2014年03月19日 の投稿一覧
3/19の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『ライブと食事を楽しめるカフェ』~cafe bloco
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月19日(水) 23:36
3月19日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、ライブと食事を楽しめるカフェ』
ライブ時はもちろん、ライブをしていないときでも美味しいお料理も堪能できる、居心地の良い空間のお店を3軒ご紹介します!
1軒目は道立近代美術館の近くにあります、カフェブロコ 昨年の11月に小樽から移転してきたお店です!
なので、小樽市民にとってはお馴染みなお店かもしれません^^
オーナーでベース担当の小林さん、ボーカルのMICAさんご夫妻がメインとなって現在は月2回くらいのペースでLIVEを行っているそうです。主なジャンルはブルーファンクやソウル、R&Bですが、色々なジャンルの音楽が楽しめるそうです^^
と、お二人はアメリカで暮らしていたことがあり、その時覚えたタコスなどを中心に、出している料理はほぼ自家製!
ベーグルやマフィンにも定評があり、テイクアウトも出来ます^^
12:00~14:00のランチタイムでは、ベーグルサンドや自家製タコスなど、全てドリンク付きで800円!
実はドリンクにもこだわりがありまして、紅茶などはノンカフェインのモノを用意しているので、妊婦さんにも優しいカフェなんです^^
アルコールメニューも色々ありまして、ワインはグラス500円~、ボトルは2400円~
タコスと言えばのラムも、もちろんありました^-^
写真はメキシカンプレート1200円。タコス、チリライス、ワカモレ&トルティヤチップに、お好きなドリンクが1杯ついているそうです。※ランチタイムは除く
この手のお店では珍しく、終日禁煙ということで、大好きな音楽とお酒をノンスモークな店内で聞けるのは個人的にウレシイです^^
こちらはとある日のライブ風景。15名ほどの和気藹々とした雰囲気のLIVEが多いそうです
近々では3月22日(土)の夜、ボサノバと牡蠣を楽しむLIVEがあるようですよ!1ドリンク&牡蠣が3個ついて、2500円。もちろんライブチャージ込。詳しくは お店にお問い合わせ下さい
そしてFBページでも随時、情報更新中デス^^
白老と登別の魅力を再発見した日~ほっとバススペシャル日帰りバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月19日(水) 16:44
ちょうど一週間前のことになりますが、マニアックなバスツアーを展開している、テレビ塔の1Fにあります、北海道オプショナルツアーズのモニターツアーで、白老&登別に行ってきました^^
その名も【登別スノーシュー体験と白老牛を食す旅!!】
テレビ塔を出て高速を利用し、まず向かった先は白老ポロトコタンにあります、アイヌ民族博物館。数年前に白老モニターツアーでお邪魔して以来の来園^^;
残雪に青空、そして茅葺屋根、絵になります^^
まずは博物館でガイドさんの説明のもと、アイヌ民族や文化のお勉強。
今日の北海道新聞にも載っていましたが、『イランカラプテ』というアイヌの挨拶を知っている人は、北海道民でもかなり少ないです。ワタシも生粋の道産子ではありますが、小学生の時に修学旅行で白老を訪れ、少しだけ説明を聞いたくらいで、普段から北海道の先住民族であり、北海道の歴史に欠かせない文化だったことを、普段から意識することは恥ずかしい話ではありますが、あまりないのが現実です。
こうして改めてお話を聞くと、冬は雪に埋もれてしまう過酷な気候の北海道で生活していくうえでの知恵や、大自然に囲まれた土地だからこそ生まれた『すべてのものに神が宿っている』という考えは当然のことだと思いました。
そもそも北海道の地名は大半がアイヌ語。そんなことを意識すると、北海道旅行を違う視点で楽しむことが出来ます^^
数年前から、アート的に見てもものすごくすぐれた作品だと思っている、アイヌ文様。これにも一つ一つちゃんと意味があるんですね。この辺りの文化は、国交のなかった時代から世界共通で似たような文化があることに驚かされます。
古式舞踊の時間が迫っていましたので、駆け足での見学となってしまいましたが、アイヌ文化を少し勉強してから改めてまた来たいと思いました
ということで、チセ(家)へ移動します
中に入ると、思わず『飲みたい・・・』と思ってしまうほど美味しそうな燻製香に包まれました^^;
ほとんどの方が上を見上げておりまして、たぶん同じことを考えている顔でした(笑)
と、『上ばっかり見ないでこっちも見て下さいね~』と、すごく舞台慣れした方が、アイヌの文化について笑いを誘いながらも、分かりやすく説明してくれます。年間6万人ものお客様をもてないしているそうで、しかも客層は修学旅行で訪れる女子高生から外国の方まで幅広いので、老若男女OK!と言わんばかりの話術!!思わず感心してしまった。。
説明が終わった後、古式舞踊が始まりました
狩りの儀式や子守歌、そしてムックリやトンコリ。こちらも文様同様、世界の民族音楽と共通しているものが多くて、本当に不思議です。それにしてもムックリの音色はいつ聞いても魂を揺さぶられてやられます^^;
アイヌの文化に触れた後は、皆様お待ちかねのランチタイム!
今回の会場は白老牛のいわさきさんです^0^
昼からこんなお肉食べちゃっていいの???と、思わず興奮してしまった牛肉の3点盛り!ちなみにこちら、通常のメニューにはなく、事前予約の団体様向けの特別セットだそうです
いやぁ、、、ノンアルコールがツラすぎる^^;あ、追加オーダーで飲んでいる方も数名いらっしゃいました(笑)
アルコールを摂取しなかった心残りを多少感じつつ次に向かったのは登別。地獄谷に駐車場で降車し、スノーシューを装着。登別ゲートウェイセンターのガイドさんの案内の元、地獄谷に向かいます!
スノーシューを体験したのは人生初だったのですが、この道は除雪が入っていて、思ったより簡単に行けちゃいました。それにしても雪の中の地獄谷って、夏に見るより迫力あります!!
と、『この先、より冒険したい人はこちらへ来て下さ~い』とガイドさんが手招き。迷うことなく、冒険コースを選択しました(笑)
雪の積もった、結構な急斜面を滑り降りていきます!これぞスノーシューの醍醐味!!って感じでちょっと興奮(笑)勢い余って転ぶ人続出!と、ワタシもお約束のようにしっかり尻もちつきました^^;
体力に自信の無い方は階段もあるので、そこから降りられるのでご安心を~
そうしてたどり着いたのは天然足湯と言われている場所です!登別には何度か来たことがあるけど、こういう場所があるなんて全然知りませんでした! いつも車でスルーしちゃうからですよね^^;
今回の参加者の中にはアジア圏の方もいらっしゃって、見ている方まで楽しくなってしまうほど、みんな大興奮!これぞ冬の北海道の観光資源だなぁって思いました^^
ホットチョコレートのサービスなんかもありまして、みなさん心からくつろいでいましたよ~^^
実はワタシはタイツを履いていたため、足湯は見学コース^^;
でも大丈夫、そのあとはゆもと登別の温泉に全身しっかり浸かってきました!やっぱり身体を動かした後の温泉は格別ですね~^0^
これでアルコールがあれば、もうなに言うことはありません(笑)
登別は北海道民にとっては有名すぎる温泉街。老舗すぎて最近は遊びに行く場所として、選択枠から外れてしまうことも正直、多いです。でも今回スノーシューで登別を見学という、新しい世界を知り、北海道はこうして視点を変えればまだまだ楽しめる観光資源がたくさんあるんだ!と、実感しました^^
それにしてもスノーシューに結構ハマりました!今度はお試しじゃなくて半日コースとか体験してみたいかも!!
そうそう、こんなマニアックなツアーを提案してくれているほっとバスのこれからのツアーで、個人的に気になったのが二つありました!
その名も、【地響きを立てる戦車パレード】と、もうすぐ水に沈んで見れなくなってしまう橋を見に行くツアー
う~ん、どっちも行ってみたいっ!!