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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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北海道だからこその取り組みを味わう~沼田を“食べ”“呑み”“買う”会
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月29日(日) 12:53
先日、琴似の大和家で行われた、【沼田を“食べ”“呑み”“買う”会】に参加してきました^^
総勢、52名の出席者の中、ワタシのお向かいには沼田町長が^0^;
若干の緊張感はありましたが、おかげで知らなかった沼田町の取り組みやお国自慢などを知ることが出来て、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました^^
沼田町と言えば、まず思い浮かぶのは“ホタル”かな?
後は、NHK朝ドラ“すずらん” と言っても、私自身は観ていないのですが^^;
個人的に道北方面に親戚がいるので、よく通る場所ではあったのですが、沼田町に立ち寄ったことは、正直に申し上げますと、ないのです^^;
と、沼田町は豪雪地帯。その雪を活用した、雪山プロジェクトという、雪を使ってのCO2削減で環境にやさしいまちづくりn取り組んでいるのです。
まずは、雪を利用した特産品の取り組み
沼田はトマト栽培、そして加工も盛んです。
玄米とまとソースは最近完成したばかりの商品とのことで、ワタシも購入してみました!
まだ味わっていないので、感想はまた改めて、新商品ピックアップブログでアップしようかと思います^^
左の“雪なごり”は、雪中蔵に貯蔵してゆっくり熟成させた、食用米で作ったお酒なんですが、とってもまろやかで、食用米と言うことを感じさせない味わいでした^^(醸造は高砂酒造)
ちなみに右側の“琴似”は以前、こちらでもアップしたことがありますが、田植えから関わっている、琴似限定の日本酒(醸造は日本清酒)。
こちらも雪中蔵に貯蔵しているので、以前呑んだ時より、よりまろやかになっていて美味しかったです^0^
今年も田植えに参加出来たら・・・と、思ってます^^
そしてお食事は、沼田町の米やじゃがいもなどを使用した、いつもの大和家とは少しだけ違う内容で提供されました。
特にお寿司の米は、以前も書きましたが、普段は大和家用に特別にブレンドされたモノを使用しているのですが、今回は雪中米を使用。個人的にはお寿司でも美味しくいただける食感だったかなと思います^^
そしてじゃがいも!しっかりとした食べ応えと、寝かせたことによる程よい甘みを実感しました~~
と大皿にレタスがてんこ盛り状態で、テーブルに置かれています。
沼田には、栃木の会社が手掛ける、無菌状態で栽培しているレタス工場があるそうで、水洗いしなくてもそのまま味わえるレタスなんだそうです!沼田の小学校の給食は全て、こちらのレタスを使用しているようですよ!
4種類ほどのレタスをそのままでモシャモシャ味わいましたが、ちゃんとレタスの青々しさを楽しめました^^
残念ながら、今のところ札幌では販売していないようですが。。
添えられているポテサラはもちろん、ポテトフライと同じ、雪中貯蔵のじゃがいも使用♪
途中で、夜高あんどん祭りの映像も上映
北海道で唯一の喧嘩あんどん祭り。その存在は知ってましたが、2日間のおまつりで、一日目に壊したあんどんを、次の日に修理して使用しているのは初めて知りました^0^;
今年は記念すべき40回目ということで、今回のイベントを主催した“琴似ぶうむ会”の小嶋さん(NPO法人雪氷環境プロジェクト理事)、原みちるさん(ことに大和家女将)が、日帰りバスツアーを現在、企画中とのことで、詳細が決まったらまた、みなさんにもお知らせしようと思います!
その前に沼田町を一度、取材しに行かねば!!