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今のワタシにピッタリな食品に出会う~豆葉(TOYO)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年2月3日(水) 22:14
『豆葉(とうよう)という、北海道産大豆100%で作った食品の試食会に参加しませんか?』というお誘いを受けまして、大豆の日でもある2月3日に足を運んできました!
最初に字面を見た時は、“まめは?”と思い、“とうよう”と聞くも、“豆苗”と勘違いしたり^^;
とにかく、全く持って認識のない食品だったのですが、中国では“干豆腐”としてメジャーな食品なんだそうです。
袋のサイドをよ~く見ると細かい網目が見えますが、これは加熱した豆乳をにがりで固め(要は豆腐)、シート状に圧縮する際につくあと
右のシート状のものが豆葉になりますが、一枚が豆腐一丁分なんだそうです!
そんなわけで、豆葉は大豆=イソフラボンがたっぷり摂取できるし、良質でヘルシーなタンパク質もたくさん摂取出来ちゃうので、何かと気になるアラフィフのワタシにとっては、まさに願ったりかなったりな食材なわけです!
ただ、使い慣れていない食材は、手にしたところでどう食べていいかわからなかったりするので、家庭でも簡単に美味しく食べられるレシピで作ったお料理を食べてもらい、身近に感じてもらおうというコンセプト^^
最初の一皿は中華風サラダだったのですが、本当に簡単なので、その場で実際に調理
豆葉は通常、冷凍で販売されているので、自然解凍して切りやすくなったところを細切りしてぬるま湯につけておきます
この時、熱湯を使用すると、大豆の風味が少し飛んでしまうそうです&乾燥するとパサパサした食感になってしまうので、直前までつけておく方が良いみたい
今回は人参、キュウリ、白菜の千切りと混ぜあわせましたが、もちろん使用する野菜はお好みで
ただ水分の多い野菜を使った方が、豆葉をより美味しく味わうことができるみたいですよ!
味付けはニンニク、塩、砂糖、酢、ゴマ油そして大葉も入りました
辛いのがお好きな方は辣油を入れたり、あとご自宅にあるドレッシングで和えたってOK♪
ちなみに和えていらっしゃるのは、豆葉の販売会社(プレミアム北海道)のCEOであります、張さん^^
ホントにあっという間に完成しました!
早速食してみましたが、豆葉は嫌な癖とかは全くなくて、モリモリ食べられます♪
冷蔵庫に余っていた野菜なんかでチャチャッと作れちゃうのに満足感のある1皿になるお料理かも^^
こちらは野菜炒め
豆葉は、豚バラ肉のような形にカットして炒めます
今回は実際に豚肉も入れてありますが、もちろん豆葉だけでもOKだし、野菜もそのときあるものでOK!
さらに今回は、熱した油に漬けた唐辛子も入れて、辛めに仕上げました^^
と、今まで唐辛子は乾燥したものをそのまま使うことが多かったけど、この方が食材になじんで良いかも!
さっそく試してみようっと^^
ここで酸辣湯も登場
しっかり豆葉入り^^
癖のない食材だから、何にでも合います!
こちらはスーパーで手に入る、キューピーの和風カルボナーラの素(ふりかけみたいなもの)で味付けしただけのパスタ風の豆葉
しっかり食べた感があるから、こんにゃく麺より満足度が高い!
糖質制限などで麺がNGの人には、この使い方が一番いいかもです^0^
さらに、麻婆豆腐ならぬ、麻婆豆葉!
これは誰もが好きなヤツ(笑)
しかもこちらもスーパーで売っている麻婆豆腐の素(に、少々ひき肉を加えたそうです)で作っているので、またまた簡単♪
出来るだけ簡単に作れて、ちゃんと美味しくて、出来れば身体にいいものを食べさせたいという母目線でも、かなり嬉しい食材!!
我が家の冷凍庫のストック食材に決定(笑)
ちなみに今回出してくれた中で一番美味しかったのは、竜田揚げ!
目の前にあったら、永遠に食べ続けたくなる、キケンなつまみ(≧▽≦)
味付けのアレンジで、子どものおやつにもできます^^
ちなみに詳しいレシピはこちらに掲載中
そうそう、最初の料理画像のこちらのみそのようなものは、これから発売予定の“麻辣醤”とのこと
これがまた、野菜をモリモリ食べられる味付けでして(≧▽≦)
ちなみに、豆葉の製造元は豆腐好きなら一度は聞いたことがあると思われる“豆太”さん
そして麻辣醤は、福山醸造で製造しているそうです^^
オール北海道の美味しい食品がまた一つ増えてくれて、本当にうれしい!!