『小樽・キロロ・積丹』カテゴリーの投稿一覧
ホテルノルド小樽2Fに、五感を刺激するライブブッフェ~Sizzle~が誕生
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年7月2日(日) 11:21
7月1日(土)、小樽運河沿いに建つ、ホテルノルド小樽の2階のレストランがリニューアルオープン
レストランの名前は“Sizzle~シズル”
その名の通り、ライブ感のあるランチブッフェが楽しめるレストラン
ワタシは先日、一足先に取材させていただきました。
入ってすぐのことろに、“チョップドサラダ” のコーナー
好きな具材をセレクトして、その場で“チョップ”してもらえます。
が、そのままサラダバーとしても利用可能
ドリンクコーナーはこちらも流行りのデトックスウォーターはじめ、フレーバーティーや野菜ジュースなど、女性が喜ぶラインナップ
小樽といえば、海鮮そして寿司!
寿司は寿司でも、何ともオシャレな“手織り寿司”
お好みの具材を載せて一口サイズのお寿司にしちゃうわけです^^
海鮮のほか、漬物や塩辛などもあるので、アレンジし放題♪
面倒な方は、酢飯をさらにド~ンと持って、海鮮丼で味わうことも可能(笑)
釜で炊いたアサリご飯や噴火湾で獲れたカジカのつみれなど、和食も充実
お子様も喜ぶ小樽ザンギやスープカレーなどもありました
そして、ライブ感を存分に楽しめるラクレットやグラナパターノ
ちなみにラクレットは十勝モールウォッシュ! すっごく贅沢感あります♪
グラナパダーノはパスタとリゾットあり♪
ランチブッフェは、+1200円で14種類のワインをフリーで楽しむことができます!
撮影を一通り済ませた後、さっそくいただいてみることに♪
運河の眺められる窓際の席を確保!
車も置いてきたことだし、ワインもいただくことにしました^^
なので、ワイン寄りな感じでセレクト♪
手前のBBQは、目の前で炙ってくれます
お腹はいっぱいでもスイーツは外せません!
そしてスイーツにもワインは外せません(笑)
ホテル特製牛乳プリン、オススメです!!
他にも白玉ぜんざいやアイスクリームもありましたが、さすがに断念^^;
ホテルノルド小樽2階 Sizzle~シズル~
11:30~15:00(LO14:00)
1800円(税込)※ワインブッフェ+1200円(税込)
小樽でハシゴ酒・2017冬バージョン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年3月8日(水) 11:25
2月の最終土曜日のこと。。
九州在住の、古くからの友人と久しぶりに飲むことになり、もし良かったら小樽で飲まない?と提案
というのも、ワタシが行きたかったというのが一番の理由なんですが^^;
最初の目的地はOSA WINERY
ロゼが出たと聞いて、ロゼ好きとしては飲まずにいられなかったのです^^
今回は、こちらのテイスティングセットをオーダーしました
Rosaと名付けられたロゼ、ワイナリー名のOSAとの組みあわせということもありこちらの品名になったようですが、ローズのラベルもすごく素敵!!
そして味わいも、軽やかだけどちゃんとワインの果実味を楽しめる、食中酒にピッタリなワタシ好みのロゼで、早速購入しちゃいました^^
I (アイ)2015や、O (Della Bossa) 2015も、前回飲んだ時より、イイ感じで落ち着いていて、OSA WINERYの特徴である余韻をじっくり楽しめる白でした^^
おつまみも盛り合わせでいただいたのですが、ブドウを栽培している塩谷の地鶏や、まるでチーズケーキのような巻かないだて巻きなどなど、相変わらずワインが進む盛り合わせでした
ご一緒した友人が福岡ということで、色んな繋がりなんかも偶然あったりと、酒の出逢いってホントに素敵♪と思ったのです^^
居心地が良くて長居したかったところなんですが、次のお店の予約時間も迫っていたので、ココで終了
若干、吹雪の雪道を九州人に歩かせるのは申し訳ないと思いつつ、花園へ向かいました^^;
一度行きたいと思っていた、酒処ふじりん
20席弱の小さなお店なので、事前に予約をしないと、ほぼ満席かも。。(この日も数組、帰って行きました)
まずは熱燗をいただき、冷えた体を温めつつ、おでんもオーダー
ちょうどおでんの目の前の席だったので、選び放題(笑)
この季節のおでんといえば、タチは外せません^^ 出汁が優しい~ 沁みる~~
牛スジに生麩、そして大根、ふき、かまぼこ♪ 小樽はかまぼこが美味しいんです^^
道外からの客人らしい一品が! こちらは海苔のおでん付き♪
そしてこちらも、あったら絶対頼んでしまうニシン漬け
飲まさる~~~!!(について、また九州人と語ってしまう・笑)
真後ろに酒の冷蔵庫があって、これがまた好きなのばっかりで、悩ませるラインナップ・・・
とりあえず、あたごのまつで
普段は帆立は好んで食べる方ではないのですが、こう、見るからに新鮮そうだと、箸も伸びちゃいます^^
ホントはもう1種類くらい飲む気満々だったのですが、本当に忙しそうだったので、今回はこれにて終了
そして友人もかなりフラフラ・・
なのに、駅までの帰り道にある小樽酒商たかのさんが開いていたものだから、強引に連れ込む(笑)
ハート型の錠前のラベルが目に留まって、大将の説明を聞きつつ注いてもらいました^^
ふと、目の前の友人を見ると・・・寝てました^0^;
急いで飲み干して、小樽駅へ・・・
いつもはキオスクも閉まっている時間に返るのですが、この日はまだ空いてました!!
〆のアルコールを購入して乗車(笑)
かなり強引な小樽飲みツアーでしたが、また付き合ってくれるだろうか・・・
フォトジェニックな、小樽雪あかりの路
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年2月8日(水) 06:08
さっぽろ雪まつりをはじめ、北海道は冬のイベント目白押し!
ということで先週末、札幌のお隣り・小樽で開催中の、小樽雪あかりの路に、足を運びました^^
この日は手袋を履かなくても(北海道弁なんですよね、履くって^^;)かじかむことなくシャッターを押せた、小樽にしては暖かい日で、世界各国の観光客がたくさん訪れていました!
日が暮れる前に小樽に入り、駅からのんびり歩いて手宮線会場へ
街のいたるところに、雪あかりの路を盛り上げるオブジェやアイスキャンドルがあるんです^^
明かりが灯る前の手宮線会場のオブジェたち
ちょうど、溶けてしまったオブジェを直したり、ボランティアの皆さんがろうそくに火をつける準備をしているところで、たくさんの方の協力で成り立っているイベントなんだなぁって思うことが出来ました^^
そういえばちょうど一年ほど前に行った、滝川の紙ランターンフェスティバルもそう思ったなぁ。。
手宮線会場は、もともと鉄道が走っていた場所。こうして線路を少し見せている場所もありましたよ
切り絵かるた!小樽に似合うなぁ^^
気が付くと、少しずつ薄暗くなってきて、いつの間にか火が灯っていました
ちなみに切り絵かるたが飾られていた山は、チューブ滑りが出来るようになっていて、子どもはもちろん、大人も大いに盛り上がっておりました^^
息子が並んでいる間に、わたしはアイスキャンドルの撮影に。。
暗くなるにつれて、一段と幻想的な雰囲気に。。。
つい、写真に収めたくなるモノばかり。。
書もイイですね~^^
そして今回、小樽の素晴らしさを実感したのが、建物でした。。
北のウォール街と呼ばれた小樽にはその昔、多くの金融機関や商社の支店が立ち並んでいたのですが、その建物が歴史的建造物として、今でもいくつか残り、再活用されています。
日中は何度も眺めていますが、夜に見ることはあまりないので、今回ライトアップされた建物を見て、昼とは違う存在感のある美しさに、思わず足が止まります
中でも、旧三井銀行は圧巻でした!!
今の時代には絶対、造られないであろう、手の込んだ石の外壁・・・
この、旧三井銀行の建物はニトリ小樽芸術村の1つとして、今年の夏に本格オープンする予定だそうですが、小樽雪あかりの路に合わせて、2月3日~5日の3日間だけ、@Marché(あったマルシェ)として開放されていました^^
中に入った瞬間、口を開けて立ち止まってしまったほど、美しい空間。。。
あったマルシェは、この大理石のカウンターに、様々な作家の作品が並べ販売をしていたのですが、その素敵な作品がさらに素敵に見えるのです・・・
何と効果的な使用法!!
カウンターの奥にはカフェも出現
ここからすぐ近くにある、オサワイナリーのワインも提供されていたようです^^
この天井を眺めながら飲んだら、間違いなくいつもより酔えそう!!と、子連れだったため、この日はゆっくりすることは叶わず。。。
この建物を再生させてくれてありがとう!!と、心で叫びながら帰路についたのでした。
あったマルシェは5日(日)で終了してしまったため、旧三井銀行内には入れませんが、ニトリ小樽芸術村内のステンドグラス美術館とアールヌーヴォーグラス館が、12日(日)まで、ナイトミュージアムとして21時まで開館中だそうです
おまけ
各企業が店の前に作っていた雪像たち
小樽雪あかりの路は2月12日(日)17:00~21:00まで、小樽市内他、朝里川温泉やJR銭函駅などで開催中!!
“北海道”の可能性を感じる余市のワインたち
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年12月27日(火) 12:26
12月17日(土)に余市のジジヤババヤで行われた、開店10周年じーバルに参加
この日は2016年に余市に新しく誕生した【ドメーヌ モン】の山中敦生さんと、2015年に誕生した【ドメーヌ アツシスズキ】の鈴木敦之さんが自らカウンターに立ち、ご自身のワインをサーヴしてくれるという、贅沢なイベントだったのです^^
ちなみにお二人とも、同じく余市のワイナリーであるドメーヌ・タカヒコで修業しております。
左が山中さん、右が鈴木さん。 そしてこちらのワインがドメーヌモンの2016 Monpe
まだ自社農園の葡萄ではなく、登地区の契約農家さんが育てたナイアガラ、バッカス、ケルナーを使用しているそうです。
ファーストアタックはフレッシュ&ジューシーだったのですが、少し時間を置くと旨味がじゅわ~っと口の中に広がるんです!なので、1杯飲むともう1杯飲みたくなるキケンな味わいです^0^;
この日はバルイベントということで、ニシンのマリネやヒラメのタルタル、ツブなど、余市らしいおつまみが1品300円程度で用意されていて、全部気になったので全種類オーダーしてみました^^
メニューを見たときは、どちらかというと日本酒の方が進むおつまみなんじゃ・・・と思ったのですが、2016モンペを飲んでみると意外にも合うんです!!
正直、驚きました・・・
そしてさらに驚いたのが、ドメーヌ アツシスズキのロゼと、ジジヤババヤの自家製ニシン漬けのマリアージュ!!
いやぁ、まさかこれほどまでにワインとニシン漬けが合うとは・・・
ニシン漬けは小学生のころから、冬は必ずと言っていいほど食卓に並ぶ一皿で、今まで食べ続けてきたものすが、ワインに合わせようと思ったことは一度もありませんでした。
でもきっと、すべてのワインに合うわけではないと思うのです。
まさに、北海道&余市マリアージュがなせる味わいなんじゃないかと。。。
そう思うと、道民としても余市でワインが生まれる意味が、より深くてうれしいものになりました^^
こちらは小樽・高島で酒屋を営んでいる加藤さん。
今回は、余市以外のワインを5種類ほど用意してくれまして、中には600本しか生産していないという、貴重なワインもありました!
ジジヤババヤの奥様も含めて、みなさんで記念撮影!いい笑顔です^-^
と、こちらは夏前に、ヨイッチーニという余市の海鮮イタリアンで開かれた、平川ワイナリーのワインを飲む会の時の画像
平川ワイナリーも2015年に誕生したばかりで、今のところ小売りはしていないので、飲食店でしか飲むことができません。
ちなみに最初の泡は葡萄でもリンゴでもなく、梨なんです!
味わいが柔らかくて、食前酒にもピッタリ^^
余市は果実の生産が盛んなので、色んなフルーツのシュワシュワがあってもいいですよね!
それにしてもこの時のヨイッチーニのお料理も素晴らしかった・・・
ヨイッチーニの美味しさはこちらで一度、紹介済みですが、地元の食材をふんだんに使用しておりまして、こちらのお肉は、カネキタ北島農場の豚肉
今回はこの、北島農場の豚肉を食べる会でもあったわけですが、どれも甘くて柔らかくて美味しかったデス!!
それにしても同じ余市の同じ品種で作っているワインなのに、どうしてここまで味が変わるのだろう。。。というほど、平川ワイナリーのワインはまた、まったく違う味わいでした。。。
ますます魅力的になっている、余市産ワインから来年も目が離せません!!
余市ゆき物語開催中とのことで、駅前の木と歩道がライトアップされてました^^
1月14日(土)と28日(土)には「ニッカ蒸溜所冬のナイトツアー」が開催され、普段は閉園している時間を特別に開放して、ニッカ蒸溜所に、キャンドルの灯りが彩られたニッカ蒸留所の幻想的な景色が楽しめるそうですよ!
なんでもオリジナルカクテルも飲めるそうです^^
寒そうだけど、個人的にニッカ蒸留所は冬の方が素敵と思っているので、かなり気になってます!!
小樽セピアハイボール探訪・その2 もっきり荘
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年8月9日(火) 09:58
サントリー北海道エリア情報 【札幌100マイル編集長オサナイミカの飲み食べ探訪記】
文章などの詳細はこちらにて♪
ド炭酸酎ハイ、気になりますよね?!
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