『カフェ』カテゴリーの投稿一覧
7月27日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~結工房(むすびこうぼう)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年7月27日(水) 21:51
7月27日(水)は北海道新聞夕刊“ほっと一息”担当日
今回、紹介したのは千歳の新興住宅地にある、カフェ結工房(むすびこうぼう)
外観はお店というより、一般住宅(一般ではなく豪邸ですが^^;) よく見るとのぼりや看板があり、カフェということが分かる感じです。
ものすごく広い玄関を上がると、またまたものすごく広いリビング的なところに、イスとソファのテーブル席があります
左が玄関側から見た図。右は奥から玄関側を見た図。ピアノもありました。
リビングの席から見えるところにキッズルームがあり、さらに和室もありまして、こちらにはお昼寝用の布団まで用意されています!
これは乳幼児連れにはかなりウレシイ造りです!!
新興住宅地ということで若いご夫婦も多く、小さなお子様がいるファミリーも多いことから、ご近所の方にかなり人気なんだそうです^^
岩見沢産キタノカオリを中心に道産小麦100%使用。そしてショートニングフリーのベーグルは、岩見沢にある、と・わーくベーカリーのもの。
プレーンが200円で、ベーコン&レタス+100円などのトッピングがあり、ベーグルサンドとして味わうことが出来ます。
ウレシイのは、ミニサイズ(プレーンで100円)があること!
一緒にオーダーすると10%OFFというから、まさにお子様連れに優しいカフェです^^
食事系のメニューもありますよ!
こちらのナポリタン、ハイミツを隠し味に使用しているので、ほんのり甘いんです^^ 懐かしくて、ホッとできる美味しさでした^^
添えられているサラダにアイスプラントがのっているのですが、このアイスプラントは販売もしているんです^^
と、実はカフェに行く前に、恵庭にあるアイスプラントのハウスにも立ち寄って見学させてもらったのですが、アイスプラントって、成長するにつれて葉が小さくなって、その部分を出荷しているんだそうです。
大きい葉の部分も、食べて見たら十分美味しかったですけどね^^
と、食事メニューはナポリタン以外にもロコモコ丼やキーマカレーなんかもあるそうです♪
そして、シフォンケーキ好きの方なら、一度は食べていただきたいのですが、こちらのシフォンは恵庭のスウィートグラスさんのもので、特別に焼いてもらってるそうです^^
フワッフワでしっとり♪ ワンホール食べられちゃいそう!!
そしてこちらの、たっぷり2杯分はあるコーヒー(400円)は、結工房の2階でハンドピックしている豆を使用しているんです。
なので、豆の販売もしています^^
スイーツメニューに、“白黒ボー”という文字が。。あれ?どこかで見たことが。。。
以前、こちらで紹介した、クロボーじゃないですか!! 久し振りに食べましたが、やっぱりオイシイ!!
一袋300円で販売もしているので、お土産にもオススメ!ちなみにベーグルも冷凍販売しているそうです。
7月13日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Caffé tino(カッフェ ティノ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年7月14日(木) 00:49
7月13日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したのは、ちょうど1ヶ月前の6月13日(水)にオープンしたばかりのお店、Caffé tino(カッフェ ティノ)
場所は大通西15丁目、メインの通りから1本入った細い道に面した、参宮殿会館の1階です。
赤い窓枠とポストが際立つ、焦げ茶色の壁の建物なので、この細い道にさえ入ればすぐ、わかるかと思います^^
中に入ると、すごく不思議な造りで、ついキョロキョロしてしまいます^^;
なんだか建物を継ぎはぎしたかのようなカタチなのです。『実はこの場所は昔は外だったようで、ほら、ココが外壁になっているでしょ?』と、オーナーの佐藤さんが教えてくれました。た、確かに!!^0^;
客席はカウンターとテーブル。10人くらいでいっぱいになる、決して広くはない大きさですが、個人的には非常に落ち着く空間です^^
内装の雰囲気含め、要所要所にセンスが感じられます。
なんだか、撮影したくなる場所だらけ!
とにかく絵になります^^
と、さっそくお店の看板メニューとなる、パニーニ(500円)を用意していただくことに♪
ちなみにパニーニとは、何かをサンドしたパンのことを指すイタリア語なんだそうですが、単数形だとパニーノになんだそうです。
本日のパニーニという形で、この日は“チキンのハニーマスタードパニーニ(トマト・オニオン)”、“モッツアレラチーズとベーコンのパニーニ(ぷちトマト・バジル)” 、“フライドフィッシュとカマンベールのパニーニ(タルタル・キャベツ・スプラウト)”の3種類ありまして、全種類、少しずつ味わってみました^^
まず何より、パンが美味しい!!
表面はサクッとして、中はもっちり^^ 具材との相性も抜群♪ これは、ビールのおつまみにもなりそう!と、つい、アルコールを想像してしまう^^;
パンは、西区西町にある“パンドラボラトリー アッシュ”さんが、tinoのために焼いてくれたパンで、佐藤さんはそのパン屋さんで働いていて、そのころから、いつか自分でお店をやれたら。。。と思っていて現在に至るそうです^^
パニーニは14時まではランチセットとして、スープ・サラダ付で800円で味わうことも可能です^^
パニーニも美味しかったのですが、個人的にハマったのが、コーヒークレープ(500円)!
クレープの生地にコーヒーが練り込まれていて、さらにバニラアイスにもコーヒーがかかっております。これはちょっとハマる味です!!
佐藤さんが「実はこんなものも作っているんです」と、持ってきたのが・・・
コーヒークレープの器のミニチュア!! 佐藤さんは皮製品の制作もやっていて、メニューやコースターなども全てお手製なんです!!
それ以外にも、様々な革の小物があって、店内で販売もしております^^
佐藤さんの作品以外にも、様々なハンドメイド雑貨が委託販売という形で展示されていて、カフェを利用しなくても自由に見ることが出来ます。
通常は17時までの営業なんですが、金曜日のみ23時まで営業しておりまして、ビールやワインもあるのでBAR感覚で利用することも可能なのです^^
取材した日はたまたま金曜日だったのですが、カウンターでビールを傾けて楽しんでいるお客様もいらっしゃいましたよ^^ その時はピッツア(800円)も提供するそうです。
また、ランチタイムは丼ぶりもあり、パニーニやドリンクはテイクアウトも可能なんだそうです。
分かりにくい場所だからこそ、たまたま通りかかったら目に留まった・・・と来店されるお客様もいらっしゃるようで、まさに“偶然見つけた隠れ家カフェ”
【Caffé tino】
札幌市中央区大通西15丁目3-26 参宮殿会館1階
011-312-9624
10:30~17:00 金のみ~23:00
月・第2・4日休
6月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~CINEMA CAFÉ C3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月29日(水) 14:55
6月29日(水)、北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したのは、6月3日(金)にディノスシネマズ札幌劇場内にオープンした、【CINEMA CAFE C3】
モリヒコのオーガニックコーヒーやクラフトビールが飲める、映画を観ない方でも利用可能な、ステキ空間なんです!!
場所は、以前チケットカウンターがあった部分
ちなみにチケットカウンターは上段に移動。コーヒーなどのオーダーもこちらになります。失礼ながら、以前とはまったく別な場所の様な印象!!
『映画館の売店という位置付けを払拭したかった』とのことですが、売店の“ば”の字も出て来ませんです!!
サタデイズチョコレートやマリピエールの焼菓子も販売中♪
ボトル以外に、樽生のポートランドIPAもあるんですよ^^
もちろん、館内に持ち込んでもOK♪ オシャレ映画を観るときはこのボトルを持ち込んでテンションアゲアゲで鑑賞したいかも^0^
定番のポップコーンまでなんとなくオシャレ♪
フォンダンショコラやアフォガード、そしてジェラートなど、冷たいスイーツも色々あります^^
映画上映前後以外は意外と静かなので、街中でちょっと休憩したくなった時の駆け込みスポットとしても使える感じです^^
次回上映作品のチェックをしつつ、美味しいコーヒーやクラフトビールでほっと一息つけちゃいますよ^^
あ、気になる映画がある!!!
一部、ピザやナッツは今のところ持ち込みできないのですが、ピザはハーフサイズも検討中とのことで、それが出来ると持ち込みOKになるそうです!
と、まだオープンして1ヶ月くらいなので、これからどんどん進化するかもです^^
ちなみに“C3”の意味は、“CINEMA・COFFEE・CREATIVE”
映画とコーヒーと空間と・・・切っても切れない、オシャレな関係ですね^-^
あぁ、なんだかものすご~く、映画が観たくなってきました!!!
食材の宝庫・余市のヨイッチーニでスペシャルランチ♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月13日(月) 11:32
先週の日曜日のことになりますが、知人の畑でクッキングトマトの苗植えのお手伝いをして来ました^^
元々札幌でバリバリお仕事されている方でしたが、ご実家の余市の畑を継いで、年々規模を拡大している感じです
天気は良かったのですが、海風が少しばかり冷たく、農作業にはピッタリなお天気!このように、すべて手作業でクッキングトマトの苗を2人1組で平均3畝くらい植えたのかな?
ワタシは5愛の息子と参加したのですが、途中からほぼ使い物にならず、ほぼ一人作業・・・
でも、普段はPCに向かっていることが多いので、黙々と土をいじる作業に心から癒されました!(次の日の筋肉痛は半端なかったですが^^;)
今回の作業はボランティア。でも、ヨイッチーニでランチが堪能できるというご褒美付きでした♪(オサナイさんはそれが目的だったんでしょと言われましたが、決してそれだけじゃぁありませんよぉぉぉ。。。)
ヨイッチーニの存在を知ったのは、3月のワインツーリズム・プロジェクトモニターツアー。その時のお土産に、ヨイッチーニ特製のマカロンがあり、何ともインパクトのある名前だなと思っていました。
で、国道沿いにあるこちら・フルーツプラネットさんと同じ会社が経営していることを今回知りました~
手前にテーブル席、奥はカウンターと掘りごたつ席。15名ほどでその掘りごたつ席に座り、カウンターに用意されていたランチ用のサラダ&ドリンクバーを各自利用させていただきまして、一息ついたところで運ばれてきたのが、パエリア!
余市で獲れたツブや甘えび、あさり、タコなどなど、具がてんこ盛りの彩りどり豊かなパエリア!ライスを炊いたスープは甘えび!とにかく魚介の旨味がこれでもか~!!なパンチ力で、全員の目が丸くなっていました^0^;
ツブは漁の網にかかってしまった、小さすぎて商品にならないようなモノなのですが、味は十分に美味しい。。というか濃い!
さらに余市の素晴らしさを実感した、こちらのパスタ。見た目はペペロンチーノですが、食材で使用しているのはニシンの切り込み~!!
思わず「ワイン追加していいですか?」と言ってしまいたくなるほどのアテ系パスタにメロメロ。。
〆は自家製ジェラート、ナイアガラとラズベリー♪ 畑仕事の後だからと言うものありますが、本当に美味しかった><
次回は収穫のお手伝いを1泊で計画して、ワイン(日本酒もアリだな)ありきでヨイッチーニに来たいと心から思うのでした^0^;
息子はと言うと、午前中は作業も頑張っていたので、食欲がいつもよりあり、パエリアもパスタも美味しい、美味しいとモリモリ食べてました^^
何より楽しかったのは、トラクターの荷台に乗れたことのようですが^^;
次はもっと戦力になって欲しいものです。。。

余市・仁木は今、全国的にもワイン用ブドウの生産地ということで注目を浴びてますが、農家さんの高齢化に伴い、離農する人も多いそうです。作業工程は本当に体力勝負だし、話しを聞くと、そこまで手をかけた割に儲けもそう多くなく・・・
でも農地は使わないと、2度と農地に戻せなくなるので、年月を開けず手をかけてあげなくてはいけない。そんなお話しを今回だけでなく、フルーツファームARAの荒君やフジマル醸造所の藤丸君からも聞いています。
昔は葡萄がたわわになっていた場所が荒れ地になっていたら、やっぱり悲しい。。ワタシが今すぐ就農することは出来ないけど、出来るお手伝いはし続けたい・・・
6月1日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~かまだ茶寮 円山
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月1日(水) 14:44
6月1日(水)、北海道新聞夕刊・ほっと一息のコーナーでご紹介したお店は、【かまだ茶寮 円山】
以前はおばんざい おせんべい かまだでしたが、業態変更して4月28日(木)にグランドオープンとなりました^^
店内の雰囲気はそのままに、1階15席(カウンター5席)、2階14席のイス席スタイル。
店名に“茶寮”と入るだけあって、お茶のメニューも充実しておりまして、かまだ茶寮オリジナル煎茶や深蒸し茶、雁がねほうじ茶にほうじチャイ、そして台湾茶や桂花烏龍・台湾紅玉(紅茶)などもありました^^ちなみにアルコールもあります^0^
女将曰く、『ちゃんと入れたお茶を、ゆっくり楽しんでいただけたら嬉しい』とのこと。ペットボトルで気軽に飲めてしまう今、きちんと美味しく淹れていただいたお茶を飲む機会って、前よりだいぶ減ってしまったので、たまにはコーヒーではなく、“お茶”を楽しむのもイイかもです^^
もちろん、メニューにはコーヒーもありますけどね^^;
そしてお茶と言えば忘れてはならない、“お茶菓子”
こちらは“円山もなか 600円”
マスカルポーネチーズと黒千石の黒豆あん、お口直しのアイスに、最中の皮は2種類!
こちらを自由な組み合わせで挟んだりのせたりと、楽しみなら味わえる最中です^^
マスカルポーネに餡子??と、恐る恐る食べて見たのですが、ビックリするほど違和感がなく、さらに黒千石で作った粘り気のある餡にビックリ!
これはある意味、新しい最中かもしれません!
こちらはオーダーが入ってから作る、“円山お団子” 使用しているうるち米はもちろん100%道産!
つぶあんやみたらしなど、5種から3つ選んで550円。さっそく人気のみたらしを味わってみました。焼き立て感がストレートに伝わってきます^^
そして餡も一つ、つまんでみました。団子が軟くてモッチモチ!!焼いた団子とはまた、違う食感が楽しめました!
こちらのお団子、今後はお持ち帰りもやる予定とのことでしたよ^^
他にもぜんざいや和パフェがありまして、パフェは“和”を意識した、ちょっとした仕掛けがあるそうです!!こちらは私も食べてないので、近日中に試してみたいです^0^
和スイーツ以外にも、実はお食事メニューがあるんです^^
こちらは人気メニューの“円山手織り寿し”(天ぷら・茶わん蒸し・アイス付で1820円)
おばんざい12品とお刺身4品がワンプレートになっていて、酢飯と海苔はお替り自由!どれも一つ一つ丁寧に調理されていて、思わずうっとり♪
薬味は4種準備されていて、醤油はジュレになっていました^^ 巻き簾も付いていて、手を汚さず味わうことが出来ます!
もうひとつ、円山フォー(俵おむすび付きで980円税込)というメニューがあるのですが、実は“かまだ茶寮 円山”は、先日こちらで紹介した、札幌パルコの地下2階にあるFOODIES MARKETにあります“もんて”や、その奥にある“大地のフリット”と同じ会社が運営しております。
その“もんて”で出しているフォーも新得地鶏でとったスープなのですが、実は“もんて”のフォーとは、ちょっと味を変えているのだそうです!これはどちらも食べて見たくなりますよね^0^
ということで、ランチタイムは設けず、ラストオーダー16:30までは品切れさえしていなければ、しっかり食事も楽しめるので、ランチ難民にもありがたいお店♪
個人的にはこの雰囲気のお店では、食事も甘味も時間をかけて、ゆったりとした気持ちで楽しみたいなぁと思いました^^
(いつもバッタバタなので^^;)
まさに、円山の路地裏にあるお店に相応しいスタイルになった気がします♪










































































