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女子率高し!前菜屋So-Ko 倉庫
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年12月10日(月) 09:47
一度は行ってみたいと思いつつもタイミングを逃していた、前菜屋SO-KO倉庫さんに
先日、ようやっとこ行くことができました^^
(シャッターのような入口、一瞬閉まっているのかと思いました^^;)
円山の葡萄酒倉庫さんとBar Magazzinoプロデュースの前菜屋
SO-KOの最後のOは禁煙マークというとで、店内は禁煙^^
小さなカウンターと5,6のテーブル席
かなりこじんまりとしたお店ですが、いつも賑わっているようです
そしてこの日のお客様は、ほぼ女子!!
最初はテーブル席に座りましたが、カウンターが空いたところで移動させてもらいました
とても居心地の良いカウンターです^^
それほどお腹は空いてなかったので、今日はまさに前菜屋に来るのにうってつけな日^^
泡とともに、気になった前菜を3品ほどオーダー
黄人参のフリットや砂肝とかぼちゃなど、遅い時間に食べても体に優しそうなものを中心に
お料理が美味しいとワインも進んでしまいまして、赤を2種類ほどグラスでおかわり
ワインも前菜も500~700円と、お手頃価格
気になってたカブと柿のサラダもオーダー カキって、サラダでも全く違和感ないんだなぁ~
もちろんメインディッシュやパスタもありますが、
酒飲みとしては前菜だけで楽しめちゃう感がたまらない♪
女性お一人様でも気軽に使えるお店です^^
ダシ系ワインとダシ料理のマリアージュ会By maruyama壇
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年12月3日(月) 14:28
時々ワイン会でご一緒する、Kさんと私はものすごく味の好みが似ています
ワインだけじゃなく、ファッションセンスもかなりかぶってます
(偶然にもブラウスとバッグ、色違いを持っていたりして・・・)
そんなKさんいわく、私たちは“ダシ系”のワインが好きなんだそうで、
今度ダシ系ワイン会をやりましょう!ということになり、maruyama壇で持込みワイン会を行いました
今宵は持ち込み料込の6000円コース。思えば壇でコースを食べるのはお初かな?
一皿目はゆり根まんじゅう。中には確かあなご
ちなみに料理名は私の自作、材料なども相当うろ覚えなのでお許しを・・・
なにせ壇さんは食材を見て、その時思い浮かんだものを一皿にするので
特にコースの時は、正式名称がなかったりするのです^^;
と、肝心のお味はといいますと。。。
柚子が効いた、まさにダシそのものを楽しませてくれる、品のある一皿
え~っと、マグロだったかな、
和風カルパッチョのような、野菜とともにいただく形
このダシがまた、とんでもなくオイシイのです><
そしてワインを合わせてみる
通常、この手のワインは
このまま飲んで十二分に美味しいワインなので、
普段は料理とのマリアージュを
あまり考えないのだけど、
せっかくの機会なので、合わせて楽しんでみたところ、
さらに良くなったりするもの、
やっぱりこのまま飲んだ方がいいもの、
お料理でぶれないもの。。。
と、色々なパターンを発見!
そんな感じで今宵のメンバーと、
あーだ・こーだと盛り上がる^^
ホタテと野菜の炒めもの系
こちらがまた驚きの味わいだったのに、内容をすっかり忘れてしまいました。。。
確か、すごく珍しい組み合わせだったんですよ
それでみんな、驚いていたのに、なぜ出てこないのだろう><
この辺からのお料理は、さすがにワインとというより、日本酒に合わせたい感じの一品
とにかくすべての料理の味がキレイ・・・
(もちろん壇さんには日本酒もありますが、この日は止めておきました^^;)
豚肉と野菜の炊き合わせ
あぁ、やっぱり今度改めて壇さんに料理の内容、聞いて追記しておこう。。。
お腹は満腹でしたが、
〆にシジミラーメンと言われたら
食べないわけにはいきません
先日の上海蟹コースのラーメンの再来かと思うほど、
あっという間に完食してしまったほど
美味なラーメンでございましたっ
しばしお別れ、一月三舟
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月27日(火) 12:05
以前アップしたことのある一月三舟
11月26日で閉店という知らせを聞き、なんとしても顔を出さないとと、
最終日の昨日、足を運んできました
ウェルカムシャンパンはマグナムボトル。程よい甘みと旨味がじわ~っと口に広がります
ラタトゥユとヒラメのカルパッチョこちらも良く合います
ヒラメはこの白に合いそうな気がしたので
大事にいただきつつ、マリアージュ
うわぁ。。。
どちらもものすっごく美味しいけど、
さらに美味しい世界が広がりました
それにしてもこのブルゴーニュは
たまらないほど芳醇
個人的にこの芳醇な白が大好きなので、
2杯目ですでにいい気分に。。。(笑)
この白に酔いしれているときから、
サフランのいい香りが漂ってきました
これは美味しそう~~
そして出てきたのがこちらの一皿
ホタテやツブ、そしてカニなどがたっぷり!
サフランのほかに、なにかピリッとくる、うま味のある味が。。。
何かと思って聞いてみると、XO醤!!
サフランとXO醤がこんなに合うとは・・・
初めて体験した美味しさでした><
と、これは白よりは赤の方が合いそうということで、
ご一緒したAさんが持ち込んだ
KUSUDAのピノ’08
実はAさんはこちらのワイナリー(ニュージーランド)に
この2008年から、毎年お手伝いに行っていて、
こちらはいわば、Aさんにとってもファーストヴィンテージ
そんな素敵なワインをここ、一月三舟でご一緒できるとは
何ともじんわり体に沁みます
そんなピノに酔いしれている間に思わず目を奪われるほどのお肉が。。
丁寧に処理していきます
素人から見るともったいないと思ってしまうのですが、これをしないと美味しく食べられないんだとか
でもって、お肉もすごいけど、しいたけがまたすごい
実はこの日、グッチーの今日ドキッ!どっちを食べたいでSHOWで
見事、食べられた旭川のそばおやきに入っていた
ものすご~くジューシーなしいたけに感動したばかりで
なんだかしいたけに縁のある日でした(笑)
※そばおやきお詳細はこちらに載ってました^^
そして完成形がこちら・・・ なんと美しい焼き加減
一口食べて全員、悶絶!!そしてしばし無言
サーロインだけど、思っていた以上に重くなくて、
普段牛肉をあまり食べない私でも、赤みと脂身が素晴らしいバランスで、
納得できる肉々しさも感じさせてくれる味わいでした
ちなみにこちら、道産牛(帯広あたり)
道産牛万歳!!^0^
もちろん、サーロインに合うワインも出てきました
お店の歴史を感じさせるエチケット
生産者のサイン入り
丁寧にデキャンタージュして注いでくれました
ポイヤック、いいです!!上品なサーロインとの相性抜群
実は一月三舟はものすごいモルトがそろっているのを知っていたので
最後にオーダーしてみました
う~ん、これは素晴らしすぎます・・・ グラスも美しすぎます><
まだまだ飲みたいものはありましたが、それはまた再開したときのお楽しみということで。。。
松野さん、長い間お疲れ様でした
また松野さんのこだわりが
いっぱい詰まったお料理が食べられる日を
首を長~くして待っております
体育会系だけど老舗の味~鮨 棗(natsume)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月17日(土) 11:35
先日お邪魔した鮨 棗
最近、チラホラと話には聞いたことがあって
気になっていたお寿司屋さん
ビルの7Fという、ちょっと入りにくい感じの雰囲気ですが、
職人さんがみんな元気で体育会系で、
『いらっしゃいませ~』と声をかけてくれるので、
一気にフレンドリーな気持ちになれます^^
そしてこの日はカウンターもテーブルも個室もビッチリ!
カウンターが空き次第、移動するということで、
まずはテーブルへ
本日はシャブリでつまみをいただくことになりました^^
こちらのシャブリはサラッと飲めちゃう系なので、刺身にもよく合います
お刺身盛り合わせ 一言、キレイ!!と叫んでしまったほど美しかったです><
綺麗なだけじゃなく、味も抜群!
本当に軽~く〆た光り輝くサバや、歯応えが鮮度を物語っていた北寄につぶ。。
とくに驚いたのがマグロ。個人的にはそれほど興味がないのですが、これは本気でオイシイ
あまりに旨味が強いから漬けにしているのかと思ったけど、
今時期の脂ののったマグロならではの味なんですよって言ってました^^
ワインも刺身もあまりに美味しく結構な勢いで飲んでいたところにすっぽんと舞茸の土瓶蒸しが^0^
これがまた、素晴らしく胃袋に沁みわたりまして。。。
まるで温泉に浸かっているような癒しのヒトトキ^^
そしてこれからの季節はこの2つは外せません^0^
焼きタチ!!ワインにはたちは焼いた方がよく合います
そして見事なまでにプリップリなカキっ 生と蒸しでいただきました
すでに満腹という言葉が頭をよぎっておりましたが、握りもいただかなくてはっ
朝〆たばかりのヒラメにトロ!!
産卵前のホタテって、こんなに味がしっかりしているんだ~~
そして芸術的な美しさのこはだ
ハマチにそろそろ終わりのいくら醤油漬け
お腹がいっぱいと言ったら、シャリを小さめに握ってくれました
私はキンキのあら汁、お隣は落葉。また、見事な落葉がたっぷり入っております!
ここで汁物。白みそ、赤だし、合わせなどセレクトも可能^^
握りの〆はウニ
こんな立派で甘み全開のウニがまだ獲れるのですね~
ホントはまだまだ食べてみたいものがありましたが
さすがにここで限界です^^;
〆のデザート・フルーツは4種類ほど用意があり、私はキンキのあら汁の後だったので、
ゆずシャーベットでスッキリ・リセット^^
代表の大坂さんは、たる善出身だそうです
他の職人さんもみんなお若いのにしっかりしていて、とにかく接客が気持ちイイです!
なんでもこれから3号店のオープンも予定しているとかで、これからますます成長しそうな注目店^-^
【鮨 棗natsume】
札幌市中央区南4条西5丁目第4藤井ビル7F
011-231-0725
17:00~翌2:00
日休