Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき
美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております
by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
ヴィノスやまざき セミナー&レセプション
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年6月6日(土) 08:29
6月1日に開業したメルキュールホテル札幌の1FにOPENした蔵直ワインの専門店 ヴィノスやまざき札幌店が主催したセミナー&レセプションに足を運んで来ました♪
今回はシャトー・ド・レイニャックのオーナー、ヴァテロ氏が来札してのセミナー
ちなみにこちらのシャトーに実際にご家族で暮らしているそうです
ヴァテロ氏のワイン造りのこだわりはかなりすごくて、美味しいブドウ造りに必要だからと
敷地内に湖まで造成したそうです…
こだわりの規模が気がいます^^;
ところでレイニャックと言うワイン、今や1級シャトーを超える評価が付いているらしく、
こちらの白2004はパーカーポイントで90点
私の味の印象は、辛さの中にとろみ感、程よい酸味、
そしてソービニョンの特徴のオイルっぽい感じがとってもバランスが良かった!
大変厚みのある味です
ヴァテロ氏によると、あと5~6年は寝かせても大丈夫とのこと
ちなみにこちらで通常5500円で、現在オープン記念で5000円とのことでした^^;
そしてこちらが本日初お披露目となった、シャトー・コンテス・ド・ローサック2004
たぶん、万人に受ける上品な味
メルロが主体ですが、そのエレガントさと余韻の長さを楽しむことが出来ます
こちらのワイン、抜栓してから2時間たっていたそうですが、
そのくらいが一番美味しく飲めるとのこと
実はこの日はレイニャックの大ファンと言う、
料理評論家の山本氏もゲストインしていたのですが、
通常ボルドーは抜栓してかある程度の時間が経たないと
開かないものも多いので、
レストランでちょうど美味しく飲めるものが少ない、
だけど2時間でこの飲みごろと言うことは、
フルコースなどを頂く時にちょうど良いとのコメントが…
なるほどね~、勉強になりました
ここでブラインドテイスティング
AとB、どちらが好きですか?
との問いに私はBを選択
間違いなく、Aは古い味がしました
きっといいワインだろうと思ったのですが、
素直に美味しいなぁと思うのはBだったのです
実はAはシャトーマルゴー2001
(ちなみに売価42800円!!)
そんでもってBはレイニャック2006
パーカーポイントは91点だそうです
すご~くアシが長くて、アロマティック!
今も美味しいけどちょっと熟成させると
よりエレガントになりますと、ヴァテロ氏
このブルーラベルはヴィノスやまざき専用?
なんだそうです
あ、こちらは通常5000円→4500円
う~む、ほぼ10分の1に近いではないですか…
ちなみに会場の意見は半々でした^^;
セミナーにはチーズも用意されてました
フルムタダンベール&コンテ&カマンベール
どれも美味しかったけど、一番印象に残ったのはカマンベール
こちら、一番最初にカマンベールを造った方の直系の子孫が造った、
正真正銘のカマンベールだそうです
ちょっと癖があって、オトナ専用カマンベールって感じでした^-^
ということで、ショップにはチーズもたくさん売ってましたよ
明日まではお得なギフトBOXも販売中だそうです♪
店内ではテイスティング他、スタンディングバーもあるようです
さてこちらは夜のレセプションの風景です
ヴァテロ氏、スーツに着替えておりました^^
こちらのスパークリングでかんぱ~い
ヴァテロ氏&山本氏がサーヴしてしてくれていました
そうそう、ヴァテロ氏はつい最近、神の雫に出てたんですよね~
って私、読んでたくせにちっとも気がつかなかった^^;
そんな私、実はこのあともう一軒のお酒の取材へ・・・