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1/22の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「大通駅かいわいでグラタン」~Curio(キュリオ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月22日(水) 15:48
北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト、大通かいわいでグラタン、2軒目は
昨年の11月にオープンしたばかりのフレンチレストラン・Curio(キュリオ)
南1条通り沿い、創成川を渡ってすぐのビルの地下にあります
(昔、カレー横丁だったところと言うと、分かりやすいかな?)
お隣には今回、ミルク&ナチュラルチーズフェアでラテアートを特別販売して下さっています、
LEGARE coffee roasterさんがあります
カジュアルな造りの店内はテーブル12席、カウンター3席
26歳&27歳のオーナー&シェフという
見た目も若い男子二人で切り盛りしているお店です
もともと札幌出身で、大阪の料理専門学校を卒業した後
横浜と青山で働いていたそうです
二人とも偶然々タイミングで地元に戻ることになり
一緒に店をオープンすることになったそうですよ
全体的にカジュアル感が漂いますが、
提供している料理は正統派フレンチとのこと
ただしお値段はビストロ価格!
こちらがタラと白子のグラタン仕立て800円(ディナーのみの提供)
※素材はその日入荷したものを使用するので変わる可能性もあり
ところでグラタンってフレンチではグラチネって言うの、知ってました?
ワタシは今回の取材で初めて知りました!
そして、グラチネはよく見かけるグラタンとは一味違うものでした
全体にホワイトソースがかかっているのではなく、素材をしっかり楽しめる感じなんです
素材そのものは薄味に仕立てあがっていて、しっかり味付けしたソースに絡めていただきます
ものすご~~~く、ワインが恋しくなる味でした!
実はオーナーのご実家が魚屋とのことで、特に魚介類がお得に味わえるそうです^^
ちなみにランチは500・800・1000円と日替わりでありまして、画像は800円ランチ
メイン3品&サラダ+ドリンクORスープ付き!お値段以上の価値アリです^^
グラタンは基本、夜のみの提供ですが、タイミングがよければランチで味わえることもあるようなので、
事前に電話で問い合わせてみて下さいね^-^
ドリンクは11種のグラスワイン、スパークリングワイン、生ビール、各種ウイスキー、
カクテル、 ノンアルコールなどがALL500円!
ボトルワインは2800円~、約70種類あり
遅い時間はBAR感覚で気軽に立ち寄って欲しいとの事でした^-^
セットメニューも3000円4200円・5500円とリーズナブル
取材をしていて、『ちょっと値段設定間違ったかも。。。』っておっしゃっていたので、
ココだけの話し、今のうちに一度足を運ばれることをオススメします(笑)
マリアージュが楽しいビストロ ポワル
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月10日(金) 10:47
今年のススキノ飲み始めは畑でレストランでお会いしてから
ず~っと行きたいと思っていた、ビストロポワルへ^^
入口からすでに温かみがにじみ出ている感がります^^
ポワルは先代の時から換算すると14年ほど経つそうですが、
早貸シェフになってからは3年半が経ちます
今回は常連さんがよく利用するという
4席のカウンターで楽しみました
ここのカウンター、ものすごく居心地がいいです!!
と、アミューズは下仁田ネギとチーズのキッシュ
ワインはグラスで料理に合わせてセレクトしてもらいました
むむっ!この濃いめの味はシェフ、お酒イケる口ですね!
これはかなりワタシ好みの店かもっ^0^
次にやってきたのは、カスベのテリーヌ クリームマスタードソース
カスベをテリーヌでいただくなんて・・・普段は煮こごりでしか食べないですよ~
このねっとり感・もったり感がシャブリに合います!!
ほんのりピリッと刺激があるクリームマスタードソースが、さらにマリアージュを引き立ててくれました^0^
既にご陽気な感じになったところにやってきたのが、アンキモのテリーヌのポワレ
大黒シメジとマッシュルーム、ゆず胡椒の浅蜊のジュ
え?アンキモってビストロで使うの???
なんでもフォアグラと同じような調理法で作ったそうです
まずスープを一口 ものすごく濃厚な浅利味!そしてピリッとゆず胡椒!
なんだか和食を食べているよう
そてにしてもこのゆず胡椒が、まったりしちゃいがちなアンキモをイイ感じにまとめてくれます^^
この一皿にはかなり感動を覚えました
合わせたのがロゼ! ロゼってどうも評価が低いことが多いのですが、個人的には大好物
そしてこのロゼはホントに食中酒として素晴らしかった><
テンション上がりまくりの心を鎮めるかのような美しい液体がやってきました
地養鶏のコンソメです
こうしてみるとものすごく地味ですが、一口で早貸シェフのホンキ度が伝わってきます
自分では絶対作れないスープ じんわり感動。。。
パンも自家製。カウンターに座ると目の前にど~んと置かれているので、ものすごく気になります(笑)
このパンがまた、ちょっと強気な塩気で酒飲みの心にヒット(笑) そしてスープに合うんです^-^
アマトリチャーナ ハルキチファームのアイコのドライトマト
実はこのパスタが出てくる前に、外食でパスタってハズレも多いですよね~
なんて、スゴイ失礼な話していたのですが、その矢先のパスタ
そうなんです、外で食べるならこういうパスタを食べたいんです!!
まさに理想的なパスタでした
ベーコンももちろん自家製。口に入れると溶けていくようなホロホロのベーコン
本日は豚でしたが、焼尻サフォークで作ることもあるそうですよ!
上にのっている赤いもの、最初は唐辛子かと思ってたらドライトマト!
その酸味がまた、合うのですっ!!細かいところまで素晴らしく計算されております^^
本日のメインは、大麦牛フィレのロースト 赤ワインソース
普段ならお腹がいっぱいで厳しいボリュームなのに、肉々敷くって全然脂っこさがないので
ペロリと完食!! なによりこの赤ワインソースが美味!!
お話聞いたら、かなりの量のワインを煮詰めているのですね・・・
そして合わせたワインがとってもコンディションがよくって、ホントにシアワセなマリアージュでした♪♪
その後、たまたま居合わせた常連のお客様と話しが盛り上がり、ワインをもう一本
そんな、ステキなお客様が集まるステキなお店でした♪
早貸君、またカウンターでお邪魔しま~す^0^
1/8の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「体に優しい新ジャンルラーメン」~べじそば ななつき
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月9日(木) 12:18
北海道新聞・夕刊、こたえて!リクエスト3軒目は
昨年11月にオープンしたばかりのべじそば ななつきさん
以前、美女美活の取材で訪れたFISHMANS MARUYAMAさんの姉妹店なんです
なので、さすがのオシャレ感たっぷりの内観!!まるでカフェのようです^^
イスもキュート!!トイレのマークもキュート♪♪
もう、一つ一つが気になって仕方ありません(笑)
と、こちらが看板メニューのべじそば750円 おっ!枝豆が見える!!
まずはスープをいただきます
すっごいトロトロ!!そして優しい甘みが口の中に広がります
鶏白湯がベースなんですが、野菜を煮込んだスープなので、ポタージュのような風味が楽しめます
うわぁ~~、あったまる~~~^0^
野菜もたっぷり入っているし、なんだかすっごく体に良いことしている感じがします(笑)
これは女子ウケしそうなラーメンです!!
細麺にイイ感じで絡みつくスープ
かなり濃厚なので、最後はどっしり感も
お好みで、蕎麦湯のように
別添えで白湯スープがあったらいいかも!
って提案したのですが、採用されるかな?^^
ラーメンはもちろん美味しいのですが
低温調理した鶏肉のチャーシューが
たまらなくオイシイ!
これでお酒飲めるな~って言ったら
笑われました^^;
でも、遅くまで営業していて、餃子やアルコールも置いているので、
居酒屋感覚で利用する人も実際、多いみたいです^-^
そしてそして、8日から待望のランチ営業もスタートしたそうです!!
詳しくはこちらをご覧ください^^
1/8の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「体に優しい新ジャンルラーメン」~我流麺舞 飛燕(がりゅうめんぶ ひえん)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月9日(木) 11:15
北海道新聞・夕刊、こたえて!リクエスト、2軒目は我流麺舞 飛燕(がりゅうめんぶ ひえん)
ラーメン激戦区と言われる豊平区で4年目を迎えるラーメン店
魚介系の鶏白湯という、これまたあまり聞いたことのないスープです
中の島通りに面していて、
カウンターとテーブル席、小上がり席もあります
※カウンターはお客様がいたので撮影せず
どこか昭和を感じる味のある店内
でも店主の前田さんはまだ、31歳
だけどこの業界は15年も携わっているそうです
と、早速一押しの我流札幌飛塩というラーメンを作っていただきました
見た目はかなりくどそうなんですけど・・・
完食できるかな、ワタシ・・・と、運ばれてきた段階では若干、拒絶反応
でも、スープを一口飲んだらあれ????想像していた味と全然違う!!
コクはあるんだけど、全然くどくないんです
もう、ゴクゴクいけちゃう感じなんです(ちなみに無化調デス)
なるほど、これが鶏白湯にかつおだしを加えた、魚介系鶏白湯なのね!
と、チャーシューも見た感じは脂っこいのかと思ったのですが、食べると全然そんなことないんです!
いやはや、ホントに見た目とのギャップがあるラーメン(笑)
そして麺は北海道産小麦を使用した、
あの麺eijiの店主が打ったものなんです!
え?ライバル店となりうる店同士で、麺の取引をするものなの?
と、ビックリしましが、オイシイモノはみんなで共有して広げよう!
という信念のもと、わざわざ製麺販売の資格までとったそうですよ
なんだか、感動しちゃいました
と、麺のお味は、北海道産の小麦らしさが出ていて、少しモチッとしています
その風味がすごく優しい感じなんです
子どもにも安心して食べさせられそうです^-^
この、フライパンから炎が上がる光景って、最近あんまり見ないかも
今回のラーメンは、炒めたもやしがたっぷり入っていて、どこか懐かしい感じなんです
昔ながらのラーメンを、今の技術で進化させた、新旧融合の味との事
新ジャンルのラーメンが続々出てきているけど、ラーメンの根本は忘れてはいけない
そんな想いから誕生した味わい
ラーメンの味はもちろんだけど、前田君のラーメンに対する想いに感動しました^0^
1/8の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「体に優しい新ジャンルラーメン」~雨は、やさしく
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月9日(木) 09:50
1月8日の北海道新聞・夕刊、こたえて!リクエストは
『体に優しい新ジャンルラーメン』
寒さも本格的になってきたので、みなさんラーメンが恋しい季節なんじゃないかなぁと思いまして^^
さっぽろ麺くいブログでもお馴染みのこの方にアドバイスいただきつつ、取材してきましたよ!
一軒目は『雨は、やさしく』
大谷地の住宅街で、決して目立つ場所ではないので、
東北通にある、ラーメンというのぼりを見落とすと、
たどり着けないかも^^;
しかも、見た目がラーメン屋っぽくないのです
(店名も^^;)
で、中に入るとますますラーメン屋らしくない・・・
まず、スープの香りがダシっぽいんです トンコツ系の香り、一切なし
それは、豚骨や鶏がらなどの動物系スープを使わず、
シイタケ、昆布、煮干しといった和風のだしがベースだからなんです!
でもって、ど~んと鶏レバーのパテがのっかってます!!
ラーメンにレバーパテ・・・ これは初めて見る光景デス
まずはそのままスープを堪能 う~ん、やさしい・・・店名の通りの味わい^-^
そして次に、レバーパテを溶かしながら食べます
お!スープにコクが出てきました!!
これは、今まで味わったことのないスープだ!でも違和感は全然ありません
オーナーの東元さん曰く、
トンコツベースに和風だしを入れているなら
逆の発想もアリなんじゃないかということで
和風だしに、鶏レバーを溶かすことを
思いついたそうです!
やっぱり料理人の頭の中ってスゴイ!!
鶏レバー抜きということもできるのですが、
雨は、やさしくに初めて行くなら、
まずは鶏レバー入りで食べてみて下さい^^
それにしても美味しかった~
麺もワタシ好みだし、メンマの代わりにゴボウがはいってたり、
刻み大葉がアクセントになっていたりと、まさに女性好みなラーメンです^-^
小上がりもあるから、今度は子連れで行ってみよっと^-^
【雨は、やさしく】
札幌市厚別区大谷地西3丁目3-3
011-895-0607
11時~20時
月休(祝日の場合は翌火休)
P有
味噌、醤油、塩は各740円
辛味噌800円
お子様ラーメン600円
焼きチーズとホウレン草のカレーらーめん800円(数量限定)