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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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ミルク&ナチュラルチーズフェア2017・帯広会場レポート その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年1月21日(土) 12:31
1月19日(木)~24日(火)まで、帯広・藤丸百貨店7階催し会場で開催中の、【ミルク&ナチュラルチーズフェア2017】
初日に弾丸取材してきました!
7:54発のスーパーおおぞらで向かい、会場に着いたのが10時30分過ぎ
少しして、早速チーズコンシェルジュ・石川尚美さんのステージがスタート!
今回ステージでお話ししてくださったのは、足寄・しあわせチーズ工房の本間さん、十勝千年の森ランランファームの斉藤さん、幕別・NEEDの佐々木さん。
すべて十勝のチーズ工房、そして全員、ギルド・デ・フロマージュ!(フランスのチーズ同業者組合が認証しているチーズ熟成士の称号)
しあわせセチーズ工房は、ありがとう牧場から独立したそうです!
ランランファームの斉藤さんは、昨年の台風の被害も受けましたが、今年も美味しいチーズを販売していくれています。今は、ヤギの出産ラッシュで、大変なんだそうです^^;
と、羊やヤギは乳の出る量が牛に比べて少ないので(搾乳期間も短い)、当然チーズも貴重なものになるのです。そして、水分分離など、牛とは全く違うので、最初はなかなかうまくできなかったようです。
ちなみにこちらは、しあわせチーズ工房の羊のチーズ。同じ足寄の石田めん羊牧場のミルクを使用して作ったそうです!!
石田めん羊牧場は、札幌のフレンチやイタリアン、そしてさっぽろおーたぬフェストのシェフズキッチンでも使用しているので、知っている方も多いかと思います^^
このチーズはかなり貴重です!
こちらは昨年、ジャパンチーズアワード で最優秀部門賞・金賞を獲っています^^
と、改めてこちらを見ると、北海道のチーズ工房のチーズがいかに認められているかが、よく分かります!!
ランランファームの斉藤さん、よくロングタイプの割けるチーズをつまみに、ビールを飲むそうです^^
ミニサイズのセットもあるので、色々試してみたい人にはオススメです!
こちらはNEEDのブース
最近、ピザ屋さんに間違えられるというくらい、ピザが売れているそうでうよ!
チーズやさんが作るピザだから、チーズの量が多めなところが人気の秘密♪
人気は槲(かしわ)という、熟成タイプのハードチーズですが、塩分が少なめの大地のほっぺは、グラタンなどに使用する時におすすめなんだそうです^^
と、12時前にブーランジェリー コロンのブースに行ったところ、パンはほぼなくなっておりました^^;
が、ミルクフランスはありました!
ランチタイムに、会場限定の“ブルーチーズとレーズン”を休憩コーナーでいただいてみました^^
ブルーチーズはそこまで癖のあるタイプではないので、食べやすいと思います。ワインとともに食べたいところでしたが、今回は横市フロマージュ舎の、濃いヨーグルトチーズとともに頂いただきました
が、思った以上に濃くて、飲み物というより食べ物でした(笑)それくらい濃いです!!
スプーンがなかったので、かなり強引に飲みました^^;
とテーブルの前に、【牛やミルクのある風景】絵画コンクールで入選した作品が展示されていまして、この絵を鑑賞するのが、個人的にひそかな楽しみの一つなんです^^
今回もかなりいい作品がありましたよ!!
と、12:30からは、ひと手間加えた試食が始まります!! ・・・つづく
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