2021年08月09日 の投稿一覧
あべ養鶏場のある、下川町にハマる!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月9日(月) 14:24
JR札幌駅構内に直営店舗のある、【あべ養鶏場えっぐぷりん】
下川六〇酵素卵は先日こちらでもいただきましたが、とてもキレイで旨味がしっかり楽しめる卵で、ずっとどんなところで育った卵なんだろうと気になっていて、そういえば下川町ってちゃんと行ったことがないかも!ということで、先日あべ養鶏場の取材を兼ねて下川町へ初潜入!
この日は最高気温が35℃近くだった下川町
ちょうど、小麦の収穫が終わったばかりの畑の奥に、あべ養鶏場がありました
下川町は、札幌からは高速道路で名寄まで行き、西へ向かったところです
旭川のお隣に上川町がありますが、下川町は上川の北にあるんですよね
9割が森林のまちというとこで、道中ずっと緑を眺める形になるので、とても目に優しい(笑)
1964年からこの地で養鶏を営んでいるそうです
下川六〇酵素卵は、ほんのり薄いピンク色の殻で、君はレモンイエローなのが特徴
ニワトリはソニア種という、気密性に優れた羽毛を持つ種類とのこと
夏と冬の寒暖差が60℃にもなる下川町の厳しい環境でも元気に卵を産んでくれるニワトリに出会えたからこそ、この場所で養鶏場をはじめたそうですよ^^
長年飼い続ける中でエサの改良や環境整備なども行い、特にエサへのこだわりは深く、詳しくはこちらにも書かれていますが、安心・安全を最優先に考え、昆布酵素や発酵飼料(乳酸菌)を特徴とした17種類の素材からなる、あべ養鶏場オリジナルのエサなんだそうです!
10,000羽以上の鶏を飼っているので、この大きなタンクに入っているエサは1週間持たないそうです(;’∀’)
毎日生まれる卵はこちらの機械で洗浄・選別されて出荷しているそうですが、そのすぐ隣にえっぐぷりんを製造する場所があるのです
この日は製造がすでに終了しておりましたが、思いのほか小さなスペース
ほとんど手作業で作っていることが見受けられました!
実はこの日、8月10日(火)から発売される予定のハスカップぷりんの試作品があり、一足先に試食させていただことに^^
蓋を開けるとプレーンタイプのようですが、スプーンを底の方まで入れて取り出すと・・・
思った以上にたっぷりのハスカップジャム!
そして、このハスカップジャムの酸味と甘味が絶妙なのです!!
ハスカップって、ブルーベリーに比べるとちょっと渋みがある印象だったのですが、その渋みが全然ないので、ほんのり甘いぷりんにピッタリなんです(≧▽≦)
この日同行した、普段あまり甘いものを食べない先輩も、ランチ後なのにペロリと平らげてましたよ^0^
実はハスカップ農園(及川農園)にも足を運んできました
何とも癒される場所!!(ただこの日は、ものすごい熱風が吹いていましたが^^;)
この小さな実を手摘みしてジャムにするって、かなり大変ですよね(;’∀’)
ちなみにこのハスカップは、町内にある矢内菓子舗さんでも販売していて、さらに期間限定でシェイクでも楽しめます♪
灼熱の下川町で飲んだら最高に美味しかったわけです(≧▽≦)
他に、五味温泉でも冷凍のハスカップの実を販売していました
もちろんこちらの売店でも、あべ養鶏場の卵やえっぐぷりん、そして燻製卵も販売中♪
と、五味温泉に映画・リスタートのポスターが!
五味温泉の敷地内にある、美桑の家で撮影が行われたそうなのですが、この美桑の家がまたステキすぎる建物でして(≧▽≦)
週末はほぼ予約で埋まっているほど人気の宿のようですが、いつか絶対泊まって下川町を改めて堪能したいと、思ったのでした^^
他にもまだまだ下川町の魅力がたっぷりありますので、改めてアップします!!