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7月13日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Caffé tino(カッフェ ティノ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年7月14日(木) 00:49
7月13日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したのは、ちょうど1ヶ月前の6月13日(水)にオープンしたばかりのお店、Caffé tino(カッフェ ティノ)
場所は大通西15丁目、メインの通りから1本入った細い道に面した、参宮殿会館の1階です。
赤い窓枠とポストが際立つ、焦げ茶色の壁の建物なので、この細い道にさえ入ればすぐ、わかるかと思います^^
中に入ると、すごく不思議な造りで、ついキョロキョロしてしまいます^^;
なんだか建物を継ぎはぎしたかのようなカタチなのです。『実はこの場所は昔は外だったようで、ほら、ココが外壁になっているでしょ?』と、オーナーの佐藤さんが教えてくれました。た、確かに!!^0^;
客席はカウンターとテーブル。10人くらいでいっぱいになる、決して広くはない大きさですが、個人的には非常に落ち着く空間です^^
内装の雰囲気含め、要所要所にセンスが感じられます。
なんだか、撮影したくなる場所だらけ!
とにかく絵になります^^
と、さっそくお店の看板メニューとなる、パニーニ(500円)を用意していただくことに♪
ちなみにパニーニとは、何かをサンドしたパンのことを指すイタリア語なんだそうですが、単数形だとパニーノになんだそうです。
本日のパニーニという形で、この日は“チキンのハニーマスタードパニーニ(トマト・オニオン)”、“モッツアレラチーズとベーコンのパニーニ(ぷちトマト・バジル)” 、“フライドフィッシュとカマンベールのパニーニ(タルタル・キャベツ・スプラウト)”の3種類ありまして、全種類、少しずつ味わってみました^^
まず何より、パンが美味しい!!
表面はサクッとして、中はもっちり^^ 具材との相性も抜群♪ これは、ビールのおつまみにもなりそう!と、つい、アルコールを想像してしまう^^;
パンは、西区西町にある“パンドラボラトリー アッシュ”さんが、tinoのために焼いてくれたパンで、佐藤さんはそのパン屋さんで働いていて、そのころから、いつか自分でお店をやれたら。。。と思っていて現在に至るそうです^^
パニーニは14時まではランチセットとして、スープ・サラダ付で800円で味わうことも可能です^^
パニーニも美味しかったのですが、個人的にハマったのが、コーヒークレープ(500円)!
クレープの生地にコーヒーが練り込まれていて、さらにバニラアイスにもコーヒーがかかっております。これはちょっとハマる味です!!
佐藤さんが「実はこんなものも作っているんです」と、持ってきたのが・・・
コーヒークレープの器のミニチュア!! 佐藤さんは皮製品の制作もやっていて、メニューやコースターなども全てお手製なんです!!
それ以外にも、様々な革の小物があって、店内で販売もしております^^
佐藤さんの作品以外にも、様々なハンドメイド雑貨が委託販売という形で展示されていて、カフェを利用しなくても自由に見ることが出来ます。
通常は17時までの営業なんですが、金曜日のみ23時まで営業しておりまして、ビールやワインもあるのでBAR感覚で利用することも可能なのです^^
取材した日はたまたま金曜日だったのですが、カウンターでビールを傾けて楽しんでいるお客様もいらっしゃいましたよ^^ その時はピッツア(800円)も提供するそうです。
また、ランチタイムは丼ぶりもあり、パニーニやドリンクはテイクアウトも可能なんだそうです。
分かりにくい場所だからこそ、たまたま通りかかったら目に留まった・・・と来店されるお客様もいらっしゃるようで、まさに“偶然見つけた隠れ家カフェ”
【Caffé tino】
札幌市中央区大通西15丁目3-26 参宮殿会館1階
011-312-9624
10:30~17:00 金のみ~23:00
月・第2・4日休