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歩くと美味しいお店に巡り合える~居酒屋 中ちゃんの家
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年5月12日(水) 11:42
久し振りに心に余裕のあるスケジュールな5月
だけど今日から、飲食店でのアルコールはNG・・・
なんだか色々思うところのある5月となってしまいましたが、そんな時こそ気持ちよく過ごさなくては!!
と、お天気の良かった先日、最後の桜でも楽しもうかと歩いてサッポロビール園へ
美しく散りゆく満開の桜を楽しむことが出来て、心が満たされました^^
心を満たした後は、お腹も満たさなくては!!
サッポロビール園からすぐのところにある、【居酒屋 中ちゃんの家】
先日オープンしたことをSNSで知り、ラストオーダーギリギリのところで駆け込みました!
その日の朝、仕入れたばかりというマグロを850円で食べられるということでオーダー
あぁ、、やっぱり美味しいマグロを食べると、心の底から満たされますよね(≧▽≦)
個人的にご飯の量が多すぎないところも嬉しかった♪
そして、汁物がかなり贅沢なアラ汁で、これまた大当たりな気分
付け合わせのひじき煮と、中ちゃんの家の人気メニュー・鶏しゅうまい♪
メニューを見ると、しゅうまい定食もありました^^
この日はカウンターに座りましたが、小上がりが明るくて開放的で、刺身好きの息子連れでも気軽に来れそう!
(こんなマグロ食べちゃったら、ますます味にうるさくなりそうだけど^^;)
アルコールがOKになったら、夜のメニューも楽しみに来ます!!
余市がますます魅力的に♪ その2~リキュールファクトリーとLOOP
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年4月19日(月) 10:09
先日、オープン前のエルラプラザの取材を行った後、複数の知人のSNS投稿で気になったていた【余市リキュールファクトリー】へ
場所は柿崎商店の斜め向かい
余市駅からニッカウヰスキー工場方面へ向かって歩き、左に曲がってすぐのところにあります
元々冷蔵保管庫だったということで、入口が冷蔵庫の扉なんです!!
入って左手に、リキュールらしきボトルがずらり
オープン当初はぶどう1種類のみでスタートしたそうですが、つい先日りんごも出来上がったようです^^
試飲が可能ということで、早速頂いちゃいました^^
(こんなこともあろうかと、公共機関で来たわけです・笑)
まずはりんごリキュールをいただきました
アルコール度数5%ということで、オサナイにとってはジュースではありますが、りんごそのものの甘みが楽しめて、アルコールは大好きだけど年齢的にも度数の低い甘いお酒を好む母とかにオススメしたい味わい^^
そしてキャンベルという品種で作った黒ぶどうリキュール、こちらもアルコール度数は5%
りんごよりはアルコールを感じます
優しいワインという感じかな
これから地元の農家さんの、味に問題ないけど出荷出来ない果物をリキュールにしていきたいと、店主の寺尾さんはお話ししていました^^
この日は製造はしていなかったのですが、雰囲気が知りたくて、寺尾さんに半ば無理やり、作業風景を再現してもらいました^0^;
このタンクに果汁を入れてアルコールを添加し、瓶詰めするそうですが、今はお一人で作業されているので、業務が渋滞を起こしていると、苦笑いされていました^^;
ちなみに寺尾さんは、小樽にある田中酒造の元杜氏
余市出身ということで余市リキュールファクトリーを設立されたそうですが、これからが楽しみです!!
ちなみに平日は主に製造業務に徹していて、週末にお店を開けるような形にするそうです^^
せっかくなので、ランチも楽しんでいくことにしました
お店は、余市駅前にあるホテル&レストラン【Loop】
昨年10月にオープンしたそうです^^
とっても開放的な内観
よく見ると、コンセントも付いていました
肉好きとしては、北島豚のローストをオーダー
ワンプレートになっていて、野菜もたっぷり♪
そして全部美味しい!!
こちらはクロソイのフリット
う~ん、ワインが飲みたくなります(笑)
というのも、横を見ると美味しそうなワインがずっりと並んでいるワインセラーがあるものですから(≧▽≦)
次回は、もっとゆっくりお邪魔できるときに来たいと思いますっ
ちなみにランチは週末のみの営業とのことなので、ご注意を・・・
駅前には【Y’n】もあるし(こちらも週末限定営業)、かくと徳島屋(要事前予約)もある!
もちろん、ニッカウヰスキー余市蒸留所も!!※現在は事前予約のみ受け入れ
やっぱり、余市には自家用車より、公共機関がオススメです♪
ママから女将へ・・・暖簾を引き継いだ【おばんざいと酒 はまなす】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年4月5日(月) 11:46
2021年3月22日(月)、北円山地区にオープンした【おばんざいと酒 はまなす】
この地区で約20年営業してた【食べ処 はまなす】の暖簾を引き継いでのリニューアルオープンとのこと
店内はカウンター席のほか、小上がり席もあります
まずは芋焼酎ソーダ割りを♪
“おばんざいやさん”って感じのお通しが嬉しい^^
ちなみにこの日のメニューはこんな感じ
まずはおばんざい盛り合わせをオーダー
ソーダ割りはあっという間に飲み干して、このおばんざいならやっぱり日本酒でしょ!ということで、オススメされた日本酒飲み比べセットをいただきました^^
色々飲んでみたいタイプなので、こういうセットは本当にうれしいのです^^
白老牛のニラ玉ユッケ
絶対、飲まさるヤツです(笑)
他、豊西牛も扱っていて、北海道産牛を堪能できます^^
鯖フライ高菜タルタル
思った以上にボリューミーで、ビックリ!
そして、高菜のタルタルにドハマり!!
これだけで飲めるので、ぜひ単体でも出してください(≧▽≦)
揚げ物食べたらちょっとビールが飲みたくなり、クラフトビール(タップマルシェ設置店)の飲み比べセットもオーダーしちゃった^0^;
そしたら、もうちょっと揚げ物が食べたくなってしまい、あん肝コロッケもオーダーするという、キケンなループへ・・・(笑)
カリカリ&ホクホクの理想的なコロッケが、のん兵衛仕様になっているという、ありがたき幸せ♪
女将の若狭さんは、ススキノで【スナックGenesis】を経営しているママでもあります!
コロナ禍の中で、スナックの経営はどこも鯛h年な状況かと思います。。。
一方、お店を引き継いでくれる方がいないご高齢の方が経営している食事処も少なくない
そんな中、ご縁があって“はまなす”の名前を引き継ぐことになった若狭さん
個人的にも、そんな形のご縁はどんどんつないでいってほしいなぁと、思ったのでした^^
ちなみにスナックも営業していて、はなますが終わってからススキノに向かっているそうです!!
くれぐれも身体には気を付けて、末永く愛されるお店にしていってくださいね^^
遊び心溢れる【THE LODGE CHARCOAL & SMOKE】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年3月2日(火) 16:24
ノルベサ3階のグラニタが、WOOD & FIRE (木と火)をコンセプトとしたNEW AMERICAN styleのオールデイズダイニング【THE LODGE CHARCOAL & SMOKE】にリニューアルされたと聞きまして、久し振りに街へ繰り出しました!
店内にグランピングのようなテント席があります
いわゆる、カップルシートってやつでしょうか?
ワタシはもうこういう席に座ることはないとは思いますが。。。居心地よさそう!
以前は120席ほどだった空間を70席ほどにしたということで、それぞれの空間が確立されていて、完全個室ではないけど、居心地の良いスペースになっていました^^
ワタシは入ってすぐの、ホテルのラウンジのようなソファ席を利用(帰りがけに撮ったので、食べ散らかした状態ですみません^^;)
でもって、このソファ席がものすごく座り心地が良かったのです!!
ソファ席って、テーブルの高さが低すぎて、食べるのにはちょっと・・・ということも多い中、飲食するのにもちょうどいいし、なにより座り心地がイイんです^^
なんとなくまったりとした気持ちになれて、久し振りの外飲みが、この席で良かったかも^0^
まずはビールで乾杯
生ビール(モルツ)他、各国の瓶ビールも色々あります
お通しは機内食のような、ビールが進むオリジナルスナック♪
最近、野菜がモリモリ食べたくて・・・とスタッフさんに伝えると、コブサラダをオススメされました^^
ドレッシングが好みの味だったので、思わず黙々と食べてしまいました(笑)
他にオススメは何ですか?と尋ねると、ズワイガニ・大エビ・赤海老の盛り合わせ、クラブミートカクテルブラッターが登場
だんだん、アメリカンぽい雰囲気になってきました(笑)
ズワイガニがちゃんと美味しかったので、満足度アップ!
こちらはマグロのタプナードソース
タプナードだけでも飲めるな(笑)
でもってメインは当然、ステーキ!
約650度の高温の炭火で一気に焼き上げる、ドーム型セラミック素材【カマドグリル】を使用するそうですが、何でも北海道初導入のグリルだそうです!
でもって、頼んだのは400g!
大きさを伝えるため、あえて引きでも撮ってみました(笑)
ご一緒した肉女子が、他のお肉も食べてみたいとのことで、和牛やランプ(各200g)も登場!
ステーキにはJIステーキソースが付いていたのですが、チュミチュリというニンニク・パセリ・ヴィネガーを使用した、アルゼンチンのソースというのも初体験
これがアラフィフにドハマりな美味しさ!
大盛で追加をオーダーして、先ほどの海老にも使用
なんならタッパーに詰めてお持ち帰りしたかった~(≧▽≦)
最近ちょっとお疲れ気味だったのですが、肉を食べたら一気に力がみなぎってきました(笑)
ワインはボトルの他、グラスも数種類あり、さらにお肉に合わせて用意した赤ワインを、アメリカンホワイトオーク樽で自家熟成させたものもあります
営業時間短縮開けだったオープン当日
次々にお客様が来店されていて、なんだかワタシまで嬉しくなってしまいました^^
そして、意外にも来店されていたお客様の年齢層が高く、にぎやかだけどどこが落ち着きがある雰囲気に、居心地の良さを感じた夜です
当摩シェフのお料理が再び札幌で!!~Restaurant Nord Mer route
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月22日(火) 11:09
12月5日(土)に大通ビッセ4Fにオープンした、【Restaurant Nord Mer route~ノマロ~】
Nord=北
Mer=海
route=道
で、ノマロ!
胆振地方を中心とした、北海道の食材を使用するフレンチのお店になります^^
オープンしたことを先に知り、そのあとシェフが誰なのかたどってみると・・・
なんと当摩シェフではないですか!!
札幌にお店があった時は何度か行っていたのですが、白老のピリカレラホテルの総料理長になったので、すっかりご無沙汰をしてしまい・・・(高級すぎて、さすがに行けなかった^^;)
まさか、ビッセの4階で当摩シェフのお料理が食べられるようになったなんて!!と、一人大興奮(笑)
ということで、早速ランチ(Cコース)でお邪魔してみました♪
アミューズ3種
チーズとベーコンのマドレーヌ
カニとオニオンのグラニテ
パスタに見立てた2種のビーツ
マドレーヌには九条ネギが入っていて、香りだけでも飲みたくなっちゃいます~
ということで、飲んじゃいます(笑)
洞爺・佐々木ファームより ~無農薬野菜とカスベのプレッセ・赤ワインとエシャロットソース~
佐々木ファームさんのお野菜の甘みと旨みが前面に引き出されたような1皿!!
少し苦みのあるソースがまた、素晴らしい味のバランス(≧▽≦)
この時点ですでに、夢心地状態♪
本日のスープ~カブを丸ごと使ったポタージュ カボチャのフラン
カブのスープ、大好きなんですっ
でも、自分で作る気にはなれません(笑)
洞爺湖の中島のようにぽっかり浮かぶカボチャのフランが、また美味しいのです(≧▽≦)
本日のお魚料理~真ダラ・真ダチのソテー 甘エビのソース
心躍る1皿ってこういうことなのか!と、改めて感じたほど、目の前に置かれた瞬間からワクワクしっぱなし!!
見るからに立派な真ダチ
タチはもともと大好きですが、ソテーでいただくのが一番スキかもしれない
立体的に飾り付けられたエノキも含めまして、旨味のバランスが絶妙
お口直しの紅茶のグラニテ
グラニテってこんなに美味しかったっけと、一瞬素に戻る味わい
本日のお肉料理~白老牛とフォアグラのコンソメポシェ ポトフ仕立て(黒人参、芽キャベツ、紅芯大根、姫人参、ペコロス)
お肉料理が出てくる前、さすがに魚と肉の両方はちょっときついかなぁと、顔を曇らせていたのですが、教えられた通り、フォアグラを崩してスープに溶かしながら食べてみた途端、止まらなくなりました(≧▽≦)
確かに肉料理なんですが、重さは全く感じさせず、だけど味の存在感が素晴らしく、とにかく満足度が高いのですっ
スープを味わう肉料理って、今まで食べたことあったかなぁ・・・
記憶に刻まれた1皿となりました♪
デザートは2種類からセレクトできまして、ワタシは迷わずホワイトチョコプリンとチョコテリーヌ~チョコソルベ添え~をオーダー
濃いめの赤ワインかシングルモルトが欲しくなる濃厚さがたまりません~~
ちなみにこちらは、パンナコッタの苺スープ仕立て~ヴァニラたっぷりのアイス添え~
ラブリーです!
たぶん、女子はこっちを選ぶ確率が高そうなきがする(ワタシはのん兵衛なので^^;)
ミニャルディーズ
カヌレ・フィナンシェ・キンカンのコンポート・パッションフルーツとフランボワーズのトリュフ
一つ一つ、丁寧に作っているのが伝わってきました♪
このほかに、パンとピリカレラの温泉水、そしてコーヒー(紅茶)が付き
中華の時も良かったけど、この大通公園が眺められる特等席は、ゆっくりと時間をかけて楽しむフレンチにピッタリだなぁと思います
これは・・・ホワイトイルミネーションが点灯している間に、改めてディナーで来たいですっ(≧▽≦)
改めて、昔お邪魔した時のブログを読み返していたら、この時も紅茶のグラニテだったんだ!(パッションフルーツをきかせてはいるけど)
そして思い出しました!
10年前もボリュームはあるけど、全然胃もたれしない優しいフレンチだったことを
そのスタイルは変わらず、だけどより繊細になったと感じたのです^^
(お互い、歳を取ったからかな・・・^^;)