札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

『蕎麦』タグの付いた投稿

札幌って恵まれてるよね~千歳市内篇~

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雨の降り注ぐ支笏湖を後にして向かったのは
名水ふれあい公園

千歳市の水源ナイベツ川湧水が
名水百選に選ばれたのを記念して
造られた公園だそうです

で、こちらは快晴!
道すら濡れてませんでした


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この辺は紅葉もいい感じに進んでいました

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この、見るからに美味しそうな水を流しているナイベツ川の横には
かなり長めの遊歩道が設置されていて、夏なんか相当リフレッシュ出来そうな予感

これはいいとこ知りました!

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これ、バイカモっていうらしんですが、梅に似た花を咲かせるらしいですよ
漢字で書くと梅花藻ですね


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仕事とはいえ、秋を感じるひとコマに、幸せを感じた瞬間

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で、待ちに待ったお昼ごはん時間です

はっ!
この看板見たことがある~

先日レラ行った時に見かけたんだっけ

こんなところ(失礼!)に、
随分大きな蕎麦屋を建てたなぁって、
その時は思ったものです




実はここの駒そば亭は、
千歳の駒里地区で採れた蕎麦の実と千歳の美味しい水で作ったお蕎麦が味わえるお店

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入ってすぐに、そばの実を挽く設備がありました

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本日は秋の味覚セット980円が
用意されていました

え?これで980円??
と、思う豪華さ

蕎麦は冷たいお蕎麦で
ぶっかけ風

茶碗蒸しや
サンマの棒寿司まで付いてます


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最初、ザルじゃないの??って思ったけど、
ここのお蕎麦はメチャメチャしっかりしていて
汁に浸かっていても、まったく伸びません
かなりしっかり目の麺なので、お腹にどっしり来るし、
アゴ力も必要です

ちなみにこちらは機械打ちらしいのですが、手打ちもあり
手打ちのせいろは800円(ザルは750円)

帰り際に残り一個となった蕎麦饅頭を発見し、
これは食べておかないと!!と購入(120円)

 

かなりねっとりとしてもっちりとした食感
だけど変に甘くないのでもたれません

朝の低テンションも、いつの間にやら上々
ただ単に、エネルギーが足りなかったと思われます(笑)

                            ・・・つづく

色んな意味で凄いお蕎麦屋さんと出会う

お仕事で交流のある方から、白石の平和通りに7月にオープンした
美味しいお蕎麦屋さんがあるので、一度食べに行ってみませんか?
と、お誘いを受けたので、先日のランチに行ってきました


平和通りの蕎麦屋っていうから、こじんまりしたお店を想像して行ったら、なんと!!
とんでもないお屋敷が でで~~~~~~~ん と建っておりました

思わず口を開けて『ポカ~ン』

そんでもって、まずは撮影
この灯篭、いったい何キロ(何トン)あるの??


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どうやらこの建物、大変なこだわりと、ものすごい人たちの協力で建てられたらしい
飛騨高山の合掌造りで、そのために大工さんも向こうから呼んだとのこと

柱とか宮大工のこととかはまったく知らない世界ですが、
とにかく、中に入れば凄いってことが伝わってきます

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まずこの床の間。ヒノキやら欅やら・・・
すいません、まったく覚えられなかったのですが、かなり貴重な板や柱を使っているらしく、
建築関係の人が来店すると必ずじっくり鑑賞していくらしいです

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で、この階段の踏み板もヒノキですが、
6センチの厚みとのこと

この厚みと同じ板を
床にも使っているので、
歩いても軋まないんです

知識がなくても、立派さは伝わります


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ちょっと分かりづらいかもしれないけど、
これ、吹き抜けになっていて、
下から天井を撮影したのですが
なんと、11M!!

そしてすんごい立派な柱がわんさか






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そして、まぁ食べてみてと出てきたのはそば味噌焼き

ん?蕎麦を食べに来たんじゃ??
なにやら危険な香り…

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改めて言いますが、ランチ蕎麦を食べに行ったんです

が、紹介して下さった方が社長と仲良しで
せっかくだから、うちの自慢の味を味見してってよ!!
と、ものすごい量のおつまみが…

ものすご~~~~~~~く美味しいのだけど、
気持ちの準備が出来ていなかったので、胃もビックリ!

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蕎麦の前にサバの棒寿司まで登場

そしてようやく蕎麦が…

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蕎傳さんは、手打ちと藪そばの2種類の麺を出していて、
普通に、つけ汁(ごま汁とそば汁あり)でもいただけますが、
鴨汁とか、カレー汁とかを420円で出しているので、
それを追加すれば、一度に色んな味わい方が出来ると言った感じで
欲張りな私にはもってこい(笑)

ちなみにざるの出し方も粋で、
五合 七合 一升で表記してありました
(それぞれ、2人前・3人前・4人前)
で、藪そばの五合は1680円

みんなで集って食べてもらいたいという社長の思いなんだって

あえてメニューに書いていないのですが、
もちろん一人前も対応してくれます

あとは、普通にカレー南蛮(940円)とか天ぷら蕎麦(1155円)
などのメニューもありましたよ

で、私が食べた(というか、食べざる得なかった)
おつまみやそばを味わえる、三昧コースは3150円だそうです


でね、ホントにつまみはどれも逸品
卵焼きの味は甘過ぎず、しょっぱ過ぎずで最高の味具合だし、
角煮はトロトロ!大エビ天はサックサク♪

一番感動したのは棒寿司かな?
サバの〆め方が素晴らしくちょうど良かったです
棒寿司はお土産もあるみたいです

2種類の蕎麦はまったく違う美味しさを楽しめるし
(私は藪そば派)

大変満足だったのですが一つ不満が…

こんな美味しいおつまみをお酒なしでいただくなんて!!
星の見えない夜空のようですぅぅぅぅぅぅ
クリー○を入れないコーヒーのようですぅぅぅぅ (ふるっ)

絶対、夜に行ってリベンジだっ


そうそう、この蕎傳さん、なんと我が社の向かいにある
多加べえの茶屋の総本店となっておりました


◆おまけ◆

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大理石のつい立ての真ん中、北海道の形の中はアンモナイト!

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猫足のピアノ!

ゆくゆくは生演奏も楽しめるようにするそうです



【蕎傳(SOBADZEN) 多加べえの茶屋総本店】

住所    札幌市白石区平和通6丁目南3‐14(平和通沿い)
電話    011-862-2000
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:30
定休日   火休
結構広い駐車場完備 


★札幌100マイルを見たと伝えると、
デザートをサービスしてくれるそうです 
(私は食べなかったので、どんなデザートかは行ってからのおたのしみということで!)

真狩 オトナの修学旅行 Part3

結局昨晩は3時頃まで、飲んで語って日ハムの特番見て…
気持よ~く熟睡していたところ、朝方うるさいハエに悩まされて
あまりスッキリしないまま起床


昨日JINさんで購入したパンを切り分け、
ラディッシュやトマトはザルのまま
でも、それが逆にイイ感じ♪

男性陣は半ば意識朦朧とした感じでしたが、
美味しいパンを一口食べて、
意識も復活したようです


しっかし、JINさんのパンは美味しかった

 

10:30にチェックアウトをして向かった先は いし豆さん


行列が出来るというので、かなり早めに行って
駐車場のゲートがあくまで車で待機

っていうか、ついさっき
JINさんのパン食べたばっかりじゃないの???

そんなことはなかったかのようにそばに期待

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結局かなり早めに開けてくれて、11時30分過ぎには退店
そしてすでに次のお客様

開店時間にはや、1回転!!

肝心の麺ですが、お世辞にもキレイに切り揃った麺とは言えませんが、
新蕎麦だったこともあり、非常に香り高く、蕎麦の味がしっかりしてました

とくに蕎麦湯の濃厚さには感動を覚えました
かなり量多めで750円
蕎麦ってかなりピンキリだけど、ここはかなりお値打ちです!!

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その後は車で5分もかからないところにある湧水の里
当然のように水を汲み、そして豆腐を試食して購入

豆腐屋さん、少し広くなってました

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それにしても、水がキレイ

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普段なら、フルーツ街道でまっしぐらに帰るところですが、
ちょっと、寄って行きたいところがあったので、余市方面へ
季節がら、フルーツ直売店があちこちに

友人がプルーンを購入したいということで、立ち寄る
私はアレルギーのため、プルーンは食べられないので、ブドウを購入

ちなみにこのひと箱にたっぷりブドウが入って500円!!
安いけどめちゃアマ!!

ちょうど余市でお祭りがあってちょっと渋滞にハマる…

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で、立ち寄りたかったのがココ
存在は知っていたけど、
誰もが立ち寄ったことのかなかった
フゴッペ洞窟

野性味あふれる洞窟を想像していたのですが
完全に保護されていて、
かなり近代的でした^^;


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ちょっと分かりずらいけど、
壁画のあった洞窟を
そのまますっぽり
建物で覆いかぶせています

この、建築技術に感心!

ちなみに入場料は200円



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この建物のすぐ裏には函館本線

なんか、風情ありました

この旅が終わるとまた、東京に旅立ってしまうダンナの
哀愁を帯びた後ろ姿…

黒いカレー蕎麦とgla_gla

昨日は仕事で温泉めぐり!!
と、っても入ってきたわけではありません(しょぼん)

打ち合わせで登別に行き、その後洞爺、
で、帰り道に定山渓を通ったわけですが、
温泉につかる暇など到底ありませんでした・・・

ボスと二人、約300キロの長旅でしたが
運転手は私
ま、それは別にいいんですけどね(笑)

打ち合わせが終わってちょうどお昼の時間
どこで食べようかと、登別温泉から市街地に向かって走ると、
36号線沿いに蕎麦屋さんを発見

他になさそうだし、ここにしましょうと入ると・・・
12時前にもかかわらず、サラリーマンがちらほら
メニューの種類も結構多くてかなり迷いましたが、
一番最初に目に飛び込んでしまったお勧めメニューの
黒いカレーそばというのに決定

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ちなみにボスはつけ麺風のかも南蛮

まず、何といっても量が多い!!
ちなみにこれは大盛なんですけど、
大盛代金はかかりません
しかし、あり得ないくらいの量です

さすがのボスも目を丸くして
しかも、途中で断念してました
マナー違反でごめんなさい。。

お味の方はといいますと、
黒いカレー蕎麦は見た目より結構あっさりしています
イカスミなのかな?
全体的に魚介系の味がしました
そばは食べ応えのある田舎そば風

かも南蛮も少し味見しましたが、
つけダレがピリ辛で、夏にピッタリな感じでした♪

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住所で言うと登別市幸町4丁目
36号線沿いなんですぐわかると思います

電話:0143-81-2238

どちらのお蕎麦も850円でした

その後、洞爺湖へ
先日一度、石の蔵ぎゃらりぃでお会いした、
glass cafe gla_glaを訪ねてみました

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いや~
日常を忘れる素敵な空間でした

作品も、石の蔵ぎゃらりぃで見たときよりたくさんで
見ているだけで癒されます
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裏にある工房ものぞかせてもらいました
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ちょうど、花止めをつくっているところで、
細かく細かく溶かしたガラスをたらしていくと、
こんな感じの作品になります

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洞爺湖を眺められるカウンター席があり、
コーヒー等の飲み物もオーダー可能
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どうやら、吹きガラス体験なんかもやっているようです

洞爺湖にお立ち寄りの際には
寄り道することをお勧めします♪

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↑ すごく気になる存在・・・

■glass cafe gl_gla
住所 洞爺湖町月浦44-517
電話 0142-75-3262

Picchu→ダイマ→朱月菴

花金(死語)

まさに昔の花金を思わせる3軒はしご酒…
そんな濃密な夜になったのも、全部Uさんのせいです(笑)

昨晩はさっぽろタパスをほぼ一人で運営しているKさんと、
打ち合わせ後、我が社のご近所さんであるPicchuさんで
軽く飲みましょうかってことになって、
こんなオーダーで盛り上がってたんです


自家製フォカッチャバーニャカウダ


マグロとトマトのプッタネスカ(だったと思う)  子羊のソーセージ
鮎とあずき菜のパスタ  活〆ブリの…(覚えてない)

今回も斬新なメニューが盛りだくさん!
特に、鮎をパスタに使うなんて自分じゃ到底考えられません
オーナーシェフ・森さんのセンスに脱帽


で、思わず『なにこれ????』って、叫んでしまった
ヤングコーンのレバーのせ

え、ヤングコーンって
こんなに大きくなるんだ…
生まれて始めてみました

で、今までヤングコーンの意味が分からなくて
どっちかって言うと嫌いな食べ物だったのに
すっごく美味しくて、
また一つ本物の美味しさを知ってしまった

実はこのあたりから、我が社のMさんが送れて参加したのだけど、
なぜか、Uさんが一緒にいる
すぐそこでたまたま会ったと言う事で
合流することに…

そして2軒目へ
もともとUさんはイナゾーさんに行く予定だったので
じゃ、2軒目はイナゾーで♪と、思ったら閉まっていて
じゃ、ガンケット・ダイマに行こうと階段を登る…

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いやぁ、このPiccuさんの裏の仲通り、
いろいろあるのは知っていたけど、
こんなお店があったことは知りませんでした
教えられなければ一生来なかった気がする…

パリのカフェを思わせるミュゼット音楽が楽しめるお店
雰囲気ありすぎ!!
ミュゼット、昨晩初めて知りましたが、
陽気なアコーディオンの音楽で、
それこそパリのカフェと言えば!!の、音です

ちなみにガンケットとは、アコーディオン奏者のいるお店という意味らしいです

そこで、白ワインを一本空け、(赤が品切れだった…)
最後にアブサンを飲んでしまいました…
強烈でした(- -)

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で、話しは尽きることなく、私が最近ブロガーさんの間で話題の
朱月菴さんに行ってみたい!!と、言ったばっかりに、
ススキノゼロ番地まで歩く…

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ずっと、しゅげつあんだと思ってたけど、
あかつきあんが正しい読み方
名の通り、お通しの器と箸が朱色でした

で、もうお腹一杯なのに、誰が食べるんだ…
と言わんばかりのオーダー
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20070616-15.JPGでも、噂どおりに美味しくて、普通に食べてました^^;

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しかも、鴨肉まで…

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もちろん〆は蕎麦
かなり飲んでおりましたが、
蕎麦の美味しさは喉越しで分かりました
これは、最後に食べたくなる蕎麦かも

〆の蕎麦と言う、新しい飲み方を覚えてしまった濃ゆい夜でした

※カロリーを消費するために、歩いて帰ったのは言うまでもありません…



●Picchu(ピチュ)
住所 札幌市中央区南3条東1丁目
電話 011-222-6144
営業時間 18:00~25:00
定休日 火曜、第1月曜


●ガンゲット・ダイマ
住所 札幌市中央区南3条東1丁目1-6 2階(二条食堂街内) 
電話 011-222-8522
営業時間 17:00~24:00
定休日 日曜日(ただし、ライブやパーティーは日曜日も営業)


●そばびより朱月菴(あかつきあん)
住所 札幌市中央区南6条西4丁目すすきのゼロ番地地下1階
電話 011-562-8081
営業時間 18:00~26:30(売り切りまで) ラストオーダー25:30
定休日 日、祝日

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