『小樽・キロロ・積丹』カテゴリーの投稿一覧
小樽飲み、逆ハシゴ!~レンガ横丁・すし屋高大
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月7日(火) 14:45
キャプテンズ・バーで最高のおもてなしを受けた後、『軽くつまんで帰りたいよね~』という話しになりまして、オーセントホテルから歩いてすぐのところにあります、おたる屋台村レンガ横丁にやって来ました~
目指したのは、すし屋高大さん! 久し振りに行ったら、隣に移転してました~
既にほぼ満席だったのに、『なんとかなるっしょ!』の声にのっかって、半ば強引に入店
ギュウギュウ詰めの電車内状態なのに、居心地が全く悪くないところが、高大さんの人柄がなせるワザなのでしょうか^^
散々飲んではきましたが、寿司屋に来たら日本酒は飲まないとね(笑) このお通し、タコの卵巣(だったっけ?)ものすごくツボな味で、日本酒が進んでしまいました^^;
で、握りはおまかせ6貫で! 高大さんの握りは、酒飲みにウレシイ小ぶりサイズなので、ペロッといけちゃいます!!
自分で撮った画像を見て、つい生唾ゴクリな状況に陥ってしまっております(^^;
はぁぁ
お鮨ってどうしてこうも、ため息をつかせる食べ物なんでしょうか・・・そしてどんどん食欲がわいてしまうものなのでしょうか・・・
〆はウニ! このスタイルがまた、〆に相応しかった・・・
まさにすし詰めな寿司屋となりましたが、強引に入って良かった!!(笑) 同席いただいた皆様、暖かく受け入れてくれてありがとうございました~~^0^
それにしても、普通は寿司を食べてからのBARだよなぁ・・・(笑)
この後、JRで札幌に向かう間も、軽くアルコールをひっかけていたら、まだ食べたりない!という女子の声がありまして、琴似で途中下車! 戻りかけの皆既月食を眺めながら、先日のハシゴ酒で立ち寄らせていただきました、升山さんへ・・・
出汁のきいた、最高と言っても過言ではないカニ雑炊!! こちらも半ば強引に立ち寄らせていただきましたが、先日のハシゴ酒に続き、ホントにありがとうございました><
※画像はありませんが、ここでも日本酒は飲んでます・・・^^;
余市と小樽で究極の飲み比べ・その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月6日(月) 15:18
晴れ間の覗いた先週の土曜日、余市に行ってきました。目的はこちら、ジジヤババヤさんで行われた、2015ドメーヌタカヒコワイン会
昨年、知人からその様子を聞いて、次はこれはぜひとも参加してみたい!!と、念願かなっての初参加です^^
と、せっかくの余市ですから、ちょっと早めに行きまして、まずはニッカウィスキー余市蒸留所に立ち寄りました。マッサンは終了しましたが、土曜日ということもあり、サスガの観光客の数でした。。
ポットスチルも最近はフル稼働ですよね~
ブームになる前は、それほど火が入っているところにあたることがなかった気がします
私は何度も足を運んでおりますので、真っ先にこちら・有料試飲コーナーへ^^;
最初に2000’s(1ショット400円)を飲んだあと、せっかくなので・・・と、1990’s(同700円)もいただいてみました(これからワインを飲むというのに。。。)
個人的には2000’sの方が好みでした。全体のバランスがよく、加水すると驚くほど体に馴染む感じがしました^^
さらに無料試飲コーナーでアップルワインの炭酸割りをひっかけてから、徒歩でジジヤババヤへ向かいました。
完全予約制、限定30名の会。造り手であります、曽我貴彦さんが自らグラスに注いでくれます!もちろん解説付き
普段、店頭でもお目にかかれないような、自家消費分のワインなど、タカヒコファンにはたまらないラインナップ!他、曽我さんが大好きでなおかつ、こんな味を目指しているというフランスの自然派ワインも数本用意。
もちろん50ccずつにしましたが、最終的に何杯飲んだのか・・・とにかくス~ッと身体に入って行くんです
かといって、味が薄いとかではなく、旨味はめちゃくちゃしっかりしているんです
でもタカヒコさんのワインは、無理せず自然なままの醸造で出来ているからなのか、アルコール分があるということを忘れさせてくれるほど、身体が受け入れます
ある意味恐ろしいデス(笑)
中でも、ヨイチ・ノボリ・パストゥグランLieという、澱を沈殿させるときにどうしても出来てしまう、少し濁ったワインが本当に美味しかったぁ 元々自然派ワインのボトルの底好きなので、この旨み凝縮ワインはまさに大好物!!
ただし、流通にはのせられないので店頭では販売していないんです。そんなワインも飲めちゃうところに、余市まで来た甲斐を感じます^^
他にもジジヤババヤのハウスワイン的な存在、ヨイチ・ノボリ ナカイブラウンなども、ドメーヌタカヒコらしい味わいが出ていて、良かったです(これも通常は販売してません)
今回はワインの試飲会ということなので、通常のメニューはオーダーできないシステムでしたが、事前に予約しておつまみプレートを用意してもらいました。ただ、17時を過ぎるとオーダー可能とのことで、気になって仕方のなかったピッツア2種類オーダー
この窯は札幌のお店で使用していたものを移設したそうです
お店の常連の知人に勧められて、ビアンチェッティとジャポネーゼをオーダー
ビアンチェッティはトマトベースでコウナゴが入っているのが余市らしい!(焼けたものは2階を見学しているうちに撮影できず^^;)
ジャポネーゼは田楽みそベース!どちらもメチャメチャ美味しかった><
今度は食事メインでゆっくり来ます!!
気が付けば17:30近く・・・この時間、小樽行きのJRは1時間に一本の割合ですので、急いで駅に向かいます
ここで乗り換えて札幌に戻るのが通常なのでしょうが、せっかくの小樽ですから、途中下車します(笑)
ここからさらにディープな飲み会がスタートするわけです
・・・つづく
竹鶴とSLを満喫した一日
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年10月21日(火) 16:34
池田町ツアーから帰宅した翌日の日曜日は、雲一つない絶好の秋の行楽日和となったわけですが、ワタシはこちらでご紹介しておりました、『ウイスキーのふるさと余市と後志の味覚満喫の旅』に参加!
集合場所は札幌駅北口、鐘の広場。8時集合でしたが、ビックリするほどの人でした^^;北海道の観光シーズンは短いですから、まさに駆け込み期!!ちなみに、このツアーの横に「たらことしいたけ詰め放題ツアー」というのがあって、個人的にものすごく気になりました^^;
時間通りバスで札幌駅を出発しまして、高速を使って余市へ向かいます。高速道路の脇の紅葉も本当に見事でした!!見惚れているうちにニッカウヰスキー余市蒸留所に到着
それにしても空が青かった!!1ヶ月前にツアーで来たばかり(ブログにまだアップできていないのですが。。。汗)なのですが、やはり快晴だとまた、雰囲気が違いますねぇ
ただ今、マッサン効果で大人気の余市蒸留所、今回は自由見学ということで、もう何度も来ているワタシは自分の好きな場所をしっかり見つつ、若干駆け足気味で有料試飲会場へ(笑)
お天気だけではなく、紅葉も最高潮にキレイな時で、蒸留所の石造りの建物に映えるんです^^
どこもかしこもシャッターを押してしまいたくなる風景ばかり!!飲む前からしっかり癒されました^0^
そして念願の有料試飲コーナー!いつもあまり時間がなくて、素通りすることが多かったのですが、今日は呑兵衛の知人も一緒だったので、こんな贅沢な飲み比べなんかもしちゃったり^-^ それにしても10年と15年でここまで味が違うのかって感じで驚きました!
もちろん、無料試飲コーナーでもしっかり飲ませていただきました!リンゴジュースが余市近郊産100%に変っていたことが個人的に嬉しくて、〆に1杯いただいてきました^-^
バスに戻ってきますと、参加者の皆様、若干お顔が日焼けされたご様子^^; そこからニセコ・ヒルトンビレッジへ
蓑輪アンバサダーによる、セミナーがスタート! 竹鶴さんの経歴などを分かりやすく説明してくれました^^私ももちろん、毎朝マッサンを楽しみに見ているけど、今回のお話を聞いてさらに楽しみになりました♪
後志の味覚をふんだんに使用した、前菜には薄めの水割りを^^ 今回は180mlの竹鶴がおひとり様1本プレゼントでついてきたのですが、それとは別に会場にも竹鶴が2本も用意されており、遠慮なく飲ませていただきました^0^;
味が濃厚なじゃがいものスープ、野菜も全部美味しい、牛肉と豚肉のメインディッシュ
添えられていた、フランスパンとじゃがいものパンもすっごく美味しくて、大満足!^-^
デザートのかぼちゃのブリュレの上にのっているのは、マッサンとリタさんをイメージした、コインと指ぬきのチョコレートと^^ この辺りは竹鶴ロックで合わせました♪
心もお腹も満たされたあと、すぐ近くにあるミルク工房に立ち寄るも、お腹がいっぱいで何も購入できず^^;でも、美しい羊蹄山を眺めてまた、癒されます^^ その後、こちらも大混雑だったニセコ道の駅にもチラッと立ち寄り、SLに乗るべく、ニセコ駅へ
今のニセコ町は、いたるところにかぼちゃが置かれています^^ いろんな形のかぼちゃがあって、なかなか楽しいデス
11月3日まで土日祝日限定で運行中のSLニセコ号に乗るお客様で溢れかえったニセコ駅では、オリジナルの日本酒やビールなども販売していました!(が、この時点ではお腹がいっぱいで購入する気になれず^^;)
ちなみにSLに乗るのは この時以来かな?よく見ると々型でしたが、乗る場所によってずいぶん雰囲気が変わるものですねぇ
それにしても大人気!車内はもちろんのこと、窓の外にもいろんなところに“撮り鉄”の方が立っていて、立派なカメラを構えておりました!
いいお天気だったから、素晴らしいショットが撮れたに違いありせん^0^
私もつい、色々撮影してしまいましたが^^;
あっという間に日も暮れて、小樽に着くころにはすでに真っ暗!
札幌まではもう少し時間があるなぁ~。。ということで、売店まで走りまして、こちらを購入~ ブラックニッカハイボール缶、暗くなって一段とレトロ感が増した車内になじんでました(笑)
飲んで盛り上がっているうちにあっという間に札幌駅に到着~!
池田町12時間、余市・ニセコ11時間と、2日連続のツアー参加となりましたが、ものすご~く有意義な時間を過ごすことが出来た2日間でした^-^ やっぱり北海道は魅力がいっぱい!!そして広い^^;
小樽で高知の蔵元の会に参加してきました^^
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年6月10日(火) 13:41
先日の日曜日は小樽で開催された、高知の蔵元と語る会に参加してきました!会場は1954年に誕生した、ニュー三幸4階のマリンホール。90名近い参加者の中、普段の酒の会なら誰かしら知っている顔があるけど、さすがはアウェイ、全く持って知り合いに合わず!そんな雰囲気の中、イベントがスタートしました。
参加蔵元は美丈夫の㈲濱川商店、酔鯨の酔鯨酒造(株)、土佐しらぎくの㈲仙頭酒造場
蔵元のご挨拶があるたびに、グラスに酒が注がれました。この手の会はグラスがたくさんあればあるほど助かります^^;お料理は刺身や焼き魚、天ぷらなどなど、酒の肴としてちょうどいいくらいのボリュームで良かったデス
各テーブルに置かれたのとは別に、それぞれの蔵元のブースには特別に盛ってきた銘柄が並びます。さすが酒好きな空が集まってます。一番お高かった酔鯨の純米大吟醸はあっという間に空になっていて飲めず仕舞い^^;
今回、個人的に好きだったのはテーブルに置かれていた方の土佐しらぎくと、美丈夫の純米大吟醸。それにしても高知の蔵元と言っても、全然タイプが違います。もちろん同じ蔵の中でもまったく雰囲気の違う酒を造っているので、銘柄だけで好き嫌いを決めてはいけないよなぁ~って、改めて実感・・・
そしてやっぱりワタシは変態酒(どちらかというと濃厚で、一般受けと言うよりはマニアックな人に好まれる味)が好きデス(笑)
左から美丈夫の濱川さん、酔鯨の大倉さん、土佐しらぎくの方(お名前確認怠りました・・・><)
やっぱり蔵元と直接お話しが出来るのって楽しいし、よりお酒を美味しく飲める術だと思います!!小樽愛酒会の皆様、素敵な会を催してくれてありがとうございました!
17時スタートだったので会が終わってもまだ明るい小樽^^; お腹も少し余裕があるということで、ニュー三幸近くのレンガ横丁のすし高大でつまんでいこうかと思ったら満席!そうだ、駅にもある!!と、閉店時間ギリギリに飛び込んだ、駅なかマート・タルシェにある立ち食いの伊勢鮨でおまかせ6貫をつまんで、一同大満足!!!気軽に寿司をつまめる小樽、ステキです!
かなりイイ感じになった5人衆、札幌までの小一時間かなり盛り上がりまして、到着後2次会へと足を運んだのは言うまでもありません(笑)
やっぱり小樽飲みはいつも以上に盛り上がります!!!
ということで、次回はこの会を企画した居酒屋わか松に顔を出さねばなりません^0^