で、豆酥醤(トースゥージャン)は大豆のたんぱく質を抽出し、醤油麹・豆板醤などに漬けて作ると言っていた気がしますが、旨味が濃くて、ちょうどほうれん草を練り込んだパンの横に豆酥醤が添えられていたのですが、これだけでつまみになるほど美味しかった~^0^
瓶で販売してくれないかな~(笑)
ホテルオークラ札幌・中国料理 桃花林、欧陽総料理長は『欲』
欲とはまた、インパクトのある一文字!より美味しい料理を提供する欲、その欲が食欲に繋がるといった意味のことをお話していたと思いますが、まさにその通り!と思った、こちらの1品はランチで味わえる“XO醤炒飯”
これは・・・大皿でガッツリ食べたい炒飯です^0^
ということで、4ホテルの中華料理が一度に味わえた、ある意味贅沢な試食セット!!美味しく食べて美と健康にイイ“夏食健美”のランチ&ディナー、今年も全ホテルの料理が気になります><
願わくば、夏に相応しい気温が明日から戻ってきて欲しいものです^^;
比布で見つけたほっこりパン屋さん~ピピマルシェ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年5月13日(水) 22:34
先日、ご縁があって比布町にあるピピマルシェというパン屋さんに行ってきました
比布という地名はもちろん知ってますが(確かいちごとネギが有名な町ですよね)、今まで立ち寄ったことはなかったなぁ~
そんな町が北海道に40年以上住んでいても、たくさんあります^^;
こちらはもともと、ピリカの恵みというトマトジュースを作っている福祉施設が、昨年の3月にオープンさせたお店
お店の裏にはトマトのハウスとジュースの加工所があります。比布町にはパン屋さんが1軒もなかったので、町唯一のパン屋さんなんだそうですよ~
パンの種類はこんな感じ。季節のパンなど、その時によって種類は変わるそうです
しかもコーヒーは無料! スタッフの方に聞いたところ、ジュースなどを持ち込みしてもOK とのこと^^
窓からは残雪が美しい大雪山も望むことが出来ました^^
3人だったので、パンを3等分に分けてもらいました(感謝!!)
こちらが3種の豆パン。豆がギッシリ~~ 豆好きとしてはかなりウレシイたっぷり感♪
トマトチーズは生地にもトマトがたっぷりのようで、パンがオレンジ色!よもぎパンは白餡で、よもぎの香りがしっかりしました^^
でもってですね、どのパンも思っていた以上に美味しかった!! 本当に失礼ながらではありますが、見た目ではそこまで期待していなかったのですが、1個食べるごとに『むむっ』と言った感じで、記憶に残る味わいなんです
聞くところによると、パンを始めるときに、滋賀の有名なケーキ店(確かうすなが)の方が東京のパン職人さんを紹介してくれて、その職人さんが比布に滞在までしてくれて、しっかり指導を受けたんだそうです!
やはりパンは素材ももちろん大事ですが、作り方が味に出るんだなぁと実感
全部美味しかったけど、おすすめという塩パンが、一番地味だけど一番印象に残りました!これは子どもにも食べさせたいパンでした♪
今は空っぽの棚ですが、シーズンになるとここに地元の野菜が並ぶそうです^^
せっかく来たので、ちょっと比布町を探索
突哨山にある、男山自然公園ということろで、カタクリの群生がみられるという情報を仕入れたので行ってみることに
が、やはり今年はどんな花も開花が早かったようで・・・^^;
ただ、エゾエンゴサクなど、他のお花が少し咲いているということで少しだけ林道を散策
が、途中で雨が降ってきたので車に戻りました^^;
と、入口に男山の日本酒を販売している売店を発見!公園の名前が一緒だったご縁で毎年カタクリの開花時期に出現するそうです
カタクリの花のラベルが描かれた日本酒や、小物なども販売してました^^
試飲も出来ましたよ~
それにしてもカタクリ、見れなくて残念だったなぁ~
おまけ
比布駅(無人駅)がピンク色で、その横にあったトイレにイチゴがついてました^0^;
いちごの町というころで、6月下旬には露地モノのいちご狩りも始まるようですよ^^
桜日和で澪マリアージュしてきました♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年5月12日(火) 21:33
こちらのブログ、もうご覧いただけてましたか?
ただ今札幌市内の飲食店で、スパークリング清酒「澪」が無料でお試しいただける企画を実施中なんですよ~^0^
ということで桜日和に行ってみたいというお仕事関係の方々と一緒に、先日行ってきました
ワタシはこのブログをアップするために一度試食したのですが、その時は野菜がモリモリすぎてちょっと食べづらい印象があったのでそれを伝えたところ、ちゃんと適量になってました^^
でもって、澪をいただきまして早速カンパ~イ!! やっぱり危険なほどスルスルと喉を通るお酒です。あっという間になくなってしまいました(笑)
でもって、そのほかに頼んだお料理たち
サクラマスかぶっちゃってますが、味付けが全然違うので全く気にならなかった!と、どちらのお料理にも添えられていたすごく立派なクレソン、こちらは当別町で水耕栽培で作っているものなんだそうです~
味も美味しかった~
最近、外食すると必ずオーダーしてしまうアスパラ。今回は天ぷらでオーダーしましたが、これがまた、見事なサイズのアスパラでして・・・
長沼町、押谷農園のアスパラとのことで、大きいけどすごくみずみずしくて甘くて、お替りしたいくらいの美味しさでした^0^
こちらは永光農園の卵を使用した出汁巻き玉子。プレーンとめんたいマヨ掛け、2つ頼んでみました~
卵の美味しさをしっかり味わうならやっぱり、プレーンは外せません^^ 醤油もかけずそのまま頂きましたがほんのり甘くておいしかった~
ちなみにこの2枚は、『桜日和の照明は少し、赤く写っちゃうんだよなぁ~』と言ったら、一斉に携帯のライトで照らしてくれた図(笑)
それにしても美しい厚焼きだわ・・・
桜日和の飲み放題プランは、こんな素敵な日本酒もOKなんです~~ 嬉しすぎて飲みすぎました(笑)
若いのに日本酒がイケる口だという男子に、酒についてついつい語ってしまった夜です・・・^0^;
5月8日OPENの塩〆熟成 成吉思汗 北えびす 試食レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年5月8日(金) 09:09
5月8日(金)17:00にオープンする、塩〆熟成 成吉思汗 北えびす
味覚園などを展開している(株)ライフコープレーションのジンギスカン専門店ということで、肉好きとしては気になる存在です
先日、何回かに分けて(コの字型のカウンターたぶん14席くらいなので)レセプションが行われまして、ワタシも足を運んできました~
場所は南3西4カミヤビル1階。あの“モツの朝立ち”のお隣です!気が付いたら肉系のお店が集まった場所になりましたね~
ワタシ的にはジンギスカンにはやっぱり、ハイボールしっかりレモンも効いていたので、羊肉にもピッタリでした^-^
お肉は塩〆ジンギスカン ショルダーと塩〆上ジンギスカン 肩ロースのみ! と、いたってシンプル
それにしても肉厚~~~ これは食べ応えありそう!! ラム肉好きの心をくすぐられます^0^
ジンギスカン鍋にはあらかじめ、玉ねぎとネギ、そしてじゃがいもがのっていました。最初に引く脂が豚ではなくて牛脂というところにもこだわりがあります!
塩〆したお肉は、あまり焼き過ぎない方がいいとのことで、焼き加減に注意しつつ、早速いただきました~
肉厚だけど、とっても柔らかい!!これが塩〆熟成の特徴なんでしょうか・・・変な癖もなく、だけどちゃんと羊肉の食感や味わいが楽しめて、思わずホンキ食い(笑)
個人的にはタレを付けて食べるより、軽く塩コショウをして食べたいほどの美味しい羊肉でした^0^
そして、意外とハマる味わいなのがじゃがいも!牛脂と羊肉の脂でジワジワと焼いていくので、外はカリカリ、中はホクホクなじゃがいもになります!
普段ジンギスカンで、これほどコロコロしたじゃがいもを焼くことはあまりなかったけど、今回の試食ですっかりファンに♪
と、普段はジンギスカンの時に炭水化物は摂りませんが、〆の飯というのがウリとの事で、しっかりいただきました
こちら、お茶漬けスタイルなのですが、薬味がネギと生姜と春菊を刻んだもので、これにお茶をかけて、ジンギスカンで使用したつけダレをお好みで入れます
この薬味がまたハマる味わいで、北えびすの特徴でもあり、もちろんジンギスカンをいただくときのタレにもお好みで加えることが可能です
満腹なのに思わず「おかわり!」って言いそうでした^^;
予定では年中無休で午前1時まで営業との事で、飲んだ後にチラッと・・・という使い方もしちゃえそう(いえ、しちゃいけないのは分かっているのですが・・・^^;)
【塩〆熟成 成吉思汗 北えびす】
中)南3西4カミヤビル1F 011-218-2288







































































